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第17回バーチャル座談会【北京オリンピックに付いて語る】(後編)
8月8日から始まった北京オリンピックも8月24日に心配されていた大きな混乱もなく無事終了しました。開催国中国のスポーツ界への大躍進と次回開催国のイギリスの前準備、アメリカ、ロシアの両大国、順当な順位だったようです。日本は、中国、韓国の後塵を拝し金9個、銀6個、銅10個合計25を獲得8位に付けています。ブラジルは、金3個、銀4個、銅8個の合計15個で23位におわりました。サッカーで金を獲得したアルゼンチンは、金2個、銅4個の合計6個を獲得34位に付けています。銅メダル1個を挙げたヴェネズエラが81位。過去最高の204ヶ国が参加しましたが、79ヶ国がこれまでにメダルを獲得したことのない国だとのことでその中にボリビアが入っています。ウクライナ、ジャマイカ、ケニア、ベラルーシ、ルーマニア、エチオピア等の見当が目立ちます。2012年のロンドン大会には、このメーリングリストが継続しているでしょうか?
写真は、男子マラソンで優勝したケニアのワンジル選手のゴールを前回アテノの野口みずき選手の北川さんが送って呉れた写真を思い出しながら使用させて貰う事にしました。


内田:オリンピック座談会に参加させて貰います。若い選手の笑顔。
いいですねえ若い選手。勝手屈託なくよろこび笑い。負けて悔し涙。その辺にいる若者と一緒のやさしい、自分をもった子供達です。ナショナリズムに凝り固まっているではなく、かといって、ダラダラ北京に滞在していることはさらさらなく、ひたすら、自己と戦っているではありませんか。
彼らに対して、肝心なことはいいかげんに教えた教育、受験戦争の点取り合戦、家庭では親と一緒にお膳を囲むなんてきっとなかったでしょう。しつけもされてない?今の若い人達。それを考えると、偉い。本当に偉い。日本人、まだ捨てたものではないですよ。
それに引き換え、マスコミのふしだら、不摂生、無神経、あつかましさ、モノトーン、相変わらず反省がないですね。
若い世代が新しい日本、マスコミに代表されるいやしい世代、大人。年寄りたちが古い世代。
この若い世代なら、きっと、思惑、駆け引きなしで、世界と仲良くやれるでしょう。
やさしい、おもいやりのある国ができるのでは。だまされてもいい、誠実に真摯に世界と付き合おう、みんな友達ではないか、最後まで日本人の誠実さをもって対処すれば道は開ける、どうせ失敗するに決まっているかけひきなど出来おないしする必要もない、と若いひとたちは言っているように思えます。
旧世代はそうそうに身を引くべき。既得権の甘い汁をできるだけ我慢して、若い人に吸わせてあげ、育てるようにしてあげましょうよ。
私は、日本国憲法はできそこないの欠陥憲法と思っていましたが、どうして、どうして、このような自由で、闊達で、人となかよくすることが出来る若者が育ってきているのはひょっとしてこの憲法が世界に冠たるすばらしいものなのだからでは?と思い始めました。憲法の持つ理念である、Worldwide Commonwealth、International
Brotherhoodは施行後60年世界をリードするものになるかもしれない。オリンピックありがとう。若い人達頑張れ。
そういえば、太平洋戦争を戦ったのは若い人達、無謀な無責任な理由で開戦したのは大人たち。 日本人のどうしようもないどうしようもなさを引く血を清新の血に変えるチャンスかも。内田雅夫

丸木:さすがは慧眼、よくお見通しのようですね。オリンピックは躍動する若者の祭典。昔、本田宗一郎が今時の若者を理解できなくなった時に引退されましたね。次代を担う若者の考えが解らなくなれば、年配者は引き際です。スポーツマンならマスターズ競技がありますから百歳になっても世界の舞台で競い合えます。若者の祭典オリンピックを讃えましょう♪

内田:ほんとうにそう思います。若い人達、古色蒼然たるいがたにはめこむ必要まったくないと思います。本田さん、偉いですね。
相川:比較的蒸し暑いというか蒸し寒いブエノスアイレスです(寒いのですが、湿気があり、厚着しすぎると暑く、着ないと寒い。。。)今週はサンマルティンの日で月曜日まで連休になっています。
とうとう宿命の日が来ますね。北京オリンピックは早々に意外なJUDOで初メダルで銅メダルを日本と分けたアルゼンチンでしたが、アテネで金を取りましたお家芸のサッカーは今朝2−1でオランダを下しましたので、カメルーンを下したブラジルと次の火曜日宿命の対決になりましたね!
以下の主観的アルゼンチンブエノスアイレス事情で迷解説を行っております。
http://blog.livedoor.jp/tomokoar/

和田:ブノスアイレスのTOMOKOさん
愈々、ブラジルとアルゼンチンの直接対決ですね。事実上の決勝戦で勝った方が金メダル負けるとNADA(無)。宿敵同士で南米のクラシコどちらが勝ってもおかしくない試合となりそうです。プロ選手も混じっているしワールドカップに準ずる試合。不思議とブラジルはオリンピックでは金メダルを取っていないのです。地元インテルのチームをベースにしたチームがフランスとの決勝戦に負けて銀メダルを取っていますが、いつも準決勝あたりで敗退しているので今回も又アルゼンチンに負けるかも知れませんね。チームのベースはブラジル南部のポルトアレグレ出身のインテル(アレサンドレ・パットとソビス)とグレミオ(ロラナルヂニヨー)ですので勝って貰いたいとおもいますが。ヴァーモス ヴェルです。

相川:TOMOKOさんのBLOGの解説を下記して置きます。
2−1でオランダを下しました。以下、結果解説と写真があります。真ん中の写真のところでSiguienteをクリックすれば次、ということでいろいろな写真が見られます。
http://blog-olimpico.lanacion.com.ar/?p=301&pid=4911658&toi=6256
注目はメッシ君。先制ゴールはキーパーを気遣いずらして正確にシュートは完璧。普通の選手ならキーパーがあそこに出てきたら蹴り上げちゃって怪我ものです。
次は、8月19日火曜日の対ブラジル戦。宿命の対決が早くやってきましたね。
ディエゴさん、スエグロ(義理の父)ぶりも板についてきたようで、クン アグエロの義理の息子のプレーもなかなかのものでした。

和田:昨夜寝る前に出した最後のメールが白紙になっていました。どうしたのですかね?送信記録にはちゃんと下記の通り残っているですが。
丸木 さん
母校での応援御苦労さまでした。
残念ながら後輩の中村友梨香さんは2時間30分19秒で13位に終わったようですね。
マラソンはなかなか過酷なスポーツのようですね。土佐選手も25キロ地点でリタイアー、世界記録保持者の英国選手が23位でゴールとか。
久し振りに遅くまでインタネットでフォロウしていました。
丸木さんのコメントを待たずに寝ることにします。御休みなさい。

和田:男子サッカーは明日朝10時(ブラジル時間)からブラジルーアルゼンチンの準決勝が行われ事実上の決勝戦となるようですが、なでしこジャパンは、惜しくもアメリカに負けてしまいブラジルとの夢の決勝戦がお流れとなりました。日本はドイツと3位決定戦、ブラジルはアメリカと金メダルを掛けて決勝に臨みます。お家芸のサッカーで男女とも金を獲得して呉れると恰好がつくのですが。どうでしょうか。

渡辺:みなさん今晩は 今23:45JST       渡辺@松戸市です
今日北京で女子バレーボ−ル 日本vs伯剌西爾戦がありました。
結果は皆さんもご存じと思いますが、日本のボロ負け余りの力の差に
反ってさっぱりした気分です。
この先は「ブラジル頑張れ金メダルを取ってくれ」ですね。
我が家は神さんが栗原恵のファンでして彼女が活躍できない時にはおかずが一品少なくなるくらいです。
所がブラジルチームには栗原のようなアタッカーごろごろしているし・・・・・乾杯ですね
もう寝よ  <`〜´>

和田:渡辺 さん 日本女子バレーが負けると食事のおかずが1品減るとは辛いですね。ブラジルの女子バレーは、好調で6試合負けなしとか、中国との準決勝に勝って強敵キューバかアメリカと金を争うことになります。サッカー男子はアルゼンチンに負けて銅を狙いますが、女子はドイツに勝ちアメリカと金を争います。なでしこ日本はドイツと銅メダルを掛けて激突です。男子は予選で3戦3敗で敗退しているのでなでしこジャポンにはメダルを獲得して貰いたいですね。オリンピック観戦で寝不足にならないようにして下さい。
ブエノスの知子さん オメデトウ御座います。ブラジルのサッカーは、アルゼンチンに完敗です。後半に入り3対ゼロ、レッドカードで2選手が退場、散々でした。ヅンガ監督の首が危ないとのこと。名選手即名監督とは行かないようですね。ロナルヂンニヨーが敗因だとコメンテーターが断言していました。アルゼンチンはナイジェリアと決勝戦に臨みますが、どちらが勝っても2度目の金獲得とのこと。是非金を獲得して下さい。ブラジルは女子サッカーの金メダルで我慢します。

丸木:昨日、阪神タイガースの宮崎オーナーとホテル阪神のレストランで四方山話しました。星野監督はリーグ戦には強いがオリンピックやクライマックスシリーズでは苦戦するだろう、落合監督のほうが短期決戦に向いてるそうです。いよいよ、野球はアメリカとの対決が始まります。禁酒中ですが水割りでも飲みながらテレビで観ようかな。
アメリカチームにはメジャーの選手が居らんから日本の楽勝になりまっしゃろ。日本
ではスポーツ新聞各紙がマラソンはじめコーチの悪口をあることないことセンセーシ
ョナルに書きたててるけど、欧米でこんな記事書いたら訴えられて記者も編集長も逮
捕されますわ。言論の自由とか言うけど、自由を履き違えてるようですな。

早川:<中国が見せた”国威発揚”> 早川です、今、ブラジルで北京オリンピック放映のTVチャンネルは”Globo”が38、39、138、と139の4局、”Bandeirante”が86、”ESPN”が59、70で合計7局が生か、録画を放映しているため時間の都合さえつけば全競技が観賞出来る(但し、”Sky”による)。
さて、競技も終盤に入り”球技”が主になって来ました、昨日はブラジルがアルゼンチンに破れて三位決定戦に回りました、この結果今朝の新聞は;要するに金(メダル)なし、やる気なし、興味なし、と云う見出しが踊っています。
この見出しは云い得て妙であり、そのまま、日本と日本選手の姿勢にそのまま通用するのではと思っています、五輪も残す処4日となった、各国のメダル獲得表が毎日発表されているが日本は金08個で辛うじて10カ国以内に止まっているが、それは数字の上の話であって内容は水泳と柔道半分の4個である。
伝統的に得意とした、柔道、水泳、体操、女子マラソン等特に体操は中国の圧倒的な優位に完敗としか言いようがない、何故に日本選手は<出ると負け>なのか?人種の体質的(肉体的)なものか、各選手の精神的なものか或いは国の政策(スポーツ振興)的なものか、これらの観点に就いて小生の個人的な分析をして見たい;
1)人種的な体質の問題
確かに肉体的には日本選手は<劣っている>が、主に、アジア系の選手は押し並べて大同小異である、今回は中国の選手が堂々と活躍目的を達成していることから、この考えで諸事を推し量ることには無理がある様に思える、
2)各選手の精神的な問題
母国の期待を担って競技に出場故、何処の選手もすべて”アドレナニーナ”一杯でしょう、この問題はすべての競技で大なりなり小なり発生する問題で言ってみれば日本選手のみと云う訳には行かない、日本選手としてのハンデーは日常共存しない<異人種>との競技であろう、小生の経験からブラジルに長く生活して多国人種と接触して来た、その結果日本人以外の人種との違和感が完全に無く、これは現役時代に南米、北米、ヨーロッパ、アフリカ等に出張の折に大変に役に立った覚えがある、日本は鎖国300年の<残照が>この世紀でもある種の形で継続しており、異人種を<外人>と云う特殊語で表現している、ヨーロッパ大陸、人種の坩堝北米等人種的な違和感のない国の選手との競技でハンデーとなるのは理解出来るように思える、この要素は日本選手各自の問題もあるが、一つの大きな要素ではなかろうか。
3)国の政策的な問題
日本選手の競技結果が新聞等で報道される折に、必ず、選手の後に括弧して何処何所の会社勤務が掲載される、この事実は国を代表する選手が一介のサリーマンで業務の余暇に、早朝、業務終了後等に<余興的に>練習に励むのではないか?
確か前回の五輪終了後かその前か<無様>な結果に終わった時点で国策として選手の生活を国が保障、何も考えずに練習に専念できる環境を構築すると言った政策が議論に上がったことを記憶しているが、喉元過ぎた時点で忘却の彼方のようである。
この国策(国威発揚)的な結果が今回の中国であり、今わ無き旧ソ連邦、それに金に糸目をつけずに世界最良の<トレーナー>を獲得する北米である、又この問題は1964年の五輪での日本選手の活躍の結果が如実に物語るように思える、よって<出ると負け>の要因にはこの国策的な要素が大きく係わって来るような気がしてならない。

丸木:阪神電車尼崎駅正面入り口には、いよいよリーグ優勝の飾り付けを据え付けしてました。駅裏の散髪屋に洗髪髭剃り含め¥850の大きな看板につられ入りました。トロントで一番安いチャイナタウンではヘアーカットだけで$4、チップのいらない日本だから、それより安いです。自動販売機で理容券を買い、券の番号が電光掲示板に点滅すれば順番が来た知らせ。
タイガース優勝の際に飛び込むという道頓堀はモダンなフェンスで囲まれ飛び込まないように改装されてます。阪神沿線では街中に六甲おろしの曲が流れ、タイミングのいい時に訪日したものと感激です。一昨日にはタイガースのオーナーにホテル阪神のレストランでランチを御馳走になり興味ある球界の裏話を聞きました。充実した十日間でしたが、これからの十日間が本命です。楽しさ満載の日本滞在。老母も一世紀生きてきたとは思えないほど元気です、安心しました。

和田:これと言ったハプニング、感動もなくオリンピックも今週末で終了しますね。下記丸木さんの嘆き節が届いていますが、相対的に盛り上がりのないオリンピックだったようですね。ブラジルのお家芸サッカー男子はアルゼンチンに負け女子は決勝でアメリカに負けてしまいました。皆さんのオリンピックへの感想をお待ちします。何とか2回に分けて週末にでも収録する積りです。これまでにご発言頂いた皆さんにはお礼申し上げます。

丸木:星野ジャパンが惨敗した今日現在、驚きは全くなくメディアの予想通りの進行状況ですね。それでも、競歩で日本選手が初入賞し、オリンピックの花であるにもかかわらず全く不振の日本陸上競技界にかすかな光明が灯りました。陸上に限らず、決勝に残る見込みのない選手はあんまり派遣しないほうがええのんちゃうか?恥かきに行ってるようなもんでっせ

和田:今朝9時からブラジルとアメリカの女子バレーの決勝があり今まで応援していました。
ブラジルは、やっと3個目の金メダルを獲得しました。ブラジル選手は明るくて良いですね。ブラジルの旗を体に巻いて走り回り、サンバのリズムで飛び跳ねています。日本との対戦の後渡辺さんもブラジルが優勝するようにと応援して呉れた甲斐がありました。ブラジルはまだ明日午後1時(閉会式の前)に男子バレーがアメリカと優勝戦を戦います。何とか男女とも金に輝いて欲しいですね。サッカーでは女子がアメリカに負け銀メダル、男子は、ベルギーに3-0で勝ち銅メダル散々でした。昨日女子として陸上競技でブラジル人として初めての32歳のママさん選手MAURREN MAGGIが走り幅跳びで7メートル4センチを記録、金メダルを獲得しています。
今回の北京オリンピックを語るバーチャル座談会は、明日の閉会式で幕を閉じますが、残念ながら低調を極めました。一応2回に分けて収録して置きます。北川さんに送って頂く予定であった写真は、今回は北京にはプレオリンピックに取材に行かれただけで参加されていないとのことですので何か探す必要があります。何方か提供して下さる方がおられないものでしょうか?

和田:オリンピックの野球は丸木さんが云っていたように星野ジャパンは、金が取れずに阪神に大損害を与えただけに終わってしまいましたね。阪神はまた負け続けているようですね。大丈夫でしょうか?丸木さんが甲子園に行く来週末には藤川、矢野、新井も復帰巨人との直接対決でまた引き離して呉れるように祈っています。
ブラジルの女子バレーの表彰式の様子を見ましたか?ブラジルらしい決められたプロトコーロを破り勝手放題で最後はヴォルタ・オリンピカ会場を一周してましたね。明日の男子バレーも勝って欲しいです。マラソンにもブラジル人3人が参加します。アテノの時のように無名選手が入賞するでしょうか?

丸木:ホテル阪神で宮崎オーナーと四方山話した際に、同氏はずばり星野監督は短期決戦には向かないと申され、それを受け売りしただけで、星野ジャパンの惨敗は僕が予測したのでは御座いません。オリンピックから野球はなくなるし、もうどうでもええ、阪神が勝ってくれたらそれでええねん。
アテネ・マラソンではブラジルのリマ選手が妨害され優勝を逸しましたね。北京の沿道警戒は厳重らしいけど、なんか不気味ですね。

丸木:今、閉会式を見ながらキーボードを叩いてます。金メダルの数では中国が圧勝でアメリカをはるかに引き離しました。眠れる獅子、目を覚ましましたね。それでも、ジャマイカなどの小さな国も超強力な選手が台頭しており、スポーツの祭典としては成功と言えそうです。マラソンで優勝したケニアの選手が日本語を話すのには驚きましたが、日本留学時代のコーチのおかげと日本的な感謝の言葉を述べていたのが印象に残ります。総じて申せば、連続出場をたたえるよりはティーンエイジの選手が出場できるような指導法が望まれます。もう、野口みずきや土佐礼子のような悲しいそうな姿を見たくありません。選手をつぶすようなコーチは投獄すべきです、あんなのは犯罪ですよ!怪我が治ってない重病人を代表に選ぶ脳天気な指導者はスポーツ界から追放すべきですね。最後にアマチュア精神に戻り、スポーツを職業としてる選手は出場禁止すべきです。アメリカのメジャーを見習うべきですよ。

斎藤:ロンドンの次はブラジル開催になるように応援したいですね。なにか名案ありませんか??ナイアガラ郊外齋藤

和田:丸木さん 閉会式をお母さんと大型画面のテレビで見ながらキーボードを叩いていますか。北京オリンピックの思い出はこれで永久保存が可能ですね。バーチャル座談会への協力有難うございました。
星野ジャパンの不甲斐なさ丸木さんならずとも嫌みの一つも言いたくなりますよ。甲子園球場は、雨で試合が流れて良かったですね。また負けてたら大変でした。
日本では閉会式をやっていると云うのにブラジルではF1 です。ブラジルのマッサがTOPを走っているようです。明日の地元新聞を見て総括を書き低調だったバーチャル座談会も終了です。

北川:和田様
終わりましたね!84年ロス五輪からアテネ迄取材に行っていたオリンピック。初めてテレビ観戦です、でも皆さんこんなアホな解説でテレビ観戦していたとは、、、。
野球しかり、ソフトボールも男子400mリレーも何か違います よね。アッ済みません、日本の事ばかり見ていました。
ブラジルはサッカー勝ちたかったろうね〜。
マラソンも今迄の大会と違う若い実力者が本当の駆け引きの無いレース をしてきました。暑くても寒くても暴漢者も寄せ付けない真のチャンピオン、ワンジル!  何故か日本育ちですが??
ブラジルから他の国から見た北京五輪、如何でした?
私は日本にいてテレビ及び新聞の報道の 酷さに驚きました。(何故か、テレビのコメンテータはお笑いなのです)
北川 外志廣

和田:北川 さん 皆さん
84年から毎回(5大会20年ですか)現場での取材をしてこられたのに今回の第29回の北京オリンピックは日本でテレビ観戦ですか。これも思い出に残るでしょうね。私も64年の東京オリンピックの年に日本に戻り早稲田に復学し大山の毎日新聞配達所に住み込み新聞配達を手伝っていましたが、オリンピック期間中の新聞が普段より折り込み等も多く肩に食い込んで辛い思いをしたのを思い出します。65年に卒業と同時にブラジルに戻りもう43年が過ぎます。その間10数回のオリンピックをFLWして来ていますが、ブラジルを中心としたものでその時期にどんな思いが残っているか記録はありません。今回のメーリングリストを通じての皆さんの書き込みを記録に残して置くことにより幾らかでもこの期間の出来事を思い出す縁になればと願っております。
2012年のロンドン大会、2016年の開催地が東京かシカゴか南米初めてのブラジルのリオになるのか来年の10月には決定するとのこと生きておれば是非自分の目で確かめることが出来ればと願っております。
バーチャル座談会に参加頂いた皆さんに感謝します。

和田:第17回バーチャル座談会【北京オリンピックに付いて語る】(後編)は、日曜日に収録済みでしたが、その後の香西さんとの遣り取りと最後に開幕式の様子を古希を楽しむの山田喜久子さんのBLOGから写真と共にお借りしており今回山田さんが閉会式に付いてもBLOGに書いておられましたのでこれをお借りして追加収録しました。

香西:心配していた大混乱も無く、無事北京オリンピックは終りました。
それにしても、中国の派手な演出に驚きました。
見掛けだけでなく、堅実な発展を期待しています。
今年の日本は、異常な高温に苦しめられましたが、漸く秋を感じられるようになりました。
このまま秋になって呉れたら良いのですが・・・
ブラジルでは、間もなく春ですね。 「ブラジルの春はどんなんかな〜〜 」
先ほど弊HPから【第17回 バーチャル座談会】に、リンクを張りました。
   www.hi-net.zaq.ne.jp/kouzai/   香西 仁

和田:香西 さん 平和の祭典が無事終わって良かったですね。
ブラジルの今朝の新聞は、やはり国内のサッカー選手権の話題(昨日のと結果)、F1でマッサが優勝(金メダル?)が主でオリンピック特集版では、アテネ大会の金5個、16位より今回は金3個23位は、恥ずかしとのマンシェッテが優勝確実と言われていた男子バレボールの敗退を嘆く選手の写真と共に踊っていました。
ロンドンの次、2016年の開催地が来年10月に決定されるそうですが、東京は北京で派手なPRをしていたそうですがブラジルではあまり話題に上がっていないようです。やはり東京かシカゴで決まりなのでしょうかね。2014年のワールドカップは決まっていますが。
丸木さんがロンドン大会から野球、ソフトボールが外されたのはアメリカ以外の国がプロを送るからだとの見解を示しておられましたが、オリンピック委員会では野球の復帰は、アメリカが大リーグ選手を送るのが前提条件になるとの発言をしていましたね。世界1を争うのであれば同じ条件でとの見解でしょうか?
2002年11月に初めて5000回アクセス記念として始めたバーチャル座談会も6年間で17回目を迎えましたが香西さんのHPにはその全てをリンクして下さっており感謝しております。
TOP PAGEの赤富士見事ですね。音楽も気持が休まります。現在その音楽を聞きながらこれを叩いています。
バーチャル座談会に協力頂いた皆さんに再度お礼を申し上げます。

山田:オリンピック閉会式 山田喜久子さんのBLOGより転載。
北京オリンピック が終って
一言・・・と言えば 中国の皆様お疲れ様でした・・・・
さぞかし 何もなく終わったことに喜びをかみしめておられることでしょう。
ここ何年か 中国にオリンピック誘致が成功し、その後のインフラ
それ以上に 選手のレベル強化には目をみはった。
ほとんどの外国人は 心の中では大丈夫かな アクシデントがなければ
いいのにと他ごとながら、思っただろうと想像した。
皆の心配をよそに こともなく(表向きは)終了した。
我々は 素直に「おめでとうございました」ということにする。
でも
はたして こんなにお金を使っていいのか?ということ。
ここ何回かは 正直 オリンピックは商業化されてしまった感も
あった。 それが今回は Bijing 2008 いたるところにこの文字と
五輪のマークのみだった。
これだけでも 不思議なことだ。お金はどこから出ているのか?
まさか 中国が全部出しているとは思えない。
どこの国でも 選手が身につける衣服にも金をかけている。
各国が自分の国で いろんな業者に頼んで作っているのだろう。
一見 平和そのものだが 疑問ばかり残る。
運動という祭典に こんなに費用をかける必要があるのか?
もう 堂々巡りです。




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