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原発問題と息子ラファエルの個展  横浜の伊藤 修さんからのお便りです。
『私たちの40年!!』メーリングリストの最近の話題として原発に付いての貴重なご意見が飛び交っていますが、今回は、横浜の伊藤 修さんが投稿されたご意見に対するMLのメンバーの皆さんのご意見を纏めて『私たちの40年!!』寄稿集に収録して置きたいと思います。使用ソフトが、1回の寄稿集、1万語との成約があり今回も関係メールを総て収録出来ていない事もあり尻切れトンボのお叱りを受ける事に成るかも知れません。また必要に応じて新しく掲載する事も検討したいと思います。
写真は、伊藤さんが送って呉れた御子息ラファエルさんの個展案内と作品の写真を使わせて頂きました。伊藤さん真面目な話題提供有難う御座いました。



伊藤: 和田さん、私達の40年のみなさん
原発問題で何回もコメントを書き、また、消して今まで来てしまいました。
少し、考えがまとまったのでお便りしたいと思います。
人類の歴史は、電気や内燃機関の発明、アマゾンのゴムの発見と相まって
その様相は劇的な変貌を遂げました。結果、生産効率が上がり、人口が飛躍的に増加可能になりました。
そこで消費される電気エネルギーの燃料も石炭、石油、原子力と変遷していきました。
資本制の生産様式はより生産効率の高さを求め、人間の倫理や哲学、文化的な価値を一元化していきました。科学はいつのまにか人類のあり方の手段方法ではなく、目的になりました。
経済はますます発展し、国際分業化していきます。国家は一国家自体で存立出来ない状態になり世界はグローバル化していきました。
企業自体はグローバル化しても、国家は依然として政治力学の中で浮遊し、
世界政治の機能は世界経済の範疇で形骸化しています。
私達の世代は確かに人類史的な岐路あると思います。
我が国で毎日大量に廃棄される食料、未だに発生する公害、貧富の差、すべてがコスト、費用対効果の中で判断されていきます。原子力の是非はこの経済と人類の発展という価値観の大きな潮流の中では、多少の犠牲や失敗を乗り越え素晴らしい人類の未来という目的の中で是となっていくと思います。
昨年、キューバからアレイダ・ゲバラさんが来日の折、私の家の裏庭で彼女と一緒に多くの方々と岡村さんの「赤い大地の仲間たち・・・」のスペイン語字幕版の上映会とバーベキュー行ないました。
その折彼女が一貫して話していた事は、共産主義の政治理念というより、倫理道徳のお話がほとんどでありました。
私はふと思い出しました。今年来日したプータンの、王様とお妃の事でした。
プータンでは医療と教育は無料だそうです。そして、キューバも医療と教育は無料です。
政治形態は違っても、共通点は人間と国民の幸せを倫理的な所に目的化している事です。
一国家が医療と教育を無料にすることは大変な事業であります。
経済的 な発展を目的意識的に追求する国作りから違う道を選んでいく事の困難さはありますがこの事も一つの選択肢だと私は思います。
私は、香織さんがおしゃっているのは、まさしく人間の尊厳の問題を見据え、現実的な国家や社会を作っていくべきであるということおしゃっているように思えてなりません。
勇気をもって今迄の歴史に挑戦すべき道もあると思います。
日の出る国「日本」は、何を世界に発信すべきでありましょう。確かにロマンチズムという言い方もありますが、政治的な経済的な手法含めての具体的な提案研究も一方では必要とおもいました。
地震、津波、洪水、竜巻、放射能汚染、の中、それでも「食」を破棄する日本のあり方の中で、「食」を生業とし、子育てする父として、経済という言葉のくくり、「もう、後戻りは出来ない」という言葉の価値と、「後戻りではない」といえる歴史価値観との大きなぶつかり合いを、しっかりと認識して選択できる子供達を育てて行きたいと思っております。
本当によいコメントが沢山あり、ありがたいです。
最後の書面で失礼、親ばかチャンリンです。
長男のラファエルが、明日から「ラファエロ・リマ展」横浜関内の画廊「楽



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