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外山脩氏の労作に贈る コロニア文芸賞授賞式 サンパウロ新聞WEBより
東京の江古田にある力行会が送り出した力行会移民の外山 脩さんをポルトアレグレに住む原 英春さん(外山さんと同船者)から紹介を受けたのはまだ1年とちょっとしか経ていません。是非この『百年の水流』を読んで貰いたい。更に気が付いた点があれば指摘して欲しいし『私たちの40年!!』でも紹介して欲しいとの伝言と共に受け取った時からである。外山さんが本書の原文をサンパウロ新聞に掲載されておられる頃から大いに興味を持って読ませて頂いていており(新聞を購読していなかったのでサンパウロに出た時に見付ける程度でしたが)勿論お名前は知っていました。その後『私たちの40年!!』の50万回、60万回、70万回のキリ番賞としてこの書を贈呈しております。今回第4版出版の印刷代が払えなくて絶版状況との事をお聞きして一部お手伝いさせて頂きました。先週、外山さんの労作がコロニア文芸賞に選ばれその授与式に招待され恵子と共に参加させて頂きました。外山さんの謝辞の冒頭で『遠路遙々ポルトアレグレからも駆け付けて呉れております』との挨拶があり恐縮しました。来年にはポルトガル語版も出版されるとの事で新しいベストセラーが出現するのではないかと期待されます。
写真は私も何枚も撮ったのですが、サンパウロ新聞WEB版のものを使用させて頂きました。


外山脩氏の労作に贈る コロニア文芸賞授賞式 サンパウロ新聞WEBより

第三十八回コロニア文芸賞の授賞式が、九日午後七時から聖市リベルダーデ区の文協貴賓室で行われ、約百二十人が出席した。今年の受賞者は、約十五年の取材・執筆活動を経た八百ページにおよぶ労作「百年の水流」を書いたフリーライターの外山脩氏。「誤った記録を訂正して残すことが、今後の日系社会の最大の課題」と強調していた。

 授賞式では、山下譲二文協副会長が開会の辞を述べ、「来年の移民百周年を前に『百年の水流』が選考されたことは意義深いこと」と称賛した。西林万寿夫サンパウロ総領事の祝辞に続いて、選考委員からその経過が発表された。それによると、作品は昨年五月から今年六月までのものが対象で、今年六月の時点で数点しか応募がなかった。そのため、選考委員が手分けして出版・印刷物を集め、計二十三点の中から今年九月に最終選考した結果、満場一致で外山氏の作品に決まったという。

 外山氏は謝辞として、「十三、四年かけて書いたこの作品は大勢の方々のご協力によってできたもので、決して私個人の力ではない」と述べ、サンパウロをはじめ遠方からの来場者への感謝の意を示した。

 その上で外山氏は、「コロニアの魅力は(史料を)分け入ってみると、『宝の山』であること。史料館も十年、二十年という単位で取り組めば、後世に残るものができると思う」とし、「これまでの百年の歴史史料は部分的で、かつ片寄っているものが多い」と指摘した。

 その最大の例として外山氏は、戦後の勝ち負け抗争の中で恐れられたテロ組織「臣道連盟」について、「二千数百人が冤罪(えんざい)として逮捕・拷問を受けた」とし、「歴史を誤って認識していたケースが多かった」と語った。

 友人代表として、コチア青年連絡協議会元会長の永山八郎氏、山本喜誉司賞受賞者でモジ在住の生田ヒロシ氏がそれぞれ祝辞を述べたあと、祝宴が行われた。

 (写真=謝辞を述べる外山氏)

 2007年11月13日付



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