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神戸市・ 旧移住センター再整備案 読売新聞報道を光田さんが知らせて呉れました。
神戸にお住みの光田靖雄以前にも読売新聞の関係記事を送って呉れていますが、今回又旧移住センター再整備案につき知らせて呉れました。
何時も帰国した際には郷里の神戸に立ち寄りますが、私たち移住者の原点とも云える旧移住センターは、必ず立ち寄る場所の一つです。この旧移住センターの保存が決まったとの嬉しいニュースでニッケイ新聞のメルマガにも報道されています。私達のあるぜんちな丸第12次航の681名もこの神戸の旧移住センターでお世話になり日本最後の数日をここで過ごしました。私は神戸に自宅が有った事から逃げ出して多分ここには寄宿しなかったのではないかと思いますが、とにかく懐かしい建物です。この建物の前にはブラジル産のグラナイト(花崗岩)にブラジル地図を彫り込んだ記念碑が建っておりブラジル国花のイッぺーの黄色い花が咲きます。
6億円を注ぎ込んでのこの建物の保存・改修が行われ「国立海外日系人会館」として生まれ変わるとのことです。又生まれ故郷神戸の歴史を綴る移民の故郷としての建造物が色々な形で使用され語り継がれて行く事になった事を喜びたいと思います。
写真は、光田さんが送って呉れた旧移住センターの合成写真です。


私たちの40年のみなさん
Nagatano Micchanです
2007年11月29日付読売新聞に 移住センターの記事が掲載されて
いましたので、全文をご紹介いたします。

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神戸・長田  光田   靖


神戸市・ 旧移住センター再整備案

            「ミュージアム」 常設

         外国人支援、交流の拠点に

            09年5月 再開へ


2008年の日本人ブラジル移住100周年に合わせて、神戸市が全面改修に踏み
切る旧神戸移住センター(中央区)について、再整備案を協議していた検討委
員会の基本計画がまとまった。


国内で唯一現存する移民施設という特長生かし、神戸と移民との歴史をたどる
「移住ミュージアム」を常設。

在日外国人の支援や国際芸術交流の拠点も置き、09年5月末の再オープンを
目指す。

同センターは、1928年、渡航前の移民希望者が語学習得などの準備を整える
短期滞在施設として設立。

71年に閉鎖されるまで約25万人をブラジルなどに送り出した。

その後、看護専門学校などに活用。

現在5階建ての本館と別館2棟の計約5,000平方メートルで、移住資料室や日
系ブラジル人支援団体の事務所、アトリエなどを備え年間8,000人が利用する。

検討委の計画では、
  1 移住ミュージアム
  2 日系人ら外国人支援
  3 国際芸術交流
の3機能を持たせる。

1のテーマは 「神戸と移住」
  日系人らが体験を披露する「語り部活動」や、神戸港に響く汽笛などを
  流しながら過去の写真を展示し、移民の歴史や多文化共生の意義を
  体感できるように工夫する。

2は 支援団体に活動場所を提供するほか、相談窓口や語学学習の場
  も設ける。

3は アトリエを貸し出し、海外アーティストとの連携事業を推進する。

市国際交流課は

  「移住経験者、増え続ける外国人など、様々な人をつなぐ場に再生
   したい」としている。

関連ニュース
3年で約6億円かけ改修=旧移住センター保存決まる=神戸市=伯関係者も喜びの声   2007年2月17日(土)    ニッケイ新聞メルマガ版より。
 多くの移住者が最後の日々を過ごした思い出深い旧神戸移住センター(国立神戸移民収容所)を保存・改修することを、国や県の補助金を得て神戸市が行うことになった。今年から構造検査などを始め、〇八年中頃から改修工事を着工、〇九年度中の完成を目指す。
 一九二八年に建てられた同センター。戦争の影響で四一年に閉鎖したが、五二年に神戸移住斡旋所として再開。六四年、神戸移住センターへと改称を経て、七一年の移住事業終了までに、南米各国などへ向けて旅立った移民の相当部分を送り出した歴史的施設だ。
 建物は阪神・淡路大震災に耐えたが、老朽化が進み、九九年から日系コロニア四団体が保存を訴える署名活動を行った。国内在住の日系人も含め、これまでに四千八百人分が神戸市に提出されている。
 市は、県や日伯協会とともに「国立海外日系人会館」としての整備を国に求めてきた。しかし、〇二年、横浜にJICAの海外移住資料館が開館した事もあり実現のめどが立っていなかった。
 毎日新聞によれば、同センターの保存に見込まれる費用は総額六億二千万円。市が国土交通省に申請した「まちづくり交付金」事業費の四割にあたる一億五千万円を国の補助金からまかない、県からの補助で一億一千万円。神戸市は総額で三億六千万円を負担する。
 現在センターは暫定的に芸術家のアトリエとして使用されるほか、毎年四月には関西ブラジル人コミュニティ(CBK、松原マリナ代表)が「移民祭」などの文化交流イベントを実施している。
 保存運動を手がけてきた日伯協会の西村正理事長は神戸新聞の取材に対し、「セン
ターは歴史の証人。移住の歴史と先人の苦労を伝え、国際交流拠点としても生かしてほしい」と語った。松原代表も「日系人に誇りをもたらし、ルーツを確認できる場所」と話し、日本人と在日ブラジル人との交流の場としての役割強化に期待を込めた。
 同センター保存の署名活動を進めてきた網野弥太郎さん(元県連会長)は「思い出のある建物、第二の家ですから、何らかの形で海外とのつながりを続けてほしい」と保存決定に喜びの声を挙げる。
 再開後は、海外移住の歴史の紹介、在住外国人の支援や芸術交流活動の拠点とし生まれ変わり、資料も充実させ、日系人向けの日本語教室や交流事業を行う場として活用される方針だが、具体案はこれからだ。
 日本国内で最も移民に縁の深い場所であるだけに、百周年記念イベントの舞台の一つに相応しいとの声もある。次に百年間の日伯交流に役立つようなプランを期待したいところだ。
 網野さんは「まずは保存が決定されたというのは意義のあること」と声を高め、「ただ古いものを飾るだけでなく、将来に役立つ建物として活用してほしい」との想いを語った。



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