猛虎垂涎の品々 ブラジル猛虎会に届く サンパウロ新聞WEB版より
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4月訪日時に甲子園に今年初めての甲子園における阪神―巨人戦をネット裏で観戦させて貰いましたが、その際にトロントの猛虎会及びブラジル猛虎会宛に宮崎オーナーより託送品を預かって来ました。帰路トロントに立ち寄りナイヤガラの滝を見学したりトロントの町を見学しましたがトロント猛虎会(松本会長)との交換会、帰国後初めてのサンパウロ出張(着伯45数年の記念式典に参加のため)の際にブラジル猛虎会にも阪神グーズを尾西会長(兵庫県人会長)にお届けしましたが、この度、尾西会長が阪神グーズをサンパウロ新聞に持ち込んでPRして呉れたようでサンパウロ新聞のWEB版に掲載されていましたので紹介して置きます。写真はblogに掲載して置きます。
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猛虎垂涎の品々 ブラジル猛虎会に届く サンパウロ新聞WEB版より
五月二十七日、日本のプロ野球球団・阪神タイガースの宮崎恒彰オーナーからの応援グッズが、兵庫県人会長で「ブラジル猛虎会」会長でもある尾西貞夫氏のもとに寄贈された。
これは尾西会長が今年四月に阪神タイガースの優勝祈願・健闘の激励状を送付した返礼によるもの。日本に一時帰国していた同猛虎会ポルトアレグレ支部長の和田好司氏が宮崎オーナーから預かり先月二十七日に来聖した際に届けられた。
今年の阪神タイガースは五月二十八日現在、二十勝二十七敗と五位に低迷しているが、近年では〇三年と〇五年にリーグ優勝を果たしている。
一九八五年の優勝時とともに〇三年のリーグ優勝の際には、聖市リベルダーデ区のレストラン「つばき」で優勝祝賀会が開催。応援歌「六甲おろし」を歌いながら勝利の美酒に浸ったファンも多かった。
今回贈られたグッズは、岡田彰布監督と「ジャパン・ナショナル・ベースボール・チーム」監督の星野仙一氏(元阪神監督)のサイン入り色紙をはじめ、金本知憲(ともあき)選手のサイン入りボール、野球帽、バスタオル、必勝鉢巻、応援バットなど十点ほど。
宮崎オーナーは和田氏へのメールの中で、同球団の状況について「一時の投打アンバランス状況から脱して、何とか様になってきました。しかし、強いなあという印象の試合は少なく、まだまだです。とりあえず、五割復帰を早期に成し遂げ、若手を育て足らずを補強する作業をしないといけません」と分析している。
尾西会長は応援グッズが寄贈されたことに、「ブラジルにいる阪神ファンたちの励みになる」と感謝の意を示す。その上で、寄贈されたグッズを兵庫県人会で保管し、今年七月下旬に開催される県連主催の第十回日本祭りでの展示も考慮している。
(写真:タイガース・グッズ寄贈を喜ぶ尾西会長)
2007年6月2日付け
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