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吉永拓哉著「ヤンキー記者、南米を行く」
現在福岡市に住みサンパウロ新聞福岡支局長との肩書で日本全国をカバーし日本から生のブラジル関係記事を送って呉れており何時もメーリングリスト、BLOGでもお馴染みの彼の署名記事を紹介させて頂いていますが、彼の2冊目の著書「ヤンキー記者、南米を行く」を送って貰い読ませて貰いましたが、直接紹介していなかったようですので『私たちの40年!!』寄稿集のブラジル関係の書籍及び映画の紹介欄に収録して置くことにしました。
写真は彼の2冊目の本の表紙です。


拓殖大学の吉永正義氏のご長男、拓哉さんの本「ヤンキー記者、南米を行く」が
好評です。
 先般、福岡のホテルで出版記念パーティを開きましたが、プロデューサーの石黒謙吾氏、出版・マスコミ関係者、歌手の菅原やすのりさん・ハルさん、他拓哉さんを応援する200名余の参加で大盛況でした。
 氏は少年院を出た直後に、父親正義氏の命で南米に渡り、エクアドルのバナナ園で
の荷物担ぎを皮切りに、サンパウロ、マッセイオ、ポルトアレグレ、トメアスー、リマで放蕩と研鑽を重ねましたが、その体験をドキュメンタリータッチで描いています。
 大変面白く、一気に読み終えました。
 先程、紀伊国屋の新刊コーナーを覗きましたが、2箇所で平積みされていました。
 少年院に入る前から、拓哉くんを知って私ですが、筆を磨きプロとして評判の本を二冊も出したことに、喜びを覚えます。
 宜しければ、ぜひご購入ください。
                             高原 要次
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4594060692.html

元暴走族副総長で少年院生活を送った著者は、父親の命令で、なぜか“南米武者修行の旅”へ。
エクアドルのバナナ農園やアマゾンでの過酷な労働、そして階級差別という現実。
南米の地で出会った日本人移住者や、貧民街で暮らす友人たちから学んだ大切なこと…。
ブラジル『サンパウロ新聞』記者として活躍する元ヤンキーの感動と笑いのノンフィクション。
プロローグ
第1章 ヤンキーがなぜ南米に
第2章 放浪、始まる
第3章 労働という学校
第4章 3年ぶりの博多
第5章 七転八倒、ブラジル移住生活
第6章 世界初!?少年院卒新聞記者誕生
第7章 ヤンキー魂、海を越える
あとがき

吉永拓哉[ヨシナガタクヤ]
1977年福岡県生まれ『サンパウロ新聞』福岡支局長。中学時代はヤンキーで、暴走族副総長として暴れ回り、19歳で少年院送りに。退院後、1997年に南米大陸放浪に出発。エクアドルのバナナ農園、ペルーの民芸品店、ブラジルのラブホテルで働く。2004年にブラジルの永住権を取得し、邦字新聞『サンパウロ新聞』記者となる。現在は福岡支局長を務めるかたわら、若者のブラジル留学を支援する「NPOチャレンジブラジル」や、少年院出院者をサポートする「セカンドチャンス!」のメンバーとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(コメント)上記は、吉永拓哉サンパウロ新聞福岡支局長の厳父吉永正義さんの日本学生海外移住連盟の仲間の高原 要次さんがkyn21というメーリングリストに投稿されたものをお借りしました。拓哉君の第2作目楽しみにしていた本が出版されたとのことですので出来るだけ早く入手して読んで見たいと思います。



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