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『ルーマニアの旅』 石田 通泰さんの紀行文です
京都にお住まいの石田 通泰さんは、三菱重工の栗東の工作機械製作所の前身京都製作所を退職後は、竹林の整備を中心とした農業、パソコン初歩の指導、予防・介護・リハビリ等に付いてBLOGで公開しておられます。
http://blogs.yahoo.co.jp/tuutajp
趣味の一つが奥様との熟年の海外旅行で既にこの寄稿集にも『中部ドイツの旅』、『ノルウエーの二人旅』の2編を収録させて頂いていますが今回は、『ルーマニアの旅』をBLOGで報告されておりますので又お借りして収録して置きます。
奥さまが手作りで計画した旅に「荷物持ち兼拙い通訳」として同行されるとのスタンスですが、旅の様子を丹念に書き残されるのも石田さんのお役目のようです。
今回も未知の国、ルーマニアをパックでない手作りの旅で奥さまとお二人で回られ偽の警察手帳らしきものを提示、奥さまのリュックの荷物を狙われたとか面白いエピソードが満載です。旅の醍醐味を味わえる紀行文です。
使用ソフトの関係で1万語までの制約がありルーマニアの思い出(1)(2)(3)と一部の部分を割愛せざるを得ませんでしたが、お楽しみ下さい。特に詳細な旅の経費の部分が興味深いです。
写真も沢山BLOGに掲載されていますが、ルーマニアの代表的な田園風景をお借りしました。


妻が計画した下記のルーマニアの旅に、二人で行って来ましたので、皆さんの参考にシリーズで報告します。
期間  2010.6.29〜7.15(私の畑仕事が一段段落した期間)
航空機  トルコ航空 (最終目的地が昼間の条件で選択)
6月29日 関空22:30発(TK47)⇒イスタンブール5:35分着(6月30日) 8:20発(TK1043)⇒ブカレスト9:45着
 7月14日 ブカレスト19:20発(TK1046)⇒イスタンブール20:45着 23:50発(TK46)⇒関空16:55着(7月15日)
ホテル (主として鉄道の駅に近いホテルで、主にwww.booking.com/で予約)">http://www.booking.com/で予約)
6月 30日  シナイア    HOTEL ANDA   30Carol Blvd Sinaia TEL 40244306020 office@hotelanda.ro
7月1〜3日 ブラショフ   CASA SAMURAI   (日本語可)(直接メールで予約)   
7月4,5日  シギショアラ  Pensiune Citadela Sighisoara    
7月.6〜8日 バイアマーレ HOTEL MARA
7月9〜11日 スチャヴァ  CONTINENTAL SUCEAVA     
7月12,13日  ブカレスト  GOLDEN TULIP BUCHAREST  (次男の家族割引が効いたので、そちらのサイトで予約)

今回訪問した町を地図にしようと思ったが、結構面倒なので、どの辺かを文字で表現します。
移動手段も簡単に記載します。
シナイア     首都ブカレストの北北西約100Km 鉄道で移動
ブラショフ    シナイアの北約50Km         鉄道で移動
シギショアラ  ブラショフの北西約70km       鉄道で移動
バイアマーレ  シギショアラの西北西約150Km
                 途中の クルージナポカ まで鉄道で移動、
                 鉄道の接続が悪くその後バス移動に現地で変更
以上ほぼ中央を北上した感じ。
スチャヴァ   バイアマーレの西約200Km
                 鉄道で移動予定だったが、予定していた列車が
                 運休! 仕方なく途中デジュまでタクシー
以上国境の北に近い位置を西に
ブカレスト   スチャヴァの南約300Km   
                 鉄道で移動予定だったが、現地でバスに変更
以上西を南下した感じ
全体としてルーマニアをグルッと一巡した感じです。

今回なぜルーマニアだったのかわかりませんが、まだ行った事がないので、決まったのだと思います。
残念ながら、首都ブカレストは偽警官、スリなどの情報があり、私的には行きたくないところですが神さんである妻が決めたことに文句を言えずに荷物持ち兼拙い通訳で付いてゆくことになった。
情報は地球の迷い方とも言われる旅行本「地球の歩き方」とヨーロッパの鉄道の時刻表のみ。
ブカレスト空港についたのは夏時間の10時前。朝まだ早いので、ブカレレストを通過して避暑地のシナイアへ鉄道で移動する計画。
空港からから市内ヘは783番のバスでロマーナ広場までバスで移動して、そこから2KM離れた国鉄のノルド(北)駅に徒歩で移動。そこで切符を購入して移動する計画。
空港を出ると、バス783番の案内表示があり、行くとバスが出ようとしているので、飛び乗った。
切符を購入しようと運転手のところに行き、チケット?と聞くと両手を広げるだけ。
車内では売ってないようだ。
若い女性の乗客に聞くと、バスを降りて切符を買って再度乗れという。次のバス停で見ると切符売り場らしきものはない。そのままのっていると、その女性の連れらしい男性は良いのでは?
というので、そのまま乗っていた。ロマーナ広場は、周りの人にロマーナ?と聞いて降りた。バスは検札が来ると罰金が科せられるようですが、たまたま検札がなく結果的に無賃乗車。
若い人は大抵は英語が出来るようです。それで困ったときは若い人に助けてもらえる。
ロマーナ広場からノルド駅に行く途中、Can you speak English? という奴がきたが、こんな輩は相手にするなと「地球の歩き方」にあったので、ノーと答えて無視して進む。
通りの名前の表示はあまりないが、日本ほどではないので、なんとかノルド駅に到着。この駅の周辺はあまり治安がよくないそうで、途中の店も鉄格子で前面を覆い、小さい窓で売り買いするような店もあったが、午前と言うこともあり、あまり危険を感じなかった。

シナイアのホテルは、まだお客が少ないのか、他は団体客だったからか、ベッドルーム以外に大きな居間もついたスイートで、窓からの眺めも良い。
翌日は、地球の歩き方の地図の範囲が小さいので、ホテルで CITY MAP をもらい、ホテルから2km近いお城に向かう。小さいお城の見学は昼からとかでパス。大きいお城ペレシュ城に向かう。ここは勝手に見学出来ないツアー方式。
日本語ツアーはなく、英語ツアーを申し込むが、ガイドがいないのか、現地語ツアーに簡単な英文パンフレットを渡され参加した。日本人は他に若い二人がいた。
その後まだまだ時間があったので、地球の歩き方にないゴンドラに乗って町の後ろの山に登る。
花畑で昼食。帰りは別の大きなゴンドラで降りる予定でしたが、動いていないので、ホテルでもらった地図で、近いと思われた道を下ることに。
これがとんだ誤算で、ほぼ真っ直ぐな山道のはずがジグザク道で、遠い。不安になっていたところ下から自動車が上がってきたので、とめてシナイアへの道かと聞くとそうだというので、続けて歩く。
途中から地図と同じ道になったが、途中で引返そうかと思ったほど地図がいい加減!
ホテルに帰り、預けていた荷物を受け取り、列車まで時間があるので、ロビーで暫く休憩。
帰国して気付いたことですが、ルーマニアは物価が安い。というよりレートが良すぎる。テレビで見ていると自動車でも50万円もあれば、日本であれば200万円位のが買えそう。自動車を買って帰ろうかと冗談を言ったほど。最新式の本格的なデジカメを買えば良かったかも。

ブラショフ駅には宿の主人が迎えに来てくれていた。日本から連絡した時間より相当遅れているので自分たちで宿に行くつもりだったが、駅の地下道に入ると「石田さんですか?」という声。
前の列車から待ってくれていたらしく、ちょっとビックリ。
この宿の主人は日本人で日本でルーマニア女性と結婚し、10年前にルーマニアに来たという40代の男性で、色々情報をもらいました。
1)7月1日から消費税が19%から24%に上がったが、3日前に決めたのだそうです。  公務員の給与も同時に25%カットだという。その割りに騒ぎがないのが不思議。
2)戦後ルーマニアの国土は拡大したので、ルーマニア語を話せないハンガリー人など 沢山いるそうです。確かに東洋系は殆どいないが、色んな人種がいるようだ。
 その割りに国内で紛争がなさそうですが・・・・
3)水害で国鉄の一部が不通になっているという情報を観光先でえたが、これも国鉄に確認してくれ、ここは最初からバスで移動しろと聞き、正解でした。
など、などです。出発の朝、宿の日本語の入ったパソコンを貸して貰いメールを確認
しました。
他のホテルでも部屋でパソコンが出来るところが多いようですが、ノートパソコンを
持ってゆかなかったので、ホテルの無料パソコンを使いましたが、日本語が入っていなく事実上使えませんでした。ブカレストのホテルのパソコンは日本語はよめましたが、日本語のメールは出来なかった。
翌日は市内を歩き回り、裏山にもケーブルカーで登りました。
その翌日はドラキュラー伝説のブラン城に乗合バスで行く。観光客らしい人もいる。
途中左手の山の上に大きな街らしきものを見る。山の看板にはRasunovとあり
帰りに途中下車して見学することにした。
ブラン城は思ったより小さく、攻められればよわかったのではと思いました。
門前は土産屋で一杯で、観光客も多かった。ラッキーなことに多分民族舞踊の団体
だと思うのですが、中庭で、次々と踊りを披露してくれました。

ルーマニアではシギショアラと言うのは格別な町のようです。ルーマニアで一つだけ行くとすれば、シギショアラを勧めるそうです。
シギショアラの駅に着き、例によってホテルまで歩く。ホテルの位置は「地球の歩き方」に載ってなくグーグルマップで調べたが、位置はここだと言うのは出るが、通りまで判る地図はない。
まあ、判るだろうと行ったが、その付近を1時間くらい歩き、幾度か人にも尋ねるが判らない。
こまって、小学生くらいの男子を連れた、夫婦を捕まえ、聞くと、奥さんの方が、ここで待っておれと言って、いままで行ってない道を歩いてゆき姿を消した。暫くすると、あったと報告してくれた。
城壁の下の道に向かって玄関があるペンションで、その下を通り前に探したのですが、なかったもの。
後で確認すると、一階は別の人の持ち物で、下の道に面している。
その上にペンションが乗っている感じの建物で、上の道に面している。
イタリアの田舎町でもあったが、宿を探す時は、先入観で探すのではなく、その付近の道を上下とも探さないとだめですね。イタリアのときは、たまたま上下とも玄関があったが、いつも開いているのは下の方で、看板も小さく出ていた。上の方は番地表示だけでした。
昼ごろ着いたと思うのですが、受付嬢は一人で、アルバイトらしい。英語が通じないが、ishida だというと何かいうので、パスポート?というと、うなずく。部屋のカギをもらい、部屋に入るとビックリ!部屋全体が真っ赤。しかし結構センスがあり、窓からの景色も抜群。
なにせ、有名な時計塔のすぐ下で、丘の中腹ですからね。夜は出かけなくとも夜間照明に映える時計塔が窓から見えました。上下の写真は窓を枠に見立てたものです。
城壁内を散策していると、くたびれた靴の底がはがれた。仕方ないので、下の町に買いに行く。
3軒目くらいで、足にあいそうな大きな皮靴を買う。私の足は横幅があるので、買った靴は先が余っているので、ちょっと変な感じだったので、雨が続く次の町で買いなおした。

余りにも2階の私の部屋が暑いので、クーラーを久しぶりに使って書いています。
温度は29℃に設定しています。それでも涼しいですね。
シギショアラからバイアマーレまでの直通列車は日に2本らしい。
朝早く発つか、夜遅く着くかの二本。どうも気に入らない。
普通に出て、明るい内に着く方法として、途中のクルージ・ナポカまで列車で、その後は「地球の歩き方」に出ている日に11本あるというバスを利用することを思いついた。バスの時刻はわからないが、何とかなるだろうと・・
幸い、「地球の歩き方」の地図によると、クルージのバスの駅は鉄道の駅にも割合近い。
クルージへの列車の車中で、水害で、一部の鉄道が不通だと聞いていたので、車掌に確認したが、彼女は英語ができなく、若い乗客を連れてきて、通訳させていました。
この区間が不通と聞いたが、どうか? と聞いたのですが、車掌はその区間のことは知らないということでした。
その若い乗客に聞くと、大学生で、10年英語をやっている。それと英語のテレビを見ているということでした。確かにホテルでも英語のテレビを見ることができました。
その後判ったのですが、大抵の若い人は堪能かどうか判りませんが、旅行に必要な英語くらいはわかるようで、困ったときは若い人を捕まえて聞いてました。
クルージのバスの駅は広く、経営会社によって案内場所も違う。
判らないときは、どこでも良いから「バイアマーレ?」と聞くと、アッチと教えてくれる。
1時間ほど待つとバスが入ってきた。日に11本ではなく4本のようです。
バスは車内で切符を売るところもあれば、窓口で売るときもある。
今回は車内で買った。地球の歩き方記載の倍ほどの金額で鉄道と同じくらい。
鉄道運賃は地球の歩き方と殆ど同じですが、バスは値上がりしているようでした。
バイアマーレに着いて、1キロほど離れたホテル マーラーまで歩く。
下の写真のように、どう見ても共産党時代のソ連風の建物。しかし周りも同じような建物で、ゴチャゴチャした感じでなく、統一が取れている。
バイアマーレでは、殆ど雨だったのと、ホテルで周辺の木造教会のツアーを相談したのですが、若くてキレイな女性がタクシーはもったいないというので、市内見学と買物を楽しました。
旅用に私の長袖が入ってなく、出発前に関空で薄紫の長袖をバーゲンで1500円で買ったが、これを着ていると、中国人に間違われるようで、食料を調達したスーパーで黒くて軽いジャンパーを500円程で購入した。これを着ていると「チナ」とは言われなくなった。
ホテルの前が商店街になっており、歩いていると靴屋が50%オフと書いているので入る。
女主人が茶色のこれをはけという。幅が狭いというと、大きいのを持ってきたが、先が長すぎるという。黒がいいというと、黒も持ってきたが、茶色と履き比べろという。やはり茶色の方がいい。
女主人は皮なので靴を広げるから茶色の小さいのにしろという。
しかし4時間はかかるというので、明日とりに来るといって約2500円で注文した。
翌日取りに行くと、足になじんだ感じの靴になっており、大満足。
昔の農村を再現した村落博物館見学の帰り、ランチが10レイ(250円ほど)と書いた店で昼食をとる。丼に野菜・肉が入ったスープとパンが出てきた。これがうまい。ルーマニアの食べ物らしい。これで終りかと思ったのですが、鳥のから揚げ?と他にもある大きなお皿が出てきたのにはビックリでした。兎も角日本円に換算したら安すぎる感じですね。

バイアマーレはルーマニアの北西の隅。スチャバは北東の隅。遠い。
鉄道では直通はないし、バスもない。鉄道も使えるのは日に3便ほど。
鉄道は早朝か、9時過ぎか夕方発。9時過ぎに乗りデジで乗換え明るいうちに着く計画。ところが駅に着くと9時過ぎのは運休だという。次のは翌朝4時着という。
窓口の女性は英語ができて、バスでデジに行き、そこから列車に乗れという。
バスの時刻は来る時の切符の裏に記載があるが、デジで間に合うかどうか
判らない。デジで双方の駅はタクシーで数分離れているという。
どうしようかかと迷っていると、駅前のタクシーが目に入る。
一台に近づき、デジまでいくらかと聞くと、○ユーロだという。○がよくわからないので、紙とボールペンを出すと50ユーロらしき字を書く。こちらが50と書き、これかと聞くと、40を見やすい字で書いてくれた。4の縦棒が上に通ってない書き方は5にも見えるが、4らしい。
最悪の翌朝つくよりましかとタクシーでデジまで行く事に。殆ど時速80キロくらいで走り、1時間20分くらいで着いた。距離は地図で見ると80キロほどらしい。これが4500円ほどですから、まあぼられていないことにしよう。
それより、デジで早朝バイアマーレを発って乗り継ぐ列車に間に合ったのにビックリ。駅で切符を買うと、すぐに来るという。少し遅れているのが幸いし殆ど待ち合わせなしに乗れた。表示がどこにもないので、待っている人に列車を指して「スチャバ?」と聞くとうなづくので、安心して乗る。もっとも他に列車もないので、再確認しただけですが・・・・
長距離列車は座席指定になるらしく、発着の時間も切符に書いてある。
列車は遅れているので、勿論発車予定時刻をすでに過ぎていましたが・・・
スチャバまでの道中は景色が良い。ところが、窓ガラスは汚いので、ティッシュでふくと少しはキレイになった。ヨーロッパの鉄道は一般的に窓ガラスはキレイでないですね。

スチャバにも列車は遅れて着いた。駅は町の中心から離れているので、バスで移動。
切符の買い方が分からないので、バス停の近くのパン屋で「バスチケット?」ときくとバスの中だという。英語の文章はいらない。最後をあげるだけですむ。
バスに乗る時に運転手に買うものだと思ったのですが、車掌が乗っていた。
ワンウエイといったのですが、通じていないようだ。
一人1.5レイ×2人=3レイ(約75円)を払う。往復らしい。
安いのでまあいいか。帰りに使うかも知れないしね。
センターと言って買ったので、車掌は降ろしてくれると思ったのですが、センターらしき場所を通過したので、隣の乗客に「センター?」というと、後を指差す。
次で下りてホテルまで歩くことに。ホテルの位置は「地球の歩き方」の地図にある。
その近くに行くが、ホテルはないので、ホテル名を言って車を洗っている人に聞くとあの道を100mほど行った左だという。
ホテルについてもまだ明るいので、その近くを散策。近くに市場もある。
ここで果物、パンなど購入。
更に近くにバスの駅がある。丁度ブカレスト行きのバスもあり、ドライバーにブカレスト?と聞くと、乗れという。今日でないと言うと英語が判らないのか、切符売り場につれて行く。切符売り場で予約したいというと、その必要はないというので、一安心。
ちなみに料金は52レイ(1300円ほど)。鉄道の2等と同じに値上げしている感じ。
休憩1時間半いれて7時間半のバスですよ。安いですね。
出稼ぎが多い地方らしく、ギリシャ、イタリア、スペインまでバスが出ていて50ユーロ(5500円)とか馬鹿安という感じでした。
翌日は周辺の5つの修道院を見学したいのでとホテルのフロントにいうと
業者を紹介してくれ、受話器を渡された。
5つ回ると90ユーロだという。地球に歩き方には大体50ユーロと書いていたので、50ユーロでは?と聞くと3つだという。じゃーそれでとなったが、ここまで来たので全部回ろうかとなって、運転手が来たときに計画を変更したというと、ドライバーは英語が判らないので、事務所に携帯する。
受話器に計画を変更したというと、95ユーロだとのたまう。なに95?というと90でいいという。ドライバーに電話を渡し、計画変更が伝わる。
ドライバーは信仰厚い人のようですが、兎も角飛ばすし、運転も荒い。
これでは酔いそうと妻に酔い止め薬をもらい服用。まあ、そんなことで5つの修道院を見学した。
翌日は市内観光して、まだ時間があったので、行ってない方向に歩くことにした。
歩いて行くと、団地のような場所にでた。教会も建築中。しかし下の写真にあるように(一番左の外壁が完成していない)アパートが結構ある。しかし皆さん住んでいる。
この町だけでなく、割合あちこちで外観が未完成な建物に住んでいるのをみた。
元国有だったが、払い下げになった時点でまだ完成していなかったということでしょうか?

スチャバから首都ブカレストには、以下の理由でバスを選びました。
鉄道が一部不通との情報があったのと、便が早朝過ぎる、駅も遠い、窓もあまりキレイでない。
ところがホテルの近くにバスの駅があり、9時発の都合の良いのがあるのでこれで行くことにした。
窓もキレイなので、観光バス気分でした。7時間半ですが、途中半時間位と昼食用の1時間の休憩があり、実際の走行時間は6時間で、列車と変わりません。
途中は広大ななだらかな丘でどこまでも畑が続く道で、見飽きませんでした。
下の写真はどこまでも続くひまわり畑です。周りに農家はなくどこから世話しにくるのだろう?と思った。これでは馬車が要りますね。
ブカレストにはほぼ予定通り着く。列車より正確とは!
町の中心にあるホテルまで約2km。歩き始めると、タクシー?というおじいさん。
ここだというと、知らないといい、いってしまう。それなら歩こうと歩き始めた。
暫く歩くと、突然警察手帳もどきを見せ、妻のリュックを指し、なにやらいう。
手帳には顔写真もないので、妻がノーと言って後ずさり。私も顔写真がないのでこれは偽警官だと判断し、ノーといってかまわず歩くと、その泥棒さん、いとも簡単にいなくなった。少し行って後ろを見るといない!逃げるのも早いですね。
分かれ道に来たので薬局の警備員にロマノ広場への道を聞くと、これだと教えてくれた。それを進むと、地下鉄の看板も出てきたので、一つ上の通りと判断し、南下することにした。ところが通りの名前がわからない。
3mほど先の若いビジネスマンに後ろから「エクスキューズミー」というと呼ばれたと判断したのか、振り返ってくれた。ここはどこですか?と地図を見せて尋ねると、地図にはない。あの角を右に真っ直ぐ行くとロマノ広場。バスなら3っ目だという。やれやれ。
ロマノ広場は初日に行っているので、すぐにわかった。ホテルもすぐに判った。
帰国の日はバスで空港に行く。切符売り場に7レイと書いているので、7レイを出すと違うといっているようで、更に1レイ出す。それでもなにやら言っているので、後ろに並んでいる若い人に応援を求めると、0.6レイ不足だというので、1レイ追加すると切符とつりと領収証が出てきた。バス代は外税で税は24%みたいですね。ややこしい。
ブカレスト・イスタンブール便は日本人はいなかったようです。イスタンブール・関空便は沢山の日本人がいました。
関空についてビックリ。荷物を待っていると、呼び出しのアナウンス。
荷物はまだイスタンブールだという。4日ほどして届きましたがなくなることもあるようですね。これからはデジカメの充電器は預けないようにしようと思います。それがないとデジカメの写真を取り出すのに不安ですからね。
費用などは次回に詳しく報告します。二人で、飛行機代、税金は約29万円、現地費用は約11万円だったようです。

今回の旅の経費報告です。勿論二人分です。
航空券・税約29万円を除けばめちゃくちゃに安いですね。
現地14泊で現地の費用はホテル代を含め約11万円ですよ。
1)航空券他 (国内でネットで支払い) 288,780円
  内訳 トルコ航空109,900円、燃油24,000円 関空2650円、トルコ税3650円
      手数料4200円 小計144390円×二人
2)食費 (スーパー、市場での買物が主) 363レイ×25円=9,075円
3)入場料 (合計16ケ所)   287レイ×25円=7,175円
   主なもの チャウセスク宮殿 25×2 +カメラ1台30=80レイ
         ペレシュ城、ブラン城 各20×2=40レイ 国立美術館30レイ
4)現地交通費 558レイ×25円+130ユーロ×112円=28,510円
   内訳(記載ない場合は列車です)
  ブカレスト⇒シナイア 76.8レイ ロープウエイ 20レイ
  シナイア⇒ブラショフ 10.8レイ ロープウエイ 26レイ 
       ブラン城など タクシ6レイ バス 8+6+5 レイ
  ブラショフ⇒シギショアラ 56.8レイ
  シギショアラ⇒クルージ 96.8レイ 
  クルージ⇒バイアマーレ バス44レイ
  バイアマーレ⇒デジ タクシー40ユーロ
  デジ⇒スチャバ 84.5レイ バス3レイ
  5修道院チャータ車 90ユーロ
  スチャバ⇒ブカレスト バス104レイ トイレ1+0.2×2
  空港までバス     8.6レイ
5)ホテル  14泊  64152円  (平均1泊 4582円)
  (朝食つき、ホテルは食べ放題、ペンションは普通の食事)
内訳
  シナイア 1泊   290レイ×25円=7250円
  ブラショフ 3泊  100ユーロ×112 +30レイ×25=11950円
  シギショアラ 2泊  73ユーロ×112=8176円
  バイアマーレ 3泊  162ユーロ×112=18144円
  スチャバ 3泊    111ユーロ×112=12432円
  ブカレスト 2泊 (子供の福利厚生利用) 6200円
6)みやげなど  199レイ×25円=4975円
  内訳
  靴2足 25レイ 99レイ 黒ヤッケ 18レイ
  蜂蜜 38レイ(2KG) インゲン6レイ(1KG) 他13レイ
2)以降合計113,887円 
総計402,667円だったようです。



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