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路面電車ボンデ       FDP記録映画製作所 野崎文男
野崎文夫さんとは、3月6日にサンパウロ大学の植樹祭の折にお知り合いになり、3月12日には、お仕事もありポルトアレグレを訪ねて頂き地元の古い方のお話も聞きたいとの事で南日伯援護協会の栗原隆之事務局長さん、コロニアの長老格の樋渡 睦さんをご紹介しましたが、その際に是非何か寄稿して欲しいと原稿をお願いしておいた所次の手紙と共に沢山の写真と原稿を書き込んだフフロッピー・ディスクを送って頂きました。野崎さん有難う御座います。
『和田様 先日は、色々お世話になりましした。原稿の件ですが、ブラジルのことならば何でも良いとおっしゃっておられたので「ボンデ」に関して書きましたのでお送りします。誠に恐れ入りますが、写真を各人にお渡しください。そして皆様によろしくお伝え下さい。2004年4月13日 野崎文夫』
写真は、野崎さんから送って頂いた今は走っていないボンデの前でお友達と撮られたものです。

記録映像作家 岡村淳さん/移民の目で見た日系社会 神戸新聞<編集委員いんたびゅー>
生まれ故郷神戸、我々のあるぜんちな丸第12次航が日本最後の町として心に刻んでいる町、神戸には特別の思い入れがある。毎日、神戸新聞のメルマガ日刊「G・ラフ」を楽しみにしていますが、2004年4月15日付け新版709号に岡村淳さんが編集委員の宮沢之祐さんのいんたびゅうーを受けている記事が掲載されていました。岡村さんは、我々同船者にも移住者としての目線で映像を記録してくれており、『40年目のビデオレター』アマゾン編、最近では『移住41年目のビデオレター』グアタパラ編等を通じて同船者の一人小島忠雄さん一家の貴重な映像を残し『私たちの40年!!』の映像編として記録して呉れております。
アマゾン編では岡村さんとベレン、トメアス移住地まで同船者を訪ねての旅、過去との邂逅、同船者に掛ける思いを共有しましたがその後ボリビア、アルゼンチン、パラグアイ、日本と同じ企画での訪問を計画しておりましたが種々事情により実現していないのが残念ですが、2008年のブラジル日本移民100周年に合わせ『私たちの40年!!』HPの映像化が何らかの形で実現すればと願っており岡村さの協力をお願いして行く積りです。
写真は、岡村さんがトメアス移住地で取材・撮影中のものです。

ブラジル移民の足跡1冊に 楠本教授が書いた『移住坂』 神戸新聞より転載
既に『私たちの40年!!』HPにも楠本先生との交信を寄稿集286番目に神戸移住坂を書かれた楠本先生からのお便り欄として紹介しておりますが、神戸新聞、毎日新聞等に楠本先生についての記事が掲載されているとの事で神戸新聞掲載記事がニッケイ新聞にも転載されていましたので早速先生にお知らせした所、メールで『移住坂―神戸海外移住史案内』のエピローグ部分と同書出版記念の集いの案内を送って下さいました。4月28日(水)午後5時55分開会(笠戸丸出航の日時)との事、盛会をお祈りします。
楠本先生が展開しておられる市民運動は、『私たちの40年!!』HPの根底に流れる気持と合い通じるところがあり時間と共に風化して行く戦後移住者の生き証人の証言を少しでも後世に書き残して置きたいとの切なる気持が通じる事から私たちも先生の運動に協力して行きたいと願っています。今後とも宜しくお願いします。
写真は4月17日付けで同記事を掲載しているのニッケイ新聞です。

菊の御紋を消さないで・・・ @、A 閉館の対象に揺れる ポルトアレグレ総領事館 サンパウロ新聞4月15日、16日版より。
ポルトアレグレ総領事館存続を願う地元民と共にこの『私たちの40年!!』HPでもキャンペンを展開していますが、4月4日から7日まで3泊4日を割いてサンパウロ新聞の後藤英樹記者がポルトアレグレに取材に来られ南日伯援護協会が管理する学生寮に泊まり込み地元民の多数の声を聴取、菊の御紋を消さないで・・・@、A、B、Cと連続4回の分けてポルトアレグレ総領事館存続問題を取上げて掘り下げた解説記事を書いて呉れています。社会の木鐸と言われる公共性のある新聞の現地取材に基く記事は、客観性もあり多くの皆さんにこのポルトアレグレ総領事館存続に関する種々の問題点を伝えており是非ご一読頂きたいと思います。
写真は、4月15日のサンパウロ新聞です。

菊の御紋を消さないで・・・ B、C 文化・教育・産業の中枢都市 活発な活動展開の日系社会 サンパウロ新聞 4月17日、4月20日版より
これまでににもサンパウロの日本語新聞のサンパウロ新聞、ニッケイ新聞に何度かポルトアレグレ総領事館の閉鎖問題に付いて記事にして頂いており,『私たちの40年!!』HPにもその都度転載させて頂いておりますが、今回は、最近のサンパウロ新聞の特徴でもある問題点を取上げ徹底した取材と掘り下げた取り上げ方をして呉れており若手記者の後藤英樹さんを3泊4日の日程でポルトアレグレに派遣、コロニアの中心的機関である南日伯援護協会の学生寮に陣取り顔を合わせる機会のあった多くの地元の皆さんの声を集め南伯日本商工会議所、カトリック大学日本文化研究所、イボチ移住地等にも足を向け徹底取材の上、新聞でしか出来ない客観性に立脚した分かり易い解説によりこの問題を浮き彫りにして呉れています。これを読まれた皆さんのご意見を『私たちの40年!!』HPのバーチャル座談会に取上げて話しあって見たいと思います。皆さんの率直なご意見を賜りたく、宜しくお願いします。
写真は、ポルトアレグレに取材に来られた後藤 英樹記者(左端)がカトリック大学日本文化研究所長医学博士森口幸雄教授と撮ったものです。同記者は、サンパウロ新聞には1年強のまだまだ駆け出し記者(失礼!)、銀行マンとしての日本での生活の方が長く、奥さんと4歳のお嬢さんがブラジル人と云う日伯交流、親善を基盤とした地に足が付いた姿勢で記事を書いておられ将来が嘱望されている有能記者です。後藤さん今回のポルトアレグレ総領事館存続問題の取材、報道本当に有難う御座いました。

「おいやんのブラジル便り」真砂 睦さんの【黒潮タイムズ】掲載ブラジル便り(4)
「おいやんのブラジル便り」愈々寄稿集(4)に突入です。筆は冴えてきているのですが、連載23ともなると期限内に其れも字数を気にしながらの毎回の纏め胃が痛くなったり、寝つきが悪いとの事です。ブラジル滞在中は、何としても続けるとの事ですので、連載50回は達成するのではないでしょうか。2年間のシニアボランタリーの大切な業務も然ることながら、おいやんのブラジル便りは、その金字塔として残るでしょう。何時も読んでおられると云う元学生移住連盟のブラジル派遣生のお一人京都にお住みの山添 洋子さんのご意見をご披露して置きます。
真砂さんの「おいやんのブラジル便り」ちょっと堅い内容ですが、読ませて頂いています。私は、大阪の生まれで、結婚して京都に住んでいますが、両親は、和歌山の人間ですので、「おいやん」のイメージよく分かるのです。大阪や京都で言うところの「おっちゃん」で、
「オジサン」の愛称と言えばよいでしょうか。
写真に付いて真砂さんに問い合わせた所次の返事が戻って来ました。
『和田様
いつも私の法螺話にご配慮頂き恐縮しております。
写真をとのご依頼ですが、てきとうなものがありませんので、すみませんが前回の移住研OB会の時のものを使っていただけないでしょうか。宜しく御願い致します。
ネタ切れの悪夢に追われて、このところ寝付きが良くありません。
真砂 睦』

ドイツ移民今年180周年=年間通じて多彩な事業=現代≠ノスポット=3つの母国との絆を再確認
2008年に日本移民100周年を迎える我々は、その100周年祭を如何に迎え、後世に何を残して行くかを検討しておりサンパウロに置ける大事業、パラナ州の独自の企画、リオ、アマゾン、南伯等でも色々検討されておりますが、先輩格に当るドイツ移民は、今年で180年を迎えます。イタリア移民もドイツより50年遅れて開始、日本移民は、更に30年近く遅れて始まっております。年数ではドイツ、イタリア、日本。移民の数では、イタリア移民、ドイツ移民、日本移民と続きますが奇しくも第2次世界大戦の枢軸国がブラジルに置ける移民送り出し国の3大国となっており移民の国、人種の坩堝を形成するブラジルへの大きな影響(人種、政治、経済、文化の各方面)を及ぼし歴史を築いて来ております。(本国に当るポルトガルを除く)。今後の日本移民100周年記念事業等を考えて行く上で多大の資金、其れも日本側への大型援助を期待する『箱物』を中心とした計画案に対する現実性が薄い『壁に描いた餅』ではないかとの声も聞こえて来るなか、先輩のドイツ移民180周年記念式典についてのニッケイ新聞記事を参考に掲載して置きます。写真は、ドイツ移民100周年に建立した最初のドイツ移民上陸の記念碑です。


沢田 啓明さんのサッカーコラム復活!!(3)
沢田さんには、何時もブラジルサッカーの最新ニュースを送って頂いており忙しさと一緒に行く仲間不足でピッチに立つ事が少なくなって来ているだけに貴重な情報源の一つとなっています。広いブラジルで北伯や南伯のチームの試合も見て貰いたいのですが、もう少し強くなり中央のチームと覇を争う地位に上らないと注目して貰えないのかも知れませんね。我が赤いチーム、インテルは、1勝1敗1分けで10位ですが、青の仇敵グレミオは、何とコリンチアンスに4-0で勝ち1勝2分けで4位に付けている。まだまだ始まったばかりで24チームのホームとアウエアーの総当り46ゲームの長丁場、12月まで続きますが、意外性のスポーツと沢田さんが定義つけている通りどの様な悲喜劇、ドラマが生れるのか、ドイツ大会に向って新しいヒーロが現れるのか?昨日ハンガリーを4-1で下し自信を取り戻した選抜軍、無事南米予選を突破できるのか、前回優勝チームは次回大会に自動的に出場できる権利が無くなり予選で苦労するブラジルですが、全大会出場チームの伝統を守り抜いて呉れるでしょう。
写真は、コリンチアンスに4-0で勝ち2ゴール目をブルーノ選手と喜び合うグレミオのエース、クリチアンです。地元ゼロオーラ紙の1面からお借りしました。

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