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ブラジルの宮城仙台七夕祭(画像掲示板より転載)
週末は、サンパウロで戦後移住者50周年記念式典がサンパウロ州議会で盛大に行われ、同じく日本郷土祭、日本人街のリベルダーデ広場、ガルボンブエオ通りは七夕の飾りで一杯になりました。宮城仙台七夕祭は今年で25回目を迎えブラジルの冬の風物詩として定着しブラジル各地に七夕祭の行事が拡がっています。
今回の戦後移民50周年記念式典には、ブラジル移民95周年の記念の年でもあり宮城県からも浅野史郎知事が参加され式典での挨拶に『ブラジルに無くて日本にあるもの、それは地震です』と宮城地震への思いを述べられ続いて『ブラジルに無かったが現在あるものそれは宮城仙台七夕祭です』とのお国自慢と共に『笹の葉サラサラ 軒端に揺れる お星様キラキラ 金銀砂子』の歌まで披露されました。リベルダーデ広場の七夕祭の写真を掲載して置きます。


和田さん、今晩は。鳥居のところでお会いしましたが家のものがどんどん前のほうに行ってしまって迷子になるとあの人混みでは見つからないので失礼しました。今度いつかゆっくりショピでもご一緒したいですね。七夕祭りの写真はそのうちミニHPでも作りお見せしたいと思っています。短冊の中にこんなのがありました。

和田さま、石田さん、
これはどう書いてあるのですか?

MASAYOさん ここに書いてありますのは 
私達が持っている夢が実現出来ますように(直訳)です。
日本語で書いてある短冊は私には見つかりませんでしたが友人が言ってたのにはハングルの短冊もあったそうです。

夢がかないますように…ですか。
いいですね。
すごくスケールの大きな七夕ですね。

MASAYO さん
国は違っても七夕の短冊に願いを込める事は変わりませんね。
私もブラジル式の大きくて分厚い短冊を3枚買いました。字が下手のなので何も書きませんでしたが石田さんの撮られた短冊の内容を次女の茜に書かせたものを掲載して置きます。旨く読めますか?
地震が心配で予定を繰り上げて帰国された浅野宮城県知事の記事がニッケイ新聞に出ていましたので転載して置きます。

七夕、バンザイ!―宮城県―浅野知事、25年の実績称える (ニッケイ新聞7月29日付け)

 皆さんのおかげで、七夕がこのような大きな祭に なりました。七夕バンザイ!サンパウロバンザイ!宮城バンザイ!ブラジルバンザイ!」浅野史郎宮城県知事(五五)は会場に向かって手をいく度か勢いよく振り上げた。薬玉と吹流しが流れる会場は、それに応えるようにバンザイで返していた。
 宮城県人会(中沢宏一会長)主催、リベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長)振興で「第二十五回サンパウロ宮城仙台七夕祭」が二十五、二十六日、東洋街で行われた。フェスチバル・ド・ジャポンと重なる日程にもかかわらず二日間約六万人が来場し、七夕を楽しんだ。
 七夕の由来は、中国の乞巧奠が日本に伝来したもの。年に一度合う牽牛星、織女星に技巧の上達を婦女子が祈願した。最も今の七夕は恋愛成就、仕事、受験の成功など様々な願いが短冊に記される。会場の、竹は様々な短冊で大きくしなる。一枚一レアルの短冊は、同県人会の重要な収入源でもある。
 初日午後三時から行われたテープカットには、浅野知事を始めとして池崎会長、小林パウロ連邦下院議員、羽藤ジョージ市議会議員、ウィリアム・ウー同会議員ら多数の来賓が出席。また、ミス七夕のミレーナ・キヨミ・上原さん(二三)ら三人も参加し、祭に花を添えていた。その後、来賓は開会式に臨んだ。池崎会長は「宮城県独特の祭が、このように盛大に行われていることは大変意義深い」とあいさつした。
 開会式の後には「琉球国祭り太鼓」、リベイロン・ピーレス日伯文化協会の「まつりのんのこ」が披露され会場を盛り上げていた。



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