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インテル悲願の世界一!! メール、blog掲載のインテル関係語録集。
サッカー王国ブラジルのドイツワールドカップでの無様な敗退により今年はブラジルサッカー界では不信感も漂う中、DUNGA新監督が就任後5勝1引き分けで面目を保っていますが、ポルトアレグレに住む我々に取ってはダークホース、番狂わせを狙う、世界一の豪華選手団を誇るバルサには叶わぬと日本の90%以上がバルセローナ優勝を信じ応援していた中をロナウジンニヨーの封じ込めに成功したインテルがキャプテンのフェルナンドンに変えて投入したアドリアノ・ガビルが唯一のチャンスを生かし落ち着いて決勝のゴールを決め虎の子を守りきっての悲願の優勝を遂げ2006年最後の締め括りとも云える嬉しい結果をもたらしインテルのポルトアレグレへの凱旋の日は特別祝日なるのではないかと思います。凱旋パレードには是非参加したいですね。
写真は、矢張り第1戦の初ゴールを決めたパット君の写真を北川プロから送って頂いたものからお借りしました。


インテルは、ロナルジニオ軍団を押さえ込み守りに徹して1−0でバルセローナに勝ち悲願の世界一となりました。

先ほど試合が終わりインテル1−0バルサ。 矢張りサッカーは南米、ブラジルを証明しました。守りは最大の攻撃であるを証明36歳のキーパークレメルが世界一の高級取りを集める外人部隊バルセローナを破り世界一に輝きました。試合中は人っ子一人、車一台見られなかったポルトアレグレの町に赤い旗がひらめき赤いインテルの服を着たコロラードが溢れもの凄い音を立てて(クラックションに爆竹)町は騒然としています。今年はワールドカップで苦い思いをしましたが我がインテルのお陰で良き年を終える事が出来ます。

やったぞインテル。有り難う!! OBLIGADO INTER !!

インテル、優勝!!!世界チャンピオン!!!
VIVA VIVA VIVA BRASIL!!!
平野@広島

和田 様
                   仙台 吉田俊英
優勝おめでとうございます。
ブラジルは強い。インテルナシオナルは強い。チーム力でロナウジーニョを封じ込めたという感じですね。
 本当におめでとうございます。ポートアレグロはきっとお祭り騒ぎでしょうね。

フェリース!カンペアォン! 後半の最後によくぞ1点入れましたね! VIVA!VIVA!インテルナシオナゥ! オスカルさん書き込み。
応援有難う御座います。今年はドイツでのワールドカップが駄目でがっかりしていましたが、最後にインテルが頑張って呉れて良い年を終えることが出来ます。選手を売ってしかクラブ経営が成り立たないブラジルのチームでは世界一を維持する事は難しいと思いますが、来年も若い選手が育って呉れればと願っています。 VIVA INTER !! VIVA BRASIL !!

後10分で試合開始です。朝からテレビの前に陣取っています。街では爆竹が鳴り試合開始前のナーバスな雰囲気が伝わって来ます。
悔いのない試合をして貰いたいものです。
フェルナンドン、パット、イアルレイの攻撃陣の活躍とクレメールを要の守備陣に期待インテル2-1バルサが勝てるパタンです。それ以外ではチャンスが少ないかも知れません。
頑張れインテル!!
世界一の経済力を誇るスパースターを集めたバルセローナとの今年の世界一の実力クラブを決めるトヨタ杯の決勝戦が横浜ニッサンスタジアムで行われます。
東京から横浜に移り明日に備えていますが、作戦はいかにロナルジンニオーとDECOを押さえるかに掛かっており相手を押さえ味方が攻めると言う大事な試合となりますが、インテルにチャンスがあるとすれば相手を押さえている間に先制点を挙げる作戦で上手く行けば守って攻めて2-1で勝つかボロ負けになりそうです。フェルナンドン、パット君に期待したい。
17日日本時間午後7時20分キックオフのインテルの対戦相手はスペイン?のバルサに決まりました。下馬評通り順当な決勝戦となりますが、バルセローナはどこのチームでしょうか?一応スペインリーグに所属していますが、4−0でメキシコのAMERICAを下し優勝候補としてのアピールをしましたが、4得点は、アイルランド、メキシコ、ブラジル、ポルトガルの4選手が決めたものでこれを見る限りスペインの世界的なサッカー管理会社が構築した外人部隊チームでスペイン選手は活躍の場もない?世界混成チームです。これに対しインテルは、地元ポルトアレグレの若い選手を生かしての純粋ブラジルチームで選手を育ててはクラブ経営の為に外国に売り渡すと言ったブラジル式のチームです。PATO君に既に20億円の値段が付いているとか?りべルタドール杯獲得に活躍したチンガ、ラファエル・ソビスは、大会終了と同時にヨーロッパに移籍(既に売り決めされていた)補充が利かず窮余の策で下から昇格された若いPATO君の活躍で何とか形をたもっていますが、世界の外人部隊バルサーを相手に何処まで戦えるか?サッカーは、驚きの箱。何が入っているか分からない。開けてびっくり玉手箱。日曜日が楽しみです。
97年の伝統を誇る若きインテルよ、日本の横浜の檜舞台で日本を世界を驚かせてやって呉れ!!
インテルナシオナルが決勝進出 デイリースポーツより。
ブラジルの新星が世界を驚かせた。サッカーの6大陸連盟王者が世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)第3日は13日、東京・国立競技場で準決勝1試合を行い、南南米代表のインテルナシオナル(ブラジル)が17歳のFWアレシャンドレパトらの活躍で、アフリカ代表アルアハリ(エジプト)を下し、17日の決勝戦(横浜国際)へ進出した。前半23分にアレシャンドレパトが先制ゴールを奪い、1-1の後半27分には同じく10代のFWルイスアドリアーノ(19)が決勝点を決めた。

 17歳の神童が衝撃の世界デビューだ。前半23分、両軍選手が交錯し、こぼれ球がFWアレシャンドレパトの足元に。プロ2戦目の天才ストライカーは右足で冷静に先制ゴールを決めて「勝利に貢献できてうれしかった」と笑顔を浮かべた。

 U-18ブラジル代表で今夏の仙台カップに初来日。日本戦で3得点、決勝のフランス戦で決勝ゴールの大活躍。さらにプロデビューとなった17日前のブラジル選手権(11月26日)・パルメイラス戦では開始94秒でゴールを決め度肝を抜いた。

 既に欧州ビッグクラブでは移籍金20億円を用意しているという。同じU-17代表のFWデニウソンがサンパウロからアーセナルに移籍したこともあり「同じ道のりをたどりたい。得点?自分の評価が上がるよりも、チームの活気につながる特別なもの」と意欲をみせた。

 来日後、「ブラジルの両親と(メールで)話すため」との理由でカメラとパソコンを購入するなど親孝行な一面もある。FWロナウド(レアルマドリード)を目標とする若武者は「彼は世界に影響を与えた。すべてのゴールがチームの支えになる。決勝?もちろん勝ちたい」と気合を入れた。
東京でポルトアレグレのインテルは白いユニホームで戦いましたがインテルの赤い色が日本でも浸透しているようで喜んでいますが、地元ポルトアレグレでも昨日は赤一色でした。
街角でインテルの旗売りが目立ち、散歩している犬までがインテルの赤いマント?を着せられていました。
現在東京でバルサとAMERICAが準決勝を戦っており勝った方とインテルは決勝戦を戦います。順調に行けばバルサでしょうね。
ALEXANDRE PATO17歳、LUIZ ADRIANO19歳のゴール後の喜びが良く捕らえられています。流石ベテランのスポーツカメラマン北川さんならではの写真の数々です。
北川さん有難う御座います。
又決勝戦での写真も送って下さい。
和田さま
インテル、勝利です。
パツトの先制で快勝かと思いきや後半1−1の同点。
最後はアドリアーノの頭で決勝進出、おめでとうございます!
しかし17歳、パット”スターの顔してますね!!
写真、チョット多かったですか?
下記お便りの通りALEXANDRE PATO君17歳(インテルの新しいヒーロ)は、日本が始めて出なく仙台で行われたU18大会でブラジル代表で日本にお目見えしていたとのニュースを吉田 俊英さんが知らせて呉れました。大会の様子を送って頂いたURLで見せて頂きましたが写真の転用は禁止するとのことですのでGLOB紙掲載のPATO君の写真を貼り付けて置きます。
インテルの2点を挙げたPATO君は17歳、後半PATO君と交代で入ったLUIZ ADRIANO君は19歳合わせて36歳(キーパーのCLEMERさんと同じ年齢になります)。新旧選手の活躍が楽しみです。

和田 様
               仙台市  吉田俊英
ご無沙汰しております。
決勝進出、おめでとうございます。さすがブラジル、新しいスターが次々と出てきますね。17歳でこんな大きな大会でゴールを決めるのですから、アレッシャンドレ選手の今後は更に楽しみですね。

 どっかで見たことがある顔だなあ、と思ったら8月〜9月に仙台に来ていたんですね。2002年ワールドカップ大会の翌年から始まった仙台カップ国際ユース(U−18)サッカー大会が今年で4回目を迎えました。ブラジルユース代表、フランスユース代表、日本ユース代表、東北選抜の4チームがリーグ戦を行い、今年はブラジル代表が優勝。
www.sendaicup.com/report/images/2006Table.pdf">http://www.sendaicup.com/report/images/2006Table.pdf
www.sendaicup.com/photo2006/a_jpn_bra.html">http://www.sendaicup.com/photo2006/a_jpn_bra.html

 宮城県の民放テレビ局が深夜日本ユース対ブラジルユースの試合を放送しており、日本ユースが意外と善戦。ブラジルユースから4得点。しかし、アレッシャンドレ選手がハットトリックを達成したこともあり、5対4でブラジルユースの勝利でした。この大会でアレッシャンドレは得点王だったと思います。ユースレベルとしてはうまいなあと感心してみていましたが、まさかトヨタカップで先発出場しゴールまで決めるとは。ブラジルという国の選手層の厚さを感じました。

 この時、河北新報の大友庸一記者は「仙台カップの取材に行って来た。」と言ってましたから、ブラジルユースチームを取材していると思います。

 トヨタカップ決勝は当然バルサとの試合になるでしょうが、準決勝以上に苦しい試合となるでしょうね。でもインテルの新しい才能が更に開花すれば、バルサを破ることは決して不可能なことではないと思います。インテルの勝利を祈っております。
1−1になった時にはどうなるか心配しましたが何とか2−1で勝ちました。
それにしても17歳のPATO君のゴール、肩にボールを乗せて3回もバウンドさせる技は凄いですね。
腓返り?で途中退場しましたが、別に怪我ではないようですので決勝戦出場には問題はなさそうです。

廣島の平野さんからいち早く下記コメントがbate-papoに寄せられています。
平野@広島です。
Bom Dia! こんばんわ!
やはりブラジルチームのインテル(私はコリンチャ−ノです!)が試合しているので、トヨタカップを見逃すには行かず早々と帰宅して試合を見ているところです。現在1x1で益々力の入るところですが、それにしても今夜が3試合目ですが、流石にブラジル人も応援に駆けつけているのか今までの応援が非常に静かなものでして日本人観客の“乗らない”応援とは格段に違ってブラジル人らしい声援が聞えて来るので懐かしく一人で喜んでTV観戦しています。今、2x1となり声援もより一層大きくなって来ました!ブラジルでも実況中継しているとのことですが、他チームのサポーターの方もこの際インテルを応援して、バルセローナとの決勝戦を見ましょう!

合間のソニーのTV“BRAVIA”の宣伝はブラジルのサンバを使っての綺麗な宣伝です。
でも試合はNHKの放映ではないのでCABLE-TVで中継しているのでしょうね。(残り3分です)
愈々、30分後には東京スタジアムで試合開始です。今回は、伝統の赤いユニホームでなく白のユニホームで戦う事になっています。相手のエジプトのAL AHLYも赤いユニホームですのでインテルが白で臨みます。
もし観戦されるようであれば、キャプテンで190センチのゴレアドール(得点王)のフェルナンドン9番、17歳のパト君、11番と2003年にBOCA JUNIORの選手として世界一になっているIARLEY7番に注目して下さい。老練ゴールキーパに鉄壁の守備陣も安心させてくれます。来年も采配を取ることが決まっているABEL監督の采配が楽しみ。
応援して下さい。
愈々明日の8時20分(日本時間午後7時20分)よりインテルが東京スタジアムで世界一を決めるクラブ対抗試合の準決勝に臨みます。相手はエジプトのAL AHLY(アフリカ大陸チャンピオン)です。17日のバルセローナとの決勝戦に出るためにはどうしても勝つ必要があります。
ポルトアレグレの街はクリスマスも近ずき気温が上昇、今日の午後は33度を示していました。この暑い街角でインテルの旗を売っているアミゴが是非一つ買って呉れとの事で断り切れず買いました。1枚がR$22,00(約10ドル)。何と旗には2006年世界チャンピオン明記、インテルの星の数が6個に増えていました。17日勝たないと幻の旗になってしまいます。過去ブラジルチャンピオンが4回、リべルタドールに優勝して現在のユニホームには5個の星が飾られていますがこれに更にもう一つ世界一が加わる予定とのことです。
過密スケジュールで東京到着が遅れたようですがガウショーロナルジンニィオが成田に到着したようです。昨日、韓国のアジア代表JEONBUKを1-0で破ったメキシコのAMERICAチームと木曜日に準決勝にの簿見ます。順調に進めば多分17日の決勝戦はインテルーバルサの試合が見られるのではないかと思います。インテルは愈々明日日本時間19時20分キックOFFで準決勝に臨みます。絶対に勝ちますので応援下さい。
エジプトのAL AHLYがニュージランドのオークランドを2−0で破り13日夕刻7時20分に南米代表のインテルナシオナルと対戦する事が決まりました。
インテルの選手は1日お休みで秋葉原に繰り出し電化製品を買い漁り赤いジャケットとブラジル式の明るさで日本の特に若い女性の注目を引いたようです。特に190センチのセンターフォワード、キャプテンのフェルナンドンが一番人気を集めていました。夜はホテルの自室で水曜日の相手になるエジプトのAL AHLYの試合観戦、研究する選手が多かったようです。
期待の17歳のPATO君は、日本の寒さに忍者のような被り物を練習中にも手放さず忍者姿の写真で子供ポイ顔を隠しています。
トヨタスタジアムで行われたFIFA主催の世界クラブ対抗第1戦はアフリカ代表のAL AHLYがオセアニア代表のAucklandを2−0で破り準決勝で南米代表のポルトアレグレのインテルと13日午後7時20分に東京国立競技場で試合開始となります。インテルはAL AHLYに勝ち17日のBARCELONAとの決勝戦に望む事になりそうです。

日本時間7時20分(ブラジルは、夏時間で1時間進めており8時20分)にニュージランドとエジプトとの試合が豊田スタジアムで始まっています。まだ0−0でインテルの対戦チームは決まっていません。ラジヲ付けておいてNHKの【功名が辻】の最終回を見ます。
インテルの選手は、零度に近い気温と雨の為、屋外での練習を取りやめフォーシーズンの室内プールでの練習に切り変えたとのこと。明日(10日午後7時20分)豊田市で行われるオセアニア代表のオークランドとアフリカ代表のAL AHLYの試合で勝った方がインテルと13日に準決勝でぶつかる。相手がどのチームになろうと勝ち抜くことが世界一への道だ。キャプテンのフェルナンドン、38歳のゴールキーパCLEMER、17歳のALEXANDRE PATO(パット=アヒル君)の活躍次第となるが17日の決勝でバルセローナを破り世界一になってポルトアレグレに戻って来て欲しい。下記の通りデイリースポーツにもインテルのインタビュウ記事が掲載されていました。
インテルでは、ペレーの再来?(少なくとも17歳と言う年齢はペレーのデビュウ年齢と同じ)と期待されているALEXANDRE PATO(パットは、アヒルでパット君は醜いアヒルから白鳥に羽ばたくか日本での2試合の結果が彼の人生を決める大事な試合となりそうです)が日本の新聞記者に捕まって目をぱちくりしているとの報道が伝えられています。インテルの東京での練習は気温10度に少し驚いているようですが13日の試合には攻撃型の4ー4ー2の布陣で臨むとのことです。

インテルナシオナル 番狂わせ狙う デイリースポーツ報道。
TOYOTAクラブW杯(10-17日、国立競技場ほか)に出場する南米王者インテルナシオナル(ブラジル)が8日、都内のホテルで来日会見した。チームは13日、国立競技場でオークランド(ニュージーランド)とアルアハリ(エジプト)の勝者と初戦を迎える。

 リベルタドーレス杯MVPのFWフェルナンドンは「何といっても欧州のチームと戦う可能性がある」と、視界の先に欧州王者バルセロナを早くも意識。「欧州と南米では組織のレベルが段違い。でもそれがモチベーションだよ」と番狂わせに自信を見せた。相手エースFWロナウジーニョについて「彼のスキルのことならここで何時間でもしゃべれてしまうくらい技術もビジョンも規格外」と警戒した。
42時間半を掛けて成田に到着したインテルの一行を出迎えたのは南大河州出身の日系ブラジル人の草野さんと菅野さん。
インテルは、FIFA準備の特別バス(色がグレミオの青で不満?)でホテルのFOUR SEASONS(椿山荘)に入り翌日にはホテルを散策、午前中は、西が丘スタジアムで初練習。宿敵バルセローナは、まだ日本に到着しておらず一歩先んじての準備を始めている。火曜日の午後1時半にポルトアレグレを出てサンパウロでの待ち時間が8時間、パリでのコネクションのフライトが飛び立ってしまいパリでの次便待ちやっと7日日本時間19時(ブラジルの朝8時)に成田に到着しました。
ポルトアレグレからは原 英春さんが早々と11月27日にJAL便でNYK経由で日本入りされており、私の同級生のRICARDO AFONSSINさんは、べエノスアイレス経由でマレシアのクアラランプール経由日本に入ります。当地ポルトアレグレの領事館だけでも800名近い日本入国査証を出したとのことでインテルの応援団は、続々と東京に向かっています。スポーツ(サッカー)を通じて多くのガウショーの皆さんが日本を訪問してくれることは嬉しい限りです。RICARDOさん達40名が昨日ブエノス、ヨハネスブルグ、クアラランプール経由で東京に発ったとのことでZERO HORA紙に出ていましたのでお借りしました。
インテルの新しいユニホームがインテル・ショップでR$168,90(約80ドル)で売り始めどんどん売れているようです。世界一のもう一つ大きな星が付け足されたユニホームが出れば買いたいと思ってます。

昨日、3000人のフアン(日本的に云うとサポーター)に見送られてインテル遠征団一行はポルトアレグレを発ちました。サンパウロで大幅遅れを出したようですがパリ経由成田に今晩(日本時間7日の朝)に到着13日の準決勝まで時差調整、日本の寒さに体を慣らすことになります。

今日でブラジル選手権は終了し今年のプロサッカーの全行事を終了しますが、我がINTERだけは世界一を競うFIFAの世界クラブ選手権の南米代表として日本に遠征します。日本の新聞にもテレビにも取り上げられており、巨大モンスターが東京の都心で目撃される、ブラジルのサポータは、感嘆の的である、優勝狙い涙ぐましい努力、日本へ1000人の応援団等々大きな話題になっています。
サンパウロの邦字紙ニッケイ新聞の12月1日付けニュースを下記して置きます。写真は、当地新聞に掲載された日本の新聞とニッケイ新聞のニュース、最後はINTERのホームグランデでチームを応援する子供たちが皆日本人は目が細いと言って真似ているところです。

ニッケイ新聞に下記の通り地元ポルトアレグレから南米代表として日本に遠征するサッカーチームINTERのニュースが掲載されています。TVでもポルトアレグレが紹介され南大河州日本移民50周年の今年地元チームの世界1を願うのは私だけではないと思います。日本の皆さんの応援をお願いします。INTERは、13日の午後7時20分試合開始の準決勝と17日の決勝又は三位決定戦に出場します。

応援団1000人超が訪日へ=インテル=FIFA世界クラブ選手権=優勝狙い涙ぐましい努力=マナー講習会の開催も         2006年12月1日(金)
 サッカークラブチームの六大陸王者を決定するFIFA世界クラブ選手権(旧トヨタカップ)が十二月十日から東京で開催されるに当たり、初出場するインテルナショナル(以下、インテル)は、一千人もの応援団を引きつれて訪日し、大旋風を巻き起こそうと準備を着々と練っている。応援歌の日本語訳、クラブ紹介する日本語本出版、応援団向けの日本のマナー講習会などちょっと珍しいまでの力の入り具合だ。
 聖市在住のサッカージャーナリスト、沢田啓明さんはずばり「南米サッカー特有の勝負強さを発揮すれば、優勝の可能性はありますよ」と断言する。「ただし、早めに日本入りしてコンディション調整をしっかりするなど、徹底的に準備しないと難しい」と条件をつける。
 インテルは、元日本代表監督のファルコン、W杯九四年アメリカ大会でブラジルが優勝した時のキャプテンのドゥンガなどを輩出した、リオ・グランデ・ド・スル州都ポルト・アレグレ市を拠点とする名門。
 犬猿の仲のライバルチーム、グレミオは過去、リベルタドーレス杯に一九八三年と九五年と二回優勝、うち八三年にはトヨタカップでも優勝していることもあって、世界制覇に並々ならぬ闘志を燃やしている。
 さらに、今回の決勝戦で当たると目されるバルセローナ(スペイン)には、グレミオ出身のロナウジーニョ・ガウーショがいることもあって、ライバル熱は急上昇中だ。
 同選手権では昨年、サンパウロFCが優勝し世界中で大々的に報道された。今年初めてリベルタドーレスで優勝し、日本行きの切符を手に入れたインテルにとって、事実上初めての世界的な大舞台だ。
 常連のサンパウロFCと違い、インテルの国際的知名度は低い。選手権を取材するマスコミ向けに、英語と日本語のクラブ紹介本を一千冊用意し、日本のファンに知ってもらおうと準備を進める。
 同クラブでのマーケティング担当副会長のオッタビオ・ロージャスさんはニッケイ新聞の取材に答え、「ブラジル選手権大会では十試合も補欠選手中心で戦って、主力を温存してリベルタドーレスに注力した。全伯から一千人以上の応援団が日本へ行く。日本人と友だちになって、一人ずつスタジアムに連れてくれば二千人の応援団になる」と意気込みを語った。
 十一月二十五日、クラブ内大講堂に訪日予定の応援団四百五十人を集め、日本での地下鉄の乗り方から食生活、習慣などを教えるマナー講座まで開催した。「日本人は麺類(ソバやラーメン)を食べる時に音をたてるが、イヤな顔をしたりコメントしてはいけない」「バスや地下鉄で大声でしゃべらない」など日本で好印象を得るために涙ぐましい努力をするようだ。
 そのほか、「日本のバスは時間通りの出発するので絶対に遅れないこと」など交通機関の乗り方や、「バスの窓から旗を出すと日本では罰金になる」など事細かに説明が行われた。
 また、応援歌の日本語版「コロラード(応援団愛称) 絶対分かれない どこまでもついて行く どこでも いつまでも 愛してる」も応援団が集まって練習しており、日本のスタジアムで響かせるという。
 九八年W杯フランス大会で日本代表として活躍した呂比須ワグナーを招いて、日本での戦い方のアドバイスも受けた。ロージャスさんは「午後二時、三時に昼寝して時差ぼけを減らすなど、彼からは良いアイデアをもらった」と語った。
 在ポルト・アレグレ日本国駐在官事務所の木村元(はじめ)領事は、実は大のインテル・ファン。「今年は南伯日本人移住五十周年で、日本をアピールする記念イベントを二十以上もやった。そこへインテルの東京行きで、さらにこちらでは日本の注目を浴びてます。ぜったい盛り上がりますよ」と声を弾ませる。
 同事務所だけで五百人近いファンがビザ申請におしよせ、「毎日列をなして大変。
連日、残業残業です」と嬉しい悲鳴をあげる。
 同選手権は十日から十七日まで開催され、他にアフリカ代表(エジプト)、アジア代表(韓国)、オセアニア代表(ニュージーランド)が参加する。



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