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訃報!武藤嵩さんご逝去 悲しいお知らせです!
パラグアイ首都アスンシオンに在住の早稲田大学海外移住研究会OBの武藤 嵩さんが2017年3月8日23時にご逝去されました。
武藤さんは、日本学生海外移住連盟の第10期委員長をされており富田、武藤、真砂と3代続けて早稲田の海外移住研究会から連盟委員長を出した早稲田全盛の時期に移住研の部室で同じ時期を過ごした仲間で私より後輩でしたが年を食っての早稲田入学で年齢は私より一つ上の78歳だったそうです。盛岡出身で早稲田には褌に高下駄で通っていた私が初めて知った東北人でした。アルゼンチンのブエノス郊外、アスンシオン市内にも訪問したことがありサンパウロの早慶戦でも何度かお会いしました。惜しいし人を亡くしてしまいました。
アスンシオンでは、日大の四方さんご夫妻も既に鬼籍に入っておられ四方夫人都さんは、神戸高校の後輩だった関係で親しくさせて貰っていました。
早稲田海外移住研究会、日本学生移住連盟の関係者から寄せられた弔辞を残して置く事にしました。
サンパウロから葬儀に駆け付けた僚友の富田 博義さんが送って呉れた写真には、両家の跡取りの四方太郎さん、武藤竜さんも写っておりこの写真を使わせて貰いました。


岡本 健一: 早大海外移住研究稲門会の皆様 日本学生海外移住連盟OB会の皆様
まことに残念なお知らせです。
パラグアイ アスンシオンに在住されていた
武藤 嵩氏(早大 昭和40年卒 学移連第10期委員長))が、盲腸手術後に肺炎を患れ、ご快復ならず本日他界されました。
謹んでご冥福をお祈り申しあげます。
尚、ご葬儀等につきましてはわかり次第ご連絡致します。

岡本 健一: 移住研稲門会の皆様 武藤 嵩氏のご葬儀に関し、アルファインテルの佐藤さん(農大OB)より添付詳細を入手しましたので転送いたします。
2017年3月9日
会員各位(SR.SOCIO)
アスンシオン日本人会
ASOCIACION JAPONESA DE ASUNCION

会員、武藤龍氏のご尊父、武藤嵩様(78才)が、約一ヶ月間の療養中昨夜
(3月8日)23:00時ご逝去されました。
尚、葬儀は下記のように行われますのでお知らせ致します。

Tenemos el penoso deber de informarles que anoche a las 23:00 horas ha fallecido el Sr. TAKASHI MUTO a la edad de 78 años, Padre del Socio, Sr. RYU MUTO.
El funeral se realizará de acuerdo al detalle que presentamos a continuación:
記(NOTA)
通 夜
VELATORIO
日時: 3月9日(木) 19:30時
FECHA : Jueves, 9/03/ 2017
HORA: 19:30 HS
※宗教儀式は省略し、焼香のみといたします。
場所: サロン,メモリアル
Lugar: Salón Memorial
住所/Dir:
Mcal. López 5353 TEL 613.769
告別式
Misa 日時: 3月10 日(金) 09:00時
FECHA : Vierenes, 10 /03/ 2017
HORA: 09:00 HS
 焼香のみ 場所: サロン,メモリアル
Lugar: Salón Memorial
住所:
Dir.: Mcal. López 5353
Tel.:613.769
出 棺
SALIDA 日時: 3月10日(金)9:30時
FECHA/HORA: Viernes, 10/03/ 2017
-09:30hs Contacto Cel( 連絡先):
 RYU MUTO 武藤龍
0971-205.650
埋 葬
ENTIERRO 場所:日本人会ビリヤエリサ墓地
Cementerio de AJA, V.Elisa  Lote B-38


杉村定則(川崎): 早稲田移住研OBの皆さま 学移連OBの皆さま
武藤元委員長のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

徳力 洋子: 早大海外移住研究稲門会の皆様 日本学生海外移住連盟OB会の皆様
武藤 嵩氏の訃報に接し、心からお悔やみ申し上げます。
初めて武藤さんにお会いしたのは私が相模女子大の海外研究会に入会した直後の連盟の総会の日でした。
早大の大隈講堂で委員長の交代の講演があり、勇退する富田さんと新委員長の武藤さんの講演がありました。
富田さんの歯切れの良い講演と武藤さんの東北弁が抜けない訥々とした話し方が対照的で印象的でした。
このお二人の講演を聞き、こんな人生もあるのかと衝撃を受け、海外に目が向き、結果的に私がブラジルに渡ることになったのでした。
そして、最後に武藤さんにお会いしたのは、私が神田の商社に勤めていたころの神田駅のプラットホームでした。
仕事の帰りで電車を待っていた時、偶然お会いしたのですが、腕をけがされて吊っていて痛々しい姿でした。
ブラジルへ渡るための資金を得るためアルバイトをしていて怪我をされたとのことでした。ご一緒に近くのレストランでスパゲッティを食べたのが最後でした。
本当に惜しい方が亡くなってしまいました。ご家族の方に心からお悔やみ申し上げます。
                                                            
大槻洋志郎: 武藤嵩氏へお悔み 今朝、突然武藤さんの訃報を受け痛恨の極みです。
52年前、武藤委員長、梅野副委員長の時に役員に推薦されたことが連盟と係わる発端でした。前の富田氏、後の真砂氏と早稲田三代が続いた委員長、三傑と思っています。
農大横田善則兄夫人からの連絡で富田氏が夕方便で告別式に向かわれました。
私は伺うことが出来ず、失礼をします。お悔みが遅くなりました。
ご遺族の方に心からお悔やみを申し上げ、生前に受けたご指導に対し、深く感謝致します。
富田氏、真砂氏にはまだまだお世話になります。武藤先輩、学移連の方々は大恩人です。現世だけではなく三途の川の向こうでもご指導を受けると思います。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
            2017年3月9日 サンパウロ 大槻洋志郎(玉川大)

拓殖大学 海外移住研究会OB 桂会 会長 秋葉 喜晴:早大海外移住研究稲門会の皆様
武藤 嵩氏の突然の訃報に接し、衷心よりお悔み申し上げます。
武藤氏と初めてお目に掛かりましたのは、総合一次団でアルゼンチンに着いた直後、ご挨拶に伺いました。そして現地での実習体験の半年間、親身なアドバイスをして頂きました。
その後パラグアイに移られ長く音信が途絶えましたが、数十年振りにサンパウロで再会することが出来、微かな記憶を頼りに昔話をさせて頂きましたことが昨日の様に思い出されます。
奥様と共に、ますますお元気にお過ごしの事と信じておりましたが残念でなりません。
ご冥福をお祈り申し上げます。

西谷(ブラジル学移連OB会一同): 岡本 健一 様 早大移住研稲門会の皆様 学移連OB会の皆様
武藤 嵩様の御逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
武藤様は昨年もお元気にブラジルで毎年行われています早慶OB野球にも御子息様と参加されて居られました。
何時もブラジル学移連OB.との御付き合いも積極的にされて居られました事これまでの献身的な活動に深く感謝申し上げます。
御遺族の皆様に於かれましては、さぞ御力落としの事と御推察致しますがどうぞ御自愛の上お過ごし有る事をお願い申し上げます。
御冥福を御祈り申し上げます。

松田潤治郎 (学移連OB会長): 岡本健一様 早大移住研稲門会の皆様 学位連OB会の皆様
武藤 嵩様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。元学移連委員長であられ、私たち学移連OB会活動に特段のご理解とご協力をいただいいたことに、深く感謝申し上げます。
ご遺族の皆様におかれましては、さぞお力落としの事と存じますが、どうぞご自愛されますようお願い申し上げます。ご冥福をお祈り申し上げます。

日本大学海外研究会OB会 会長 伴内季雄 副会長 一川宏也  副会長 小出立彦:                  
早大移住研究会稲門会の皆様 ご家族の皆様
武藤 崇様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
2008年6月〜7月に日本大学海外研究会創立50周年記念事業、南米訪問団としてパラグアイの四方先輩夫妻を訪れました。
その際大親友である武藤崇様を四方先輩に連れられアスンシオンでお会いしたのが7月1日でした。
とても懐の深いなんでも優しく包み込んでもらえる方だととても印象深く、お顔も今でもはっきり思い出せます。
学位連OB会の仲間もパラグアイといえば、四方、武藤先輩のところで必ずお世話になっています。
大切な方をまた失ってしまいました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

宇野 捷司: 徳力洋子様 突然の武藤氏のご逝去を知り、つくずく 人生の悲哀を体感しております。
あの独特の東北弁で、早稲田大学の移住研部室で 鍛えられた日々がよみがえってきます。貴女様ともそのようなエピソードがあったとはつゆ知らず、ほのかに 懐かしき思い出” として52年前を想起しております。
私も最近は大病したりして 慢性、閉塞性、肺疾患(C.O.P.D.)という病気すなわち、肺気腫と喘息と慢性気管支炎の合併症で6回も入院をしたりしており、それでもリハビリや医者のずば抜けた治療方法が 功を奏して 元気を取り戻してきました。
2001.2.3.に再婚した嫁(嘉子)も 誠心誠意 尽くしてくれ、淳子、京子は本当によくしてくれます。もういつ死んでも 悔いはありません。
一度ゆっくり 啓三氏とともに遊びに来てください。私たちも細々と暮らしているだけですから。
今日は突然 武藤さんの哀悼の記事を PCに見つけて、メールをさせていただきました。
飛山濃水(山々の重なる飛騨地方と木曾川、長良川、揖斐川と大きな濃尾平野を水で豊かに暮らす美濃地方)の岐阜・大垣の春が漸く梅や桃ノ木そして早咲きの桜の季節の到来です。そんな豊かな田舎からのご機嫌伺いです。

岡本 健一: 学移連OB/OGの皆様
皆様から弔電はご遺族にお届けしました。
告別式に参列された富田さんより、下記メッセージと写真が届きましたので配信します。

富田 博義:悲しむべき現実に直面し日本学生海外移住連盟OBとして誰も葬送しないことは考えられないのでAsuncionへ飛びました。
人の一生は棺を覆った後に分かるといわれますが彼の慈悲溢れる人間性は多くの人の心に響きました。
彼のご冥福を心から祈ります。合掌。
写真:卒塔婆を挟んで左から四方太郎、富田、武藤竜、太郎の長男、四方次郎

豊歳: 岡本 様 偶々パラグアイに帰国しており、昨夜はお通夜に行って来ました。奥様も息子さんもしっかりしておられ安心しました。奥様いわく自分の好きなことやって来られて、とっても良い人生だったとのこと。安らかに眠っていました。
合掌

池田 久成:武藤嵩元日本学生海外移住連盟委員長の逝去の報を受け謹んでお悔やみとご冥福を心から祈ります。
富田博義元学移連委員長がブラジル在住OBを代表して葬儀に出席して下さり深く御礼申し上げます。
徳力洋子さんが書かれた様に小生も富田さん、武藤さん、真砂さんと三代委員長と共に接し成長して参りました。
武藤さんの東北心の踏ん張りはなんと測りきれないほど凄かった、共に活躍された役員達も毎日学業後武藤さんと一緒に連盟員の為に休むことなく走り回っておられたのは昨日の様に感じております。
代六次団で南米で実習出来たのもその基盤がしっかりしていたからです。
あの頃武藤さんがにっこり笑って接してくださったことは未だに忘れておりません。
感謝してお辞儀しました。
四方先輩のお子様も参列してくださったのですね、とても嬉しいです。
ありがとう

岡本 健一: 学移連OBOGの皆様 武藤 嵩さんのご葬儀に参列された富田博義さんより、添付お写真が届きました。
柩に安らかに永眠されているご遺体の胸に置かれていたのは、来月ブラジル早慶戦に参加されるときに着帽される予定であった野球帽と盛岡一高ラグビー部のユニフォームでした。



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