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吉田家移民史 3女の雅子さんが送って呉れました。
『私たちの40年!!』のあるぜんちな丸第12次航で来られたご家族の皆さんの50年後の家系譜を教えて貰いたいとの企画を持っていますが、中々集まりません。今回の50年の集いで最年長者として参加して下さる吉田カツエさん93歳の吉田一市さんの御家族の50年後の現況をベロオリゾンテにお住みの3女の雅子さんが纏めて送って呉れました。
当時7人の御家族が現在家長の一市さんが亡くなられただけで6人がご健在です。今回の50年の集いにも吉田家からは7人が出席して呉れる事になっています。吉田家万歳ですね。これからまだまだその枝葉を広げ50人、100人に増えて行くのではないかと思います。これぞ移住の成功者の良き例ではないかと思います。
写真は、50年祭の時に吉田家一同の写真を撮らせて頂く積りですが、40年祭の時に撮らせて貰った一枚を貼り付けて置きます。


吉田家移民史 2012年5月現在の記録
家長=吉田一市 1911年生まれ。当時50歳(1994年84歳にて死亡)。妻、カツエ、1918年生まれ。当時43歳(現在93歳)。北海道、空知郡上砂川町の三井炭鉱で22年間勤務、1962年5月11日あるぜんちな丸にてサンパウロ州スザノ市北部の伊藤寅松氏(バタテイロ)に移住。1年契約で入植。その後メイアでバタタを植え、トラトール、ボンバ等を購入、3年目に伊藤氏の隣の土地を買い独立。現在サンパウロ州スザノ市セスケ区に在住。
長女=洋子。 1939年生まれ。当時24歳(船内新聞編集に携わる)。現在72歳。母と同居。コチア青年の東海氏と結婚、2男2女をもうけ、孫7人有。
次女=弘子。1941年生まれ。当時22歳(現在70歳)リオのフンシャル植民地在住の同船者岩本洲氏と結婚、2男をもうけ、現在孫2人。
長男=栄一。1944年生まれ。当時18歳。現在68歳。有村由美子と結婚。2女有り。母の隣に在住。サンパウロ市リベルダーデで旅行社を経営。
次男=敏一。1947年生まれ。当時15歳。現在65歳。座間はるみと結婚。リオ州ノーボ フリブルゴ市在住
三女=雅子。1949年生まれ。当時12歳。(現在62歳)。技術移民青木賢喜氏と結婚。1男2女。孫一人。現在ミナス州ベロオリゾンテ市に在住
四女=幸子。1952年生まれ。当時9歳(現在60歳)、加藤氏と結婚。1男1女。現在帰国し日本に在住。
1965年に独立後、野菜作り、花(グラジオラス、バラ、観用植物)、イタリア葡萄、ネクタリーナ、イチゴ等を16年間営農するが長男の栄一の結婚後、町に出て、パン屋、レストランテ等を経営、両親も長男と住み現在に至る。孫13人、曾孫10人で移住当時家族7人がが家長が亡くなっているが29人に増えている。



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