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「南米の思い出」 青柳三郎さんの寄稿
掲題「南米の思い出」は、ハッピーシニアライフネット(さいたま市の柿沼 實さん主宰、実質会員400名のML)を通じてお知り合いになった新潟県にお住まいの青柳三郎さんにお願いした書き下ろし寄稿が寄せられてきました。30年近く昔の1974年に南米旅行をしておられその時の思い出を綴って頂いたのですが、印象が強烈だったのか昨日の出来事のように描写しておられペルのリャマの絵画、今回HPトップに飾られたブエノスのタンゴ発祥の地ボッカ地区を描いた「カミニートの街角で」を完成されております。写真はHPからお借りした同作品です。青柳さんは、日伯児童画展を20数年前に実施されたとの事で日伯交流に気を使って頂いており今後も長年温めておられるイグアスの滝をモチーフにした大作を手がけるとの事ですのでその完成を待ち望んでいます。青柳さんの絵画鑑賞のためにHPに相互リンクさせて頂く事にしましたので是非ご覧ください。


ブラジルの裏側に当る日本よりこんにちは。
私は新潟県に在住し、絵画を趣味とし、特に児童画に興味を持っております。20数年前「日伯児童画展」を新潟市のデパートで開催したことがあります。サンパウロを中心にした児童画数十点を、日伯文化協会から選択していただき、招待出品として展示いたしました。日本の児童画にはない、大胆な構図と原色を用いた自由な表現に大変な反響がありました。優秀作には大きなトロフィーを送呈したことを覚えております。

さてこのたび、和田様より「私達の40年!!」に寄稿文の投稿をお勧めいただきました。拙稿で失礼とは思いますが、ここにお届けいたします。

1974年の暮れから翌年にかけて20日間余ですが、中南米巡りのツアーに紛れ込みました。急遽決めたことで、下調べ無しで訪れました。それだけに初見聞や初体験をした事柄は新鮮で印象深いものでした。ブラジルでは、自然が雄大で豊かで美しく、日本は狭いと思いました。また、経済や文化をはじめ各分野において、一人ひとりがやる気さえあれば成功するということを確かめました。未来を託せる魅力のある国だと感じました。

さて、南米小旅行における、私自身の想い出を簡潔に書いてみます。

ブラジルでは、イグアスの滝が私にとつては一番の想い出となりました。巾約10kmに及ぶ世界一広大で、雄大で、変化に富み、豊かな水量に圧倒されました。幾条ものの滝がそれぞれ虹を伴う様子は、神秘的な景観でした。私は、この滝が一番好きで、絵画のモチーフとして描き続けたいと思います。現在、イグアスの名は、テレビなどで盛んに報じられますが、30年前に訪れた時にはそれほど知られていなかったと思います。私も突然目の前に現われた荘厳さにすっかり酔いしれ、予定していなかった観光用のヘリコプターに搭乗し、絵のモチーフになる好位置から撮影することにしました。スリルを伴いましたが心置きなく自然の造形美をとらえることができました。

サントスを訪れ、この港に上陸した移民の方々の希望に思いを馳せました。また、サントスでは各地から集まる、野菜の集配所を見学した覚えがあります。

大晦日の晩にマラソン大会の様子がテレビで生放送されていました。これを楽しみに年取をするのが、ブラジルの方々の習慣だそうですね。御承知と思いますが、日本ては紅白歌合戦が恒例となっています。

その他。、サンパウロ美術館、サンパウロ大学、ブタンタン毒蛇研究所、東洋街などを訪れたことを覚えてます。

リオ・デ・ジャネイロの想い出は、サンバショーをかぶりつきで観ていた小生を、ダンサーが舞台に連れ出し、観衆の前で一緒に踊るはめになったことです。観光地ではよくある風景ですが、踊りが滑稽なのか上手なのかみんなの爆笑を誘いました。こんなことで、国際親善?になるとは予想もしなかったことです。帰国してすぐそのダンサーと小野田さんが踊っている写真が朝日新聞に載っており、複雑な気持ちでした。その後、ハンガリーでも同じ経験をしました。外国では五十音順に客を選ぶのかなあーと、またの機会を狙っています(@_@)。

ペルーでは、空中都市マチュピチユの遺蹟に溶け込み、天野博物館ではとインカ文明を知ることができました。
  
ヴェノスアイレスのボカ地区にあるカミニートはタンゴ発祥の地として記憶にとどめておきましたが、最近、「カミニートの街角で」と題し、レリーフと外壁を主題として描いてみました。この作品はホームページ「青柳三郎の油彩画展」に掲載してあります。

その他の国々については、省略いたしました。
新潟県も県議会をはじめとしてブラジルとの交流が盛んに行われておりますし、留学生も歓迎しております。

僅かな日数の滞在で、不十分な内容とは思いますが、ブラジルでの想い出を書きました。皆様のますますのご発展、ご活躍とご健康を、心より祈念申し上げます。



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