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旧神戸移住センター=活用策探る委員会が発足 神戸新聞2月28日付ニュース他
既に何度かお知らせしておりましたが、我々あるぜんちな丸第12次航が1962年4月2日に神戸港を発つ前にお世話になった神戸移住センターがこの度神戸市、国の予算が付き全面改修工事が行われる事になりました。80年近い昔の1928年に開設された国立神戸移民収容所が関西淡路地震にも耐えて生き残って来ておりこれを我々移民の記念建造物として永久に残す事業は、意義ある事業と思います。
神戸市長田区にお住みの光田 靖雄さんが下記書き込みと共に読売新聞の記事を送って呉れました。『3月9日付新聞に「旧移住センター全面改修」の記事が掲載されていましたので、記事の全文を添付でお送り致します。』
尚、写真は先年神戸移住センター訪問時に撮った正面玄関前にある【移民発祥の地】のブラジルの花崗岩を使ったブラジルの地図をあしらった記念碑です。この側にブラジルの国花イッぺーの木が植わっていました。


旧移住センター全面改修 2007年3月9日 読売新聞朝刊より

25万人を送り出す
神戸市 09年再オープン

2008年にブラジル移民100周年を迎えるのに合わせ、神戸市は新年度から、南米を中心に海外移住者約25万人を送り出した旧神戸移住センター(神戸市中央区)を全面改修すると決めた。
09年に再オープンし、国内に残る唯一の移住関連施設として移民の歴史や意義を示す資料を展示するほか、日系人の支援拠点や地域と連携した芸術交流の場として活用する。

日系人支援や芸術交流の場に

同センターは1928年、国立神戸移民収容所として開設。
約4000平方メートルの敷地に本館と、別館2棟が設けられ、海外移住者は渡航前に1週間程度滞在し、語学の習得や船内生活の訓練を行って新天地への船出に備えた。

移民が終わるとともに71年に閉鎖され、その後、神戸市が建物などを所有。
看護師の専門学校や神戸海洋気象台の仮庁舎、芸術家集団のアトリエなどとして利用してきた。

しかし、ブラジルに移住した日系人らが同センターの保存を要望。
神戸市などが02年、本館1階に「神戸移住資料室」を設けた。

03年には同センターを拠点に、日本に住む日系ブラジル人の団体も発足した。

改修は老朽化が進んだためで、市は新年度予算約3500万円を計上。
ほかに、移民が出港した神戸港と同センターを結ぶ鯉川筋にブラジルの国花「イペ」20本を植栽して移民の象徴とすることにしている。


海外日系人会館へ第一歩 神戸市から3千万円 サンパウロ新聞
旧神戸移住センター改修工事向け調査・設計費

 【一部既報】関西ブラジル人コミュニティーなど多くの関係者の熱心な運動の願いが通じて、国土交通省と神戸市役所によ る旧神戸移住センター(兵庫県神戸市中央区)の保存・改修工事への助成への見通しがついたが、この程、神戸市は二OO七年度当初予算に調査費・設計費として約三千万円を計上したことがわかり、全面改修に向けスタート、在外邦人たちが熱望していた『海外日系人会館』への第一歩を踏み出した。

 一九二八年に国立移民収容所として建設された同センターは、七一年に閉鎖されるまで、二十五万人近い日本人移民をブラジルをはじめ南米各国に送り出した移民にとって母国を飛び立つ前の僅かな期間ながら、最後の懐かしい祖国への万感の想いにとっぷりと浸った施設。壁や柱には移民たちの悲しみ、喜び、怒り、嬉しいといった染みが刻み込まれている。

 建築後、八十年、老朽化で解体の話も出て、移民の中から、日本移民史の拠点というべきセンターの解体は残念、建物を改修して、永久に移民史を保存、海外邦人の利用できる会館作りを目指そうという有志の運動を展開、署名運動には五千人近い署名が集まり、また、海外邦人の後押しもあって、神戸市や国土交通省などに理解を求め、今回の助成につながったもの。

 今後はこのセンターを海外日系人会館としてどの様な中心的な存在として活躍させ、移民史を残し、海外日系人のために活用するかが課題といえよう。

(写真:保存・改修工事の見通しがたった旧神戸移住センター)


2007年2月28日付け ニッケイ新聞WEB版より
旧神戸移住センター=活用策探る委員会が発足
 【神戸新聞】保存に向け改修工事の実施が決まった神戸市中央区の「旧神戸移住センター」について、改修法や活用策を探る「海外日系人会館(仮称)協力委員会」(西村正委員長)が二十三日、発足した。日伯協会や兵庫県内の行政、財界関係者らが参加し、二〇〇九年の再オープンに向け活動する。
 同センターは一九二八年に開設され、二十五万人を南米に送り出した。老朽化のため、神戸市が国や県の支援を受けて改修を予算化。〇二年に発足した「国立海外日系人会館推進協議会」を解消・発展させる形で、同協力委員会を立ち上げた。
 この日、神戸市内で開かれた会合にはメンバー約二十人が出席。外観や敷地内の植物について、できるだけ現状を維持する方針を確認。にぎわい創出などの検討課題も話し合った。(田中陽一)




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