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インテル悲願の世界一!! メール、blog掲載のインテル関係語録集。(其の2)
2006年度のブラジルサッカー界は、ドイツのワールドカップ敗退で悔しい思いをしましたがそれをカーバーして余りある年末となりました。直接観戦出来ませんでしたが、テレビ実況で見ることが出来、特に決勝戦は、いつもの散歩道のゲーテ大通りの特設大型画面で数千人の人達とインテルの勝利を祝う事が出来たことはインテル97年の歴史で一番大切な大きな★を加えた瞬間だっただけに思い出に残る年末となりました。FIFAは、来年度は前年度優勝チームと開催国代表チーム(2007年は日本)を6大陸代表に加え8チームでの準々決勝から始める形式に変更するとのことでそれが決まればインテルは再度2007年の大会に参加する権利が生まれる。インテル頑張れ、インテル有り難う。
写真は、矢張り北川プロに送って頂いた決勝点を挙げたアドリアーノ・ガビルの写真を使用させて頂きます。


日本製鋼所の堀川 雅世さんからもお祝いのお便りを頂きました。
インテル優勝おめでとうございます!!
お名前はちょっと忘れてしまいましたが、背番号10番の
彼は凄いですね。国の代表選手ではないのが信じられません。
世界には沢山のいい選手が埋もれているんですね。
一流選手たちのプレーを見てますと日本サッカーの未来はどうなんだろうと
つい考えてしまうのですよね。南アフリカでのWCは出場すら難しいのでは
ないかとつい悲観的になってしまいまして...。(笑)

出ました!! インテルの新しい六☆のユニホーム
ブラジル一4回、リベルタドール1回の五つの☆の上に更に大きな☆が付いたインテルの新しいユーニホームが売り出されました。早速1枚購入する積りですが表には世界地図と世界チャンピオン、裏にも黄色字でCAMPEAO DO MUNDO FIFAと書かれており慣れるまでは気恥ずかしい気がします。

インテル凱旋に60万人が狂喜、ベイラリオに5万人が集まる。
12月19日(火)の午前11時過ぎにカノアスの空軍基地に凱旋到着したインテルの選手は、消防自動車でホームグランドのBEIRA RIOまでの30km近い沿道を埋め尽くしたファンに応えながらの行進に町は活動を停止してしまった状態で何と60万人のガウショーがこの凱旋行列を歓迎した。
BEIRA RIOには試合のある日でもこれだけ集まらないだろうと言われる5万人以上が集まり暑さに耐えるファンへのサービル?として消防自動車からありったけの水をファンに降り掛けました。それをパット君も手伝っている写真が掲載されています。
地元紙のZERO HORAからお借りしてフェスタの様子をお伝えします。
尚、私はこの歴史的出来事に参加できずお隣のサンタカタリーナ州に出張中です。

大内さんから下記のお祝いとコメントが届いています。多くの日本の皆さんの正直な気持ちを代表しているのでしょうね。応援有難うございました。
みずほ情報総研の大内です。ご無沙汰しています。
このたびはトヨタカップでのインテル優勝おめでとうございます。とはいえ、インテルを応援するか、ロナウジーニョが所属する敵のバルセロナを応援するか、心中複雑だったかもしれませんね。

和田社長様
やはりインテルでしたよね?・・・世界1のチームの試合を見れたなんて、改
めてとても良かったです。
もっとも、当時私が撮影した写真はわずか(添付)なので、世界1になるならもっと近づいて写真沢山撮っておくんでした。。。ちょっと後悔です。
これからポルトアレグレでは凱旋パレードや優勝パーティー等々でまだまだ優勝ムードを味わえそうですね。和田社長もまた赤いユニフォームを着て出陣でしょうか?
うらやましい限りです。存分に味わってください!
坂 田 崇 紀

坂田 さま
インテルの応援有難う御座いました。
間違いなくインテルのホームグランドのBEIRA RIOにインテル応援に出かけた時のあのチームです。世界一になるとは思わなかったでしょう。私自身願っていたとは言え信じがたい出来事です。
下記の通りインテル悲願世界一!!をHPに掲載しておりますのでお時間のある
時に覗いて下さい。インテル優勝に付いてメーリングリストに掲載した私のコメントも一緒に送って置きます。仕事もしないでサッカーだMLと遊んでばかりいるようですが、ストレスを溜めずに何とかさわやか商会も12年目に入りDUN REPORTの格付けが貰える所まで漕ぎ着けれたのもJPP初め丸紅当時からのBUSS継承と新規BUSS導入によるものと皆さんのご支援に感謝しております。
今後とも宜しくお願いします。
インテル悲願の世界一!! メール、blog掲載のインテル関係語録集。
http://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=1008
サッカー王国ブラジルのドイツワールドカップでの無様な敗退により今年はブラジルサッカー界では不信感も漂う中、DUNGA新監督が就任後5勝1引き分けで面目を保っていますが、ポルトアレグレに住む我々に取ってはダークホース、番狂わせを狙う、世界一の豪華選手団を誇るバルサには叶わぬと日本の90%以上がバルセローナ優勝を信じ応援していた中をロナウジンニヨーの封じ込めに成功したインテルがキャプテンのフェルナンドンに変わって入ったADLIANOが落ち着いて決勝のゴールをを決め虎の子を守りきっての悲願の優勝を遂げ2006年最後の締め括りとも云える嬉しい結果をもたらしインテルのポルトアレグレへの凱旋の日は特別祝日なるのではないかと思います。凱旋パレードには是非参加したいですね。
写真は、矢張り第1戦の初ゴールを決めたパット君の写真を北川プロから送って頂いたものからお借りしました。

山下 さん 皆さん 南の和田です。
サッカーにもオーストラリア型というのがあるのですか?オセアニア代表のオークランドは、最下位になりましたが。。。
ポルトアレグレでは1983年にグレミオが世界一になっておりインテルに足りないものはこのカンペオン・ムンヂアルだけでした。長年肩身の狭い思いをしていましたがこれで対等になれました。
インテルも幾多の名選手を輩出して来ている97年になる名門チームですが、基本的には選手を下部から育て名が売れ育ったら他チームに売却し其の金で借金を払いクラブを経営すると言ったブラジルの代表的なチームです。
リベルタドール杯でサンパウロを破り初優勝したのは良かったのですが、其の中の主力選手、ラファエル・ソービス、チンガ、守備の要ボリバールの3選手をヨーロッパに売却(既に売り決めされていたのをリベルタドール決勝まで引渡しを先延ばしにして貰っていた)してしまい空洞化?現象を起していました。
其の解決策は、矢張り下部組織のジュニアーからの補給以外にはなく(外国の選手を買い付ける金はない)ブラジル選手権w)?「僚、錣訐A阿・・鰻歳のアレシャンドレ・パット君(パラナのPATO BRANCO出身)をパルメーラ戦に投入し90秒足らずでプロとしての初ゴール、2試合目が東京でのエジプトのAL AHLYとの試合。前半にゴールを決めたが後半には筋肉疲労のコムラ返りを起こし同じジュニアーの19歳のルイス・アドリーノと変わったら何と彼が決勝ゴールを決めた。二人の年齢が合わせて36歳でゴールキーパのクレメル38歳より2歳若い。老練と若武者二人合計76歳(平均年齢25歳)でチームを決戦に送り込んだ。
ご存知の通りロナルジーンニオを初め世界の優秀選手を金に糸目を付けず買い集める世界一の金持ちチーム、サッカーを企業として経営しており何と日本にも1700人の正会員(年次会費を払っている会員)がいると言う理論的には絶対有利のバルサを押さえ込むと言う難しい課題を押し付けられた。バルサは、準決勝では、メキシコのAMERICAにアイルランド、メキシコ、ブラジル、ポルトガル(ブラジル生まれで帰下)の外人部隊4選手が得点し4-0で勝っている。日本では90−95%がバルサファンと言われている中での戦いでした。ポルトアレグレからだけでも1000人以上(領事館で査証を出した人数)が熱い応援を送り全選手でバルサの攻撃を押さえ込む作戦を取り特に中心となるロナルジンニヨーを徹底的にマークする。彼がピッチの何処にいてもセアラ選手を中心に2-3人で彼を潰す。体の大きさよりガウショー魂、GARRA GAUCHO(ブラジルでも一つの伝統となっているウルグアイ、アルゼンチン式のサッカー)をこの一戦に掛ける意気込みとやる気を振るい立たせての戦いでしたが、技術より精神を前に出した戦いだったと思います。
後半、パット君を外し主将のフェルナンドンを下ろした時にはどうなるかと思いましたが、交代に入ったアドリアノが決勝ゴールを決めました。いみじくもアベル・ブラガ監督が述べているように「インテルの勝利は23人の全選手の団結と頑張りの結果だ」が総てを云いえているのではないかと思います。
世界一になったインテルは、現有選手の保持が難しくなり既に17歳のパット君にはレアル・マドリー他のヨーロッパチームから20億円の評価を受けていを受けているとか。選手を売却してクラブ経営をして行くのでなく会員を増やし試合、TV放映による収入で健全経営を目指し他国からの優秀選手の購入が可能となるチームを作っていく事が今後の課題となろう。2014年のワールドカップ開催を目指してブラジルサッカー界のクラブ経営の指針、選抜軍の主力選手がブラジルでプレーできる体質、ブラジルでプレーする選手だけの選抜軍を目指しそれが可能となるクラブ経営を目指して欲しい。
フラメンゴを世界一に導いたパウロ・セザル・カルペジアニ監督、ブラジルと日本の選抜軍の監督を務めたローマの王と愛称されたパウロ・ロベルト・ファルコーン、現ブラジル選抜軍のヅンガ監督、選抜軍の守備陣で活躍するルーシオ初め現役でも多数のインテルで育った選手がヨーロッパで活躍している。
ブラジルのサッカーチームの経営が育てた優秀選手を売却するより他に経営が成り立たないと言った現状をバルセローナのクラブ経営に学ぶべきところがあるのではないかと今回の世界一を機会に考えて行くべき時期に来ていると思う。

平野@広島です。
インテルに負けたロナウジーニョのコメントが“いじめ”
で自殺しようとする日本の子供達にありました!
“VIVER,VIVER,VIVER!???〜〜〜”
生きていれば絶対に良い事がある!と。
日テレで今伝えられました!
負けても最高のコメントですよね

山下@リオです
インテルは1.80センチクラスの重量級選手のチームですね。
バルセローナの選手が小さく見えました。
小柄で器用に動く南米型サッカーも良いが、スピードと迫力で攻める
オーストラリア型にブラジルのテクニックが加わると強いですね。
大きな男に2人でマークされロナルヂーニョも攻めあぐねていましたし、
ゴール前のヘッヂングの防御はすべて成功していましたね。

山下@リオです
オーストラリ型とは、アメフトやラグビーのような大型選手がみやみと全速力で走り反則も多く、球技よりは格闘技のようなスタイルで、コッパ予選のとき軽量の日本チームは、試合結果は別にして圧倒されました。

平野@広島
非常に面白いゲームでしたね!
負けたロナウジーニョの顔が印象的でした、まさかっ!・・・。
グローボTVのガルボン・ブエノ氏の解説が目に浮かびます。
エッ〜エ、ゴ〜〜〜ル!!!
ブラジル〜ブラジル〜ブラジル〜!
広島の今夜は今年最低の温度になりそうです。
寒い〜でっす〜う!

広島よりの応援Obrigado!
ブラジリアも大騒ぎです。
こちらは日曜日の朝、セラード晴れです。でも夕方は毎日スコールが来ます。
山口萩は雪とか、広島は大丈夫ですか・・・
ブラジリア@河野

平野さんのVIVA BRASIL !!!に対して下記返事がbate-papoの赤嶺さんから寄せられていますので紹介して置きます。ブラジルに置ける蹴球効果は、確かに偉大で停滞する州経済、ブラジル経済を鼓舞し支えて呉れた例は過去幾つもあります。
広島の平野さん 世界クラブ対抗でのインテルへの応援有難う御座いました。お蔭で初の王座を獲得しました。W杯でも夢を達成できず、政治、経済面でも良いことが少なくて欲求不満が溜まっているような時だけに、当地は、地元のポルトアレグレはもとより、東北伯(の出身の選手もいました)や北伯まで湧きかえっています。年末を目前に、これで、犯罪も少なくなり、働こうという意欲が高まる筈ですから、この国における蹴球効果は、今更言うまでもありません。Muito Obrigadoでした。

地球は赤い?!インテル世界一凱旋帰国は明日午前11時です。
一夜明けてのポルトアレグレは、まだ自動車のクラックションを鳴らし赤い服で闊歩するコロラードで溢れています。地元紙CORREIO do POVO紙は、1面と最後のページは総て赤字を使用、地球は赤い!!との見出しが躍っています。
インテルはパリ経由で36時間掛けてポルトアレグレに戻って来ますがポルトアレグレ到着は明日の午前11時にポルトアレグレ空港でなしにお隣のカノアスの空軍基地の飛行場に降り立ち消防車数台に分けて市内パレードし本拠地のBEIRA RIOスタジアムまで更新し市民、コロラードに勝利を報告、優勝杯を掲げてサッカー場を一周する予定です。出来たら球場まで出かけたいのですが明日は、今年最後の出張計画が入っておりお隣のサンタカタリーナ州の客先訪問に出かけることになており入れ違いになりそうです。
写真はゼロオーラ紙からお借りしました。

道路を止めて特設スクリーンに数千人が応援に集まる。
何時も散歩に行く風車公園のゲーテ大通りを上下線閉鎖してTVガウショーが大スクリーンを設置してコロード(インテルファン)を集め大集会、インテルのゴールには凄い騒ぎでした。
州警兵は、馬に乗り警備に当たり木に登って良く見える席?を確保する者とお祭り騒ぎでした。勝ったから良かったものの負けていたら大変でした。午後からは真夏の37度まで温度が上がり暑い暑い一日でした。

北川さんから送って頂いた写真(その2)
北川さんからインテル悲願の優勝の現場写真を送って頂いています。
インテルの選手達、サポーターの嬉しそうな表情も伝わって来ます。
常勝将軍アベル・ブラガーの勇姿も嬉しいです。
北川さん有難う御座います。

インテル勝利 北川さんからのお便りと写真です。
和田さま
一試合だけの勝負とは判らないものですね?
ロナウジニョーを押さえてのカウンター一発の大勝利!
おめでとうございます
しかしブラジルにはいろんな選手が出てきますね。

インテルを応援にポルトアレグレから日本まで出かけている原 英春さんから下記お便りが届きました。矢張り日本では松坂、アジア大会、トヨタカップの順番で70%がバルサ関係、インテルは30%程度とのこと。パット君は特別の名士?扱いだそうです。愈々9時間後に試合開始です。
和田さんへ
メールを開く時間がなくて・・・・。
今日はいよいよトヨタカップ決勝です。
こちらのマスコミ関係は松坂一色、次にアジア大会、トヨタカップはその次です。
こちらの前評判は、バルセローナの扱いが70%、インテルが30%で、日本ではインテルは新顔という感じです。[Pato君]はプロ2戦目で2点目、特別に扱ってヘルナンドンより取り上げられています。
インテルが勝つのを祈っています。
原より



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