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第16回バーチアル座談会 『新春放談 行く年、来る年 2007/2008!!』を開催します。(その1)
2002年5月に『私たちの40年!!』HPを公開しアクセス数が伸びるように涙ぐましい努力をしましたが、その一つに5000回アクセス記念として神戸の香西さん、MASAYOさんの3人で神戸、あるぜんちな丸、ブラジル、人生をキーワードにして第1回バーチャル座談会を開催しその後アクセス数の増進策としてはその意味がなくなりましたが、現在244名のメンバーが登録されているこのメーリング・リストの共通の話題を語り合う場所として今年も第16回目のバーチャル座談会『新春放談 行く年、来る年 2007/2008!!』を開催したいと思います。
私の方から適当な話題(話しかけ)を投げそれに皆さんからのコメント、ご意見を重ねて行くと云った形で進めたいと思います。又皆さんから独自の話題の提供、コメント等も大歓迎です。メンバーの中にはROM専用でこれまでに書き込みをしておられない方もおられますが、是非この機会に参加して頂きたいと思います。特定の話題で直接指名でコメントをお願いする場合も有ると思いますのでその時には是非宜しくお願いします。
写真は、少し早いですが、2008年、新年の藤木さんの年賀状をお借りする事にしました。


和田:2007年も後1ヶ月を残すカウント・ダウンに入りましたが、皆さんに取っては、2007年はどんな年だったのでしょうか?4月の東京と神戸に於けるOFF会で多くの新しい邂逅がありました。先ず最初にOFF会に参加頂いた方からご発言頂けると話が繋がって行きやすいのではないでしょうか?さて今年の一番バッターはどのたでしょうか?ご自由にご発言下さい。

桐井:「行く年」を顧みますと、モラルや規範意識の薄れた殺伐とした社会になって来た観が否めません。まさに、物で富んで心で滅んでいます。
憂えることの多い毎日です。皆さんもきっとそうだと思います。
そこで、今回は「心の教育」に関して自分の考えを述べてみたく存じます。
下記は平成19年1月25日大分合同新聞「読者の声」に掲載された私の声です。
「修身的教育こそ必要」
 本紙14日付「東西南北」で御手洗富士夫氏の近著「強いニッポン」の内容が紹介されていたが全く同感である。特に「人間としての価値観を教えよう」のくだりが素晴らしい。
 今の日本を見ていると、あたかも大海で羅針盤を失った船のようである。経済的には豊かになったが、現実は毎日のようにいじめや自殺、殺人、強盗、汚職などが続発し、まさにけじめや品格のない国家になり下がってしまった。
 かつてある学者が「修身のような教育のないところ、犬や猫に類する人間獣のはんらんする国家となるだろう」と言った。まさにその通りだ。先生と生徒、親と子、夫婦、きょうだい、働く者同士等々至るところでその関係が悪くなってきている。満たされ過ぎて我慢することを知らない。また、社会規範における善悪のきちんとした判断ができなくなってきている。
 今こそ人間としての正しい生き方を教える教育、すなわち、修身的教育こそ必要であると思う。
これを読まれた多くの県民の方から「まったく同感」というお言葉をいただきました。
私は、小学校4年生まで修身の教育を受け、「教育勅語」も習いました。
内容的には現代社会に相応しくないところもありますが、「父母に孝に兄弟に友に夫婦相和し朋友相信じ恭儉己を持し博愛衆に及ぼし學を修め業を習い以て智能を啓発し徳器を成就し」など学ぶべきところも沢山あります。
こういった社会規範や長幼の序を重視する「心の教育」、つまり人間としての正しい生き方を教える教育、修身的教育を義務教育や家庭の中でぜひ行なうべきだと思います。
「来る年」こそは、平和で良い社会になるよう心より念願しております。

和田:第2回バーチャル座談会より中心的メンバーとしてリード頂いている桐井先生が今回のトップ・バッターとしてのご発言有り難う御座います。
元高校の先生をしておられた桐井先生が提唱される「心の教育」。索漠とした昨今の祖国日本の現状をNHK、邦字新聞等で伝え聞くにあたり「どうして」との思いが強いですが、矢張り仰る通り「心の教育」がなされていないからですかね。実際の教育の場、小学校、中学校での正規の授業にこの「心の教育」組み入れて行う必要があるのかも知れませんね。メンバーの皆さんのご意見を頂ければ語り合って見たい話題です。話題提供有り難う御座いました。

丸木:桐井先生の提言どおり今の日本に必要なのは倫理感と情操教育ではないでしょうか。今更戦前の軍国精神の修身教科書が復活するとは思いませんが、何らかの形で倫理教科を小学校から教えないと、世の中ますます悪い方向に進んでしまいそうですね。
 サンパウロの「なつメロ合唱の集い」発起人の田辺豊太郎さんは、日本の童謡や小学唱歌の歌詞は情操教育に適しており、日本でも戦前同様教えるべきと申されております。同氏は3才でブラジルに移住された方ですから、日本語もブラジルで習得されたと拝察しますが、一緒に歌っていると、どっちが日本育ちかと恥ずかしくなります。
 僕は数年前にペインクリニック学会出席のため、宮崎に出張した際に宮崎神宮で「教育勅語」を千円で買い座右に置いて、国民学校時代に式辞の前に校長が恭しく読み上げた「朕思うに我が皇祖・・・」を「なつメロ」の如く詠っております。やっぱり、教育の原点は教育勅語にあると信じる者です。

和田:丸木さんは、教育勅語を今でも座右に置かれ毎日詠っておられるのですか。少しの年齢の差で私は5歳で終戦を迎え残念ながら教育勅語は、知りません。「朕思うに我が皇祖・・・」の最初の部分は知っていますが内容そのものは桐井先生の書き込み部分、「父母に孝に兄弟に友に夫婦相和し朋友相信じ恭儉己を持し博愛衆に及ぼし學を修め業を習い以て智能を啓発し徳器を成就し」は、初めてです。丸木さんが「教育の原点は教育勅語にある」と言い切られる内容が盛り込まれているようですね。この現代の社会にこそ必要なものではないかと思います。

YUKI:ハワイのYUKIです。まったく全く同感です。パチパチパチ!!!
私も学童集団疎開に行き兄二人は満州〈陸軍徴集)と予科練志願で行きました。そして貴方が仰る「教育勅語」を疎開先で暗記するのに必死でしたわ。でも貴方は良く言葉を記憶されていますねぇ。
疎開先から戻ってきたら焼け野が原でしたが幼かったのですねぇ 
大したショックも有りませんでしたのよ。街ではドラム缶の様なもので焼いた大福を売ってたり食用蛙を売ってたり、警官が来たら逃げる「賭博」も有りました。今思うと丸で映画化ドラマの世界です。貴重なご意見有り難う御座いました。

和田:世界を又に掛け生きて来られたYUKIさんの原点は、疎開先から戻った神戸の焼け野原ですか。実際に教育勅語を疎開先で習われたとのことで私より少し先輩ですが、私が疎開先の福井県武生から戻って来て神戸の小学校に入った頃は、YUKIさんが書いておられるような情景でした。大倉山から神戸駅に向かって下りて来た楠正成を祭っている神社の反対側に焼け出された裁判所跡地がありそこを畑にしてトマトとか植えていた記憶があります。このMLでも話題になった薩摩芋の蔓や葉を煮て食べた時代の一部を味わっています。懐かしい神戸の戦後の情景を活写頂き有り難う。 

YUKI:私は沢山する又はしなくてはならない事があるにもかかわらず、このメイルを読んでいるとお喋りがしたくなりました、
今〈日曜日)し〜ろ百合は恋の花~とか東京ラプソディ又明治時代の新聞の切り抜きを読んだり♪月より〜の使者とかナツメロを沢山ラジオではしていますが、ブラジルでは日本語放送はあるのですか?日本でも聞かなかったナツメロを聞けるハワイで其の昔を懐かしんで居ます。
昨日はハワイ大学が始めてフットボールの大舞台に出られる試合が有りそれにも勝ちまして大いに湧いています、初めてですよ。
アメフトは関心ない私でもハワイ県〈?〉が初めてニューオーリンズの檜舞台に行けると言うことは感激です。
Wadaさんが仰ってる大倉山とか湊川神社、懐かしいですねぇ。
Wadaさん湊川公園のタワーがあったの覚えてらっしゃいますか?
あの通りを少し南へ行ったところに帽子のクリーニングをしてたの懐かしいです。松竹座とか松竹劇場〈?〉とか相生座とか色々なヨーロッパ風の建物も有りましたが今は見る影もないよう?です。昔は繁華街は新開地、色町は福原、花隈でしたわね。
知人が不動産を三越の近辺に持って居たのに戦後東へ東へと繁華街が移り大損をしたと聞きました。私の母は福原の三十軒筋で万やを営んでいた商家の生まれです。長くなりますので又続編は次便にて〈笑)

和田:流石神戸の先輩、話題は尽きませんね。以前 『 神戸港は町から町へ よいよい』と言う花電車が出る港祭りについて話した事がありますが、確かYUKIさんのお父さんがこの港祭りに関係しておられたとか。
ブラジルではサンパウロで日本語のラジオ、TV番組が一部のスペースを借りて流されているようです。私は聴いた事がありませんが。。
懐メロは、サンパウロで月に一度第1土曜日に集まって唱っているようです。

丸木:行く年2007年にカナダでは大変なことが起こっております。これがきっかけとなり、排日運動が再発しなければいいのですが・・・。
 日本人にとっては怪しからん本がToronto Alphaから出版されました。世界に先駆けトロントで11月12日に封切上映された映画「南京大虐殺」製作に至る解説書です。演劇もトロントで2008年2月23日から3月16日まで上演予定。
www.irischangthemovie.com
 張純如(Iris Chang)原作のThe Rape of Nanking(南京強姦事件)が映画化されました。この本は十年前にベストセラーとなりましたが、日本の空港では持ち込み禁止され、勿論、翻訳は出版されてません。
Canada Alpha(Association for Learning and Preserving the History of WWII inAsia)
の主張と使命として人道的教育を通じアジアにおける第二次世界大戦の史実をカナダ国民に広く知らしめることにあると定義されております。ナチスドイツのユダヤ人虐殺のホロコーストは高校の教科で教えられていますが、これからは南京事件も教科書に載せるそうです。
 この書物にはカナダの高校教師による中国への実地検証旅行と参加者の義務が叙述されており、カナダの生徒に反日思想を植え付けるのが目的のようです。平和国家カナダの裏には、このような日本排斥を企てる動きがあることを思い知らされる恐ろしい本を読んでしまいました。
 カナダ最大の日刊紙トロントスター11月29日付によれば「日本政府は南京強姦事件や朝鮮、インドネシアでの日本軍慰安婦問題で中国、韓国、オランダ政府に謝罪し犠牲者に補償するべきとカナダ下院で可決]と報じてます。
 安倍晋三氏が首相当時の訪米に前後して、アメリカ下院でも日系三世のマイケル・ホンダ議員による「日本軍慰安婦問題」起案が可決されておりますが、この南京事件の映画化にもホンダ議員の働きかけがあったと知り唖然としました。同議員が祖父母の祖国に抱く感情を疑わざるを得ません。二世や三世は日本人ではないとはいえ、いささかも先祖の故国に愛国心のかけらもないとは悲しいことです。

和田:カナダでも日本人排斥運動に繋がり兼ねない南京事件に対する解説書やら映画、演劇が上映されるとのこと気に成るでしょうね。日本軍の中国で起こした南京事件の事実、真実の程は知り得ませんが、相当悪いことをしていたのかも知れませんね。
それにしても世界中の人達を受け入れているカナダのトロントでこのような反日意識を煽る書籍、映画、演劇の意図的な出版、上映には丸木さんならずとも不愉快な思いをしておられる事でしょう。折角の良き年2007年を閉じるにあたりネガチヴな話題ですね。海外に住む日本人として何が出来るのでしょうか?ブラジルへの影響は?気になる所です。

麻生:中国は反日感情を煽るのを小学校から教えています。眠れる獅子といわれた中国(清)が日清戦争(1894−95)で日本に負け、実態は眠れる豚だと評価され,列強の中国侵蝕が始まりました。最も漁夫の利を占めたのがロシアで沿海州を領有化し、満州、遼東半島にも進出した(ロシアの南進が日露戦争の原因)。ドイツ、フランス、英国等もそれぞれ中国を貪りました。
1937年7月、日中戦争が始まり同年12月に当時の首都南京を攻略した.中国側の発表では30万人が虐殺されたとの宣伝だが、日本側の調査では、犠牲者は3万人。戦争だから、人を殺すのは当たり前だし、首都に正規軍が立てこもれば、民間人にも犠牲が出るの自明の理です。ドイツがユダヤ人をホロコーストで殺した数百万人の、数、方法と比べれば、南京事件など物の数ではない。
針小棒大に宣伝し、反日感情を煽り、対立させる、かような、犯罪行為には、日本政府でも断固、訴訟を起こし上映指し止め等の措置を講じるべきと考えます。トロント日本人会当たりが先鋒となり運動を起こしませんか。

正木:Tomokoは戦後産まれですから、教育勅語も南京事件もなにも知りませんので、発言資格もないと思いみなさま方のご意見を読ませていただいておりましたが、どうしても理解できないことがありますので、お聞かせいただけたらと投稿させていただきました。
 戦後、60年以上が過ぎてなぜ今ごろになって『南京事件』が浮上してくるのですか?
 戦争といものは残酷で残虐なものです。Tomokoはそれを決して肯定してはいませんが、紀元前の昔から、戦勝国は敗戦国に対して掠奪や強姦のかぎりをしております。
 堺屋太一氏は著書「チンギス・ハン」のなかで、当時は掠奪行為も正当な経済行為である、とさえ書いてあります。
 今、声高に日本の戦争中の行為をバッシングしている国々は過去において、植民地やそれに相当する国に対して何もしてこなかったのですか?
 第二次世界大戦の敗戦国、日本は各国の戦勝国に対して、賠償をしていないのですか?
 Tomokoは正式に学校でならったわけではありませんが、ある経済学者の方から『日本は技術指導、援助、という形ですませている、しかし、かの国は、専門知識や情報をただと解釈している』と、聞いたことがあります。
 これはTomokoの聞きちがいだったのでしょうか?
 Tomokoは宗教家ではありませんし、事実から目を背けよとも言っておりませんが、人をどれだけ憎んでも恨んでも、それで自分が救われることは絶対にない、と思います。
 Tomokoは宗教上の違いはあっても人を憎め恨めと教えている国が怖ろしいです。

麻生:Tomokoさん。小生の意見は下記の通りです。
1)南京事件=戦後60年も経って南京事件が浮上してくる理由は、中国が日本に対して、揺さぶりをかけ、反日思想を内外に示すと同時に、外交のカードの一つとして使う目的だと思います。その背景の遠因には中華思想(世界の中心は中国であり、東洋の盟主である)があり、強い白人による支配は許せても、同じ東洋人の日本は許せない。又、日本が台湾とも友好関係にあり、安保と言う日米軍事同盟に対する牽制もありと思います。アヘン戦争の英国には謝罪を要求しないが、日本の戦争には謝罪を要求する。これが中華思想の反日の原点だと思います。
2)戦時賠償=1951年のサンフランシスコ平和条約により戦時賠償金は戦勝国は放棄しています。中国には満州の利権等の返却、台湾(日清戦争で獲得した)の返却を行い、1978年の日中共同宣言による戦時賠償の放棄を確認しています。
その翌年1979年より中国に対するODA(低開発国援助)が見返りとして開始されました。今日までに支払った金額は、円借款 3兆1500億円、無償援助 1500億円、 技術援助 1400億円合計3兆4400億円が中国に支払っております。
(国民の税金から気前良く払われています)、戦勝国でもない韓国に対しても5億ドルを支払っています。今、そのODAを謝罪の償いとして要求せんとしているのが北朝鮮です。日本の外交音痴、外務省の無能ぶり、何とかなりませんかね。

正木:麻生さま、教えてくださってありがとうございます。
 中国は日本の何倍もの国土と、歴史があるのに未だに白人コンプレックスを持っているのですか!
 その怒りの反動として反日思想を内外に示す、そしてそのことに中国人の誰もが不思議に思わない!なんとも変わった国ですね。
 大きな国土と人口を有しているのですから、そんなエネルギーをもっと建設的な方向にむけたら、自ずと中華になれるのにとTomokoは思いますが・・・。
 その上、戦時賠償の問題も済んでいるのに論点をすり変えて声高に日本バッシングですか。Tomokoにはなんだか可哀そうに思えます。
 日本の外交ベタはとみに有名ですが、ここまではっきりしているのなら日本はもっと強くでるべきです。
 Tomokoたち戦後産まれは戦争の真実を何も聞かされていません。それはいけないことだと思いますが、「人を、国を、憎めよ」と教えなかった国に育ったことを誇りに思います。

丸木:今年は、何と申しましても待ちに待った和田さんがトロントに来られたのが特筆されますね。トロント猛虎会での熱烈歓迎会もさることながら、日系文化会館で偶然にも似たような経歴の日系人・三浦さんに会われ話し合われたのも何かの縁でしょう。お互い安保反対運動のデモ隊に参加されていたとは奇遇でしたよね。

和田:丸木さんには、訪日の行き帰りにトロントでお世話になりました。又妹が今年の阪
神ー巨人戦の甲子園での初ゲームの切符が取れず「にちゃん今年は切符取れへんよ」
と泣きっ面の時に丸木さんが宮崎オーナーにお願いして呉れて叔父と弟を連れてのネット裏観戦が実現しました。この観戦は、2003年、2005年と同じように負け試合になり私が甲子園に観戦に行き阪神が負けた年は優勝するとのジンクスをぶち上げトロントの猛虎会の皆さんを喜ばせましたが、その直後に10連敗?おかしく成って今年は駄目かと思っていたら夏の死のロード当たりから連勝に次ぐ連勝、何と首位に立ち、すわ優勝と期待したのですが、少し早すぎて最後は息切れクライマックッスシリーズか
らの勝ち抜きを期待しましたが駄目でした。それでもこのMLでは隠れタイガースの工藤さんの頑張りで大変盛り上がり毎日楽しい思いをさせて頂きました。来年こそはリーグ優勝、日本一、アジア一に成って欲しいですね。

YUKI:♪(^^♪♪六甲降ろしにさ〜そうとぉ、かっとばせ、掛布!ミッキマウス♪真弓
なんていってたのは私にとってはこの間。
兄〈大正生まれ〉は六十年来のファンです。よく「長嶋はよ〜しゃべるなぁ」とか巨人の
ファンはがきばっかりや。強いから好きなんや。
其の点タイガースファンは負けてもよわ〜ても家族みたいなもんや。って〈爆)それがついに優勝したあの時はすごかった。私達が阪急六甲に住んで居る時でした。
それがコロラドのボールダーに行った時にトラすし、ってお店が有ったので入って見て又びっくり!板場さんの後方にすっご〜い大きなタイガースの旗が!!!
その他トラファンなら大喜びの様な飾り物!!!コロラドでですよ。
勿論リクエストで「六甲おろし」〈笑〉声高らかに!!で、カウンターの中に居る若者に「貴方トラファン?」と聞いたら「自分は巨人」って笑ってました。サンフランシスコにも猛虎会が有りますよ。SFの姉妹都市は大阪ですので日本街には近鉄ビルとか都ホテルとか有りますがどうしてもお味の方は関東的で関西人の口に合うお店は少ないようです。大阪とサンフランシスコねぇ〈笑)でもSFはアメリカ、カルフォルニアですがハワイはアメリカに居ると云う気がしませんよ。おなじみで大してエキゾーチックな島では有りませんが又一度お出でくださいね。

和田:YUKIさんもタイガースフアンですか。この『私たちの40年!!』MLでのオフィシアル・チームは管理人権限で阪神タイガースとなっており、アンチ阪神の方が大挙して?退会され現在では、皆さん微苦笑をしながら我慢してくれています。それでも名古屋の服部さんは中日ドラゴンズで53年振りの日本一の美酒を味あわれました。
今年の大きな出来事の一つは、阪神の栄枯盛衰、毎日の試合結果のBLOGによる報告でした。来年はYUKIさんが加わると賑やかに成るでしょうね。六甲颪は何時も光田さんがGBMで送って呉れるし丸木さんを通じて宮崎オーナーの本音も直接伝わって来ます。YUKIさんが住んでおられたサンフランシスコにも猛虎会があったとか。現在お住みのハワイにもまだなければYUKIさんがハワイ猛虎会会長に成って旗振りして下さい。たかが野球、されど野球!!結構楽しいですよ。

丸木:今年の野球は、ほんまおもろかった。手に汗握るとゆう表現がぴったりで毎日どきどきわくわく、阪神負けても悔いのない一年やった。あれは6月でしたなぁ、日経朝刊 「交遊抄」に阪神タイガースの宮崎オーナーが和田さんと僕のことを書いてはりましたんわ。何年か前に、トロント猛虎会のマックス会長から「会員一同サインして激励の色紙を岡田監督に贈りつけても無しのつぶてや・・・」云んで、新任のオーナー宛にメールしたら丁寧なレスがあり、どうせ広報からやろ思もてたら、宮崎オーナー
本人からやったんですわ。それからメールのやり取りが続いて、あんなもん書かはるまでに発展してもた。ワイは甲子園生まれの甲子園育ち、阪神タイガースと同じ年(昭和十年)に同じ場所で生まれた六甲おろしの申し子みたいなもんや♪
http://blogs.yahoo.co.jp/tigers_toronto

松本:新井獲得、最高のニュースでした。宮崎オーナーに感謝です!テレビジャパンもそうだけど、私はスポニチとサンスポを連日 Web site で見ています。勿論タイガーす公式サイトは開きっ
ぱなしにしています。

和田:本当に今年の阪神は色々楽しませて呉れましたね。来年は是非甲子園で六甲颪を唱いたいのですが、どうでしょうかね。広島から新井をFA宣言で獲ったようですが、中日の福留はGIVE UPとのこと。金本/新井が頑張って呉れるのでしょうか?浜中を放出しましたが気分を新たに近鉄で頑張って貰いたいですね。来年は又阪神で一喜一憂楽しませて貰いましょう。
タイガースの話題に工藤さんやチリの三好さんが加わって呉れないのは寂しいですが、又の発言をお待ちして次の話題に移りましょうか。

丸木:来る年の先の話をすれば鬼が笑うかもしれませんか、ここトロントでは2009年に邦字新聞がなくなります。週間で発行されている日加タイムスが2009年からはWEB版になるそうです。無料でアクセスできるから有難いような有難くないような気分です。最盛期には5紙もあった日本語の新聞が消えてなくなるのは寂しいものです。反面、2社しかなかった中国語の新聞は日刊紙が5紙になりました。どれもこれもカラー広告満載の分厚い豪華新聞ですよ。日曜版にはニューヨークタイムスの様に雑誌まで付いてます。

和田:丸木さんにこれまで何度も日加タイムスを郵送して頂いていますが2009年には廃刊になるのですか。この春、トロントに立ち寄った時も日本食材販売の店等に置いていたのを何部か購入しましたが、新聞は矢張りインクの臭いがする刷り立ての新聞が良いですね。最も最近の新聞ではインクの臭いなどする新聞はありませんが。。。
1964年の東京オリンピックの年に早稲田に復学、東上線大山の毎日新聞の配達所に住み込み朝刊の配達を遣っていましたが、オリンピック期間中折り込み、増刷が多く肩に食い込んで全部川に投げ込みたく成ったのを思い出します。
普段は邦字紙のサンパウロ新聞、ニッケイ新聞はWEBでお世話になっていますが、サンパウロに出るとホテルで探すか街角のバンカ(新聞売場)で紙の新聞を購入します。飛行場のバンカにも売っています。矢張りなくなると寂しいですね。

正木:WEBに移行は時代の流れでしょう。 Tomokoはトロントに行っているだけに、トロントのみなさま方と同じように淋しいです。



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