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第26回バーチャル座談会『新春放談、行く年来る年2013/2014』(その2)
第26回バーチャル座談会『新春放談、行く年来る年20012/2014』(その2)を収録して置きます。前回の猪瀬東京都知事のスキャンダルの話題の続きから始まりしゅくこさんの馬を洗う写真、富田さんの投稿とバーチャル座談会らしい話題に入るかと思いきやリオの山下さんの8月6日に進水したヘリ空母護衛艦≪いずも≫と≪戦艦大和≫のサイズ比較発言から勢い空母、戦艦の話で盛り上がりその2では、香織さんの新作の写真で飾る予定がそこまで辿り着く事が出来ず香織さんの作品の写真はその3に譲ることになりました。そこで登場したのが石田さんと斎藤さんがナイヤガラの滝壷に吸い込まれる寸前に大声を上げて喜んでいる素敵な写真が見付かったのでこれをその2で使用することにしました。2013年の年末は、世相を反映し戦争史(特に航空母艦とか日本海軍の輝かしい戦績に纏わる想い出等)で賑わっているようです。


オランダ香織: 古谷さん 賄賂は公職違反だと言うことは全くそのとおりですが、徳田虎夫氏が不可思議な病気になったのも実は毒を盛られたのではないかと思ってきました。
某国の医療関係企業が徳洲会乗っ取り、過去に関わり合った政治家、政党を公に脅している、おそろしい乗っ取り劇のようで、日本人はもっと賢くなって、マスコミのそれこそ賄賂で染まった垂れ流し情報だけを信じないで国を守ってもらいたいと思います。
www.youtube.com/watch?v=rGLSsKGkKAo">http://www.youtube.com/watch?v=rGLSsKGkKAo
医者は、病気を治してあげていればいい、金の亡者になれば同じ狢の亡者がたかってきて、いずれは身を壊すと言うことなのでしょう。

和田:香織さん 面白い意見のデビィ夫人のメルマガのコメントまで引き合いに出しておられますが、これはバーチャル座談会には関係ないので割愛させて頂き香織さんの意見だけを収録させて頂きます。問題の発端は、公人は、身辺を綺麗に保つべきだとの山下さんの意見から始まった話題で徳洲会病院と日本医師会との抗争等は、別問題だと思いますが、一連の流れは、メンバーの皆さんの意見として収録して置きますが、これがバーチャル座談会の主題だとは思っていません。悪しからず。。。

オランダ香織: 和田さん、古谷さん、面白い物を見つけて読みました。
http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/736db59daa2c8496c2d84b96139fff96
きっと東電病院のことも複雑に折り合って、責任を新米知事に押しつけて、国民の意識を小物に集中させて、、、
と言う、子供にも分かる古い手をまだ使っている、21世紀になっても人間の進歩はないのですね。。。。
デビィ夫人は深くいろいろ知っているのでしょう。夫人が怒っているぐらいですから、一般人も早く気がつけばいいですね。

古谷: 香織さん お送り戴いた添付記事は、以前私もお送りしています。この問題が、日本医師会と徳州会とのモメ事だけなら、安倍内閣は動かなかったと思います。処が、オメデタイ(?)猪瀬都知事は「自民党の税制調査会が推進する法人住民税の一部を国税化して地方交付税に充当する案」に反対ました。これは都政ではなく国政の問題です。これが、痛く政府と自民党を刺激しました結果、検察によって「五千万円の賄賂」を表沙汰にされ、都議会で吊し上げを食らう羽目になりました。更に申せば、都知事失脚に追い込む為に、「都の法人住民税問題」を利用されたのかも知れません。
聞けば、徳州会は国会議員誰彼無しに賄賂をばら撒いている様で、今回の事件が大きくなれば、累が我が身に及ぶと身を縮めている議員も少なくないと思います。と言う事で、直接の理由は「国政(税制)に都知事がイチャモンを付けた」事ですが、騒ぎが政府・国会にまで及ぶのは不都合なので、「五千万賄賂」をトコトン追求して本件は都議会で処理せよとの政府方針だろうと思います。

第26回バーチャル座談会『新春放談、行く年来る年2013/2014』(続き3)

和田さん & W40年のみなさま
                   しゅくこでーす

アメリカン青春グラフィティを再度読んでくださったようで嬉しい限りです。最近は拙著を再読してくださったという友人たちの声もちらほら耳にし、幸せを感じています。
アメ青もどーんとまとめて一冊にし、つぎの作品にもかかりたいとおもうのですがPCの前にじっくり座りたいと思いつつ、年末の友人たちとの集まりや、お正月の孫たちの来訪など、お楽しみが優先して、・・
元気で歩いてらっしゃるようですね。
私は寒さは苦手で、午後の日差しのあかるいうちに少しの距離を散策しています。
今年も言い訳ばかりの一年だったかな
添付写真は65年ぶりくらいのすべり台。私の右手をごらんください。
来年は5才の孫にしがみつかないで、笑って滑れるようになりたいです。

和田:しゅくこさん。65年ぶりぐらいの滑り台ですか?年がばれてしまうでしょう。まあ構わないか?
私は、若い娘さんのようなしゅくこさんの馬を洗う写真に驚きましたが、恵子はこの写真が気に入って描いていました。しゅくこさんが年相応(失礼)に上手く描かれており気に入っているのですが、どうですか?同じBLOGに貼り付けて置きますのでご覧下さい。

しゅくこでーす  和田さん、恵子さん
うわー、驚きました。
恵子さん、有難うございます!!
私は馬といる時が一番嬉しそうな表情をしているのは前から知っていましたが、それにしてもあの写真は嘘のように、よく写りすぎていました。まるで他人みたいなので、臆面もなく貼り付けてしまいましたが。(笑)
私は絵など小学校か中学校くらいから描いたことがなく、単純に、雰囲気が好き、くらいな感想しか言えません
筆一本で描くのは簡単そうに単純に思っていましたが、一郎に見せると、それはかえって難しいことだろうと言うことです。そういえば、濃淡、形、色合い、などを白黒だけで表現するんですものね。
なによりも、線に恐れや不安がなく、のびのびしている。素人ではこうは描けないよ、と一郎。
私はつい馬の形に目がいってしまいますが、たしかに、アストロ君の体型は滑らかでのびのびしたラインです。(すみません、えらそうなこと言って・・・)
細部が上手下手より、全体がなにを描こうとしているか伝わってくる絵ですな〜と、一郎も感心していました。
素晴らしいクリスマス・プレゼント。コピーして額にいれます!!
調子に乗ってもう一枚、10月に撮ったベテランのセラピーホース、なしろう君とのツーショットをご笑覧ください

和田:ご機嫌の馬と一緒のしゅくこさんの水墨画風仕上げの絵を気に入って頂いたようで安心しました。
コピーを取って額に入れるとの事ですので恵子が年賀状と一緒にオリジナルを送って上げたいと云っています。
恵子自身もお便りするとの事ですので絵に対するコメント等には、触れませんが、この写真を今年のバーチャル座談会の(その1)に使わせて頂くことにしましたのでご了承ください。
最近は、書道と共に筆と墨に水だけで描く水墨画が木に入っているようで時間があれば描いているようですが、風景画が多い中、今回のしゅくこさんの写真をベースにした作品も実は私自身もモデルと共に気に入っています。今回の訪日で岡山の備前焼の窯元で轆轤を回させて貰い作り上げた作品制作時の写真をBLOGに紹介して置きますが、金沢の九谷焼の窯元にも出向き色々専門的な質問をして色々勉強していたようですので年明けからはまた土捏と電気窯の作品作りも始めるのではないかと思います。4月にはニュージランドにも行くようですし来年も忙しく過ごすことでしょう。好きなことが出来るのは良いですね。羨ましいです。

恵子です:: しゅくこさん 日本では本当にお世話に成りました。とても楽しい時間を造って頂きながらお礼が遅くなって申し訳なく思っています。又私が書いた絵を心温かく受け止めて下さって感謝しています。画家の一郎さんまでが褒めて下さったそうで恐縮しています。しゅくこさんの写真がとても素敵だったのでつい描いてみたくなってしまいました。来年は馬年なのであの写真はとてもタイミング良く届いたと思いました。写真の優しい雰囲気が思う様にだせなかったのが心残りです。もっと勉強します。
ちょっと恥ずかしいですがあんなのでも良ければオリジナルを送ります。貰って頂けるとうれしいです。

しゅくこ: 恵子さん 楽しみに待っています。長生きするもんですね〜

宮崎県延岡市の亀石: 和田さん 指宿では、事前連絡もせず、突然邪魔をしてすみませんでした。
サンパウロで偶然出会った人に、日本で再会出来るとは夢にも思っていませんでした。
美味しい流しそうめんをご馳走になり、またお土産まで頂きながら、何の手伝いもせず、失礼いたしました。
さて、今週末に、1月末までの計画で出国します。
現地では、和田さんのウエブサイト「watasitatino40nen]を拝読する時間もなく、また準備もしませんので、配信を中断して下さい。
帰国後、3月末までスキーで忙しくなります。再配信依頼については、ゆとりが出来次第、メールしますので、宜しくお願い致します。
では Merry Chrismas & Happy New Year.

和田:亀石様 又バイクを駆って世界を走るのですか?今回はどちらに行かれるのでしょうか?出来れば訪問先の様子等を語って呉れると嬉しいです。メール配信は、中断して置きます。旅先で時間が有れば『私たち40年!!』でホームページ、BLOG、MLにアクセスして下さい。MLでは書き込みは、配信停止手続きをして置きますが書き込みは、できるように成っています。BOA VIAGEM!! 年末、年始は、外国ですね。私も24日から31日までぺルーのマッチュピッチュに出かけますが、正月と74歳の誕生日はポルトアレグレで出迎える事になります。良き年をお迎え下さい。

前田: 亀石さん 外国はどちらですか。いいですね。
ホテルに置いてあるパソコンで「40年」を覗けるはずです。
ヤフーに自分のIDでログインすればメールもできます。
元気で楽しんでください。
和田さんがいつも言われるように、旅の様子を少しでもいいですから
教えてください。

和田:トロントの斉藤さん、丸木さん
確かクリチーバの石田さんがバファロウ経由ナイヤガラに10日に入り斉藤さんのお宅に世話に成り11日(昨日)トロントに出て丸木さんとお会いする計画だったと思いますが、上手くお会いできましたか?そろそろ石田さんも帰国されると思いますが、寒くなって来ているカナダで石田さんがどんな様子だったか出来れば教えて下さい。

斉藤:和田さん 石田さんは、予定どうり 丸木宅も訪ね、先ほど飛行場にお送りいたしました。

丸木で〜す  昨晩、クリチーバの石田さんが日本からの帰りに拙宅に立ち寄られました。ご子息がブラジル空軍病院の外科医だそうで立派に子育てされた様子、楽しそうに話しておられました。酒も煙草も?もやらない聖マリオと自称。酒を飲まずにあれだけユーモアたっぷりで話す明るい人は、町田の阪神ファン工藤さん並みかな。ノロデステの料理を何回もお代わりされてたから美味しかったのか空腹だったのか?

斉藤:丸木さん 石田さんの 長女さんが お医者さんです 7月にお会いしたので

和田:斎藤さん/丸木さん
石田さんは予定通りカナダに立ち寄りナイヤガラの滝、トロントを訪ねて旧交を温め、沢山の写真を撮って無事帰国されましたか。
石田さんの写真付き報告が楽しみです。次は丸木さんの来伯、南伯訪問ですね。お待ちしています。期近になったら又詳細を知らせて下さい。

石田: 和田さん、W40の皆様、今回のカナダ旅行ではハンク斎藤さんに、3日間、付きっきりで、お世話を、頂きました。学ぶ事の多い旅行となりました。
丸木さんには、奥様が、風邪で体調がすぐれないにも関わらず、夕食の招待を頂き、感謝する次第です。
皆さん、カナダで立派に成功され、素晴らしい家庭を築いておられました。
私も負けずに、カミさんを大切にする所存です。昨日ブラジルに帰国し、先ずは感謝メの報告をさせて頂く次第です。

和田:石田さんのメールには写真が3葉添付されていたのを見落としていました。素敵な写真3枚を下記BLOGに掲載して置きました。有難う。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/33909237.html

第26回バーチャル座談会 「行く年来る年2013/2014」 (続き4) 富田さんからのお便りです。

性懲りもなく、馬鹿馬鹿しい小話を翻訳して送りつけている、富田眞三です。
さて、今年の「私たちの40年」に関するトピックは、先ず春先、徳力啓三さん率いる、皇居奉仕団で来日された、ブラジルの石田幸作氏ご夫妻とお会いしたこと、初夏には、同じくブラジルの池田久成氏ともお近づきになれたことでしょう。
 更に徳力皇居奉仕団団長は「皇居の奉仕でご先祖に会えた」を、池田久成氏は「夢―移住―現実との戦い」を、そして山添洋子さんは、「40年の歳月を経て奇跡の巡り合い」を私のブログ、「アメリカ便り」に寄稿して下さいました。
 お三方の記事は「私たちの40年」の皆様からはもちろん、アメリカ便りの数多い読者の方々に大好評でした。ここに改めてお礼申し上げます。
 そして、「私たちの40年」の主宰者である、スーパーマン・和田御大からは、今年も小話に辛い評価を頂き続けてきましたが、先々週のメキシコ小話は、「お見事」の評価を頂きました。ありがとうございます。
 さて、「私たちの40年」は毎日、必ず目を通しています。私は上記の方々の他に、40年の常連執筆陣の皆さん&花咲じじい、トラキチ諸氏(失礼!)等、博識かつ健筆の皆さんの投稿を楽しみにしているものです。
 そうそう、私たちの40年に旧知の小出さんが参加したことも、うれしいニュースでした。「アメリカ便り」へのご愛顧を感謝し、来年もよろしくお願いいたします。

和田:富田さんバーチャル座談会への正式参加有難う御座います。これで今年のバーチャル座談会の実質的な幕開けに成るのですかね。これまでは前哨戦、ウォーミングアップ程度でしたが、富田師匠が高座に上がれば本物です。何時も『私たちの40年!!』を盛り上げて頂いており感謝しています。年間最多勝(BLOG転載数)を差し上げないと行けないですね。今年は、トラキチは、泣かず飛ばずで静かでした。俄然、勢い着いているのが小出さんの参加による花咲じじい連中(有隅先生失礼)でしょうか?色々、多士済々の連中が盛り上げて呉れて助かっています。
私は、24日から年末までマチュピッチュに出かけますのでPCは、持参しますが、参加出来ないかも知れませんが、皆さんで盛り上がって下さい。
写真が付いていなかったので4月に行われた皇居清掃団(徳力団長)の歓迎OFF会の集合写真を石田さんが送って呉れていましたので使用しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/33895098.html

前田: 和田さん 前田です マチュピチュ、楽しみですね。多分、クスコ空港に着陸されると思います。
標高3,360mです。1日がかりで登れば大したことはありませんが飛行機での着陸ですので高山病に充分注意してください。
少なくとも頭がクラクラします。歩行などの動作をゆっくりしてください。かけ足厳禁。
私は1972年のCOSIPA製鉄所の技術協力の帰途、寄りました。
最近判ったようですが(新説?)、マチュピチュはアマゾンとクスコを結ぶ交易都市だったとか。
ビックリするような話です。

斉藤:和田さん クスコ空港に降りるとコカの葉を乾燥したのを売ってます、私は買って噛んでました、高山病には成りませんでした、頭もクラクラ無しでした、コカのビールもメルカードで買いました、

和田:前田さん/斎藤さん 経験者としてのコメント有難う御座います。木曜日に街まで歩いてGALAPAGOSと云う旅行社まで行き宣伝用のバッグと共に今回の旅行に関する説明、注意書き20ページを貰って来ました。クスコは、7度―19度と夏にしては涼しい気候のようです。時差2時間。現地通貨ソーレスは、1ドル2.57、1日一人50ドル程度は準備すること。運動靴2足、帽子、手袋、草履、防寒具?持参。クスコのホテルに着いたら20分は休息すること。初日は、アルコール類は控える事。コカのお茶を頻繁に飲み、コカの葉を噛むこと。リマに着いたら高山病用のSoroche Philを薬局で一箱購入して置くこと等々注意書きが出ていました。我々は何度かラパスの空港に降り立っており(空港は4000メーターの標高)ラパスの街でも別段問題がなかったので薬もいらないのではないかと思っています。皆さんのご意見を参考にします。有難う。

小出: 和田さんマチュピチュに行かれるそうですが行動力と好奇心抜群とお見受けするので「クントウル・ワシ遺跡と博物館」(アンデス文明初期、マチュより古く紀元前1100年頃始まった神殿)を紹介します。
つい1週間ほど前に「希有の会」(Kuntur Wasiの頭文字KWにちなんだ名称)の年次会がペルー大使館であり、富田さんも会員の鎌倉友の会奥山さんにお招きいただき参加しました。
日本のアンデス調査団が1988年より発掘調査を続けて来て、その貴重な出土品(大きな冠、鼻飾り、耳飾り,耳輪の金飾り、金製品、最上等の土器などなど)を保管展示する博物館を村に建設し、それを地元住民に寄贈し地域村民に管理を委ね住民を巻き込んだ調査を続けています。今は日本からJICA派遣のボランティアも常駐しているそうです。
場所はペルー北部カハマルカ県(カハマルカ空港)の標高2,300mの山上にあるサン・パブロ村です。
「希有の会」は寄付を仰ぎ、それを全面的にバックアップしている組織です。
更に近く?には世界遺産にもなりそうな遺跡が最近柴田博士によって発見され、その話を興奮して聴講しました。
まだ世界的に有名になる前に是非チャンスがあればと思いお伝えいたします。
感謝!!

和田: 小出さん 貴重な情報有難う。今回のぺルー行きは、当地に50年以上前から工場を操業させている倉敷紡績の責任者兼南伯日本商工会議所会頭の白井安弘さんが奥さまの来伯を待って是非マチュピチュに連れて行ってやりたいとの御希望に応じて御一緒させて貰う予定で地元のガラパゴスと云う旅行社を通じて7泊8日(リマ2泊、クスコ4泊、車中1泊)のパックを組んで貰ったもので残念ながら今回ご紹介頂いたぺル―北部のカハマルカ県の世界遺産にも成る可能性があると云う遺跡を訪問することは出来ません。その内是非機会を作って行って見たいと思います。リマの飛行場で待ち時間がありますので観光案内所ででも詳細CHKして置きます。

山下@リオ:: 古谷さん皆さん 8/6に進水したヘリ空母護衛艦「いずも」サイズだけを見ると248メートルもありますナァ〜  ちなみに戦艦大和は263メートルでした。

麻生:  山下さん 空母いずも(排水量2万d)は表向きは、対潜へりを14機積んで、護衛任務につくと言っていますが、F−35を載せて攻撃用空母に転用可能です。戦前の中型空母飛龍は排水量17000トン、全長227m、搭載機ゼロ戦18機艦攻36機、予備機も入れて60機近くの艦載能力がありました。ミッドウエイでは4隻の空母の内、最後まで残って、米空母ヨークタウンを大破させています。いずもは中国の空母寧遙よりずっと実戦力はあります。中国が日本の軍国化だの、ぎゃーぎゃー云う訳です。

古谷: 山下さん、麻生さん ミッドウエー海戦に参戦した日本の空母四隻の諸元は次の通りです
艦名 就役 排水トン 全長 飛行甲板 搭載機数
赤城 1927 26,900 261米 190米 60機
加賀 1928 26,900 238米 171米 60機
蒼龍 1937 15,900 227米 217米 57機
飛龍 1939 17,300 227米 217米 57機
因みに、先年退役しました米原子力空母エンタープライズの諸元は、排水トンは95,700トン、全長336米、搭載機数は90機でした。
米空母は図体が大きい割りに搭載機数がそれほど多くないのは、搭載機の推進器の違い、速度・馬力・積載力(武器・燃料)の圧倒的な差からくるものです。つまり、搭載機の大きさが違うからですが、艦載機の破壊力は比較になりません。因みに、空母護衛艦「いずも」の全長が248米と空母にしては「こぶり」とのご指摘は、正しく私がかねて申し上げております憲法第九条のなせる業です。つまり、「いずも」は防衛型空母で攻撃型でないからです。
余談乍ら、戦艦大和の全長が263米、「いずも」より大きいとのご指摘ですが、太平洋戦争では、初期より空母の出現で、大和・武蔵などの大型戦艦の活躍の舞台が無くなりました。戦艦の主砲弾の飛距離は最長で42km、他方空母艦載機の99式艦上爆撃機、97式艦上攻撃機共に、通常装備で千キロは’飛びましたので、攻撃のレンジが全く違いました。戦艦武蔵は昭和19年10月レイテ沖で、大和は20年04月徳之島沖で撃沈されました。
戦艦大和・武蔵の設計が決まったのは昭和12年、竣工したのは昭和16年12月(真珠湾攻撃には間に合わず)でした。その間に海戦の様態が、艦砲攻撃より艦載機攻撃に変わってしまったので戦艦の出場所が無くなった訳です。山本五十六はこの傾向を察知していましたが、海軍の主流でなかったため、意見が通らなかった様でした。


麻生: 古谷さん 赤城、加賀クラスの搭載能力が割りと低いですね。100機位、積んでると思っていました。
ミッドウエイ海戦ではアメリカが勝てると思っていなかった、戦いに、油断から負けました。
(陸上爆弾と艦上爆弾と積み替えていた5分の間に、米機の爆撃にあいました。)大艦巨砲主義は世界の常識でしたが、マレー沖で日本の双発陸上爆撃機(タイより発進)が英国の戦艦プリンスオブウエールスとレパルスを撃沈してから、航空機優位に変わって来ましたが、日本の工業力では建艦能力に月とスッポンの差があり、ミッドウエイでやられてから、負け戦が多くなりました。

古谷: 麻生さん 流石です。エエーとこに気づかれました。空母赤城と加賀は、八八艦隊計画に沿い、戦艦として起工(1920年)されたのを、ワシントン軍縮条約(1922年)により廃艦処分を受ける羽目になりました。それを当時未だ軍縮の対象になっていなかった空母に急遽改造される事になった結果、図体の割りに飛行甲板が短い構造になった経緯がありました。
他方、蒼龍と飛龍は当初より空母として設計されましたので、艦体と飛行甲板の長さに大きな差はありません。

麻生: 古谷さん 流石、博学、そう云う事情があったのですか。

杉井: 麻生さん その中国の空母「遼寧」を南シナ海の公海上で監視航行していた米国の巡洋艦カウペンスを中国の護衛艦が停船を求め航路を妨害した由。
突如設定した防空識別圏も公海も自国の領空、領海と勝手に了解しているものと思われます。東シナ海(EAST CHINA SEA)や南シナ海(SOUTH CHINA SEA)という呼称が中国の管轄地域という誤解を与えているのかも知れません。東シナ海では日本がまだしも頑張っているものの、南シナ海ではベトナムもフィリピンも中国にやられ放しでいずれは南シナ海全体が中国の管轄地域か領海になってしまうのでしょうね。
このままではいずれ東シナ海での日本との衝突や南シナ海での米国との衝突が起きうることでしょう。日本は大隅海峡(幅40KM、21.6海里)や津軽海峡(幅19KM10.26海里)が領海として認められる12海里内であるにも拘らず、3海里だけ領海としている為に中国艦隊が通告もせずに公海上を堂々と通って太平洋に進出しています。
こういう幅の狭い海峡は領海にして、外国船が通行する場合には航行計画書を日本政府に提出する様に求めるべきと思います。
自分の物は自分の物、他人の物も自分の物という中国人、韓国人のダメ元精神の発想法にはつくづく辟易します。

麻生: 杉井さん インターネットの新聞情報では米巡洋艦が急停止して衝突を回避した由(中国艦との差は460m)。中国と云う名のならず者国家が、海上覇権国家になる野望を持っており、遠からず、どこかと衝突します。
こんなゴロツキを国連の常任理事国に据えている、国連そのものを信用できません。
中国、朝鮮、ロシアと言う札付きのハゲタカに日本は囲まれていて、アメリカの武力の傘の下で擬似平和を謳歌していますが、その代償として、アメリカから富を毟り取られており、日本が相応の武力を持たない限り、アメリカの搾取は永遠に続くでしょう。



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