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井川さんが「NTT西日本コムニケーション大賞」優秀賞に輝きました。
『私たちの40年!!』メーリングリスト仲間の東京にお住みの拓殖大学卒の井川さんが井川一太郎のペンネームで「NTT日本コムニケーション大賞」のインタネット部門で優秀賞に輝き賞金10万円を獲得されました。題して【50年の友ブログ】。早く『私たちの40年!!』のホームページにも収録して置きたかったのですが適当な写真がなくそのままになっていました。今回東京のOFF会で井川さんの写真を撮らせて頂きましたのでコメント集と共にHPに収録して置くことにしました。
50年の友ブログは、『私たちの40年!!』関連BLOGを的確に紹介して呉れており来週末に行われる着伯50年の集いの前奏曲的な記述として非常に貴重なものでありこの時期にホームページに収録できる事を大変嬉しく思います。
尚、東京OFF会の前の観桜の場で新装なった東京駅正面の姿を高層ビルの26階のテラスから眺めながら皆でショッピーを頂きましたが、その時の支払いはこの賞金の一部と云う事で井川さんにご馳走になりました。井川さん有難う。
写真は色々撮らせて頂いたのですが、九段下の靖国神社の桜の前で撮った仲間との写真を使わせて貰う事にしました。左から2番目が井川さんです。


「NTT西日本コムニケーション大賞」 インターネット部門
【50年の友ブログ】
井川一太郎(ペンネーム)/東京都
 私のパソコンには毎日世界や日本のあちこちからいろいろなメールや写真が数多く入ってくる。内容も様々だ。嬉しいメール、悲しい知らせ、面白い話、珍しいニュースなどなど・・・。たとえば・・
 最近の悲しいメール:ブラジルアマゾン川流域発、N君より。
『癌のため入院し、治療に集中して来たけど、もういかん。いよいよだめらしい。ブラジルへ移住して50年。皆さんには一方ならぬ励まし・応援・ご厚誼をいただき、感謝してます。有難うございました。一足お先にあの世へ移住しまっさ。皆様のご健勝を祈り、あちらでの再会を楽しみにしています。では、さようなら・・』

 こんな悲しいメールなど欲しくもないだろうと思うかもしれないが、さにあらず。パソコンがあり、インターネットが使えるからこそ、地球の向こう側にいる50年前の友だちと、人生の最後の時まで連絡を取り合い、付き合うことができるのだ。

 楽しい、嬉しい、面白いメールはいっぱい来る。アルゼンチンやカナダやメキシコやデンマークや鹿児島で今朝咲いた花の写真や町の様子が午後には着いている。みんな50年の友だちからのメールだ。

 これは、今から50年前の1962年に神戸港を出港した移住船アルゼンチナ丸の乗船者を中心としたブログを経由して送られてくるメールである。管理者は、その時日本からブラジルへ移住し、現在もブラジル南部の街で暮らしているW君である。
 そのアルゼンチナ丸には681人の乗客が乗っていて、そのほとんどは日本から中南米各国へ移住する人々だった。生まれて初めて日本を離れ、見知らぬ南米の見知らぬ土地へ移り住む人がほとんどだった。中には私のような「南米経済調査団」のメンバーの学生もいたが、ほぼ全員が未知の国への期待と不安を胸にいっぱい持っていた。そのため、船が神戸を出て太平洋を渡り、パナマ運河を越えて、カリブ海を航行して、アマゾン川河口のべレン沖へ着き、さらにリオ、サントス、ブエノスアイレスへ着くまでの約1カ月の間、乗客は朝から晩まで甲板や食堂でお互いに身の上話を交換し、将来の計画を話し合い、情報を交換し、いつの間にか全員が古くからの友だちか親戚であったように親しくなっていたのである。そして、さきほどの早大OBのW君が中心となって「船中新聞」まで発行された。

 そして、その「船中新聞」の続編が、今から10年前にスタートした「私達の40年」のブログだったのである。このブログのおかげで、50年前に木の葉が散るようにバラバラになって北中南米の各地へ別れて暮らしていた人たちが、少しづつ参加するようになり、今では元乗客の家族や友人などを加えて1000人をはるかに超す人たちが参加する通信網になったのである。その方々は、最初の移住地である国から別の国へ再移住したり、転勤したりする人も多く、今では100以上の国に暮らしているので、私達のグループメンバーの居住範囲はほぼ地球全体をカバーするほどである。
 それでも私達は最低年に一度オフ会を開いて旧交を温め、楽しい時を共有する。リオのコパカバーナ、東京の銀座、神戸のトアロードなどに集まって一杯やるのだ。さらに、南米移住50周年を記念する集会を今年サンパウロで開催する。さて、どのぐらいの人が集まるだろうか。楽しみである。
 このように、私達は50年前に同じ船で中南米へ移住したというそれだけの「縁」を大切にして、人と人との「絆」を育ててきた。
はたしてこの絆がどれだけの価値をわれわれの人生にもたらしてくれたのか、またこれからもたらしてくれるのか・・・?それは各メンバーの人生の終わりにしっかりと答えが出るはずだが、少なくとも、われわれメンバーの日々は、このブログによって、豊かなものになっていることは間違いがないのである。
 したがって、このブログは、個々のメンバーにとって、貴重な『人生の応援ブログ』なのである。

審査員コメント   重松 清氏
半世紀もの間、異国で生きてきた人たちの人生の奥深さを感じる作品です。作者がネットで受け取った「花の写真」等には、単なる情報だけではなく、発信者の背負っている「人生の元手」とでも言うべきものが凝縮されているのだろうと思いました。

(コメント集)
井川さん
NTT西日本コミュニケーション大賞』優秀賞獲得オメデトウ。
早速仲間の皆さんにもご披露して置きます。
所で大賞を取った文章は、既に公開ずみですか?発表されておれば出所を明記すれば転載も問題ないと思いますので版権等の関係もあり何時皆さんに公開(『私たちの40年!!』HPにも転載させて欲しい)出来るか判断したいと思います。
面白く良く記述されています。あるぜんちな丸第12次航ではもう一人潜り同船者がいます。谷 広海日本語センター理事長、宮崎県人会長で横浜から神戸まで薩摩の守を決め込んで移住者然として乗船した猛者です。家族が神戸から乗船予定でお別れに行くのにあるぜんちな丸を利用した訳です。
モグリ同船者??!! 谷 広海さんの投稿。
http://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=24

コミュニケーション大賞の件
和田様 お恥ずかしい作品ですが、下記ブログで、「50ねんの友ブログ」という題で公表されました。
www.ntt-west.co.jp/">http://www.ntt-west.co.jp/
穴があったら入りたいほどお粗末なエッセイですが、「わたしたちの40年」における和田さんのご努力への尊敬の念を表現したかったのです。言葉足らずで、想いの半分も表現できていません。
今年の50周年記念会で集まられる皆さまが、このブログをどのように感じ、考えておられるか、それをお聴きしてみたいと思います。以上ご報告まで。
井川拝

井川さん
NTT西日本コムニケーション大賞読ませて頂きました。
下記に公表されているので皆さんにも披露して置きます。
『私たちの40年!!』のHPに収録しておきたいので井川さんの近影でも手元にあれば送って下さい。なければ4月8日にお会いした時に撮らせて貰います。
坂本君は日曜日の朝、大網から出て来て私と合流し観桜に参加しOFF会に出席します。夜は私と同じホテルを押さえていますのでゆっくり付き合って貰える事になっています。井川さんも参加表明しておいて下さい。
坂本君の推薦で4月6日(金)の午後から東北被災地でなしに甲府の石和温泉とか言う所に富士山や南アルプスを眺めに行くことにしました。石和温泉の名前も聞いたことがなかったのですが、山梨は行った事がないので楽しみです。7日から都内のホテルに10日まで泊まり11日に広島に移動します。

井川さん、NTT大賞受賞、おめでとうございます。
あなたが和田さんの同船者とは知りませんでした。
{50年の友ブログ」は、私たちの40年が簡潔に紹介されていて、部外者の私には興味深いものでした。
私も「私たちの40年」と和田さんのお蔭で、「人生が豊かになっている」一員ですので、
井川さんの思いにまったく同感です。
4月のOFF会でお会い出来るのを楽しみにしています。
富田眞三

富田さん
井川さんも潜りの同船者です。
どんどん潜りの同船者が出て来て呉れると嬉しいです。
これはテスト送信です。
iPadから送信

富田さま
お元気そうですね。コメント有難うございます。できの悪いエッセイを評価していただき、ほっと救われたように感じました。実は私は和田さんとは同船ではなく、一年おくれのアルゼンチナ丸でしたが、ちゃっかり内緒で同船に粉飾シテしまったのです。あしからずごかんべんください。
富田さんの『アラモ物語』大いに楽しませていただいています。富田さんの文章は簡潔で味わいがあって、たいへん気持ち良く読めます。若い頃見た、ジョン・ウエインとリチャード・ウイドマーク共演の映画を懐かしく思いだしました。
4月の再会を楽しみにしております。
井川拝



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