第18回バーチアル座談会 『新春放談 行く年、来る年 2008/2009!!』を開催します。(その5)
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皆さんのご協力により今年のバーチャル座談会は、(その5)までとなりました。最終回を収録して置きます。
今年のバーチャル座談会の大きな話題の一つであった菅間さんの47年振りの同船者会は、別途項目を分けて掲載させて頂きましたが、今回、菅間さんが乗船された照川丸の姉妹船である瑞川丸に乗っておられた賀多井さんから照川丸の雄姿を送って頂きました。伊豆山さんからもあるぜんちな丸にブエノスからサントスまでご家族とご一緒に3日間乗船されたことがあるとの事で亡くなられた奥様の甲板で輪投を楽しまれる写真等も送って頂きました。
元旦に74歳の誕生日を迎えて益々元気な丸木さんのお便りを最後に第18回バーチャル座談会を終了することにしました。
写真は色々ありどれにしようかと迷いましたが、クリスマス休みに末娘、小百合が住むミナス州のヴィソーザの町を家族皆で訪ねた時に撮った写真を使わせて貰うことにしました。
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伊豆山:丸茂惇子さま 我々、慶応ワンダーフォゲル(32年卒)の仲間に、 旧姓、龍口醇子、ご結婚後、丸茂醇子さん、 ご主人が三井物産勤務で、アメリカ(確かロス)に かなり長く駐在していた仲間がいます。
醇と惇の違いなので、すっかり、我々の元アイドル 丸茂醇子さんと間違えました。
ご迷惑をかけ、申し訳ありません。
蛇足ながら、ジャカランダはポルトガル語で、 ハカランダはスペイン語です。
丸茂:メールありがとうございました。ロスはもともとスペイン語の地名や道路名が多いのとスペイン語系の人達も多かったので私もハカランダはスペイン語ではとは思っていましたが、ジャカランダがポルトガル読みかどうかは考えていませんでした。日本人の人達が二通りの言い方をしていてまたスペイン語系でないアメリカ人の人はジャカランダとい言っていたように思い、辞書を見ましたらラテン語からの綴りがJacarandaですので英語読みもジャカランダでは、と今頃いろいろ勉強しました。ロスに着いた当時はスペイン語はまったく知らなかったので(今もそうですがロスで少し慣れた部分があるので)フリーウェイをおりてL.A. Int'l. Airportに行く道の名前、La Tjera Blvd.をどう読むのかと思ったことをおぼえています。あとでjは[h]音?らしいとわかりハカランダもスペイン語と思いました。
伊豆山:丸茂さん (お互いの壁を低くする為に、出来るだけ、さん付けで呼びあいませんか?)
じゅん子さん と あつ子さんの違いに気付かず失礼いたしました。
ラテン語の辞書お持ちなのですね。 すごいですね。
私は日本で何度かラテン語の辞典を買おうとしましたが、値段が高いのと、重いのとで、未だに買っていません。
その上、ラテン語と一口に言っても、一つじゃないらしく、複雑に発展して来たようなので、私の目的、『現在、我々の周囲で使われているラテン語圏の言葉の語源を知る為』には、辞書を買っただけではダメで、かなり勉強しなければならない様なので、GIVEーUPしてしまいました。
丸茂さんは色々な言葉に興味をお持ちですか?
丸木:丸木で〜す 同姓同名の人違いでしたか、伊豆山さん残念でしたね。村上ファンド事件の折に、村上氏と灘高、東大同級生の丸木強氏が陰の仕掛け人でした。僕の親戚に同姓同名で出身校まで同じの男が居り、困ったそうです。あの事件で阪神の幹部が総退陣し、専務に昇格した宮崎さんがタイガースのオーナーになり、日経の「交遊抄」に和田さんや僕の名前が出て、バーチャルのメル友がリアルの交友となったのでした。世の中一寸先は闇、何が幸するか判らんものです。トロント猛虎会にタイガースのオーナーが顔を出してくれることになったのも、遠因は村上事件かな・・?
伊豆山:丸木さん そうでしたか。 色んな処に、新たな出会いがあるものですね。
丸茂惇子さんを、じゅんこさんと読んだのが僕の失敗でしたが、お陰様で、学生時代の
高嶺の花、丸茂醇子さんに加えて、今回、丸茂惇子さんともお知り合いになれました。
『一寸先は闇』も時にはよいものですね。
丸木さん参加の次回サンパウロ、ナツメロの会は何時頃ですか?
空の神兵を歌いましょう。
丸木:丸木で〜す サンパウロなつメロ合唱の集いには来年2月に参加するつもりです。2010年初頭に軍歌を歌って元気つけ、7月の水泳スエーデン大会で世界新記録樹立し優勝したい
ものです。東京オリンピックで水の妖精と称えられたハグベリ選手との再会が楽しみです。
松田:和田さん、皆さん あけまして おめでとうございます。 静岡(現在 ITU) の 松田です。
年末から元旦と毎年我が家に親族30名余り集まり大晦日、元旦とワイワイいいながらプールで泳いだり、ビリヤード、卓球やPebolimなどで遊んで大晦日を過ごすのが我が家のしきたりです。
日本とは全く違った雰囲気ですが元旦には日本から取り寄せた御屠蘇とお雑煮はみんなでいただきました。
昨日までは我が家はペンション状態でしたが、今日は少し静かになり現在 8名が我が家に泊まっています。時間に余裕の有る者は10日ー15日と我が家で過ごして行きます。
パーティーの主催者としてはクリスマス前から準備や接待に忙しく、今日になって少し時間に余裕ができましたが、コンドはインターネットがなかなかうまく繋がらず、やっとこの時間に接続できました。
和田さん 明日誕生日との事 おめでとうございます。
今年の忘年会は9月と 少し早めで お付き合い出来そうにもありませんが、本年もよろしくお願いします。
和田:松田さんの所の年越し、正月は大変ですね。親族30余人ですか。奥さんが大変でしょうね。もっとも皆さんが助け合うのでワイワイと楽しいのではないかと思います。イツーのコンドミニアムから笑い声がポルトアレグレまで聞こえて来そうな気がします。集合写真でも撮っていたら是非送って下さい。インータネット接続状況が思わしくないとか。イライラしますね。
落ち着いたら是非ポルトアレグレ、グラマードまで遠征して来て下さい。グラマードの紫陽花もカーニバル近くまでは見られると思いますよ。
本日は69歳の誕生日でした。二女の茜しかポルトアレグレにいないので4人でアラビア料理店で簡単に乾杯しました。ポルトアレグレにも結構沢山アラビア料理店がありますが、一番流行っているBAALBEKと云う店に行きました。料理の写真をBLOGに貼り付けて置きます。
ではまた。今年の正月は涼しくて助かってますがサンパウロでもですか?
先ほどのメールにあるアラビア料理店のアラブ料理オンパレードです。一応試してみましたがそれ程食べれる物ではないですね。キャーボ(オクラは硬くて筋ばかり)ナス料理が美味しいですね。
松田さんへの返信の一部です。
本日は69歳の誕生日でした。二女の茜しかポルトアレグレにいないので4人でアラビア料理店で簡単に乾杯しました。ポルトアレグレにも結構沢山アラビア料理店がありますが、一番流行っているBAALBEKと云う店に行きました。料理の写真をBLOGに貼り付けて置きます。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada/38022456.html
松田:和田さん アラブ料理の写真拝見いたしました 凄い量ですね、小生は少食なので見るだけでも満腹です、誕生日は2日だったのですね、失礼しました。 メールの日付けが日本時間の2日になっていたので 3日だと勘違いしました。
私の孫も(娘の長男)2日が誕生日ですが私に似てのんびりしています、和田さんみたいに行動的に育ってくれれば良いのですが、血はあらそえないみたいです。
年末に再度豆腐作りに挑戦しましたが どうも日本から持ってきたにがりが飲用の物で薄いみたいで なかなかうまくいかず 再度我が家のレモンをしぼって 固めています。
和田:松田さんはブラジルに長いので年末年始に家族の皆さんが集まられた時に良く歌っておられるのではないかと思いますが、年末には必ず歌う大好きな歌があります。
Adeus ano velho (古い年よさようなら)
Feliz ano novo(幸せな新年)
Que tudo se realize no ano que vai nascer(新しい年と共に総てが成就するように)
MUITO DINHEIRO NO BOLSO(財布には金が一杯)
SAUDE pra dar e vender(健康は人に上げたり売ったり出来るほど)
松田もこの歌、歌いますよね。特にMUITO DINHEIRO NO BOLSO(財布には金が一杯)の部分を大声で歌うのですが、今年はどうでしょうか?
金より健康第一かもしれませんね。松田さんも歌って下さい。
松田:和田さん 我が家では 年の明けの瞬間にグラスにシャンペンと月桂樹の葉を入れて乾杯して月桂樹の葉を一年間大事に保存する習慣があります その後庭に出て方々で打ち上げる花火を見ます。
例の歌はよく歌われている曲ですが、音痴が多いのか歌った事ありません、来年は音頭とってみます。
次の来聖予定は何時ですか?
以前から神戸のグリーンのバスと電車のミニチアをもしお持ちでなければお渡ししようと思っていて何時も聞きそびれいましたが お持ちですか?
和田:松田さんの所のお正月は、チャンペンに月桂樹の葉ですか?月桂樹の葉は青いのを千切って来て入れるのですか?それともフェジョン(豆)を煮る時に入れる乾いた月桂樹ですか?
来年は是非MUITO DINHEIO NO BOLSO、SAUDE PRA DAR e VENDERと皆さんで歌ってください。
神戸の緑の市電のミニアツーラをお持ちですか。是非見て見たいですね。緑のバスが走っていたのは覚えていません。神戸高校に通うのに市電で通っていましたが原田から地獄坂を歩いて登るのには時間がなく(確実に遅刻)加納丁三丁目からバスに乗っていました。バスの色は覚えていませんが緑ではなかったと思います。次回サンパウロに出るときには事前に連絡させて頂きます。
和田:菅間先輩より下記メールを頂きました。写真は下記BLOGに掲載しております。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada/38028763.html
和田さん 寄稿集に掲載有難う御座いました。
お礼の印に私の両親の写真を送らせてください。南米旅行中私は両親に手紙を書き送り、両親からは訪問先の大使館気付けで手紙を受け取っていました。
その中での私と父との短歌のやり取りを以下に披露します。
ペルーの山中にて
初めての異国にありて寂しきに
耳に懐かし父の歌声 五郎
行程万里遠き南米に踏み入りし
五郎よ今宵何処かに眠る 父の六郎
今年の両親の墓参りには今回のこと一切を報告するつもりです。
菅間 五郎 2009.1.3
井川:みなさま、あけおめ、ごぶさたです。
東京の正月はピリリと寒い静かな正月ですが、日比谷公園に「貧民救済村」ができたりして、あまりめでたい雰囲気ではありません。さて、
菅間さんの照川丸乗客再会関連レポートは感動的ですね。井上・山崎両氏の後輩として大変うれしく読ませていただきました。
富田先輩のアメリカ便りもメキシコ便りもたいへん楽しい読み物で、筆者の笑顔が見えるようです。そのうち書きためて出版されては・・と思うほどです。いつも楽しみにしております。
丸木大人のハチャメチャレポートも大好きです。今年世界新記録でチャンピオンになられたら、例のタグア(ゾウゲヤシ)で記念のストラップを作ってプレゼントさせていただきたいと思います。
大分の桐井先生のエッセイも心安らぐ良い読み物ですね? 教育者とはこんなに純粋な方でないと勤まらないお仕事だなあ、といつも感心します。
ボリビア・サンタクルスの三浦さん、お嬢様の訪日はどうなりましたか?食器は?
いろいろ気になりながらご無沙汰で、すみません。柄にもなく長編小説を書き始めましたので・・。
2009年私の予想は、縁起でもないのですが、キーワードは波乱と貧困と戦争です。どうぞ外れてくれますように・・・。
和田:井川さん 長編小説に挑戦中ですか、以前、野上弥生子賞を受賞された実力が御有りですからまた大きな文学賞を狙っておられるのでしょうね。
丸木さんも何時も文学賞を狙って応募されているようです。子供を作り、一本の木を植え、一冊の小説を書くが人生の三大目的?とか頑張って下さい。
今年のキーワードは、波乱、貧困、戦争ですか。外れて欲しいですね。日伯の交流が今年も継続して欲しいですね。出来るだけ明るい話題を選びブラジルからお便りします。今年は、結構雨が多く涼しいブラジルです。
今年もどうぞ宜しく。
山本:和田さんと皆さん 明けましてオメデトウございます
今年は、年初めに例年の如く、まだ、神社仏閣等へ、お参りに行っていませんでしたが、本日、都下三鷹に住むところから、原宿近くの代々木にあります、明治神宮へお参りに行ってきます。
明治神宮 www.meijijingu.or.jp/">http://www.meijijingu.or.jp/
今年もどうぞよろしく
和田:昨年のジャカランダは、何時ものように9月末頃から咲き始め10月、11月が最盛期でしたが、どうしたものか風車小屋公園の私のジャカランダも家の近くの街路樹として毎年ジャカランダのトンエンルを作って呉れるジャカランダの花の咲き方がおかしく満開を迎えることがなかったように思いますが、今年はなんと正月にジャカランダの花の3回目?の満開が見られます。これまでは12月には花が全て散ってしまい僅か1房、2房が目に留まる程度でしたが、正月の散歩にジャカランダが綺麗に咲き誇っている木が沢山見られました。正月のジャカランダを貼り付けて置きます。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada/38036663.html
渡辺:和田さん、有隅さん こんにちは 渡辺@松戸市です
イッペーの花を何とか自宅の庭にと野望を持ちましたが、有隅さんには大変なご苦労をお掛けしているようで気が引けております。
若し移住100年を区切りとした年の若木が自宅の庭であの黄色い花をつけたら本当に素晴らしい事でしょうね。
新年が明けて早くも4日が経過、孫が来てガヤガヤしていると日の経つのが本当に早いですね、今日からまた神さんと二人に戻りました、口喧嘩も戻りました。
日本ではまだまだ金融不安から「職も無く・金も無く・住む所も無く」不安な気持ちで翌日を迎える人が後を絶たないようです。
TVからは6割の税金を払っても高いとは思わないと国民が納得しているフィンランドのレポートが紹介されていました。
その理由が高福祉社会にあることのようです。日本で実現されないのは、政治家と中央官庁の役人の透明性を欠いた自分さえ良ければ隣の花が枯れようが、海から魚が居なくなろうが委細関知しない所に有りそうですね。
このまま選挙をしても日本人の「おらが国さの先生さま」気質は無くならないでしょうね
新年早々暗くなってしまったようです。・・・・・せめて自分は明るくなろう!
賀多井:みなさま、明けましておめでとうございます。
"あるぜんちな丸"12次航の復航を、バルボア港の沖で、"おれごん丸"乗船中に偶々、写真に撮った賀多井です。久し振りにメール致します。
1/3 の菅間さんのレポートに照川丸の船名を見て、大変懐かしくメール致しました。と言いますのは、私は川崎汽船に在籍しており、この照川丸の姉妹船の 瑞川丸(みずかわまる)に乗船したことがあります。この型の船は、主に中南米の西岸航路に就航しておりました。社名の川崎汽船に因み、船名に "川"を付した船が多く、後に国名を付した船が建造されました。例えば、中南米航路に就航する船は、"秘露丸(ぺるー丸)、"智利丸(ちり丸)、"玖馬丸(きゅーば丸)
"えくあどる丸"、"はいち丸"、"ぼりびあ丸"等々です。当時の貨物船は、12人までの船客を乗せるように造られておったように記憶しています。
時折、菅間さんらの様に乗船される方がありました。客船のような豪華さはありませんが、また別の船旅のよさを感じられたのではと想像します。船長以下乗り組み員全員が温かく接し、新しい門出に心から声援を送られたに違いありません。47年を経て、尚この船を憶えておられる事と併せてOBとして、嬉しく且つ誇りに思いました。
"私たちの40年"は、"あるぜんちな丸"の所属していた 大阪商船、現在の大阪商船三井船舶略して、商船三井と呼ばれて、みなさん方は馴染み深いでしょうが、川崎汽船と言う船会社、"K"Lineとして内外によく知られていることを、この照川丸を介して、OBとして"宣伝"をさせて戴きました。
この照川丸の写真を添付しておきました。鼠色の船体、ファンネル(煙突)は赤地に白の"K"は、今も会社のシンボルです。写真の通りです。
和田:賀多井 さん
お久振りです。『私たちの40年!!』の秘蔵の写真の一枚バルボア港の沖で乗船されていた≪おれごん丸≫から撮られたあるぜんちな丸第12次項複航の写真を送って頂き大事にしておりますが、今回また菅間さん達が乗られた≪照川丸≫の雄姿を送って頂き大変有難う御座います。菅間さん達がどんなに喜ばれるでしょうか?それに照川丸の姉妹船≪瑞川丸≫と云う船があったことや"秘露丸(ぺるー丸)、"智利丸(ちり丸)、"玖馬丸(きゅーば丸)"えくあどる丸"、"はいち丸"、"ぼりびあ丸"等が就航していたことを知りました。
2009年は、賀多井さんの御蔭で明るい年に成るような清々しい気持ちで迎える事が出来ました。
お手持ちの既に解体され消えてしまっている往時の移民船、貨客船等の写真を少しづつで結構ですので公開して頂けないでしょうか?
宜しくお願いします。
今年も宜しくお願いします。下記BLOGに写真を掲載させて頂きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada/38047800.html
和田:昨年末にミナス州から戻って来たらチリのサンチャゴにお住みの山本雅俊先輩(早稲田大学の海外移住研究会)からのパコッテ(小包)が届いていました。12月11日付の手紙も同封されていました。
本来なら全文を叩けばよいのですが、ついコピペーに慣れてしまっており億劫になって仕舞います。
大変ご無沙汰しております。チリの山本です。
和田さんの超人的なご活躍は、『私たちの40年!!』MLで拝見しています。
私も御蔭さまで元気に働いております。
≪中略≫ロスアンデスに住んでおられる柔道家の小林さんにお貸ししていた神山典士さんの著書ライオンの夢 前田光世伝と勝負あり猪熊功の光と陰の2冊を預かっているが取りに来ないので郵便で送り戻して置くとの内容。
MLで知りましたが、最近足の痙攣に苦労されている由。
私も2-3年前から同じ悩みを持っています。年のせいで仕方がないのでしょうか?
運動するのが最も効果的だと言われ、色々な脚・足の運動をしていますが確かに効果的なようです。
チリではカリュウム(Potasio)を取ると良いと言われており、医者はバナナを食べるかコカコーラを飲むことを薦めています。
なお、チリには特効薬(GULCONATO DE POTASIO)があり、重宝しています。即効性があり痙攣が起こった時に飲むと、直ぐ筋肉がほぐれ傷みがなくなります。ブラジルに盛るのではないかと思いますが、念のため1箱同封します。若しブラジルになければ、必要な時に何時でもご連絡下さい。お送りします。
奥様にもよろしくお伝え下さい。
チリにお越しの際にはお知らせ下さい。
山本 雅俊
和田:山本 さん 神山典士さんの本2冊受け取りました。またこむら返りに良く聞くと云う特効薬を送って下さり感謝しています。
その後安いバナナを食べて夏の散歩をしているせいか起こっていませんが、次回起きた時には直ぐ飲めるように枕元に常備薬として置いて置きます。
例年にない冷夏?で過ごし良い正月を自宅でのんびりしていますが明日から事務所に出る積りです。
所で山本さんが執筆しておられたチリの歴史書2冊目は、出版されたのでしょうか?
また今年中にチリにも出かけたいと思っていますが、実現するでしょうか。出かける際には必ず連絡させて頂きます。
ご家族共々良いお年と成るようにお祈り申し上げています。
佐藤:ベレンの佐藤です。
年末の植樹ニュースを流させていただきます。
12月27日(土)、Asflora(アマゾン森林友の会)では、今年3回目のエコ・クリスマス行事を行いました。
イオン環境財団からご助成をいただいている、水源涵養の森つくりの一環です。
場所は、ベレン市から50kmの距離にあるサンタ・バルバラ郡の入植部落内です。ここは、以前デンパーザという油ヤシ農場の土地の一部で、土地なき農民が入り込み、INCRA(植民農地改革院)が介入して、入植地として63家族に10ヘクタールづつを分譲した地域です。
不在地主も多いのですが、35家族くらいは、まだ電気もない土地内に住んでいます。3年前から、森(2次林)を開墾しています。入植者たちは、環境農業者協会を組織していて、森の8割を残す方針にしています。
ほとんどの入植者たちの現金収入は、子供の教育手当、家族手当、農村労働者年金などを国から毎月わずかに貰っているだけです。一家族当たりの現金収入は、年金生活者のお年寄りが居ないと、最低給与の半分(200レアイス=7,700円)程度にしかなっていません。
でも、自分の土地を得て、張り切っている人たちは元気で気持ちがいいです。
(1) まず、用意した千本の苗木運びを全員で行いました。
(2) 水源林復元植樹の説明と植え方をエーデル技師が楽しくやってます。
(3) フレイジョの苗を植樹している入植地の子、左の娘、ブラジルカラーのスカートです。
(4) 90人で1000本の苗を植えました。早生樹も入れたので、植え付け密度は2本/3平方メーター程度にしています。
後日、入植者の協会(エスペジット・リベイロ植民地環境農業者協会)とAsfloraで、有機質堆肥を使ってマルチング方式の施肥をします。
(5) 植樹を終えたところで、サンタ登場。誰が沢山植えたか知っていて、植樹優等生からプレゼントを貰ってます。
このサンタ、訛りがあって東洋人としてすぐ見破られました。顔中覆われて苦しかった!・・・初めてやりました。
(6) 今回のエコ・クリスマス行事のリーダーたちです。
Asfloraでは、日本のNPO地球と未来の環境基金(Eco Future Fund)と「緑の募金」の助成を得て、来年、この開拓部落で、4カ所の森林農業(アグロフォーレストリィ)支援事業と「Mottainaiキッズ植樹祭」を実施します。
本年も温かいお励ましを多くの方々から頂き、ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
佐藤卓司
Asflora-Instituto Amigos da Floresta Amazônica
和田:佐藤さん 良いお仕事をしておられますね。日本語訛りを使うサンタクロースさん大変人気があるようですね。白い御髭は別にして頭は既に真っ白で赤いお帽子で隠さなければいけませんね。
今年はアマゾン移民80周年との事、9月には是非貴地を訪問させて頂きたいと思っています。お会いできるのを楽しみにしています。
先ほどのメールで関係写真を掲載しているBLOGのURL記載を忘れていました。写真は下記でご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada/38056959.html
富田:和田さん、始め「私たちの40年」の皆さん:Happy New year!
皆さん、良い年をお迎えになったことと、思います。年末年始のSan Antonio、Texasは経済危機はどこの国の話かと思うくらい、ショッピング・モール、レストラン等は超満員の盛況ぶりでした。
息子が経営するレストランは一月2日の金曜日は売上レコードを更新したほどです。
さて、アメリカン・ジョーク特集第二弾をお届けします。
皆さんも鼻の下を長くし、明るい気分になって、危機を吹っ飛ばそうではないですか。
E N J O Y !!!
San Antonio, TXにて、
和田:富田 さん 新年早々お便り有難う御座います。
テキサスは、サンアントニオは、景気が良いようですね。近くのトヨタの工場は如何でしょうか?トヨタも71年振りの赤字を計上するとの事ですが、矢張りアメリカの工場が足を引っ張っているのでしょうか?
お隣のメキシコは、大変なようですね。富田さんの第2の故郷、気になる所ですね。その後のノハラ君の近況も気になるでしょうし。
今年も健康に留意、面白い話題、小話集を送って下さい。楽しみにしております。
バーチャル座談会に全文を掲載するにはまた(その6)が必要になるので諦めますが、下記の通り皆さんには全文紹介して置きましょう。
丸木:2009年(二千苦年)は苦労と苦難の年のようです。元旦は断水で明け、地下のガレージが洪水で車が使えなくなりました。老朽水道管が破裂したそうです。現在は零下十二度ですが風が強く体感温度は零下17度です。日曜早朝トレーニングに参加し初泳ぎしてきました。四千メートル泳ぎ、正月三が日の酒の気が抜けきれました。爽快な気分でスターバック・コーヒーを味わってます。
イラクの新聞記者がブッシュ大統領に靴を投げつけた去年を振り返り、以前に正月の皇居参賀の際に投石があってからは宮殿バルコニー苦に防弾ガラスの囲いが設置されたのを思い起こしました。病気の国家元首充分と思いますが、如何なものでしょう?
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