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日伯交流協会 玉井 義臣会長の2002年年賀状
既に幾つか日伯交流協会関係の記事は掲載しておりますが、最初にお会いした交通遺児育英会の研修大学事業実施時代から25年近い歳月が流れ日伯交流協会の前身日本ブラジル青少年交流協会の第1期生引受け以前からの親しいお付き合いをさせて頂いており来伯時には必ずポルトアレグレにも立ち寄って戴き3人娘の成長をFLW戴き、訪日時には何時も再会を楽しんで来ました。今年は、久しぶりの年賀状を戴きましたので掲載しておきます。写真は、96年の訪日時に日伯交流協会の事務所で撮らせて戴いたものです。
年賀状は、自筆のものと官製葉書に印刷されたものが関係カラー写真と共に送られて来ました


ブラジル在住のご支援者の皆さま
日本ブラジル交流協会OBOG現役諸君
新年あけましておめでとうございます。もう一度ブラジルへ行きたいという夢を持ち続けながらひどい腰痛のため飛行機に乗れず、夢が十年中断しております。
私がはじめて訪問しましたのは1974年2月で、故斎藤広志先生との出会いから日伯の架け橋づくりを始め、当初の目標250人をはるかにこえ600人の若者を皆さまのおかげで立派に育てていただき、いま日本の国内外の各分野で活躍しております。改めてみなさま方のご指導ご支援に心からの感謝を申しあげ、本年のご健勝とご多幸をお祈り申しあげます。
2002年元旦
                     (社)日本ブラジル交流協会 会長
                        あしなが育英会 会長
                        玉井 義臣

あけましておめでとうございます。
長い間「年賀」欠礼しておりましたが、お元気でいらっしゃいますか。
この十年、遺児と共に歩む運動にとっても、私自身にも苦難の歳月でした。数年前から、仲間たちと地を這うような活動と自己改革を続け、ようやく苦境を抜け再び躍進への展望が見え始めてまいりました。
21世紀最初の昨年、阪神大震災遺族の七回忌(1月)と天皇、皇后両陛下の神戸「虹の家」行幸啓(4月)、自死維持奨学生の3倍増にともない「自殺防止キャンベーン」の本格化と小泉首相への陳情(4月〜12月)、ウガンダ・エイズ遺児(全世界で1300万人)を招いての交流会とシンポジューム(7月〜8月)など―私たちの運動は奨学生の対象をすべての遺児(日本40〜45万人)に広げ、心のケアは幼児から保護者さらに海外遺児にまで行うシステムをつくりました。「官」の圧力が「民」の逆バネを促し、遺児対策を一気に発展させたのでしょうか。
私自身は、亡妻一三回忌を終え(7月)、頑固な腰痛に悩まされていますが、あしなが育英会・日本ブラジル交流協会・東京農業大学の学生諸君と共に、最終ラウンドをユックリとマイペースで歩んでいきたい、と思っています。
仕事は山ほどあります。ご声援、ご「共歩」ください。
2002年元旦
〒106-0045 港区麻生十番2-9-8-704
玉井 義臣



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