|
沢田さんのサッカーコラムは、何時も時の動き(サッカー時評)を捉えて話題提供をしておられますが、ピッチで心臓発作を起し亡くなったセルジーニョの出来事は旅先のカシアスのホテルでテレビを見ていただけにショックでした。心臓肥大で通常の3倍の大きさまでなっていたとか。年末にはシュッテイラを壁に掛けると約束していた矢先の事故とも云えぬ事故で未必の故意にあたる予測し得た事故死(本人がそれを強く望んでいたとか)スポーツ選手の健康管理の難しさを露呈したようですね。
11月7日のインテル3-0コリンチアンスの試合をホームのベイラリオに観戦に行きました。ブラジル選手権の決勝で同じ場所で同じコリンチアンスと当り勝ったときほどの感激は感じられませんでしたが(年を取り感激が薄れて来ている?)久し振りに長女と次女の二人が同行して呉れ、日本ブラジル交流協会の研修生の伊藤 潔君、当地カトリック大学の交換留学生、上智大学ポルトガル語学科の滝谷 茜さんの5人での応援が効を奏したと喜ぶべきでしょう。今回の写真は、観戦中の4人を使用しました。途中ラジオ・ガウショーが試合のコメントのマイクを突き出したので日本語で『今日のインテルは、中々良いよ』と始めたらきょとんとしてそのままラヂオに日本語の感想が流れたと聞いていた友人から冷かされました。サッカーは矢張りピッチで見るのが最高との鉄則を確認した一日でした。
|
|