HOME  HOME ExpoBrazil - Agaricus, herbs, propolis for health and beauty.  Nikkeybrasil  編集委員会  寄稿集目次  寄稿集目次  通信欄  通信欄  写真集  リンク集  準会員申込  em portugues




『市民マラソンの輝き──ストリートパーティーに花を!』大島 幸夫著紹介
学生時代に入っていた早稲田大学海外移住研究会の大島 幸夫先輩が書かれた岩波書店出版の『市民マラソンの輝きーーストリートパーティーに花を』の新刊紹介チラシを送って頂きました。
大島先輩の市民マラソンに掛ける情熱が伝わってきそうな本で是非取り寄せて読んで見たいと思っています。身近に大島先輩のような方がおられるのを誇りに思います。
尚、大島先輩は、NPO(特定非営利活動法人)「東京夢舞いマラソン実行委員会」の知事長を務めておられます。
写真は、先輩ご自身が撮られたニューヨーク市民マラソンの一枚です。


岩波書店から拙著『市民マラソンの輝きーーストリートパーティーに花を!』の新刊紹介チラシが送られてきました。
皆さんにお知らせ致します。なお、新刊に連動する『走って撮った世界のビッグマラソン』写真展も12月12日〜19日、
JR新宿駅東口駅前のタカノフルーツパーラービル4階・コニカミノルタプラザで開催します。よろしかったら、ぜひご来場下さい。 
                                    大島幸夫

『市民マラソンの輝き──ストリートパーティーに花を!』
      〈東京夢舞いマラソン〉呼びかけ人によるヒューマンドキュメント
   岩波書店より新刊!     (大島幸夫著、定価 1995円、10月26日刊行)

  40歳を過ぎ、走る世界に魅せられた著者は、やがて世界のマラソン大会を走り巡り、その
  市民マラソン文化に魅了される。市民は「走る」だけでなく、大会も運営する。ボランティアとして
  サポートもする。市民が主役で、マラソンというストリートパーティーを盛り上げ、とことん楽しむ。
その開放的なマラソン文化を日本に。その思いは「東京夢舞いマラソン」へ。「東京マラソン2007」へ。
  そして本書へ。

   【内容】憧れのボストン/ランニング学会/西海岸の風/
      祭りとしてのおきなわマラソン/安中藩「侍マラソン」復刻/
      天草パールラインマラソン/魁の女性ランナー/ワキウリさん/
      「腕で歩く」男/アキレストラッククラブ/病を超えて/
      ランニングファッション/シューズ・ウェア開発秘話/LSD/
      ……/付録市民マラソン大会への体験的案内(海外・国内)

      大島幸夫(おおしまゆきお) 1937年東京生まれ。毎日新聞記者を経て、フリージャーナリスト。
      NPO法人「東京夢舞いマラソン実行委員会」理事長。フルマラソン自己ベストは2時間59分21秒。
                     
写真展「ストリートパーティーに花を!──走って撮った世界の市民マラソン」
新宿コニカミノルタプラザギャラリーA にて近日開催(12/12-19)


NPO(特定非営利活動法人)「東京夢舞いマラソン実行委員会」は、ニューヨークシティ、ロンドン、ベルリンなどの世界の巨大都市マラソンに拮抗する東京マラソンの開催実現をめざし、これまで活動してきたランニング愛好者市民たちの任意組織です。
ちなみに、「夢舞い」のネーミングは
障害者を含む参加者全員に公平なチャンスがある「ユニーバーサルデザイン」の「ゆ」、東京を代表する「目抜き通り」の「め」、走らない人も共に沸き立つ「祭り」の「ま」、江戸っ子らしい「粋」の「い」、という開かれた市民マラソンの必須の4大コンセプトの頭文字に由来しています。
「3万人で銀座を走ろう」といち早く首都圏の市民ランナーに呼び掛け、臨海副都心からレインボーブリッジ、銀座、浅草、神田、皇居、新宿、渋谷などを経て代々木公園までフルマラソン距離に相当する都心歩道コースで、私たちが第一回東京夢舞いマラソン大会を開いたのは、2001元旦の事でした。
以来、2回にわたる盛大な自主シンポジューム開催の成功をはさみ、これまでコースを改変工夫しながら毎年積み上げてきた東京夢舞いマラソンは今秋で7回目を数えます。
東京マラソン実現のためのデモンストレーション大会として私たちが位置づけたこれらイベントは、ことさらにレースの形をとらず、歩道を信号遵守しながら、しかも時差ウエーブスタートで走者が固まらないよう、歩行者に迷惑をかけないように、と各様のマナーと配慮を伴って実施されました。
こうした東京夢舞いマラソン実行委員会の活動は、併行して続けられた東京都、警視庁都商工会議所、最寄り特別区、商店会など関係各方面への強力要請とあいまって、年々、市民社会に理解の輪を広げ、前回、前々回の東京夢舞いマラソンはボランティアを含む大会参加者が3000人に迫る規模にまで成長しています。
来年2月の東京マラソンもまた、このような東京夢舞いマラソンの実績に代表される広範な市民ランニング愛好者たちの情熱とロマンを礎として、開催実現のレールが敷かれたものと私たちは考えます。
東京都心で開かれる巨大市民マラソンの夢を率先して掲げ、その雛形づくりに励んできた私たちは、東京マラソン本番を4ヶ月先に望み、これまで一緒に汗を流してきたランナー有志、ボランティア有志と手を携えつつ、こう思いを一つにして第七回東京夢舞いマラソンを開きます。
「祝東京マラソン開催、ありがとう東京夢舞いマラソン」
2006年6月



アクセス数 7564877 Copyright 2002-2004 私たちの40年!! All rights reserved
Desenvolvido e mantido por AbraOn.
pagina gerada em 0.0140 segundos.