HOME  HOME ExpoBrazil - Agaricus, herbs, propolis for health and beauty.  Nikkeybrasil  編集委員会  寄稿集目次  寄稿集目次  通信欄  通信欄  写真集  リンク集  準会員申込  em portugues




私たちの40年HPトップページのレイアウト一部変更。
『私たちの40年!!』ホームページは、皆さんのご支援と協力のもとに21ヶ月で丁度4万回のアクセスを記録します。よくまあ、ここまで来たなあとの感がつよいですが、より読みやすくする意味でTOP PAGEのレイアウトを少し変更し今は使用されておらず更新のない【編集委員会】記載事項を此方に移しその後に各項目別の目次欄を設け読みたい項目別に直ぐに見付けられるように変更する積もりで準備を始めました。
『私たちの40年!!』管理関係記事、管理者和田関係記事、同船者の動向と関係記事、船内新聞よりの抜粋、バーチャル座談会、ポルトアレグレ総領事館閉鎖記事、サッカー、野球関係記事、日本ブラジル交流協会関係記事、日本学生移住連盟関係記事、ブラジル稲門会関係記事、日本の皆さんからの寄稿、各種新聞雑誌よりの転載記事、その他に分類し直ぐにアクセスできるように工夫することにしました。
写真は、サンパウロでの会合で女性編集委員団に囲まれた幸せな一時に撮ったものです。


『私たちの40年!!』ホームページ管理運営に付いて。

『私たちの40年!!』は、出来れば印刷、出版を目指して作業を始め、多くの皆さんから資料、写真、お便り、原稿、寄稿文等を頂いており、これを記録に残し皆で共有する事を目的にホームページを開設し同船者のみでなく多くの南米、ブラジル移住等に関心を持たれる皆さんにも読んで頂ければとの願いから開設した次第です。簡単な管理運営上の規則を下記して置きます。

『私たちの40年!!』編集作業を進めていますが、最終目標の印刷出版までには原稿、資料の収集とその編集等多くの時間と経費が掛かることが予想され今年の5月11日に予定されている合同慰霊祭、同船者の集いまでに完成させることは不可能との判断から、その準備段階として集まった原稿、資料を皆で共有する事を目的に文明の武器と言われるホームページを開設して『私たちの40年!!』編集委員会で運営していく事になりました。ホームページ作成、運営にあたり下記最低の規則を設定、運営していく事にします。
ホームページ名称:『私たちの40年!!』(あるぜんちな丸第12次航同船者会の集い)
ホームページ掲載サイトとその運営:『私たちの40年!!』は、ポルトアレグレ市のABRAON社運営サイト日系ブラジルwww.nikkeybrasil.com.brのtop pageに掲載して貰いそこからアクセスする形をとる。『私たちの40年!!』のホームページの作成、編集、運営は編集委員会の責任で実施する。
あるぜんちな丸第12次航同船者会メンバー:あるぜんちな丸第12次航で横浜、神戸から同船した南米4ヶ国に日本政府の渡航費貸付を受けて移住した681名および自費渡航で同船に乗船していた乗客とあるぜんちな丸の乗組員全員とその子孫を正会員とし渡航者と関係深い者、何らかの関心をお持ちの団体、個人、その他移住に興味をお持ちの一般の読者等を準会員とする。本会員の会員申し込みは必要としない。準会員は、別途に設ける準会員申し込み書により登録をお願いします。原則、正会員、準会員とも会費を支払う必要はない。『私たちの40年!!』編集委員会主催の各種行事等に参加する場合、その都度受益者負担の精神で実費負担方式で清算する。
連絡場所等:『私たちの40年!!』編集委員会は、現在11名で運営する体制をとっているが任意団体の有志の協力で実施して正会員のより多くの有志、賛同者、協力者を募って輪を広げて行きたいと念願している。連絡場所は、ポルトアレグレの和田 好司およびサンパウロの高野 泰久とさせて頂きます。
運営上の問題等の解決方法:『私たちの40年!!』ホームページ運営上思わぬ問題等が起きた場合は、運営委員会の合議に基づき解決するものとするが営利を目的としない任意団体であり便宜上の本部は、サンパウロの高野書店の住所を使用させて頂き、高野 泰久さんに必要経理会計の管理もお願いする事にする。
平成14年2月10日
『私たちの40年!!』ホームページ作成編集責任者
和田 好司
高野 泰久

同船者の皆さんへのアンケート。
同船者の皆さん681名の40年後の動向を何とか纏め上げる事が出来れば戦後移住史の一部を書き残し移民史の観点からも貴重な資料として残せるのではないかと期待しております。日本語の読み書きと離れた生活をしておられる同船者の方も多いと多いますし何処まで協力頂けるか不安のありますが一部は映像による記録、口述による記録の保存等の方法も取り、時間を掛けて充実させて行きたいと思いますが、40年の区切りの年をベースにして出来るだけの資料を集めたくご協力をお願いする次第です。

あるぜんちな丸第12次航(1962年5月11日サントス入港)の同船者の皆さんへ!!【お知らせとお願い2】

同船者へのアンケート(実態調査票)への回答依頼。
下記添付同船者動向調査票に出来るだけ詳細にお答えください。
I.基礎データ-
1. 氏名
2. 生年月日
3. 船出時の出身県
4. 宗教
5. 到着時の入植地又は最初の町
6. 家族構成(本人)
7. 現住所
8. 電話番号/FAX番号/メールアドレス等
9. 現在の家族構成


II.移住後の動向
1. 移住国内(国外を含む)の移動
2. 家族構成の動向=冠婚葬祭
3. 日本への最初の帰国訪問等の時期とその後の動向。
4. 職歴、
5. 学歴、日本を発つ時の最終学歴と移住国内の教育機関に通った方の最終学歴。
6. 経歴=公職履歴等
III.経済/社会情報
1. 土地、家屋所有について。
2. 所有車等の情報。
3. ブラジルで結婚した方
配偶者の国籍
子弟の国籍(日本国籍留保?)
4.訪日記録。


IV.自由題(例えば次のような見出しで)
*移住船内の思い出
*着伯当時の苦労話
*取って置きの話(特別の思い)
*嬉しかった事
*悲しかった事
*結婚、出産、育児、入学式、卒業式、死別等
*40年を迎えるにあたって考える事
*我が人生を振り返って感じる事
*これだけは後世に伝えたい
*現在の若者に期待する事又は伝えたい事

V ケース・ワークとして家族で移住された方の全構成員の動向を徹底的に調査する事において戦後移住者の移住国への定住過程、40年の生活を通じて移住者の辿った歴史を浮き彫りにさせたい。又単身で移住された方のブラジルでの定着過程、結婚、子供の教育、2世の後継者の宗教、学歴、職歴等を通じての移住国への同化率等も知りたい。昨今のUターン傾向、出稼ぎの動向にどのように関わっているか等個々のケース・ワークにご協力頂ければ、編集委員が手分けしてお話を伺いに行き取材させて頂きますのでご協力ください。
移住船内で撮った写真、入植当時、転住、転職、冠婚葬祭等皆さんの人生の節々に撮った写真等があれば是非提供して頂きたい。尚、写真には簡単な説明を付けてお返しする必要があるかどうか等も記帳の上お貸し下さい。何らかの形で小刷誌、書籍(出来れば本として出版したい)等に使用させて頂く可能性がありますのでお借りする写真の使用方法をお任せ頂ける写真に限らせて頂きます。
また船内で仲良くしておられた同船者の動向、消息をご存知の方は是非お知らせください。編集委員の誰かが直接コンタクトして見ます。同船者全員の消息、現況が判る様に努力してみます。
      
        平成13年6月28日
            『私たちの40年!!』
編纂委員代表 和田 好司
       高野 泰久
       北田 隆夫
       滝川 いく子
       横井(吉田)和子
       小原(東)美香


お知らせとお願い
『私たちの40年!!』編集委員会からのあるぜんちな丸第12次航の皆さんへのお願いで
す。

あるぜんちな丸第12次航(1962年5月11日サントス入港)の同船者の皆さへ!【お知らせとお願い】

『つたない編集ではありますが、「あるぜんちな丸」第12次航の乗客名簿を作成しましたので、皆さんに御届けします。長かった船旅もあと僅か何かときぜわしいことと思います。無事目的地に落ち着くと思い出すのは楽しかった船中生活でしょう。折角仲よく生活し懇意になったのですから、この付き合いを単に船中生活だけにとどめることなく、今後も各々住む場所進む方向は違っても相互に、助け合い励まし合って頑張って行きたいものです。
そう云った意味で、ごく粗末な名簿ではありますが今後も腕組かわし肩をたたき合って行けることを祈願しつつ編集しました。
4月2日に神戸発の「あるぜんちな丸」で渡航したと云うことが、今後皆さんの履歴書の一行に加えられるとか、どうか仲良く助け合って行こうではありませんか。
      1962年4月30日 ベレン入港を前に
ニュース班代表   和田 好司    川上 尚武
          佐藤 昭子    吉田 美智子
          吉田 洋子
          藤岡 和弘
          北田 隆夫   (原文のまま) 』
     
上記記述に遠い思いを抱く方もあるのではないかと思いますが、これは、我々あるぜんちな丸第12次航で移住してきた者が分かちあった船内生活の一部、船内新聞編集者達で作成したガリ版刷りの同船者名簿の最後に書かれた文章です。文章の拙さは、別として何か真摯な気持ちが伝わって来るではないでしょうか?特にサントスまで40数日を一緒に過ごした我々には…。
     十年一昔と云いますが、我々は既に四昔を迎えようとしております。故国日本から移り住んだ私たちの第2の祖国は、一体どのような場所だったのでしょうか?各人の移住生活は、人生の大半を移り住んだブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアの異国であり新天地である第2の祖国に過ごし、志半ばに異国の土に還った物故者も多いと思います。その志を継いだ2世、3世も既に育っていると思いますし戦後の移住史の1ページとして『私たちの40年!!』を皆で語りあって見ませんか?単に一握りの成功者に光を当てるのでは無くごく普通の一移住者としての一人一人の赤裸々な生き様を社会学的な観点、統計学的な接近を図ることにより「あるぜんちな丸第12次航」をキイワードとして括り戦後移住のケースワークとして後世に私たちの生き様を記録に残して置こうではありませんか。皆様のご協力をお願いする次第です。
外務省領事移住部政策課移住班のご協力により当時の全計画移住者の名簿も入手しており、移住監督官元外務省、伊藤 敏夫氏(86歳)、移住助監督官、元建設省、長沢 亮太氏(78歳)、移住助監督官元海外協会連合会(現JICA)上園 義房氏(69歳)の御参方も健在であることが判明しております。更にあるぜんちな丸の乗組員の多くの方がご健在で連絡が付いております。
私たちのあるぜんちな丸第12次航は、戦後の移住ブームが終焉に向かう段階での最後の大きな団体で総勢700名近い移住者が同船していました。ブラジルでは、北はアマゾンのトメアス移住地、サルバドールのクビチエック移住地、リオのフンシャル移住地、サンパウロ州、パラナ州更にはリオグランデドスール州のペロッタス市まで、アルゼンチンのガルアッペス移住地、パラグアイのイグアス、アルト・パラナ移住地、ボリビアのサンタクルス市のサンファン移住地と大きな広がりを持ち、産業開発青年34名、コチア青年16名、花嫁移民14名、野球移民7名、計画移住地へ入った家族、呼寄せ雇用農、ロスで下船した戦後進駐軍の呼寄せ花嫁家族等多彩な顔ぶれを誇り、その切れた糸を一つ一つ辿る作業を開始しております。
大きな計画を立てても中途半端で終わってしまう可能性が強い事から、40年に当たる来年2002年の5月11日には、サンパウロに於いて志半ばで亡くなられた同船者の慰霊祭を行い生きている我々の喜び悲しみを語り合う同船者の集いを実施したいと念願しております。
この時期に合わせ、出来るだけ多くの同船者の消息、動向を調べあるぜんちな丸、第12次航、船内新聞の40年後の号外、特別記念号として皆さんに配布できれば、寄港中も1日も欠かさず40数号まで発行した船内新聞が完成するのではないかと思います。この特別号をベースに関係者の皆さんと相談の上、記録に残すに値するとの判断が可能であれば何らかの形でこれを後世に残す事を検討したいと念願しております。
従い同船者の皆さんに仲間の消息を知らせあう作業、当時の船内新聞、写真その他の資料の探し出し作業、船内新聞40年後の特別来年号への執筆作業等を通じて私達の40年を振り返りこれからの展望を語り会おうでは有りませんか。ご協力をお願いする次第です。また日本に帰国された方々の消息等も含め出来るだけ探し出して行きたいと念願しておりますので消息をご存知の方はご協力ください。

この音頭取りは、船内新聞の編集責任者としてお手伝いさせて頂いた私とガリ版切り、謄写印刷に毎日精を出して呉れた皆さん、関係協力者が発起人となり始めますが、今後の進展でどしどし賛同者、協力者を募り最終的には、40年記念式典実行委員会、『私たちの40年!!』刊行委員会等を結成皆で協力しあって実施して行く組織にして行きたいと思いますので宜しくお願いします。
     この計画実施に当たっては、サンパウロ人文科学研究所の森 幸一研究員、ニッケイ新聞の瓜谷 美由紀、深沢 正雪記者にも個人的にご支援を頂いております。
平成13年10月25日
あるぜんちな丸第12次航
船内新聞40年後の特別記念号
『私たちの40年!!』編集委員会
         
和田 好司
高野 泰久
北田 隆夫
龍川 いく子
横井(吉田)和子
小原(東)美香
三宅(佐藤)昭子(ベレン)
園田 八郎(パラグアイ)
本多 桓三郎(ボリビア)
小山 徳
杉島 秀機

編集委員会連絡事務所
『私たちの40年!!』は、船内新聞の40年後の号外、特別号としての体裁をとるとの趣旨から当時船内新聞班として頑張った皆さんを中心として各国、各地の代表者、協力者で構成しております。便宜上当時の編集委員の代表として現在ポルトアレグレに住む和田 好司の家族会社『さわやか商会』を事務連絡上のメインとしてサンパウロの高野書店を実際の主要連絡事務所とします。


ポルトアレグレ連絡事務所住所等  (さわやか商会)
Yoshiji Wada (SAWAYAKA RAC LTDA)
Av.Benjamin Constant,1835 conj.407 Porto Alegre/RS Brasil CEP90.550-005
Fone (+55-51)3325-6816 FAX (+55-51)3337-6823 Celular (+55-51)9965-1937
Mail Address wada@sawayaka.com.br ou sawayaka4@hotmail.com

サンパウロ連絡事務所住所等 (高野書店)
Yasuhisa Takano (LIVRARIA TAKANO LTDA)
Rua Cons. Furtado,759 Liberdade Sao Pauro/SP Brasil CEP01.511-000
Fone (+55-11)3209-3313 FAX (+55-11)3341-7844
Mail Address takanoshoten@nethall.com.br




アクセス数 7494242 Copyright 2002-2004 私たちの40年!! All rights reserved
Desenvolvido e mantido por AbraOn.
pagina gerada em 0.0178 segundos.