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TAM航空のエアバスA320のコンゴニアス空港着陸失敗炎上、史上最大の航空機事故について。
7月17日午後、ポルトアレグレ空港を発ったTAN航空のエアバスA320の小雨降るコンゴニアス空港での着陸失敗、炎上ブラジル航空業界最大の犠牲者199人を出した大惨事に付いては、出発空港がポルトアレグレであった事から一躍有名?多くの皆さんにご心配をかけました。まだ犠牲者199人中21人の遺体確認作業が続いて居るとのことです。人の噂も75日とか云われ徐々に風化されて行くとは思いますが、『私たちの40年!!』MLLの書き込みを中心にこの大惨事の顛末記を記録に残して置きたいと思います。
写真を選択するのに困りましたが、矢張りZERO HORA紙のTOP PAGEを飾った犠牲者100名以上の写真を集めて掲載していたのをお借りし一人一人のご冥福を祈りたいと思います。


ML5086 7月17日 ポルトアレグレ発のTAN航空の旅客機が着陸に失敗して炎上!!
皆さんお早う御座います。(今晩は)。
本日午後5時半過ぎにポルトアレグレを発ったTAN航空の170人乗りの旅客機エアバスがコンゴニアス空港(町の中の国内線飛行場)で着陸に失敗し空路を飛び出し大通りを突き抜け何とTAN航空の4階建ての事務所に突入し炎上しまました。ポルトアレグレは大雨で早めに戻り家でNHKのニュースを見ていたら長女の弥生から電話があり私が受けた途端に泣きだしそうになり『お父さんはあの飛行機に乗っていなかったのね』と安心した後この航空事故を知らせて呉れました。見ていたNHKでも直ぐに情報が流れましたので見ておられた方もおられるのではないかと思います。VARIGがおかしくなってからTAN航空のフライトは良く使用しており事務所で手伝って呉れている次女の茜は別にして長女弥生には、知らせないで飛び出すことが多く心配して来て呉れたようです。
現在も170人乗りのエアバスはTAN航空の事務所の中で燃え続けており先ず生存者は、いないと思われます。まだ何人が乗っていたか、乗客名簿等は、発表されておりませんが、犠牲者の中には有名人、日本人、日系人もいるのではないかと思います。TAN航空では、先ず乗客の家族への連絡を最優先して実施しているとのことです。
先ずは私はこの飛行機に乗っていなかった事をお知らせして置きます。
ポルトアレグレと聞いて思い出して下さった方も多いのではないかと思い急いでお知らせする次第です。

ML5087 7月17日 飛行機事故 藤木 亘さんの書き込み
皆様
  ふじきわたるです
今、テレビを見ていたら、サンパウロで飛行機が着陸に失敗し、
ガソリンスタンドに突っ込み炎上と報じています、
詳しくはまだ判らないようですが、
ブラジルの皆様、まさか、乗り合わせたお方は居られないでしょうね、
 ご無事をお祈りして!

ML5088 7月17日
TAN航空の事故(第2報)
ポルトアレグレ発のTAN航空のJJ3054のエアバスには乗客155人、乗組員10名合計165人が乗っていたとの発表がありました。もし生存者がいなければブラジルの航空業界始まって以来の大惨事となります。昨年マットグロッソで小型ジェット機と接触したGOLの飛行機事故がこれ迄の最大事故で154名が犠牲になっています。
ポルトアレグレの飛行場では情報を求める家族等でごった返しており既に連邦下院議員、インテルの元会長等の名前が発表されています。
犠牲者の冥福を祈りたいと思います。

ML5089 7月17日
和田さま
ポルトアレグレ発・サンパウロ着の航空事故の第一報を聞いた瞬間、
いろいろなことを直感しました、ポルトアレグレの和田さんはじめ、私の友人たちは・
サンパウロの友人には関係していないであろうか?町の中心のサンパウロ空港は狭いので?
第二次災害は?などなど一瞬頭の血が昇降したように感じました・・・・。
関係者のご冥福をお祈りすると同時に、皆様の無事をお祈りいたします。
まずは取り急ぎ航空事故の・・・お見舞いまで。
東京の工藤です。

ML5090 7月18日
一安心しました。吉祥寺のアルボラーダ、黒澤さんよりお見舞い?が届きました。
和田さま
お久しぶりです。アウボラーダの黒澤です。
今朝、事故のニュースをみてびっくりしました。
ポルトアレグレ発サンパウロといったら、和田さんがよく出張で使っている路線。
まさかと思いましたが、和田さんは乗っていなかったとのことで、ひと安心しました。

ML5091 7月18日
日本製鋼所の広島製作所の牛尾 剛さんからもお見舞いのメールを頂きました。
ご無事でしょうか。
ポルトアレグレ発サンパウロ行の飛行機が着陸失敗炎上したという悪いニュースを聞きました。
まさかと思いますが、和田さんとご家族のご無事をお祈りいたします。

ML5092 7月18日
ブエノスアイレスでもトップニュースになっています。
和田さんのことを知っているので、うちの旦那がポルトアレグレだって!と連絡してきました。
(私達はちょうどDISNEY WORLD ON ICEがブエノスアイレスに来ていてを鑑賞に行って楽しんでいたのでした。。。)
 娘さんさえもビックリしたのですから、本当に、すぐご無事を皆さんにお知らせされてよかったです。
折りしも海外日系人大会とCOPANIがサンパウロで開かれるのだそうですね。
事故は国内空港ということですが、皆さんは関係ないことを祈っております。

 TOMOKO

ML5093 7月18日
和田さま
飛行機事故の件で案じておりました。
ご無事と聞いて安心いたしました。
他の関係者の皆様もご無事でいらっしゃるようお祈りいたします。
日本でもトップニュースで報道され、「ブラジルは日系人の方も多いので心配ですね」とコメントされている方も多いです。
サンパウロの空港は最近リニューアルを終え、新しい資材で滑走路を整備したそうですが、それがすべりにくい材質だとの事で溝をつけなかったらしいとか。
でも雨には弱い?らしく7月16日にもスリップ事故があったばかりと報道されています。
TAMはVARIGの破綻&縮小に伴って、現在50%のシェアで業界一位になったとも報じられていました。
日本は中越沖地震の被害もあってニュースは混乱していますが、お見舞いメッセージでした。
谷本雅世

ML5094 7月18日
和田さん、お早うございます。
TAMの事故機に乗り合わせていなく良かったですね。発表された名簿には日系人の苗字の方が数名おりました。飛行機に乗っていた方々と地上で犠牲になった方達のご冥福をお祈りいたします。
私も昨日仕事で偶然サンパウロにいまして、夜の便でベロオリゾンテに帰るつもりでしたが仕事が早く終わり、4時にコンゴニャス空港からベロオリゾンテに帰って来まして、夜のテレビニュースで事故を知り妻と二人でびっくりしました。サンパウロは一日中雨模様でしたが、離れる4時頃まで雨は降っていませんでしたので事故の原因はスリップ以外に考えられるかもしれませんね。
ブラジルでアグアプラナージェンと云われる、雨のために道路でスリップする事は大きな事故につながり大変危険です。以前、私もこのスリップで反対の車線にすべり崖から落ちそうになった事があります。運良く反対車線に車がなかったので助かりましたが。丁度スキーで滑るようでブレーキやハンドルでも操作が出来ません。
荒木

ML5095 7月18日
TAN航空の事故(第3報)
先ずこのMlの皆さんは、既にブラジルと言う単語に異常反応するアンテナを自然に植え付けられ?特に私が何時もPRするブラジル南部のポルトアレグレの街始発のTAN航空のエアバスA320がサンパウロの国内線専用の市内の飛行場コンゴニアスで悪天候も伴い着陸に失敗し滑走路の終点から40メータ下の大通りを突き抜けTANの4階建ての建物の上層部に激突炎上TANの建物の中で燃え続けるとの大惨事を引き起こしました。
今朝早くTAN航空から正式の乗客名簿が発表されましたがそれによるとブラジル航空業界最大の犠牲者176人が全員が炎上した飛行機の中で窒息又は黒こげの状態で亡くなられたようです。
一番気になっていた日系人の存在ですが、176名の名簿を大学の入学者に日系が何人いるかを確認する作業をする時に似た方法で追って見たところ何とそれらしい方が7名いました。CIRO NUMATA、ENRICO SHINOHARA、HEURICO TOMITA、MIRTES SUDA、ROGERIO SATO、VANDA UEDA、AKIO IWASAKIの7名です。日系の各界での活躍が伝えられ移民100周年のを迎える迄来ているだけにその存在感が大きくブラジルの航空事故では誰もいないと云うことは少ないのではないかと思います。有名人は、JULIO REDECKER連邦下院議員、インテルのPAULO ROGERIO AMORETTY元会長、IPIRANGA、BRASKEM、GERDAU等のRS州の主要企業の職員等の名前が見えます。個人的にはPENA BRANCAと言う鶏肉処理場の経営者であったRUBEM WIETHAUPERさんの名前を見付けました。丸紅勤務当時月間500トン近い鶏肉を日本に輸出しており彼とは一緒に訪日、鹿児島の餌の積み下ろし港、霧島の養鶏場等地方も含め1週間以上一緒に過ごした方だけに胸が痛みます。
亡くなられた皆さのご冥福を祈りたいと思います。

下記の通り私達をブラジルに運んで下さった神戸にお住みの高根 健次郎さん(当時あるぜんちな丸の2等機関士)からも下記お見舞いが届いています。
和田様
ポートアレグレーサンパウロ行きフライトのサンパウロ空港における炎上事故に際し日本人乗客に貴殿の名がみあたりませんのでのでホット致しました。
不幸にも犠牲になられた方々のご冥福を祈ります。  高根

スポーツ写真家の北川さんからもお見舞いが届いています。

和田さま
ポルトアレグレから飛び立ち、コンゴニャス空港で炎上との記事を見て驚いています。
多分無事だとは思いますが、メールを入れさせて戴きました。
何も無い事をお祈りしています。
只今、ハノイでアジアカップサッカーを取材中です。
アジアのチャンピオンとして悠々と戦っています。
ファイナルはジャカルタに場を移しての戦いです。
北川 外志廣 ( Kitagawa Toshihiro)

ML5097 7月18日
大惨事の航空事故現場に今朝ブラジリアより到着されたメンバーの河野さんがbatepapo仲間に送ってくれた現場の写真と事故原因等に付いてのコメントです。
写真は、下記blogでご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada/22803411.html
ブラジリア河野です
今朝ブラジリアからコンゴーニャスに飛びましたが空港付近はまだ煙が立ち上っており油とゴムの焼ける臭いが漂っています。
午前11時40分の写真です。
ブラジリア河野です
ちょうどTAM機の残骸を吊り上げているところに遭遇しました。
バックは例のTAMEXPRESS事務所ビルです。
ブラジリア河野です。
飛行機の中から撮った写真ですが車輪が芝生の上をスリップしていった跡がくっきりと見えます。
パイロットたちのコメントでは:1)車輪を落とすポイントを間違った。2)着陸ミスした場合、走行中の6秒間くらいで操縦士と副操縦士でこのままブレーキで強行停止するか(その場合乗客のケガ、機体の破損は確実)あるいはエンジンを噴かして再上昇するかを決めるがこのタイミングで機長と副操縦士間で意見の食い違いが起こりうる、ただし判断は機長にある、なおコンゴーニャスの短距離滑走路ではエアバスの再上昇は無理。
と、仲間をかばいたいがよほどの別ファクターが現れない限り完全に操縦ミスと判断されようとの事です。

ML5101 7月18日
谷本 さん
ご心配お掛けしました。
私はVARIGのダイヤモンド・カードを持っており今でもVARIGが飛んでいる所はVARIGを使用する昔からのVARIG党ですが、最近は良くTANもしようします。
来週月曜日にブエノスアイレスに1泊予定で出掛けますがこれは往復TANを使用します。
木曜日から矢張りTANでブラジリア経由マナウスに出掛けます。帰りはVARIGで都合12時間掛けて戻って来る予定です。
昨日の大惨事で少し怖じけ付いていますが、死ぬときは死ぬ悪運を背負い天命を待つとの心境です。
本当に便利な世の中に成りましたがこれで良いのでしょうかね?天災、人災、汚職、豊かさがもたらした物は何なんでしょうか?
お見舞い感謝します。

ML5102 7月19日
丸木で〜す 
 ブラジルでの墜落事故はまことに悲惨で残念なことですが。起こるべくして起こった人災としか思えません。世界でも有数の大都会の街の中の小さな飛行場の上、過密運行ケジュールは羽田以上。東京で言えば神宮外苑に空港があるようなものですから、たまった物ではありません。首都をブラジリアに移転させた賢明な政府が今までどうしてあおのようなところに空港を維持してきたのか解せません。
 僕がブラジルから移住した際、パンナム機に登場したのはヴィラコッポス空港でしたが今では空軍基地になっているとか。あそこまで香港空港のような高速鉄道を走らせれば安全性は保たれると思いますがどんなものでしょう。事故の再発防止にはコンゴーニャス空港はテコテコ専用空港にして、国内便空港としてはヴィラコッポスを活用すべきでしょう。
 東京も羽田の国際線拡張よりは、米軍の横田基地を日本に取り戻し国際空港として東京都心から高速鉄道で直結しないと、羽田は限界を超え大惨事が起きないと誰が保証できますか?必ず起こりますよ。
 あの空路を頻繁に利用されてる和田さんは、殺されても死なない方と信じてますのでご無事とは思っておりました。パイロットやスチュアデスより頻繁に飛行機に乗ってた二百万マイルメンバーの僕も、不時着やハイジャックで連れ去られたことは何度もありましたが、不思議に生き延びてきました。・・・。
 たまたまヴァリグ航空に乗り合わせておられた方々には心からの冥福をお祈りします、合掌

ML5104 7月19日
荒木 さん
荒木さんもあの日の午後、コンゴニアスにおられたのですか。事故の数時間前にベロオリゾンテに戻られたとのこと。お互いに無事で良かったですね。今も飛行場へのメインアクセス(セントロから)は閉鎖されたままとのこと。遠回りしてジャバカワラ方面からのアクセスとのことで1時間は掛かるようです。
リオの山下さんからの情報です。

山下@リオです
コンゴニャスから19日16:30hsのVARIGでリオへ戻りました。
1)事故現場の前の道路が交通止めになっているため、ジャバクアラ方面を迂回し反対側から空港に行く必要があるので、1時間程度みておく必要があります。
2)主滑走路が使用停止で補助滑走路のみですので、出発便の滑走路待ちが30分以上かかり、便は全体に遅れています。
3)胴長機はすべてグアルーリョスに降りています。

ML5105 7月20日
TOMOKO さま
何時も夜更かしですね。このメールが届いたのは事件発生日の翌日?の午前2時過ぎでした。ご心配お掛けしました。
又月曜日にTANを使用ブエノスに1泊2日で出掛けることになりそうです。少し恐ろしいですが必要悪です。
サニシドロに泊まる予定で又お会いできないと思います。一度ゆっくりお話したいと思っています。
ではまた。

ML5106 7月20日
工藤さん
ご心配を掛けました。お見舞い有り難う御座います。工藤さんもブラジル、パラグアイに沢山のお友達をお持ちでさぞ心配されたことと思います。
所で昨日は、巨人に5−3で勝っているのですよね。大事故発生で野球所でなくなっていました。たかが野球ですが。
ではまた。ご返事が送れてしまい申し訳ありませんでした。

ML5107 7月20日
藤木 さま
ご心配お掛けしました。
今朝はアメリカに出張中の尾花さんからミネソタからだとお見舞いの電話を頂きました。その他にも画像掲示版、skayp、DM、blog等を通じて多数の皆さんからお見舞いを頂きました。TVの威力と言うか一気に私の住むポルトアレグレが始発空港だとの事で有名に成りました。
落ち着いたら皆さんの書き込みを一纏めにして残して置きたいと思います。

皆様
  ふじきわたるです
今、テレビを見ていたら、サンパウロで飛行機が着陸に失敗し、ガソリンスタンドに突っ込み炎上と報じています、
詳しくはまだ判らないようですが、ブラジルの皆様、まさか、乗り合わせたお方は居られないでしょうね、
 ご無事をお祈りして!
     藤 木 亘

ML5109 7月20日
事故の日は私も心配でいろいろな動向を見ておりました。
(でも、とりあえず、宵っ張りのブエノスアイレス住まいですから。。。)

ブエノスアイレスは今週は少し寒さがやわらぎましたが、予報では来週また寒いそうです。
先般、私もTAMに乗ってアスンシオンに行きましたので人事ではないのです。
ブエノスアイレスでは最近レーダーの問題もあり(特に国内空港)一時は大混乱でしたが、落ち着いているかのようです。。
空の旅はおっしゃるとおり、必要悪です。車より確率は低いとは言え、落ちてしまえばね。
当地ではとりあえず、トップニュースで取り上げられています。なくなった方、被害の方は大変お気の毒ですが、これを警鐘として当地でも今後各種の改善点を期待しております。
先般の南極船イリサール号の艦長も、砕氷船の火事が出て25%の被害でしたが、ちょっとした火事が出て却ってよかったのだと話しておりました。これからさらなる大きな被害を予防するためによかったのだ、といっていました。なお、アミーゴブラジルから南極船が貸与提供があり、嬉しい限りです。
しかし、こればかりはアミーゴではないCOPA AMERICAでブラジルに負けたので、あんまり口を出さないようにしておりました。
私が教えている大学のポルトガル語の先生(ブラジル人)はあくる日 ブラジル カンぺオンと明るく皆さんに挨拶して、顰蹙をかっていました。。。
この場をお借りして日本在住の方に、宣伝ですが、先般撮影コーディネートしました、
世界ウルルン滞在記ルネサンスにて、パラグアイ編が7月22日(日)午後10時から  オンエアになります。
女優の大西麻恵さんが パラグアイ舞踊の花 ビンダンスに挑戦しました。
気候も人も温かいパラグアイで最適の場所だったと思います。
よかったらご覧ください。
TOMOKO

ML5110 7月20日
丸木で〜す
和田さんや僕の様に頻繁に飛行機を利用する者は、不思議なことに意外と大事故に遭遇しないものですね。顧みれば、阪本九や当時の阪神タイガースの球団社長が乗り合わせ殉職された日航123便の五百人死亡事故もあり、JRの標語「狭い日本そんな急いで何処へ行く」、海外旅行は兎も角として国内は地上交通機関のほうが無難のようですね。広大なカナダに住んでいると、つくずくそう感じます。

ML5111 7月20日
Batepapo の仲間が送って呉れた興味深いコメントを皆さんにも紹介します。
バテパッポの皆様
大野です。
この痛ましい事故を果たして防げなかったのかと思い、小職の父が昔パイロットであったため、今回の事故につき質問した際の回答です。
あくまでも日本のニュースによる少ない情報の中での彼の分析ですし、本日の新聞にありましたブレーキの故障していたという報道も知らないと思いますので正しくないかもしれませんが、少なくともブラジルの航空局及び乗務員の危機管理意識に違いがあるように感じました。もし、もう少し危機意識があれば防げたのでは・・・、とつくづく残念に思います。
以下、ご参考までに添付します。
「 ブラジル国内線の事故」について飛行経験30余年、約1万8000総飛行時間の経験はありますが、飽くまでも推測に基ずき、自分が操縦桿を握っていたら”こうするだろう”と、
また日本の「TV,ラジオ」等から入る情報だけで述べてみます。
事故機:A320、 フライ バイ ワイヤーと言って「電気信号」で飛行機を操縦する、操縦桿はボーイング 等と違い「スティク」 スリコギの子分のような棒が左右に付いている。
Boeing 等は自動車のハンドルの上半分を取り除いた様なものを左右に操縦席についているし、またある程度人間の力を(操縦感覚)必要とする様になっている。(新しいB−787はどうなっているか知りませんが、B−2,B−3、B−6、B−7 までは同じである)
Air Bus系はコンピューターを多様しているので人間が操縦している気がしない、と云う声をよく聞きます。十数年前A−300 名古屋空港で着陸寸前に事故を起し多数の死傷者を出した原因も自動操縦装置のコンピュータ絡みでした。
コンゴーニャス空港:TVの報道によればRunWayの長さ1800m とありました。伊丹空港の短い滑走路と同じです。A−320 ,B−737 も使っています。  但しWET(雨で濡れている時は)時は長い方を使う場合もあります。
日本の殆どの滑走路は「水はけ」を良くするため「グルービング」と言って滑走路に横方向に溝を2〜3cm間隔で彫りっています(昭和40年頃から)。
これが無いと雨水が滑走路上に溜まり「ハイドロ プレーン」現象と言って、タイヤと滑走路の間に「水膜」が出来「ハイドロ プレーン」水上機のようになりブレーキが全然効かなくなります。コンゴ空港はこれが無かったような事をTVでは言っていました。
天候 : 事故当時の天候は雨だったそうですね、また「向かい風 or 追い風」により着陸距離に大きな影響を与えます。
着陸 : 着陸は目視で行ったか、ILS(Instrument Landing System ) 通常計器進入と言います。これは滑走路から2.5〜3度の「進入パス」の電波が        出ています、それが航空機の計器に表示され「パスから逸脱していないか(上下) 左右に逸脱してないか一目瞭然です。
また日本の飛行場では自動操縦装置とILSにより殆ど完全に自動着陸する事が出来ます。あまり上手に着陸しますので「お前より上手く着陸したぞ」と 副操縦士を冷かす事がよくありました。 ILSに乗ってくれば着陸点(touch down  point)に着きます)
TDP(touch down point)とは Run way end より450m内側そこから300mまでの間に接地するエリアの事で、これは日本の基準です。その中に降りればover  run はないと思われる。
日本の航空局もTDPの厳守、これをはみ出すと試験は不合格と他国と比べても非常に厳しいです。
着陸時の心構え :何時でもGO AROUND 「ゴー アランド」 着陸復航やり直しを出来る気持で進入する事。追い風気味、Run way WET、時は必ず 
TDPに確実につける事、スムース な「何時着いたか分からない様な着陸」をすると、お客さんは「拍手をして」呉れますが、TAIL WIND、WET RUN WAY の時は意識的にドスンと フル ストール(完全失速}でTDPに降りる、すると着陸距離は短く、早くスピードが落ちる。
TVの報道によれば「一旦着陸の後、やり直し」をしようと試みたと云ってたようですが 、短い滑走路 WET,追い風 等では無理と思いますし、やってはならない事と思います。
常に危険には「近寄らない、近づかない」のがAir line pilot の心構えです。
ラテン系のパイロットはその点は日本のパイロットとは考えが多少違いが有るかもしれませんね(まったくの憶測ですが)。
追伸: エンジンの逆噴射「通常 リバース スラスト」と言いますが、これは日本では性能上「着陸距離」には関係させてないと思います。即ち「逆噴射無し」でブレーキだけで止まれる距離を着陸距離と言います。実際上は逆噴射も大分影響しますがね。

ML5113 7月20日
TAN航空の事故(第4報)blog書き込みより
TAN航空事故関係ニュースが連日地元紙の第1面を賑わしていますが、こんな新聞見たことありますか?犠牲者176人中112人の写真が第1面に掲載されていました。この中に私が1988年に10日間ほど一緒に訪日、ご案内したPENA BRANCAという養鶏会社の当時副社長をしておられたROUBEM WIETHAEUPERさんが入っております。当時の写真が見付かりましたので別途紹介します。日系のVANDA UEDAさんは、けい子と同じ連邦大学の先生をしておられた方のようです。現在オーストラリアに滞在中の末娘小百合の学校の同級生で中学生の頃までは良く我が家にも遊びに来ていたDIEGO CASAGRANDE SALCEDOさんは、当地カトリック大学の航空学部を卒業したパイロットでTANのパイロットになるための試験を受けにサンパウロに出かける矢先だったそうです。
74人の人たちがリオグランデドスール州出身で既に法医学室による確認作業を終え郷里に戻って来ており告別式、お葬式の知らせが新聞に出始めています。
写真説明をして置きます。18日(水)の地元紙ZERO HORAのTOPページからお借りしました。2枚目、3枚目は、水曜日にサンパウロから予定通りポルトアレグレに向かうとの連絡を呉れたサンパウロ新聞のの山口貴史きしゃを迎えに行った時に殻が乗って来たTAN航空の飛行機です。さすががらがらだったようです。
飛行場ではまだテレビ局の実況放送をしていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada/22882008.html




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