ホンジュラスの五味　茂さんのポルトアレグレ訪問 『私たちの40年!!』のメーリングリストの仲間で遠い昔の『日本学生海外移住連盟』の仲間でもある五味　茂さんが学生の頃に訪れたことがあるポルトアレグレを41年10か月振りに訪問されました。訪日前の慌ただしい時期ではありましたが金曜日に定番ともなっているグラマードの町をご案内し日本に持って行く簡単なお土産（名物のチョコレート他）を買い込んだり色付き始めた紅葉を楽しみながら何時もの苦行の一つカネーラの滝壺まで927段？の階段を休み休み降り切り撮った五味さんの写真を使わせて頂くことにしました。南大河州の山岳地帯で毎年雪が降るグラマードは、ポルトアレグレを訪問された方には、一日の時間があれば必ずお連れする場所ですがいつ行っても飽きない町です。グラマードに年間14日間のタイムシェアリングのCasa da Montanha というホテルを購入しているのですが使用する機会がなく勿体ないと思います。年末、年始の1週間を使用して呉れる方がおられたらご招待したいと思います。 和田 好司 様「夢・ベテラン」の皆様へ 遂に、４１年１０ヶ月ぶりに、念願のブラジルの土を、２００８年4月３日４時半に踏むことが出来ました。それが、ポルトアレグレになったのは、和田さんの今年の訪日計画が、4月1０日ブラジルを出発するという『私たちの４０年!!』のＭＬからです。 また、「無事ポルトアレグレの我が家に帰着しました。」などのＭＬをみて、“良かつたですね“の思いと和田さんのお仕事を含めた訪日旅行でのご活躍と交流の深さと広さには、あらためて、驚きの一言です。 訪日前のお忙しい時期に、和田邸に二泊させて戴き、空港に迎えに来てくれるという安心感は、難関だったブラジル旅行計画の遂行する力になり、計画及び滞在中の貴重なアドバイスが、南米の大旅行が思っていた以上に、実りのある旅が出来たことを、あらためて、和田様ご夫妻に感謝致します。 和田邸に着くと、日常奥様と行く散歩に私が同行し、この街の雰囲気を味あわせていただきした。和田さんは、さわやか商会（写真１）に明日から３日間休むこともあり、残務のお仕事に出かけました。散歩しながら、奥様には、いろいろとお話を聞くことが出来ました。 和田さんとは、移住者同士で、地元の国立大学に通っている時きに知り合ったようです。奥様は、卒業後、大学の化学の教授になり、最近定年退職し、ブラジル公務員の優遇された年金生活に入りました。和田さんは、ポルトアレグレ総領事館職員をされながら、大学に行っていましたが、卒業後継続して領事館に勤めるか聞かれたところ、他を考えていると、言ってしまったら、即解雇されたとのことで、後にも先にも解雇は初めてで、総領事館は閉鎖されたそうです。 和田さんが、帰宅し、この日の夕食は、南泊が本場のシュハスコの店（写真２）で、美味しすぎると思いながら、リオグランデドスール産の味わいの深いワインで、多くの肉に挑戦しましたが、食べきれるものではありませんでした。 翌朝、ブラジルの軽沢（より凄い）グラマードの町に訪日のお土産を買いに行く観光に奥様の運転する車で、連れていってもらいました。ラルゴネグロ（写真３）は、風光明媚な湖のある別荘地（写真４）ですが、平日でも数台の観光バスがブラジル各地から来ていました。ご夫妻は、この町特製のチョコレート（写真５）をお土産に大量に買っていました。 そして、隣まちの雄大なカネラの滝（写真６）に行きました。滝壺（写真７）までは、1000段近くの階段があり、今回は和田さんは、滝壺までは帰りが大変なので、行かないと言って、いましたが、上がりは和田さんぺースで、元気に戻りました。お腹もすいてきたので、ドイツ風シュハスコの店で、ゆっくりと味を堪能しました。それから、街の中心地（写真８）でお土産などを見みました。 和田さんからも、『私たちの４０年!!』のＭＬで、私の訪問について、すでに写真などで、掲載されていますし、「夢・ベテラン」の皆様は、よくご存じの方なのでこれにて、失礼させていただきます。 http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada/31890491.html 和田さんご夫妻には、何かとお手数をかけ、大変お世話になりました。来年の東京で、お会いできることを、楽しみにしています。 Ｊiｃa シニアボランティア ホンジュラス国在住 五味　茂より

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