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越境する日本文化 野球(4)=近代を持ち込んだ「野球移民」=完全試合投手も来伯(画像掲示板383番目より)
ニッケイ新聞3月8日(土)に掲題の近代を持ち込んだ「野球移民」=完全試合投手も来伯との野球記事が連載されておりますがこのブラジル野球史でも際立った話題としての野球移民は、私たちのあるぜんちな丸第12次航の同船者です。殆どの野球移民が4年間の契約期間を終えて帰国して行ったなかただ一人名取満臣さん(神奈川県出身、1943年6月20日生まれ、横浜港出航)はブラジルに残り事業家として成功しておられる。既に名取さんに付いての記事は、寄稿集24番目の【海を渡った高校球児たち】(大阪新聞より転載)、25番目の【貢献した豊和工業野球移民】(ニッケイ新聞より転載)、84番目の【“野球移民”も乗せて 36年度最後の移民船あるぜんちな丸出港】(神奈川新聞より転載)で紹介しております。今回のニッケイ新聞記事は、下薗昌記貴社の越境する日本文化 野球(4)に紹介されたもので写真もそのままお借りしました。
『船内には名取ら七人の野球移民が、新世界への夢を膨らませていた。出港直後こそ、寂しさのあまり涙した十八歳は、すぐに〈中南米一の投手になる〉と気分一新。航海途中、体を鈍らさないようにと名取らはユニフォーム姿で甲板に出て、投球練習や素振りを欠かさなかった。』船内でも彼らの甲板での練習を見かけた同船者は多いが完全試合を達成した神奈川県の高校球界での大記録保持者、名取さんの業績を知っていた者は少ない。船内新聞でも紹介した覚えはない。遅ればせながら41年後の名取満臣さんを紹介しておきます。
本文は、寄稿集222番目をご覧下さい。





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