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植樹に協賛してくれた日本の友人達にこんなブラジル便りを送っています。大西悦雄さんからのお便り
戦後移住50周年委員会の役員をしておられる早稲田出身の大西悦雄さんからDMで写真6枚と共に次の様なお便りを頂きました。写真は画像掲示板に掲載する事にします。尚、同日の行事に付きニッケイ新聞にも関係記事が出ておりましたのでお借りしました。
『1月25日はサンパウロ市制450周年。これを記念して、戦後移住50周年委員会では、市の公園にサクラとイペー樹450本の植樹を行った。日系人の少ない高級住宅地にあり近隣住民のボランタリーで管理されている各種スポーツ設備の整った立派な公園で、PELEZAO(ペレ−の名を取って)と称する。この地区を管轄する第四軍団司令官のルイス中原田中佐が全面的に協力、地域住民からの一皿持ち寄りカクテルパーティもあり、これまでにない盛大な式典であった。(この植樹は当初計画にはなかったが、住民からの依頼で実施したもの)』


写真説明は、下記の通りです。
@ この人が司令官。事前打ち合わせに駐屯部隊を訪ねると、自らパトカーを運転して公園まで連れて行ってくれるきさくなオジサンです。
A この地区でレストランを経営している二世のアメリアさん、公園自主管理のリーダー。初めて経験する玉串奉納で緊張している。
B 集まった地域の人たちも、不思議そうに神主のお払いを見物。
C 区長・委員長・公園管理代表・領事
D スペイン系が多く住んでいると見えて、公園の隣にあるダンス教室からは、フラメンコの踊りを披露してくれ、式典を盛り上げてくれた。
E 軍団の楽隊が演奏するブラジル国歌と君が代で、ブラジル国旗・日の丸・州・市の旗が掲揚された。軍隊式に、先ずブラジル国旗が揚がり、遅れて三つの旗が揚がった。

感謝されたイペー・桜植樹=50年祭委、ラッパ区高級住宅街に=「子孫に幸福を運ぶ」=佐藤領事、美しく祝辞

1月23日(金)
 聖市市制四百五十周年を記念し、二十一日午前九時から、ラッパ区ペレゾン公園で植樹記念式典が行われた。主催は戦後移住五十周年記念祭実行委員会(中沢宏一委員長)と聖市(マルタ・スプレシー市長)。同会が進める記念植樹事業の一環で、四百五十本のイペーや桜が植樹された。来賓や周辺住民、およそ二百五十人が参列。
 ペレゾン公園は、閑静な高級住宅街の一角にある。三十九年間、地域住民の憩いの場として親しまれ、プールや花々が咲く遊歩道も完備。公園の花々は、地域のボランティア・グループによって管理される。今回の植樹は、同グループの要望によって実現した。植樹後の管理も一手に引き受ける。
 式典には、アダゥアクト・ジョゼ・ドゥリガン・聖市副市長(ラッパ区区長)、ナジア・カンピオン・聖市スポーツ局局長、佐藤宗一首席領事らが出席。軍警吹奏隊により日本、ブラジルの国歌が演奏され幕をあげた。続いて、逢坂和男・南米神宮宮司が神式で植樹を祝った。玉串を神棚に捧げる際、慣れない動きに参列者はぎこちなさを見せる場面もあった。
 中沢会長は「この公園に、日本で親しまれている桜とブラジルのイペーが植樹されるのは光栄なことだ」とあいさつ。続いて、アドゥアクト副市長は「尊敬する日本移民が四百五十本もの植樹をしてくれたことに感謝したい」と返した。また、「この植樹は子孫に対して幸福を運び、自然を愛する人を育てるだろう」と喜んだのは、佐藤首席領事。ボランティアを統括するナジア局長は「開拓精神を持つボランティアの参加が必要だ」と呼びかけていた。
 会の最後には、ひまわりグループによる太鼓やフラメンコが披露された。参列者の日系人女性は「太鼓が最も印象的だった」と笑顔だった。
 なお、三十日にはUSP七十周年、聖市市制四百五十周年を記念して同大学構内で五百二十本の植樹が予定されている。



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