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麻生 悌三のブラジル不思議発見 (16)変わった山犬―ヤブイヌ(Bush Dog)
麻生悌三さんのブラジル不思議発見3月号は、変わった山犬ーヤブイヌ(Bush Dog)です。広い国、ブラジルには、色々珍しい動物、珍しい現象も多いですがそれを検証し書き纏める仕事は大変だと思います。今回も副題と云うか付録も付いており古代アマゾンに大規模な集落が存在した可能性を裏付ける傍証?としてのアクレの幾何学模様地上絵を写真と共に紹介して呉れています。
ホームページには写真が1枚しか貼り付けることができませんので変わったヤブイヌのメスが放尿する写真を使用する事にしました。その他の写真はBLOGに掲載して置きます。


ブラジル不思議発見 −16
変わった山犬―ヤブイヌ(bush dog)
南米に狸に格好が似た、原始的な犬が生息している。(学名speotheos venaticos)英名はBush Dogで、此の犬科の動物は、足に水かきの皮膜があり、泳ぎも、潜水も得意である。長い胴体と短い足は穴の中の行動に適した体形であり、(犬のダックスファンド種に類似)地中に穴を掘り、穴中生活をしている、アルマジロを狩るのに適し、事実、アルマジロの天敵でもある。胴長足短は、藪の中を走り回るにも適した体形でもある。又、前を向いて、バックしてかなりのスピードで走る特技があり、巣穴に入る時は、顔を前にして必ずバックして入る。体長は60−120cm、肩高13cm、体重5−7kgずんぐりした長い胴体に、アナグマの顔を付けたような格好で、耳は丸く先端がない。犬科動物の最も原始的な形質を保存している。群れで行動し、巣穴は頻繁に移動する。アマゾンを中心に南米に分布。発見されたのは比較的遅く、1840年代と云われている。ヤブイヌの由来は知らないが、ポ名はcachorro vinagre(酢の犬)と呼ばれる。10頭位の群れで生活し、主に、夜行性である。カピバラ、鹿等の大型動物も時折、餌食にする。マーキングの放尿をする時、オスは形どおり、片足を上げて、放尿するが、メスは逆立ちして放尿する器用な、習慣を持っている。(メスが逆立ちしてマーキングを行う習性の動物は、この犬以外知らない)
写真はヤブイヌとメスのヤブイヌと逆立ち放尿

付録 アクレ(ボリヴィア国境に近い奥アマゾン)の地上絵(幾何学模様)
ペルーのナスカの地上絵は1927年に航空測量の際、機上より偶然発見され、今日に至るも、地上絵(猿、くも、鳥等)の目的、作成方法、等、謎であり、BC800−1000年頃のアステカ文化の時代に作られたものだろうと云われている。機上より高空からでないと、全貌は見えず、その為、宇宙人との関連を述べる説も強い。ところが、絵ではないが地上に掘られた溝(幅4−5m、深さ1−2m)で円(直径200m)等の、幾何学模様(Geometrica)等が250km四方のアクレ州のいくつかの地点で255箇所も、1977年にリオの考古学者Ondemar Diasに初めて発見され、其の後、1985−1994の間に、次々と発見され、アクレのGeoglifoと呼ばれ研究が続けられている。まだ。この10倍の地上図が未発見の可能性が高い。模様の規模はナスカに比べて小さく(又、円、四角、三角等の幾何学模様だけでナスカのような地上絵はない)、誰が、いつ(年代)、何のために(目的)、どう云う方法で作成したか等は謎に包まれている。パラー大学のシャーシ教授の説によると、其のうちの1箇所は西暦1580年頃のもので、15−16世紀に欧州からの入植者が持ってきた疫病(主として天然痘)により住民が全滅した遺跡との噂の補強材料になると述べている。(1525年から1618年の93年間にペルーだけで5回の天然痘の大流行があった模様)。古代アマゾンに大規模な集落は、土地がやせていると云う農業生産性の見地から、あり得ないと云われて来たが、どうも、そうでもないようだ。写真はアクレの幾何学模様地上絵
2011年3月1日  麻生





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