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【皆で節電に努めよう】 桐井さんからのお便りです。
『私たちの40年!!』MLのメンバーのお一人大分市にお住まいの桐井加米彦さんが寄せられた【皆で節電に努めよう】との大分合同新聞の「読書の声」への投稿文を送って下さいました。また大きな国民的話題になっている原発の廃止に付いての問題提起に対し徳力さんが経済のスローダウンの提唱と云う形で電力の30%カット、国民一人一人が節電に協力し現在の便利さを犠牲にしても今後の人類が進んで行くべき道を今回大きな災害を受けた日本が示して行くべきだとのご意見に多くのメンバーがコメントしておられます。2回か3回に分けてこの話題に付いての皆さんのご意見を寄稿集に残して置きたいと思います。バーチャル座談会の感を呈していますが、一つのスプレドでこれだけのコメントが続いた事は過去にもなく話題を提供して下さった桐井さんに感謝しております。MLに寄せて頂いたコメントは全文、BLOGに直接匿名で書き込まれた方のご意見は、何方のご意見か特定できない場合は割愛させて頂きました。今回はその1として掲載して置きます。
写真は、BLOGにも使わせて頂いた桐井さんの奥さまの作品を使わせて頂きました。


皆で節電に努めよう 桐井さんからのお便りです。

和田好司さん みなさん おはようございます 大分市の桐井です

 このほど、未曾有の被害をもたらした東日本大震災に関して思いを綴ってみましたところ、本日、大分合同新聞「読者の声」に「皆で節電に努めよう」と題して掲載されました。
エッセー3欄にアップしました。お暇の折、ご覧くださると光栄です。また、賢明なる皆さまのご叱正、ご教示を賜れば幸いです。
www.oct-net.ne.jp/~k-kirii/">http://www.oct-net.ne.jp/~k-kirii/

皆で節電に努めよう

 未曽有の被害をもたらした東日本大震災。多くの方々が犠牲になり、幾多の町が廃墟と化した。さらには原発問題、風評被害、余震と今なお続いている。最も深刻なのは、いったん事故が起きると、後々まで影響を及ぼす原発の放射能漏れだ。
 私も、これまでは「安全神話」を信じていた。しかし今回、自然の力は人知をはるかに超えた。この際、水力、風力、太陽光、地熱、潮力など自然エネルギーによる発電に切り替えるべきだ。政府や電力会社にとって、国民に真の安全と安心をもたらすことこそ、最高のサービスといえよう。
 われわれも便利さやぜいたくを求めてばかりではいけない。家庭はもちろん、企業や商店街、イベントなどでも、できるだけ節電に努めるべきだ。そうすれば自然エネルギーによる電力だけ賄えるのではないか。
 国民全員が夢と希望をもって、この難事に立ち向かわなければならない。そうすれば、きっとよみがえるに違いない。

(コメント集)
桐井さん
このところ積極的な創作意欲を発揮されていますね。大変結構なことです。
お便り感謝しております。
奥様の初期の作品2枚と共に下記に掲載さて頂きました。
日本は明日からゴールデンウイークに入りますが、例年に比べ人の動きが鈍いとの事ですが、どんどん消費して日本経済を活性化して貰いたいですね。御免なさい桐井先生は節電を説かれておられるのにもっと遊びに行けはないですよね。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/25002222.html

和田好司さん みなさん おはようございます 大分市の桐井です
早速のご掲載に感謝いたします。妻も喜んでおります。
未曾有の被害をもたらした東日本大震災に関して何とかお役に立ちたいと思いを綴ったわけです。拙見に賛成の方も沢山いますが、原発廃止に反対の方もいます。いずれの考え方が正しいと思われますか。

和田好司さん みなさん こんばんは 大分市の桐井です
1、東日本大震災の被害者たちのために御地ブラジルで受け入れようとする動きがありますか。また、このことに対してどう思われますか。
2、原子力発電に関しては、廃止ですか、それとも維持していくべきですか。お考えをお聞かせください。

桐井さん
問題提起有難う御座います。下記回答させて頂きます。
1.サンパウロ新聞の鈴木編集長が東日本大震災の被災者たちをブラジルに迎える事を社説で提唱されておられますが、現在までの所、これと云った具体的な動きに繋がっていないのではないかと思います。移民、移住と云うのは、国と国との話し合いが必要な大きな社会、経済、政治問題であり双方の国の事情がその時々に反映されています。
戦前移民は、ブラジル側が奴隷制解放で珈琲園で働く人を必要とし日本側では貧しい農村の二男、三男対策として移民送り出しの機運があった訳です。(春と夏、届かなかった手紙が良くその辺の事情を説明しています)。戦後の移住者は、外地から引き揚げて来た多くの海外経験者がどこでも良いので日本を飛び出せるのなら出て行きたいと云う潜在移住希望者が存在した事と戦後の国内の人減らし政策の一環として日本政府が移住を国策として推進したから成立したと云えましょう。今回の東日本大震災で現在の日本の為政者で将来を考えて民族の移動と云った観点から被災者を海外(例えばブラジル)に送りだすと云った壮大な政策を掲げて推進すると云った人材は存在しないのではないでしょうか?これはその必要性を持った国(日本)が企画し受け入れ国側のブラジルにお願いして見ると云った動きがない限りブラジルサイドで人道的な観点から移民を受け入れますよ。どうぞ来て下さいと云った動きには繋がらないと思います。
日本側でのそうした動きが出て来る事を新しい血のブラジルへの受け入れ策として大いに待望するものですが、ブラジルサイドではなにも出来ないと思います。日本側の機運が盛り上がるかそれを国策として取り上げる政治家の出現を望む次第です。
2.原子力発電所の廃止、維持問題は、理想論としての廃止を叫ぶグループと現実として即廃止は、現在の日本の電力事情を勘案すると既存原子炉の耐久年数がある間は安全を期して稼働して貰い新しい原発の建設を控え30年―40年の年月を掛けて原発の電力を自然エネルギーで賄える体制を作って行くより他に方法がないと考えるグループがあるのではないでしょか?私は後者のグループと云うか常識論の方に傾いています。
ブラジルにもリオ郊外のアングラ・ドス・レイスと云う所に原子発電所が稼働しておりその増設も検討されていますがこれからはドイツのように風力発電所が増えて行くのではないかと見られています。RS州でも各所に新しい風物として風力発電の風車が見られる景色が出て来ています。ブラジルで一番石炭の埋蔵量が多いRS州では火力発電所も拡大、大型化して来ています。当然州内の水力発電所も大きなダムが出来ておりアルゼンチンとの2国間協力で第2のイタイプ発電所と似た国境地帯に大きな2国間水力発電所の建設計画が挙がっています。
お答えになったかどうか?大型連休で自宅で自粛?されておられる皆さんのご意見も聞きたいですね。

和田好司さん みなさん おはようございます 大分市の桐井です
早速、貴重なご見解をお聞かせくださり大変勉強になりました。
誠に有難うございました。感謝。

桐井さん
原発問題に付いて御馴染みの伊豆山さんが下記コメントをBATEPAPOに寄せておられますのでお借りして掲載させて頂きます。
栗田さん、みなさん 伊豆山です。
先週末、日本から帰国しましたが、日本で、二人の専門家に原発についての意見を聴く機会を得ました。 いずれも、現在のレベルの放射線流出ならば、健康上問題ではないとのことでした。 原発に対する是非ですが、これは技術の問題ではなく、我々の人生の価値観の問題に関わっているのではないでしょうか。 原発が、我々が生きる為のギリギリの選択であれば、原発に誰も文句はつけないでしょうが、実際はそうではない。 今は、より豊かな生活の為とか、中国、韓国との競争上での負けたくない意識とか、正直に言って、大変贅沢な選択肢の上で、原発が役に立つとか、立たないとかの議論に発展しかねません。
我々贅沢を経済発展と同義語として、やっこらやっこらと働いて来たのですから、このことに文句を云えた義理ではありませんが、、ここで一旦立ち止まり、我々はこれからどう生きていくかをこの際、熟考する、よいチャンスかも知れません。
そして、そこで出した日本の決断が、非常によいものであれば、いずれ世界は日本に追随することになるでしょう。 (そうであることを、あまり期待は出来ないが、私は切望いたします。)
もう一つ、一般国民が判断に苦しむ原因は、公共サービスの真の原価が分かり難いことです。
原発反対の人達は、ただ反対、反対と言っていないで、 代替案を、コスト、電気料金(即ち、売値)を加味した、代替案のロードマップを示すべきでしょう。 この様なロードマップ作成は民間企業なら当たり前のことなのに、政治が介入したら、煙に包まれて、我々には何も見えなくなる。(或は、目隠しされている。)
栗田さん同様、私も今の民主主義(厳密には、民主主義政治体制)に疑問を持っています。

伊豆山さん 栗田さん 皆さん 山下@リオです
雑誌ニュートンの6月号「福島原発・超巨大地震」原発のことが実に詳細に描かれています。
今や日本中のモノツクリのオッチャンでも学生でも構造は作れるのではないですか。今までは戦略的丸秘技術であったかもしれませんが、今回の一連の事故で内部の様子まで皆が知ることができました。
私は知らなかったが、原発はスイッチを切る方法がないこと。
使用済み核燃料棒までが放置すると発熱溶解する。
冷却装置がなくなったら厚さ2メートルのコンクリート屋根が吹っ飛ぶ。
私だけでなく政治家も、地元の住民も、場合によっては東電の幹部もこれほどまでとは認識していなかったような節があります。
初動に危機感がなくて打つ手が遅れた原因でしょう。
もしかしたらT/H社の幹部や営業も知らなかったかもしれません。
というのは、最近「日本の安全原発を世界に売る」といってるのを聞いたような気がします。
どれほど危険な湯沸し装置であるか、今は皆が理解しました。
だが、確かに危険ではあるが、たかが湯沸し装置、M9の地震もある、20メートルの津波もある。停電もありの想定で、今の日本で構造設計をやりなおしたら、一応使える原発ができるのではないでしょうか。

桐井さま 私ブラジルに在住します徳力と申します。
桐井さまが私たちの40年の18849で問題提起され、和田さんがまず最初に見解を示されました。私もそれらに関し私の意見を申し述べます。
第1のブラジルが日本人移民を受け入れるかという問題ですが、私はありえないという見方をしています。
その理由は、まず両国間の移民受け入れ条件ですが、ブラジル側が現在の段階では海外の労働力を必要としておらず、資本を伴う移民に限ってしか受け入れないことになっています。私どもが移住した当時とは、ブラジルは全然変わってしまっております。
定年退職された方が、ブラジルに住みたいと希望された場合、年金が2000ドル以上あれば移民の条件としては整います。今ブラジルでは貨幣価値が国際的に随分とあがり、上記の年金では3300レアルにしかなりません。この金額ではブラジルのサンパウロ、日系人が100万人弱住んでいる世界一日本人の住みやすい所ですが、夫婦二人の生活をやってゆけないのではないかとおもいます。まずその2倍位は用意するべきでしょう。
数年前、段階の世代が沢山リタイヤされるので、ブラジルで第二の人生を送っていただいたらよいのではないかという訳で、色々計算しました。2000ドルあれば、当時は5000ドル近くのお金になり、物価を考えても一年に一度は夫婦で日本へ遊びに帰れるのではないかと計算出来たものでした。
それでは60才以下ならばどうかというと、当然ここで仕事することになります。
携行資金60万ドル(5000万円)で約100万レアルになりますが、言葉も分からず当地の法律も商業上の規則も分からないでは、本当に独立など出来るものではありません。現に日本に出かせぎに行き、戻ってきた人でさえ、その独立は難しく、せっかく稼いだ資金を無くしてしまう人が大部分であると聞いているからです。
両国間の移民取り決め問題だけでなく、現在の段階では日本人のブラジルへの移民は日本人の余程の意思とそれなりの環境整備がない限りは難しいと私は考えております。
第2の原発の問題は、和田さんのご意見に反して、即時撤廃するべきと思っております。震災後、友人知人に送ったe-mailを添付します。出来るだけダブっているところなど取り除き、読みやすいように手を加えました。が、まだ読みにくいところ多々あります。ご一読頂ければ幸甚です。
今後ともにお付き合い頂ければうれしいです。徳力啓三

ブラジル在住の徳力様 おはようございます 大分市の桐井です
とても貴重なご意見まことに有難うございました。たいへん参考になりました。感謝。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

徳力 さん
徳力さんはまさに憂国の士ですね。何時もニコニコ笑顔が魅力の徳力さんがかくもしっかりした見解を持ち披歴され熱い熱い血が迸る説得力のある論法を展開されておられるのに感嘆しています。
徳力さんの説かれる説法であれば私も文句なく原発を即廃止、それに代わる日本の消費電力の30%を国民の総力を挙げてカットする、その事によりこれからの世界の歩むべき指針を世界に示す。壮大な日本の総力を傾けての戦いスローダウンさせた温かみのある生活、若者への活力を与える戦いを私も期待したい です。徳力説法を力強く日本の皆さんに伝えて行きたいですね。
その為にも憂国の士徳力さんの日本の御友達に出された檄文を下記に全文掲載して置きたいと思います。
云いだしぺの桐井先生には、参考になりましただけでなしにもっと具体的な御意見を聞かせて頂きたいと思います。皆さんにも是非真摯な御意見をお願いしたいと思います。

友人Oさんへの書いたmail 4月6日付け
Oさんは原発推進派と名乗られておりますが、私は現在は推進しない方になりました。進歩こそ人類の務め、と長らく考えておりましたが今では、世界で一番古い歴史を持つ日本がもっとゆっくりした心豊かな精神生活を送れるような見本を示す時期に来ているのではないかと思っています。
福島の第1原発は相変わらずこじれて居ますね。国民の不安をあおり、これを世界中の人々にまで原発の恐ろしさを知らしめています。世界に将来起こりうる地球汚染の見本を示しているのではないでしょうか。原発反対の嵐をおこす最高の機会を神様が与えてくださっているのではないでしょうか。
もし万一にでも、北朝鮮がミサイルを打ち込めば今の被害位ではすまないでしょう。原爆製造など必要ないことがこの度は誰もが気がついたでしょう。サダトにしろ、お隣の金さんにしろ自国民でさえ平気で銃をむけ、爆弾を落とし、飢餓で苦しめます。ましてや、他国の人々にはなんらの遠慮はないでしょ う。チョトくらい便利な生活をするより、原発を全て止めることは日本にとって物凄く大切な次代を切り開く大きなチャンスになることではないでしょうか。
ブラジルに居て、自分が安全なところに居るから言っているのではありません。日本の人がこれからの地球を豊かなスローライフの生活を見せびらかせ、長い平和を創ってもらいたいからです。
日本人が縄文時代初期の10000年前からやってきた緑の山と青い海に囲まれれた静かでみんなで仲良く和を持って過ごせる心豊かな生活を現代にあった形で復活させるには、原発による発電量、約30%を少なくすると、計画停電する程度で、本来の日本人が考えている市民生活は充分やってゆけるのではないでしょうか。
そうすることによって、色々な知恵が湧き、長い目で見たとき、50年100年先の地球に、世界の平和に貢献してゆくのではないかと思います。他の国で福島と同じことが起こったらもっともっとひどい事故になっていたはずです。目もあてられない惨状をさらしていたでしょう。さすがに日本は原発では技術大国、よくこの程度で納めてくれたと私は見ています。それにしても東京辺りの人 々にとっては大変な毎日であろうとはおもいます。
でもこれをチャンスに沢山の方々が立ち上がり、汚い電気を使って出鱈目な消費生活をやめよう、綺麗な電気で過ごせる範囲で、落ち着いたものを大切にする豊かな生活を取り戻そうと頑張るのも良いことではありませんか。
原発近くの方々のご苦労、耐乏避難生活にはご同情申し上げております。本等にお気の毒ですが、このようなことが、将来の日本で、それも全国でおこらぬ様に今から充分用心なさって運動を展開なされるとブラジルからみていて、安心できるのですが如何なものでしょうか。

友人 Kさん宛のe-mail、 4月21日付け
やはり原発の問題はこの際世論を掻き立て、原子力発電所の停止、破棄を打ち上げ完全終息に向うのが筋ですね。今始めても、それには10年も20年もの年月が必要です。全人類の将来を考えた時には、原爆の被害を受けた日本が率先してその見本を見せるべきと思います。
今の所避難騒ぎですんでますが、もう一段きつい核融合爆発が起こっていたとしたら、大東京が避難区域に入っていたでしょう。そうすれば今の何十倍もの人が避難しなければなかったでしょうか。このたびの日本の大災難は、都知事がいったように、まさに神様からの優しい警告であったはずです。安全と贅沢、 平和とお金に浸かった日本人にはそのようにかんがえられませんか。のど元過ぎれば、また同じことを繰り返すようでは人間の知恵も知れたものですね。
他にも色々なクリーンな代替エネルギーがあるのに、このような危険な原発が日本全国に60数台も稼動している理由は何であったのでしょう。一番安くて手っ取り早いということであれば、これは大きな間違いであるとおもいます。後始末に掛かる費用を計算していたのでしょうか。万一の保障費もすべて「想定 外」でしすね。東電がいくつあっても足りないくらいの費用がかかり、それ背も足りなくて税金をつぎ込むことになるのは目にみえています。血税をつかっても、それでも故郷に戻れない人達の心の傷までは覆えないでしょう。
このまま日本の地震が日本各地で続くと、いつどこの原発が同じような事故を起こさないともわかりませんね。「日本沈没」という奇想天外な小松左京氏の小説を思い出しますが、地球の動きをみていると想定外といえるような大天災がこれからは来ないと考える方がおかしいはずです。隣人の動きも気になります し、テロはいつどこで起こってもおかしくないと思っています。安全ボケして備えを薄くしている日本の政治家、国民には「想定外」ですませますか。
今日本は未来の人類のあり方を模索、世界の人々のそれを見せるべきと思います。自然と共生出来るもっと心豊かなスローライフの行き方があるはずです。本来の日本人の生き方、縄文時代から続いてきた独特の村社会、愛和を中心にした皆のための集団生活がそれではないでしょうか。まさに被災者の方々が日々 避難者で見せている姿です。
電気30%カットを実行出来るは日本人の他にはできません。今関東地方でやらんとしている計画停電をしっかりやろうという勇気をもってくれないかと思います。日本人ならば出来ます。他の民族には到底出来ないことが日本人なら出来ると私はそう確信します。世界のゆがんだ金銭主義を修正し、大都市集中型の 近代生活を直すべき時がきていると思うのです。
この度の計画停電は、「人類の知恵」と私は思うのです。無駄無理を省き、贅沢になれた便利な生活を少し縮めるという実験は、まさに今の日本に必要なことだと思います。 後から来る世代のために借金を残さず、且つ資源の浪費を省くことは日本国民ならば誰もが賛同するのではないですか。少なくとも今 の人達が現在の生活を維持するために使っている国家予算(92兆円)の半分を切りつめる生活をするのに、電力30%カットから入っていくことが正に正常な日本の姿になるのはないでしょうか。
今の日本にはまだ550兆円か600兆円の民間の預貯金が丸々残っています。世界一の大金持ちの国、それが日本です。お年寄りが持っている総預貯金額1450兆から既に政府が国債として使い込んだ900兆円をさし引いたものですが、それでもまだなんと7兆ドルもあるのです。これを上手に使えば、国民一人一人が平和で人生を謳歌できる素晴らしい国に換えて行くことが出来、若い人たちの夢を育て情熱に火をつけることになるでしょう。
今日本の若者の内、250万人とか言われる大勢の日本人がニートとか、不登校とか、いろんな精神的な病にかかって働けなくなっています。ものが満ち溢れて、若者の夢がなくなってしまっているのではないですか。働く意欲がなくなってしまっているのです。彼らに何の咎もないのに生きる力をなくしています。今の50台、60台の人が働きすぎて、彼らの目標を奪ったのではないでしょうか。
この度の震災で若者たちが生き生きしている映像をみます。日本再興に情熱をもやし、自分らの未来を考え始めている新しい日本人が張り切っているように感じます。原発やめて電気30%カットを全国規模で実行出来れば、キット新しい日本の門出になります。 新しい日本人が生まれます。今ここで日本の政治家が国を一丸とするような壮大な計画を打ち出してくれないかと節に祈らざるを得ません。

友人Sさんへ書いたe-mail 24/04/2011
原爆おとされても、落としたアメリカをとがめず、戦勝国裁判で戦犯を指名されたというだけで、当時の政権担当者を靖国神社に祀ろうともせず、アメリカの学者がたった2週間で仕上げた憲法を後生大事に65年間も護り続けている日本国民とは、一体どういう人たちでしょう。
どんなことでも素直に受け入れ、時間を掛けてそれをこなしてゆける素晴らしい包容力と調和の国民であることは確かです。忍耐強く、勤勉で、お上に対して従順、この度の震災でもみせたあの被災者の姿は世界の人々を驚かせました。世界中どこを探しても日本人ほどの教養と助け合いの精神を持った国民は いないと思います。
何でも受け入れ、それを取り入れ、その中から新しい文化を文明を創り上げてきた日本ですが、有限の地球の大きさの中で人間が無限に増え続け、資源不足が問題となり、環境問題が日増しに大きくなってきています。本来の日本の、日本人の文化文明を見直し、それに回帰する時が来ているのではないでしょ うか。
今の災害を一つのチャンスと捉え、全国民が生活をスローダウンさせることが、一つのこころみになるのではと考えます。それには原発をとめ、電力30%減のあたらしい生活形態を国民全部で考えだし、自給自足を中心にした物に頼らない、心を大切にした文化を創造できないものでしょうか。
日本は戦争前までは、まだ伝統ある日本人らしい生活形態を保ち、質素倹約からはじまる勤勉努力、お国のためなら自分をすてても、尊い自己犠牲の心を持ち続けていました。戦後は、今までの価値観をかなぐり捨て、個人主義一辺倒で、一挙に経済発展に向け特攻しました。
そして世界第二の経済大国までのしあがりました。これが良かったのかどうかが今問題になっています。ヨーロッパ文明を真似した便利さ、快適さ、金銭何でも主義の文明に毒されてしまったのではないでしょうか。
我々の時代には、経済発展するという目標があり、一生懸命は働けばよかった。しかし若者たちは有り余るお金とものの間ですっかり目標を失い同時に日本人としての夢も希望もどこかへ置き忘れてしまったのではないでしょうか。電気を30%落とすことにより、経済をスローダウンさせ、皆に働くチャンスを作るが必要があるのではないですか。都会の活動を抑え、自然の中でもっと心豊かな生活を楽しめる設計図を作れないものでしょうか。
世界の目は今日本に向けられています。この度の3重の巨大大災害を機会に、新しい地球文化の創設をめざす日本国民の姿を見せて欲しいと思います。日本人の知恵と、分かち合う温かい心があれば、戦争と不平に満ちた世界の方々を納得させられるのでないでしょうか。物が少々足りなくても若者が生き生きした新しい日本が今芽生えてくれることを祈ります 。それが又世界の見本となり、地球の文化となるのでないでしょうか。世界のために日本人頑張れと応援し続けます。
被災者の方々だけでなく、全日本人が立ち上がり、このチャンスをいかして、若い人たちが自分らの力で生き生きと生きてゆけるそんな日本を創り上げて行かれんことを節に祈ります。



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