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≪原発廃止に思う≫ リオの山下晃明さんの寄稿です。
『私たちの50年!!』メーリングリストで福島原発の廃炉関係のお仕事をしておられる専門家の西郷正雄さんが提供された『福島の今』と云うヴィデオ広報に対し色々なご意見が飛び交いました。
その締めとしてリオの山下さんが展開される≪原発廃止に思う≫との一文が本問題の解決策として『原発の使用済み核燃料棒(残余物)は、纏めて太陽に送り付けろ!』との案は、私が生きている内は無理でも50年後には可能になっているかも知れない。何時まで保存されるか分からないHPですが、こんな事を提言した人がいたとの証に残して置きたい。
山下晃明氏は、神戸高校10回生で私と神戸高校での同級生であり廃刊になった『実業のブラジル』誌で20年以上のロングラン連載記事『ブラジルで損せぬ法』と云う経済論評を書き続けて来た実績があり久し振りに爽快な山下節に出会った気がする。写真は、山羊髭が似合う最近の山下さんです。


原発廃止論は時すでに遅し!
日本が原発停止しても、すでにある55基は、何らかの理由で全電源喪失すれば、暴走するリスクは変わらない。廃炉技術未確定、汚染物置き場、使用済み核燃料置き場なども決めずに、55機も稼動させてしまってから「原発セロ」という人は物凄く無責任だ。
お隣りの韓国には23基、建設中の5基、いずれも日本海側にあって、内6基は10年以内に寿命40年を超える。事故を起こしたり、汚染水を海に流したりする恐れも否定できず、この地区の風は東向きか東南向きが多いから将来必ず日本海では放射線汚染問題が発生する。中国は22基稼働していて26基が建設中、日本にもすでに55基あって、内16基は解体中だが、世界にすでに原発は450基ぐらい稼働していて、たとえ今ドイツと日本だけ原発を廃止しても状況は改善しない。
たとえ将来廃止するにしても、世界全部完成すると800基といわれるが、その解体と膨大な使用済み核燃料、1基1000本とすると80万本の処理方法を世界レベルで解決しないと意味のないことになる。たとえ原発が事故を起こさなくとも、原潜や空母の事故、最悪はテロが小型原爆を使うことまでも想定せねばならぬ時代である。

安らぎの大地など存在しない!
宇宙に無数にある恒星はすべて高速増殖炉の原子力エネルギー、安らぎの大地はマグマの上の乾いた皮の部分で、磁界の外は太陽からの強烈な放射線、太陽フレヤーが収まると、星のバーストの銀河宇宙線が降り注ぐこと、原発反対論者はこの事実を知っているかナァ〜
星のバーストが起きる度に銀河宇宙線が降り注ぐ、太陽からも強烈な放射線、太陽フレヤーの放射線はかろうじて地球の磁力がバリヤーになって防いでくれているが、宇宙は原発より桁違いに強力な放射線が吹き荒れ、少し太陽風が弱まるとこの宇宙線も地球に降りそそぐ。紛れ込んだ放射線はオーロラを発生させる。マグマの皮の部分に住み、大噴火や大地震は起きてあたりまえ、落雷、大洪水も起きてあたりまえ、地球には原発など比べものにならぬ大量の放射線が太陽と宇宙から降り注ぐ、科学は進んだが崩壊しない高層ビルはない。落ちない飛行機もない。沈まない船はない。だがそこに住みつく人はつかの間のやすらぎが永遠に続くものと錯覚する。人類はマグマの上の乾いた皮の部分に住み、放射線の危険のない安らぎの大地があると信じている人がいるがそんなものは存在しない。

災いを新技術へのテコとする!
ここにいたっては、原発廃止をあきらめ、安全基準に合格したら、全部ではないにしろ、各電力会社に2〜3基ていどは稼働させたほうが合理的だろう。
逆に広島、長崎、福島と放射線被害を受け、何10年も研究している日本は、世界に冠たる放射線対策技術のリーダーになれるのではないか。海外で稼働中の450基が事故を起こしたとき日本から対策救援チームを派遣要請されるレベルをめざす。
特に、従来と異なることは、DNAやナノ技術またコンピュータ脳が新世代になりつつあることで、例えば放射線障害でもDNAレベルで完治させる手術か治療法、耐放射線農業、耐放射線牧畜、廃炉作業従事ロボットが作れるはずだ。

原発立地に十分な距離をとる!
そもそも、原発や軍空港の5キロや10キロメートル以内に、人家がある方が異常なのでないか。例えば半径30キロメートルくらいは発電所に買い上げてもらうか、始めからその条件のところに建設するべきではないか。ここを放射線特区にすれば、かなりのリスクは回避できると思う。
この特区を、広大な汚染物資仮置き場にして、燃えるゴミの高温完全焼却発電所と太陽光や風力の発電所として使えるのではないか。施設が少し汚染しても、電力は汚染しないし、もともと発電所である。
さらに敷地内には、汚染水や汚染土壌の処理場、汚染物仮置き場、発電所の周辺にを建設する堤防にも、近辺の除染の表土をこの中に入れて保管してはどうか。
さらに放射線関連のすべての研究所、実験場も集中する。
汚染物の体積縮小技術研究、日本の総力で画期的な水と放射線源を吸収分離する技術開発。放射線除染対策、水と土の大規模高速除染処理センターを実際に運用しながら技術開発する。
放射線に強いまたは吸収する昆虫、鳥、魚や動植物、微生物の観察と研究、
放射線障害医療研究所、放射線汚染対策農業牧畜研究所、耐放射線実験農場、耐放射線実験牧場、
廃炉技術研究所、廃炉従事ロボット研究所、解体処理用遠隔操作の作業ロボットを実際に廃炉解体に使用しながら開発。作業そのものは、ロボットが24時間働ける単純作業重労働が多く、最悪環境で仕事する他の目的にも使える非常に有能なロボットができるのではないか。
原発技術研究所、安全実験小型原子炉を開発。
放射線特区には世界中が注目し技術者がどんどん集まってくる。

原子力技術者の人材を失うな!
2030年原発ゼロの閣議決定?「原子力技術者、海外への流出懸念 希望者、震災前の1.5倍」オイオイ原発技術者を中韓に引き抜かれないようにしんさいよ。
工学部の学生さんよ。理論的にリスクが許容内の、安全な原発の基本設計図と安全運行システム案をつくりなされ。政府方針とは関係なしに、日本発安全原発が世界をかけめぐる。もんじゅを廃炉にしても、増殖炉の研究もやめるな。プルトニウムを溜めていると言われようが人類のために研究は続けるべきだ。
ただ研究所の名称が「排炉処理」では若くて優秀な科学者が集まらないから、「Hi炉新技術開発機構」とかに世界中の優れた科学者や企業に競り合わせれば、廃炉が6基あれば、6手法の放射線分離の実証が可能。
原発、誰が見ても安全で、使用済み燃料や廃炉まで配慮された斬新なモデルを設計しよう。世界中で稼働中の原発改良に貢献する。設計図だけでもよい。原子炉、に絶対安全はないにしても、合理的に安全で、輸出も可能なシステムを設計すれば、世論が変わるかもしれない、堤防の中に堀を作りお城のような原子炉とか、水に浮かぶ原発とか、原発炉のサイズは米国サイズでなく、日本独特の小型がよいのでは。大きいわっかを付けて置き、最悪時は、そのまま大型ヘリで処理場へ運べる重さにしておくなどどうだ。使用済み燃料を炉の外に置くなど。先ず今の技術で使用済み燃料置き場や廃炉まで勘案した、安全な原発を設計してみてはどうだ。

調子に乗って言わせてもらう!
原発の使用済み核燃料棒、それぞれの国で処理しないで、地球規模で国際機関がどこかに集積して処理、例えば太陽に送るとかを提唱しては。ロケット打ち上げだと、爆発したら阿鼻叫喚になるから、ナノカーボンケーブルのエレベーターで成層圏までひっぱり上げて、まとめて太陽へ送ってはどうだ。
地球上の使用済み核燃料を、太陽に戻す50年計画、
1)紛争などで使っていない無人島を世界共同の使用済み燃料仮置き場にする。 2)宇宙エレベーターで、引力圏外高度まで引上げて、そこを第二仮置き場にする。
3)太陽行、宇宙列車で太陽の引力圏へ送り込む。
使用済み核燃料100万本の太陽行、宇宙列車「すべては母のもとへ」号が出発します。



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