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第26回バーチャル座談会『新春放談、行く年来る年2013/2014』(その1)
『2002年、年末に『私たちの40年!!』HPの5000件達成記念として始めたバーチャル座談会は、今回で第26回目で新春放談として11回目に成ります。毎年この時期にその年の出来事、来る年への抱負等をメンバー間で語り合い年末年始の挨拶の交換等にも利用して来ましたが、今年も少し早いようですが、街ではジングルが聞こえサンタクロースの飾りがあちこちに見られる季節となり尻を叩かれる気忙しさ、師走竹縄の時期に入りましたのでぼつぼつ始めて行きたいと思います。』との書き込みで今年もバーチャル座談会を始めましたが、今年のMLの特徴でもある時事時評が発言の主流を占めまだ本来の年末、年始のバーチャル座談会に入っていない嫌いがありますが、一応(その1)として収録して置く事にします。
写真は、既にお約束していたお馬さんと共に御機嫌の川越しゅくこさんの写真をベースにして描いた恵子の水墨画のしゅくこさんの写真を採用しました。


第26回バーチャル座談会『新春放談、行く年来る年2013/2014』を開始したいと思います。

和田:ここ数年はトップバターが丸木さんに定着しており又丸木さんから始まるのではないかと思いますが、昨年は余り良い年ではなかったとの書き込みが残っていますが、丸木さんの2013年はどうだったのですかね。2014年にはブラジル旅行で南伯にも足を延ばされるとの事ですので又お会いできるのではないかと楽しみにしています。
何時もの事ですのでお分かりと思いますが、ご発言の前か後ろに名前を明記して下さい。話題は、年末年始の話題に限り現在活発に語られている話題は、バーチャル座談会には収録されません。それでは皆さんの活発なご発言をお待ちします。

丸木で〜す

2013年を締めくくるに当たり、特筆すべきは何と言っても和田ご夫妻の驚くべきタフで愉快な日本旅行でしょう。訪問された日本各地での奥様の笑顔が、さてはハネムーンの再現だったと思われます。一昨年に始めて奥様にお目にかかった際に、MLの写真で見てるので初対面とは思えなかったのですが、写真とは似ても似つかずほどに、ご本人はにこやかでチャーミングでセクシーなのでした。今回のご旅行の奥様は以前のように写真映りが悪くなく、幸せそのもので、ご夫婦でいい旅行をされのだと羨ましかったです。

和田:丸木さん。矢張り今年もトップバッターで嬉しいのですが、スカッと外野にボールを飛ばして呉れるかと思っていたら、何と我がベターハーフの称賛ですか。大変嬉しいのですが、話が前に進み辛いですね。
昨年親父が101歳で亡くなり今年の3月に義母が88歳で亡くなり介護から解放され二人だけの生活が始まり4月にヨーロッパ旅行(リスボンとパリ)、秋の日本と今年は、良い年でした。2月から毎日万歩計で歩数を計り、4000万歩を目指して歩いていますが、来る年もせっせと歩く積りにしています。歩き続ける事が出来るこれからが人生の仕上げ、ソフトランヂングを目指して行きたいと願っています。
来年は、 カーニバル明けに南伯でお会いしましょう。

前田:丸木さん 和田さんご夫妻のご旅行の受け入れ側の前田です。
4日間のお付き合いで、ご夫妻の「阿吽の呼吸」がよくわかりました。奥様あっての和田さんでした。
お伴させて頂いた田原坂の10Km近いウォーキングは一生忘れないイベントです。
持ち帰られたプリマベイラの発展を祈ります。

和田:日本では、山口県柳井市、熊本、鹿児島と大変お世話に成りました。田原坂では10Kmも歩いたですかね。各地で撮った写真もそのままでまだ整理、BLOG掲載が出来ていません。次々新しい話題が出て来て中々後ろに戻れません。今欲しいのは自由な時間かも知れませんね。歩いてる時間は、ちっとも惜しくないのですが、日本で撮った写真等の整理の時間が見つかりません。前へ前へですかね。鹿児島から持ち帰ったブゲンビリアは、大事に育てます。
バーチャル座談会を寄稿集に掲載するのに管理しやすくする為にBLOGのコメント欄を利用することにしましたので鹿児島の流しそうめんの滝の傍で前田さんと一緒に撮った写真を一枚使用させて貰います。

http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/33862423.html

丸木で〜す 去年は2月に白内障手術をしたり、9月にブラジルのリゾートでカイピロスカの飲み過ぎでプールのデッキチェアに足の小指をぶちつけ骨折し、結局は水泳競技会に出場出来ずに暮れました。今年は4月と5月の競技会にカムバックし、今週末は地元クラブでの五種競技で納会になります。年が明ければ元旦に79歳になり、シルバー70代の最終年です。来年にカナダのモントリオールで開催される水泳マスターズ世界選手権大会で75歳〜79歳ブラケットで優勝できなければ、再来年のロシア大会で80歳〜84歳ブラケットでワールドチャンピオンになり文字通り黄金の80代にします。

和田:そうでしたね。丸木さんは1月1日が誕生日ですね。亡くなった谷広海君も元旦生まれ(戸籍上)でした。私は親が少し遠慮して1月2日生まれとして登録して呉れたようです。それにしてもお目出度い事には、変わりないですね。丸木さんより5歳若いです。
ポルトアレグレで開催された陸上マスターでお手伝いしましたが、ブラケットという年齢によるクラス分けは、丸木さんも75-79歳では苦しいでしょうね。1年は助走期間にして80-84歳のブラケットで世界チャンピオンを狙うのがよいでしょう。黄金の80代ですか。怪物の丸木さんに期待しています。

オランダ香織:和田さん、w-40年の皆様、
いよいよ今年も最後の月となりました。
今年もいろいろと教えてくださりありがとうございました。
ところで昨晩偶然に面白いyoutubeを見つけました。
おしんへの教えですが、これが日本の心なのでしょうか。
www.youtube.com/watch?v=e0RNas7LBkE">http://www.youtube.com/watch?v=e0RNas7LBkE
我々一人びとりの心にしみてこのシンプルな知恵を理解できたら世の中はどんなに素敵な世界になることでしょう。
世界中に散らばる私たちですが、子供にも分かる日本のシンプルな魂を磨きたいですね。
皆様にとって今年が良い年で終わること、そして来年も楽しく元気でご先祖様に感謝して過ごせることを心より祈っております。

和田:香織さん ≪おしんへの教え≫ youtube見せて頂きました。名セリフですね。日本の心、子供たりに聞かせ伝えたい言葉です。2013年の末にこの≪おしんへの教え≫を見た事を末永く覚えて置きたいと思います。
有難う。

第26回バーチャル座談会『新春放談、行く年来る年2013/2014』を開始したいと思います。(続き)

しゅくこでーす  和田さん、香織さん みなさま

香織さん、You Tube ご紹介有難うございました。

おしんのお父さんのセリフ。
観ている視聴者に向けて発信しているメッセージですね。聴き入りました。

今年は池田さんにはじまり、和田さんご夫妻、神戸でのOff会で40年のおなじみの方と再開し、嬉しい年になりました。私の宝物として大事にしていきたいと思っています。

オランダは何年なんていい方はありますか?
日本は来年はうま年です。昨日、馬と撮ったご機嫌な私をごらんください。
和田さんご夫妻がこられる少し前から、我が家のまわりをきれいな4匹の成猫が寒さの中を餌を求めて、1カ月の間、うろうろしはじめ(どうやら、だれかが面倒見切れなくなって捨てたらしい)昨日はやっとそのうちの一匹の里親がみつかり、ホッとしています。
他の3匹はどこかでだれかが保護したらしく? 姿がみえなくなりました。

動物を愛する人たちが1人でも増えますように。それが私の毎年の祈りです。

和田:しゅくこさん 昨日撮った写真とはとても見えませんね。50年前の≪アメリカン青春グラフィティ≫の舞台に逆戻りしたような若々しい写真に驚いています。来年は馬年ですね。動物好きなしゅくこさんの年になりそうです。捨て猫に思いを寄せる優しいしゅくこさんに来年も幸あれと祈っています。
素敵な写真が付いていたのでBLOGに掲載させて頂きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/33863117.html

丸木で〜す

九州の福岡在住の東芝時代の部下が午年の博多人形を送ってきました。行く年は蛇年でしたから医学のシンボル、来る年は馬力を出して疾走する飛躍の年ですね。世界中のサッカーファンが沸くワールドカップもありますが、先ずは伊豆山さんの登場するリオのカーニバル見物が楽しみです。論客の古谷さんもカーニバルには筆を納めてブンブン堪能かな。

オランダ香織:: しゅくこさん、おしんを見たことが無くて、てっきり私も素敵なお父さんだなと思っていたのですが、いま第1から第15話まで見終わってだんだんと話が分かってきてました。
あの素晴らしい人物は、軍隊からの脱走兵で山で猟と炭焼きをして身を隠している人物です。
当時の学のある紳士でしょう。
それにしてもたった100年前の日本があのように貧しかったことを思うと現代は本当に裕福になったのですね。
おしんの物語が貧しい国々で人気がある理由がよく分かりました。
アジアの貧しい国で貧困故に子供を売って売春などをさせているという話しも想像ができます。
いずれの場合も、金力・権力で弱い物をいじめる人は心が貧しいのだと思います。
動物を虐待するのも本当に醜い人間の業ですね。
気がつくことでまずは自分が変わり、家庭内の周りの人も変わるように世界が優しくなる方向に人間が開発されることを祈るばかりです。

和田:丸木さんは、目先のカーニバル、ワールドカップを来年への期待に上げておられるようですが、ワールドカップに付いては第27回のバーチャル座談会で取り上げたいと思っています。
私の2013年は、色々有ったのですが、一つだけ取り上げるとすればそれは、ニュージランドのクライストチャーチから初めて自国?ブラジルを訪問して呉れたぺードロ悟君の故郷入りでしょうか。3カ月のブラジル訪問は、悟君の記憶にも沢山の写真と共に想い出として意識下に残るのではないかと思っています。確か、まだ皆さんには報告していなかったと思いますが、末娘小百合の所で来年の5月2日に第2子誕生予定との事で又自宅分娩を計画しているようで『ママ又手伝いに来て呉れるわね!』との事で恵子が4月にはクライストチャーチに行くことになりそうです。私は生れてからの5月末か6月初旬に出掛けて見ようかと思っています。帰路、日本に立ち寄るかも知れません。

山下@リオです 和田さん みのもんた次男問題で、貴殿が表に出る人は身辺をきれいにすべきと言っていたのを見て、「おうおう言うとるわ」と思っていましたが、猪瀬知事の献金容疑を見ると、まったくそのとおりですね。

オリンピックが決まった今、都知事の役職は垂涎の的だろうし、猪瀬知事は世情に疎いのか、まずは身辺を完全にきれいにしておくべきでしたね。
しかしトルコの件といい、この人の答弁はしどろもどろでリーダーらしくないですね。

オランダ香織:山下さん、 横からごめんなさい。 身辺が綺麗な人は、政治界では這い上れないのではないでしょうか? 身辺が綺麗な人は、世間一般では権力欲が無くて、駄目父さんと見られるタイプだと思います。 でもこれからは、世の中は変わっていくのでは?と期待しています。 中共の政治腐敗を公に指摘できる日本の政治家はどれだけいるのでしょうか、 限りなく皆無なのでは? おしんを見ると、日本は大変な変革をしてきて 戦後も凄い変革、これからもいよいよさらなる変革になるのではないでしょうか。 日本は、他民族を奴隷化しなかったようですが、農奴・小作人制度は言うなれば それだけ自国民を虐待できる社会性があるのではないかと 改めて気がつきました。戦後民主主義が広まって日本人の思考も変化しましたが まだまだ完璧な真の民主主義は確立できてないです。 民主主義が分かれば、国民を小馬鹿にする政治は出来ないと思います。

和田:香織さん ≪身辺が綺麗な人は、駄目父さんと見られるタイプだと思います。≫との事ですが、表に出る人の最低条件が身辺を綺麗にして置くことだと思います。それが出来ずに疑惑の5000万円を借りた返したと云った紙を示して汗を掻きながらしどろもどろの答弁をTVで映し出された猪瀬知事は、政治家としては既に失格、過去の人と成るでしょう。
香織さんは、年末のこの時期≪おしん≫を見ながら日本の社会の変動、変革を通して日本の歴史を検証しておられるようで忘れられない年末に成りそうですね。おしんを楽しまれている香織さんが羨ましいです。私は、花を愛でながら暑い暑いブラジルの年末をせっせと歩いています。

丸木で〜す オ モ テ ナ シ! 案の定、表が無くて裏がありましたね。猪瀬なにがしなんて石原慎太郎と同じ穴の狢、たかが物書きに都政なんかやれる筈がおまへん。小泉が巨泉に挑む夏の陣で最高獲得票で当選した大橋巨泉同様、東国原代議士が議員辞職されたのは正解。お笑い芸人が赤絨毯を踏むなんて、それこそお笑いですから芸能界に復帰して大衆を笑わせてくれれば大団円。政治家は畑違いのど素人がやれるほど甘い職業で無い事が判れば結構な事です。そろそろ、生え抜きの政治家である鳩山邦夫が都知事になって、その弟子の岩屋毅が安倍改造内閣に入閣した後、近い将来には組閣される事を期待します。鳩山兄弟、腹違いの兄貴は政権交代を実現し沈没してしまいましたが嫡子の次男坊は本物のステーツマンです。

麻生:丸木さん 猪瀬の小狸も尻尾を出しましたね。オリンピック選考が前だったのが小狸の幸運です。
徳州会に都有地を分譲する見返りに1億円を申し込んで、半分に値切られて、一応、貸し金の形態を取っていますが(全ての賄賂はパクられるのを想定して、貸し借りの形態をとっています。貸してもある時払わず、催促なし)誰が、無償で5千万円も渡すものですか。鳩山邦夫は郵政民営化の際、ロックフェラーの傀儡の竹中平蔵が送り込んだ、三井住友の西山の郵政バラバラ切り売り陰謀を総務大臣として未然に防いだ功績は評価されています。鳩山邦夫が都知事なら賛成です。

古谷:和田さん、丸木さん、麻生さん、山下さん、香織さん、皆さん 添付資料(AERAより)をご覧ください。選挙違反問題、都知事買収問題、これは徳州会の内部抗争です。まるでやくざ同士の抗争みたいで、開いた口が塞がりません。
都知事失脚は必至で、次の都知事選挙を狙って、怪しげな二人が既に立候補に名乗りを上げんばかりです。ホンマに世の中平和です。

丸木で〜す  都知事、徳州会、ミズホ銀行事件が明るみに出され、笑点で落語家が云う通り全く日本は表無し社会ですね。日本の社会は裏街道で動かされてるのが判りました。文字通り表無し社会です!

和田:丸木さん。 表無社会は、オモテナシ社会ですか?これはおもろいわ!

丸木で〜す  先週こちらで放映された「笑点」好楽師匠の受け売りですよ、オ モ テ ナ シ。

古谷: 和田さん、皆さん 猪瀬知事の都議会での吊るし上げ、解っていた様で全然解っていませんでした。
世の中のカラクリは複雑な様で、簡単。簡単な様で、複雑。自分の言動が周囲にどんな影響を及ぼしているか?「人の振り見て我が身を振り直せ」、餓鬼の頃よくオバーチャンに懇々と説教されました。
先ずは、添付資料を篤とご覧あれ。

和田:古谷さんは、週刊プレーボーイの特集記事まで読んでおられるのですね。脱帽です。
添付資料、一応読ませて頂きました。

オランダ香織: 古谷さん どこかで読んだのですが徳洲会を潰して、TPPでアメリカの医療・保険が大手を切って日本に進出するために、大騒ぎしているそうですが、どう思われます?からくりは何重にも重なっていそうですね。
それにしても、老人・病人を相手に、税金を巻き上げる商売となってしまった医療は、、、 赤ひげ先生が、赤鬼にになって怒りますね。

古谷: 香織さん 武蔵野徳州会病院の開設許可が、医師会や地元病院の反対を押し切って、24年10月に下りています。猪瀬都知事が徳州会から五千万円を受け取ったのは、同年の12月です。匂いますね。
医療の皆保険(健康保険)があるから、診療費や薬代が安く済んでいますが、この分財政は大赤字です。
混合医療制度が導入されると、診療費や薬代は大きく跳ね上がると予想され、この分野に民間の保険制度が参入すれば、保険料も高くなると予想されます。そうなると軽症の患者が、来院しなくなるので、医者(特に開業医)は干上がる危険があります。これが医師会がTPPに反対している理由です。政府の本心は赤字財政改善の為にTPP導入に賛成なのでしょう。私の頭では、此処までしか絵解きが出来ません。

丸木で〜す  裏には裏があるものですね。アメリカはケネディー大使を擁し、ごり押しで日本の医療制度を崩しアメリカの保険業界に儲けさせるつもりです。アメリカこそ、日本の医療制度を見習い国民会保険を実現すべきなのに、国家元首(大統領)に力は無い様です。

富田: 和田さん&私たちの40年の皆さん、 徳洲会病院が散々批判されています。実は去年の6月から5ヶ月間、私の母は昭島市にある、東京西徳洲会病院にお世話になりました。数年間、3ヶ月毎に、病院を追い出されて、つらい思いをしたお袋でしたが、徳洲会病院の「療養型病室」のお蔭で、最後の5ヶ月間を快適に過ごさせてあげられました。
病院の設備、料金、医師の水準、看護師の対応は第一級だと思いました。色々の病院を知ったので、比較出来たのです。「個室は広く、日当たり、眺めが良い」と私は日記に書いています。入院料は他の病院に比べて、月額10万円安く、入院の保証金も不必要でした。個室料金の8,000円は部屋の大きさに比して格安だと思います。
今回の選挙違反事件は、けしからんことですが、病院としては良心的かつ第一級の病院であり、患者の家族としては「大変ありがたかった」と思っています。徳洲会の良い一面も皆さんに知っていただきたいと思い、筆をとりました。

和田:富田さんのご母堂は、徳洲会病院で最後の5ヵ月を快適に過ごされたとのこと、知りませんでした。うちの親父も昨年10月に101歳で亡くなりましたが、世話を一手に引き受けて呉れていた大阪の妹は、大変だったと思います。親父は介護3とかで3カ月毎に介護施設を変わったり介護4になっても場所の空き待ちとか苦労していたようです。
徳洲会病院の「療養型病室」と云うのはよさそうですね。価格も安く良心的との事、入院者に喜ばれる施設で有れば是非継続して皆さんに場所を提供して上げて欲しいです。それにしても使途不明の5000万円もの金の動き、貸し借りがあったとの事は、不祥事ですね。
猪瀬知事は、オリンピック招聘を置き土産に都知事の職を辞すべきでしょう。山下さんが云いだした身辺を綺麗にして置くとの話題が賑わっています。年末の世相を反映しているバーチャル座談会は、記録に残して置く価値があるようですね。遅まきながらご母堂の冥福を祈ります。

丸木で〜す  旧帝大を頂点とする医学会のヒエラルキーでは良心的な患者優先の病院は眼の上のたん瘤で、出る釘は叩かれるのです。医科機械の納入業者として裏を知る者として、来るものが来た心境です。三流の医者は、あらゆる手だてでのし上がる他に手が無いのです。これは、ほんの氷山の一角ですから、日本の医療体制が崩れる一大スキャンダルになる起爆剤かも知れませんよ。CIAがからんでるのではないかと踏んでます。患者泣かせのアメリカの保険業界が日本へ入り込む黒船の警笛でなければいいのですが。

オランダ香織: 富田さん、素晴らしいお話をありがとうございました。
丸木さん、 何で3流の医者なのですか?出身校で人格は決まらないと思います。
無理してガリ勉して性格がゆがんでしまうエリートほど社会に迷惑な物はありません。
そうゆう若い頃のてがら(たった1回一流校の入試試験で上手くやった)に頼ってのさばる人が多いから日本がおかしくなってきているんだと私は思います。

丸木で〜す  一流と称せられる大学のプロフェッサーは弟子の書いた論文が学会で評価されでトップの地位を維持してますが、意外に思われるでしょうが診断治療能力は劣ります。それよりも、俗に三流ドクターと云われる金儲けの上手な薮医者は手術の腕前や薬事法未承認の最新の治療法で実績を納めてます。御説の通りエリートののさばる社会ほど迷惑なものはありません。いみじくも富田さんが申されたように、患者重点の医師や看護士は大学病院でない医療機関に多いのも事実です。学校は、あくまで教育機関んであり、親身のある診断治療は望めません。

古谷: 富田さん、皆さん 富田さんが徳州会病院にお持ちになっている印象はよく分かりました。短い期間であったにせよ、ご母堂が気持ちよく過ごされたのは、せめてもの親孝行だったと思います。
唯、私が申し上げているのは、病院の患者に対する医療措置・サービスの良し悪しの点ではなく、徳州会病院の営業方針が嵩じて、同院が政争の具にされている点であります。
富田さんは先刻ご承知の通りですが、あの悪名高き武見太郎が会長を務めていた日本医師会(医師連盟)の政界に対する傍若無人な振る舞い(圧力団体)は世の顰蹙を買いました。医師会会員より一人当たり二万円の会費を徴収し、多額の政治献金で政界を動かし、長年「診療報酬の引き上げ」を行ってきたのは、国民を食い物にした悪行と申すべきでしょう。
別添の「徳州会」をご参照下さい。徳州会病院は40年前、大阪で最初の病院が開業し、爾来西日本を中心に病院を増やして、最終的に各都道府県に病院を建設しようとして、日本医師会の妨害にあったとあります。東京都にもう一箇所徳州会病院(武蔵野)を開設しようとして、猪瀬都知事に五千万円を贈ったのが、検察にバレて今回の騒動になりました。要するに、日本医師会が、徳州会に権益を侵されそうになって、都知事を血祭りに上げる事で、徳州会の拡張の動きに楔を打ち込んだものです。
この事件は、これで一段落するのでしょうが、行政の立場からみて、日本医師会を頂点とする医療制度は、この侭で良いのか?と言う問題は残ります。折悪しくも、米国がTPPを利用して、日本市場に米国医療機関を上陸させようとしております。
これは恰も、江戸末期、黒船(TPP)の来航に慌てふためいて勤皇派(徳州会)と佐幕派(医師会)が主導権を争っていた姿を彷彿とさせます。外敵から国益を守る為に、勤皇や佐幕やと争っている場合ではなかろうと申したいと思います。何が国益か、国民に資する道か(?)を当事者に真剣に考えて欲しいと念じています。

オランダ香織: 古谷さん 立派な徳洲会じゃありませんか、立派な公約を破るのは政界もどこも同じ、5000万程度のお金が動くのはそんな珍しいことじゃないのにずいぶんとお騒ぎのようで、方々で煙臭いですね。
銀行を使って税金をちょろまかす人たちを早く検挙してもらいたいと一般市民は、皆思っていると思います。
以下は辛辣意地悪コメントで活躍しているデビィ夫人のメルマガのコメント:
それにしてもマスコミがこれだけ取り上げる陰で他に何が起こっているのでしょうか?
都知事などは誰がやっても陰の本物のボスは同じなのかもしれません。
そのボスが、他に何か悪さが隠しのために、すべての責任は、元副知事におわせたのでは? などとおしんを見ながらひらめきました。。。。

古谷: 香織さん 今回の騒動は、日本医師会と徳州会との医療分野に於ける勢力闘争です。富田さんに宛てた弊信で述べました通り、日本医師会は長年政府・自民党に多額の政治献金を行っており、常にその権益は保護されてきました。従い、その所為で、しわ寄せが診察・治療を受けた者に及んでいる事は否めません。その旧弊・悪習を打破し、常に患者の立場に立ち、真に良心的且つ廉価な診察・治療を行おうと全国に広く病院を新設しようとしたのが徳州会であったのなら、既存の日本医師会と衝突するのは自明の理であったと申せます。
病院の新設・営業許可は、都道府県知事の権限です。今回問題になった武蔵野市に徳州会の病院を新設した事は、徳州会の日本医師会の地元への進出です。これの新設・営業許可に就いて、政府・自民党通じ、日本医師会より都知事に許可反対の圧力がかかったのではないかと想像されます。
その強い圧力を押して猶許可を与えたとすれば、都知事に相当の決意と計算があった筈で、その一部が五千万円の賄賂であったとしても不思議ではありません。富田さんのご母堂が受けられた診察・治療からみても、徳州会病院は極めて良心的な病院であると言えましょう。従い、都知事が武蔵野市の新設に許可を与えた事は決して間違った行政処置とは思えません。五千万円のリベートを受け取った事は努々褒められた事ではありませんが、この世界ではよくある事です。要は何故バレぬ様に上手く処理出来なかったのかと言う事です。
偽の領収書を作ったり、都議会でシドロモドロの答弁をしたり、見苦しい限りです。ばれたら、あっさりシャッポを脱いで辞職すべきです。敵は都議会の自民党ではありません。日本政府であり、衆参の自民党です。喧嘩して勝てる筈がありません。



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