第16回バーチアル座談会 『新春放談 行く年、来る年 2007/2008!!』を開催します。(その2)
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師走に入り12月初めから開催中の第16回バーチャル座談会 『新春放談 行く年、来る年』に多くの方に参加発言頂いておりますが、使用ソフトの関係で今回(その2)を掲載する事にしました。多分(その4)か(その5)まで続くのではないかと思いますが、年に一度その年の年末年始にどのような書き込みををしたか記録に残して置くのも過去になるとその年を思い出す縁ともなると思います。2007年ー2008年の年末年始の記念としてまだご発言されていない皆さんからの書き込みを期待しております。使用写真も募集しておりますが、届いておりません。宜しくお願いします。
今回の写真は、あるぜんちな丸第12次航忘年会、『私たちの40年!!』MLサンパウロOFF会の皆さんの写真を使用することにしました。
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和田:12月1日より第16回バーチアル座談会 『新春放談 行く年、来る年 2007/2008!!』を開催していますが、一応1万語のご発言がありましたので(その1)として収録しました。このところご発言が途絶えていますが、色々な話題で盛り上げて行きたいと思いますので宜しくお願いします。
サンパウロで三菱重工のサンパウロ事務所の新規移転、開所式が11月30日に行われましたが、その開所式に三菱グループの代表者、菱友会の皆さんも出席しておられました。杉浦先輩が初代社長として興された三菱マテリアイスの現社長青木JUNさん、営業担当役員の宮崎大四郎さんのお二人も参加しておられましたが、お二人とも早稲田大学工学部の冶金学科卒で杉浦さんの後輩に当たるとのことでお会いした事はありませんでしたが、ブラジル稲門会を通じて私の事は知っていたとのことで話しが弾みました。
杉浦:三菱重工サンパウロ事務所の開所式のNEWS有難う御座いました。 重工はジュンジャイのCBC工場ではなく、SPに事務所をつくったのですね。
三菱マテリアルの2人の後輩の写真懐かしく思いました。 2人とも私と同じ早稲田理、工資源工学科です。 ひとのことは言えませんが、2人とも大分年取ったようにみえました。 懐かしい写真有難う御座いました。
和子は2月4日から、日本で暇になるので、1ヶ月程度、サンパウロに参ります。 又私は和子と共に、8月にサンパウロに行くことを、予定しています。 その際には、ポルトアレグレにも行き、和田さんにお目にかかりたいものです。
先週、ベトナム、カンボジアへ行ってまいりました。 ハノイ、ホーチミンの発展はものすごく、町中本田のオートバイでうまっています。 アンコールワットの壮大なのには、言葉も失いました。
ホーチミンの新しい空港ターミナルビルは、100%日本の無償援助できれいになりました。 アンコールワットは、日本の援助で、上智大学、東京大学の発掘研究をもとに、修復工事が進んでいます。 しかし全部の修復は、とても膨大な時間が要ります。 日本の援助でベトナムでかけていた橋が、最近工事中に落っこちて、何人も作業員が死んだのは、この界隈の日本の技術信奉に少し水をさしたようです。
和田:お便り有難う御座います。三菱重工のブラジル会社は、今回の新事務所への移転は、7月に着任された大隈社長(元CBCの営業部長をしておられた)が2代目で初代佐戸社長は、新しく三菱重工の船舶用の大型ヂーゼルエンジンの販売会社を設立されました。ブラジル経済の活性化に乗り工場のCBCもパルプ工場新設計画等の恩恵の下に順調な業績を上げているようです。私は工作機械のみの南2州及びアルゼンチン、チリの販売促進をお手伝いさせて頂いています。
杉浦さん達は早稲田の理工学部の工資源工学科と言う難しい学科を卒業されたのですね。冶金学科かと思っていました。失礼しました。
長唄のお師匠としてサンパウロ滞在中からブラジルに沢山のお弟子さんを持っておられる奥様は、今でも年2回の頻度でご指導に来られているのですね。8月には杉浦さんも来伯とのこと後輩の皆さんも喜ばれるでしょう。
ベトナム、カンボジャー他東南アジアは全く知りません。2度目の時に移住船が釜山、香港、ペナン、シンガポール等に寄航したのでそれらの港町の様子は少し覚えていますが。。。発展を遂げているようですね。
丸木:来る年を祝い川柳をひとつ
ちりとてちん 腐った豆腐で 初笑い
トロント 朝ドラ狂
和田:丸木さんも朝ドラ狂ですか。年の瀬で何かと入り見損なっていますが、私も良く見ています。こんなのは、川柳にはならないのですかね?
風林火山 終わって年も 暮れにけり
皆さんの行く年来る年に因む川柳をお願いします。
正木:初詣 間抜け封じの 絵馬かける
さざえさん@大阪
丸木:行く年といえば忘年会、日本では酔っ払いが千鳥足で歩く忘年会の季節でしょうね。
カナダは多民族国家で忘年会にも、お国柄が現れて面白いですよ。トロントの夜は郊外も含め漢字のネオンが輝き、まるで香港か上海の如き景観です。
吹雪のトロントで、昨晩ユダヤ人の忘年会に顔を出してきました。ユダヤの祭日ハヌカを祝うので、ステージはエルサレムの街並のバックグラウンド。楽団と歌手はカリブ海クルーズ豪華客船専属の一流中の一流。コンビッチにブラックタイの指定がなかったので、僕はブレーザーにノーネクタイでしたが殆んどの出席者はタキシード姿でした。女性は勿論、背中丸出しのイブニングドレスで高級香水の脂粉の香りぷんぷん。
前菜のバフェーでは寿司カウンターが長蛇の列で何回もお代わりしてる紳士淑女。司会者の挨拶が終るやいなや、強烈なルンバのリズムに踊り場は満員の盛況。西洋人は花より団子でなく、食べるよりはダンスの感じで、どうやら食欲よりは性欲?
イスラエルとロシアの総領事が列席してるとアナウンスがあったけど、みんな素知らぬ顔、役人なんか糞喰らえの雰囲気で祖国を捨てた移民の心意気。
招待してくれたユダヤ系ブラジル人がウオッカの入ったグラスを片手に、僕達夫婦を彼女の友人達に紹介して廻った後、三段重ねの皿の指定のテーブルに。皿が三段重ねで3フルコースディナーとわかった。鳥料理、魚料理、肉料理の順で出たがユダヤだからコッシャーフーズに違いない。
サンバのリズムに家内が突然立ち上がって手を引くんで、ダンスの輪に参入。僕の踊りはサンバの体をなしておらず阿波踊りか、どじょう掬いのていらく。ボールルームでもないので、ダンスなんて楽しければそれでええとばかり、無茶苦茶踊りで夜が明けた。
真夜中の福引の後、主催者が酒はふんだんにあるから幾ら飲んでもいいけれど、バーテンダーが泥酔者と認めた者には運転を許さず、主催者の負担でタクシーを呼ぶからとアナウンスしたら、誰かがマイアミまで送れと大笑い。その男に世界一周クルーズの優待券が当選した。
真夜中のショーはベリーダンスで、衣装を脱ぐたびに拍手と共に札が投げ入れられるので、遂にダンサーは一糸纏わぬ完全ヌードになってしまったら百ドル札の雨あられ。これは彼女の独占ではなく歌手楽団員他芸人全員で山分けするとか。
明日はチェコ人のボヘミアンパーティー、プラハの春には未だ早いが、チェコ人は美人ぞろいで楽しみ。あしたがあるさあすがある♪
和田:丸木さんのトロントは、もうクリスマス、忘年会が始まっているのですね。ユダヤの皆さんのクリスマスは豪勢ですね。
明日からあるぜんちな丸の同船者会忘年会、『私たちの40年!!』MLサンパウロOFF会で早朝からバスでCUNHAに向かいます。皆さんにもその様子をお知らせしたいと思います。
産業開発青年隊の北田さんが、糖尿病退治の荒療治を兼ねて12月4日にサンパウロを発ち歩いてCUNHAに向かったとの事で既に現地に到着しているそうです。それにしても10日間歩き詰めで現地入りとは凄いですね。さすが、帰りはバスで戻って来るそうですが。。。
皆さんの年末、年始の消化方法、計画等を聴かせて欲しいですね。
私も丸木さんではないですが、ポーランド移民の皆さんの1週間前のクリスマス祭りに招待されておりポルトアレグレから250キロ程離れたNOVA PRATAという町に出かけます。主賓は恵子で私は鞄持ちです。招待主は、今年7月に連邦大学の工学部応用化学科を主席で卒業したポーランド系の女性学士さんで卒業式の時に来ておられたポーランド移民のご両親です。私は、忘れていましたが招待状が届いたので出かける事にしています。
丸木:僕の同船者で奥さんがポーランド系の石田君が来ていたら宜しくお伝えください。昭和41年年末出帆のブラジル丸です、為念。
僕の人生で今年は忘れられない年となりました。
3月には水泳マスターズで金メダル1個と銀メダル2個受賞しましたので、世界選手権に向け自信がつきました。先週の五種競技でも去年の自己記録より向上しており、75才ー79才ブラケットでは世界一も夢でないと世界ランキング一覧表をレビューしております。
10月には、新宿の歌声喫茶「ともしび」カナダツアー一行がトロントで僕達の歌声喫茶の会と二日間交歓会が実現しました。
7年前トロント歌声喫茶発足直後、日本出張中に立ち寄った「ともしび」で寺谷店長に海外でも歌声喫茶が始まったから歌いに来ませんかと申し上げた瓢箪から駒が出て、7年越しの夢が実現しました。
日系会館での初日はともかく、二日目のジェームス松本邸でのガーデンパーティーとジーン・ディノヴィによるピアノ演奏は日本に帰られた方々の間で夢のようだったと語り草になってるとか。さもありなん、フランク・シナトラやドリス・デイ等、有名歌手のヒット曲を作曲された世界の巨匠の生演奏でしたからね。
寺谷さんから僕は影の仕掛け人と感謝されました。表には出ずに、縁の下の力持ちに徹したからです。みんなが楽しそうに歌ってる地元の日本語テレビ放映にもビデオにも邦字新聞にも僕は写ってません。
ジェームスに言わせれば、僕は人に喜びと幸せを運ぶ忍者だそうです。
伊豆山:丸木さ〜ん
ハハハ、トロントは何やら楽しそうですね。
天下高論、毒舌、口説き、金力、腕力、教養すべてに丸木さんには敵わないけれど、
カラオケだけには負けそうに無いので、今度、サンパウロにいらした時は是非、声かけて下さい。 その時までに私の会社が潰れてなかったら、モンブラン(スイスではありません。)に招待いたします。
丸木:カラオケも悪くはないけど、先ずは「なつメロ合唱の集い」で空の神兵を伊豆山さんも皆と一緒に歌いましょうや。
日本に行って一番困るのは、カラオケに連れて行かれる事です。40年以上も日本で暮らしてないので知ってる歌が殆んどないことです。
去年のトロント紅白歌合戦で僕が歌ったのは昭和17年の歌「新雪」ですよ。
モンブラン?それはボアッチ?カラオケボックス?いずれにせよ楽しみです。
サンパウロでカラオケに行ったのはカラオケが始まった頃、30年ぐらい前です。ブラジル出張の際に同船者に連れて行かれ、肩組んで同期の桜を歌いました。
トロントにはタック吉田とゆうカラオケ・チャンピオンが居て、日本での世界カラオケ大会で連続優勝してますよ。トロント紅白歌合戦でも毎年とり(最後に歌う締めくくりの歌手)をつとめるプロ級の方です。
毎年この方の独演会もあり、食事付き百ドルです。今年はカナダドルのほうがアメリカドルより高くなりましたから、高価なリサイタルです。
蛇足になりますが、ニューヨークのトラトラ応援団の木田優子会長はカラオケ・チャンピオン(社名)社長です。
伊豆山:アレ〜? 丸木さん、ブラジル在任中に一度もモンブランに行かなかったんですか?
オネ〜ちゃんが、左右からぴったしくっ付いてきて、脳を軟化するたわ言に毒されながら、歌も唄えるサロンですけど、、。
丸木さんの知能指数をグンと引き下げてやろうと云う魂胆です。
多分、30年前に行かれたお店がモンブランだったかも知れません。当時のチイママが、今はオオママになりました。
白痴化させてくれるオネ〜ちゃんには目もくれず、軍歌を歌いまくってもいいですよ。『空の神兵』 もあります。
一晩くらいは、ママさんには営業妨害に目をつぶって、いえ、耳をふさいでもらいましょう。
和田さんも誘って行きましょう。丸木さんの友人達との唄い比べもいいですね。そのうち、機会つくって下さい。先ずは、サンパウロで、喉試しと行きましょう。
丸木:と云う事は、僕は30年も無駄に過ごしたことになるのかな?いつもブラジル出張には夫婦で行ってましたから、弁当持ちでレストランへ入っていたようものです。
後にも先にも、サンパウロのボアッチは丹下節子さんがジェレンチ当時のクラブ一番しか知りません。
藤木:おはよう御座います。ふじき わたる@浦和です
十二月も半ばになり、今年も間もなく暮れようとしています、「今年の一字」が「偽」と言う文字で表現され情けない限りです。
来る年は明るい文字で表現される一年でありますように!!
ホームページ「小さな画室」を立ち上げて今月十五日で七年を迎えることが出来ました、アクセス三十六万になろうとしています、今までの指導に感謝し、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今週の更新は「奈良やまと路スケッチ百景」番外その20として三角縁神獣鏡の大量発見で知られる「黒塚古墳」を歩いて来ました。
直リンクURL www.ne.jp/asahi/fjk/art/1E.htm">http://www.ne.jp/asahi/fjk/art/1E.htm
「奈良やまと路スケッチ百景−番外−」編をご笑覧ください。
和田:開設7周年ですか。おめでとう御座います。36万人もの皆さんを癒して来られたのですね。凄いと思います。『私たちの40年!!』HP、ML、関連blogともどれだけ藤木さんの絵で癒されて来たでしょうか。ほんとに感謝、感謝です。
これからも10年に向って書き続けて下さい。宜しくお願いします。
藤木:今日は昨日と変わり、とってもいい天気でしたので、上野公園からお茶の水まで歩いて来ました、本郷通りのイチョウ並木の黄色がとっても美しく、晩秋の空気を楽しんできました。
ホームページ「ちいさな画室」七年のお礼を申し上げましたところ、有り難いコメントでお励ましを頂き恐縮いたしています、どれだけ続けられるか自信はありませんが、変わらぬご指導をお願いいたします。有難う御座いました。
丸木:確かに難しい問題を提起してしまいましたが、麻生さんの申されるように日本人会で立ち上がろうと、あの本の感想文を地元の邦文紙に寄稿しました。寄稿文を学移連のML「夢ベテラン」に掲載してあります。この問題はカナダだけでなく、必ずや日本はじめ他国にも広がる恐れが御座います。
前回の座談会で、クレヨン晋ちゃんは政権を投げ出すと僕が述べたとおりになりましたが、のらくろの如き人物が後釜に座り、故国日本の動きは益々悪い方向に向いそうですね。僕の大学の同級生に新首相と同期入社の者が何人か居りますが、彼は優柔不断の木偶の坊で決断力に欠ける男だそうです。
僕にとって第二の故郷であるブラジルは、日本移民百年祭も近づき盛大な式典が予定されていることでしょう。リオ沖に世界最大の油層が発見され、今後果てしない発展が期待されます。
妻の里帰りに同行し、年末年始にブラジルへ行き懐かしい移民仲間に会うのが最大の楽しみの一つでした。今ではみんな日本へ出稼ぎに行ってしまいました。彼等は以前はブラジルの家族に日本から送金していたのに、いつの間にか家族も日本に呼び寄せたとか。出稼ぎのつもりが帰国になってしまったのですね。今では移民仲間とブラジルで会わずに日本で会う様変わりです。
そう云えば、富田さんの消息が判ったのは今年最高の朗報でしたね。来る年にはブラジル丸スチュワデスの山添さんと再会されることでしょう。山添さんがブラジルの「阪神勝った」としゃべるオウムの話をしてくださった阪神が優勝した頃を思い出します。来る年にもオウムに同じ言葉を喋ってもらいたいものです。
ところで、さきほどテレビニュースで新「ブラジル丸」の進水式を見ました。鉄鉱石をブラジルから日本に輸送するパナマ国籍船だそうですね。遂に僕等の乗った移住船「ブラジル丸は」遠い昔話になってしまいましたね。
北川:ご無沙汰しております。
例年の師走の「トヨタカップ」が始まりました。
しかしクラブワールドカップと名前が変わり大きくなったような気がす
る変な大会(今年もオフィシャルカメラをやっています)
南米の覇者、ボカジュニアが初登場!なんとストライカーのパレルモが
抱いているのは日本人の子供?
若い時にボカに渡り一人で武者修行!2軍でゲームに出た事もあるらし
い「亘さん」のご子息とのことでした。
今もボカ好き、情報を発信したり、ジュニアにサッカーを教えている南
米好きの人です。
黒澤:あいかわらずお忙しそうですね。
私もあいかわらずですが、この年末なんとあれ以来8年ぶりにブラジルに行くことにしました!
お店をやっているとどこにも行けないというのは店舗オーナーの常ですが、8年間旅行といった旅行をすることもなく、海外に行くのもなんと8年ぶりですよ。
前回は「放電」、今回は「充電」をテーマに飲んで食って、久々のブラジルを感じてきます!
季節的にfutebolの試合は観られないと思いますが、写真をいっぱい撮ってきたいと思っています。
光田:大阪弁川柳コンテストの入賞作品をご紹介致します。
えべっさん あんたもメタボ 気いつけや
あらへんの 地球を冷やす 冷蔵庫
団塊は これからでっせ やりまっせ
あほやなあ 言うて一緒に 泣いてはる
残しなや アンタのせいで 肥えるんや
穏やかに なったとちゃうで ボケはった
やらいでか 一回きりの 人生や
上品な 大阪弁も おますのに
おべべ着て 繁昌亭で 笑いまひょ
ゴンタする 子の親がまた どんならん
電車はな アンタの家と ちゃうねんで
タバコ消し ほな行きまひょか 御堂筋
人情が テレビとともに 薄うなる
和田:おもろいな 大阪弁の 川柳は
又送って下さい。
山本:今朝のNHKニュースから、ブラジル(サンパウロ)の日系人団体で、NHKの恒例番組に似せた紅白歌合戦を早々と楽しんでいるようですね。
このNHKニュースの公開は限定的にWeb上で載せているようなので、お知らせいたします。
丸木:トロントでは、30周年を迎えたトロント紅白歌合戦が12月8日夜、日系文化会館小林ホールで盛大に開催されました。年を経るごとに人気は高まる一方で、観客を収容しきれなくなり、昼夜2回の公演に変る盛況。
去年は僕も72才の新人歌手として「新雪」を歌い、トロントの灰田勝彦と言われましたが、もうあんな人前で歌うのはこりごりです。やっぱり、歌声喫茶で皆で歌うほうが楽しいわ♪
新人歌手応募の理由は、阪神が中日に十ゲーム離されてたので、「六甲おろし」のオーディションテープを送って合格。ところが、歌唱曲選考委員の誰かが、この歌では巨人ファンに僕が袋叩きになって会場が荒れると、歌を変更してくれと言われ、同じ六甲に降る雪をテーマにした映画の主題歌を歌った次第。今年、中日が日本一になるとは・・・
和田:アンテナを張って何時もブラジル関係ニュースをキャッチお知らせ頂いており感謝しております。
お知らせ頂いたURLは、大分時間が経ってしまっている精かERRORが出て残念ながら開けませんでした。
これからもブラジル関係のニュースを目敏く見つけましたらお知らせ下さい。
光田:平成19年の世相を表す漢字は「偽」
日本漢字能力検定協会が公募で選ぶ「今年の漢字」に「偽」が決まり、清水寺(京都市東山区)で12日、森清範貫主が縦1・5メートル、横約1・3メートルの和紙に「偽」の文字を大きく揮毫(きごう)した。
産地や原材料偽装、賞味期限の改竄(かいざん)など食品偽装の問題が相次いだことがその理由。
さらに、年金問題など政界に対する国民の不安の声も反映した形となった。
今回は全国から9万816通の応募があり、「偽」は1万6550票と圧倒的多数の1位。
2位は「食」で約2450票、3位は「嘘」、4位は「疑」と続き、2位以降も「偽」と同じ理由で選ばれている。
丸木:明治20年が、どんな年だったか知りませんが、昭和20年に日本は滅びました。さて、平成20年は?
今年の世相が「偽」「嘘」「疑」なら、来年はもっと悪いかも?
ユダヤ人が何千年か前に祖国をなくしたように、日本沈没にならなければいいのですが・・・。もし、そうなれば僕達移民の選択は正しかったとも云えますがね。
最近のテレビジャパンを観ていても、ろくなニュースがなく一体祖国日本はどうなってるのか?さっぱりわかりません。「国家の品格」に書いてあったように、日教組が日本の教育を駄目にしてしまったのでしょうか?軍事力増強に余念のない中国や統一後の朝鮮民族の報復を受け日本は彼等の属国になるかも?
日米安保条約なんか信じてたら、どえらいめにあいまっせ。アメリカは今や朝鮮統一に市場性を見込み、かつてキッシンジャーが中共の扉を叩いたように、安保条項なんか踏みにじって、東アジア経済圏の再編を標的にしてるのが見えない日本の与野党の幹部の眼は節穴かな?
渡辺:和田さんからお誘いを頂きまして11月に参加させて頂きながらなんとなく時間が過ぎてしまいました。
私には過去に於いても現在もブラジルとの関係はありませんが、送って頂いた「100年の水流」をポツポツと読みながら同胞の方の中にはこのような方もいたのかとの思いが読み進むに連れて重たくなってまいります。
だからといって何も出来るわけでもなく、何分にも地球の裏側の遠い土地で頑張っておられる方達にエールを送ることしかできませんが・・・・。
最近は移民の2世3世の方の出稼ぎ→ホームレス化、のような新聞記事が目に付くようになりました。
ブラジルではこれから夏ですね、こちらでは毎日ストーブのお世話になっています。今日もこれから灯油を買いに行ってくる予定・・・高くなりました。
和田:お便り有難う御座います。これまでブラジルと全く繋がりの無かった方にブラジルを身近に感じて頂ける(アンテナを張る方向が変わる?)のは嬉しいことです。
渡辺さんが教えておられるシニアーのパソコン教室でも是非、ブラジルと言う国があり沢山のブラジル移住者とその子孫が住んでおり来年は日本移民の100周年を迎えることを伝えて挙げて下さい。
皆さんのコメントを聞きたいと思います。今後とも宜しくお願いします。「百年の水流」長いですがブラジルに思いを馳せて読んで下さい。
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