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第20回バーチャル座談会 ワールドカップを語る!! (その3)
南アフリカに置ける第19回のワールドカップは、本日で予選リーグを終え明日の土曜日からはトーナメント形式の勝ち抜き決勝戦に入ります。
前回の決勝を争った強豪、フランス、イタリアが早々一次リーグで敗退してしまいました。スペインも危ないです。2位通過となるとブラジルと当たりそうです。
今大会の特徴は、南高北低の様相で多分優勝は南米代表の5チーム(総てがトーナメントに進出している)の中から出そうです。過去ブラジル5回、アルゼンチン、ウルガアイがそれぞれ2回優勝していますので10回目の南米制覇と成りそうです。
まだまだこの座談会は、続きますが余り貯めないように(その3)を収録して置きたいと思います。
昨日の日本の巨人揃いのデンマークを破っての堂々のトーナメント進出、今日のブラジル―ポルトアガルの首位進出戦(特にポルトガルは北朝鮮に7-0で勝っている攻撃型チーム)、11時からの試合が見物です。頑張れ日本、頑張れブラジルです。
皆さんのご発言をお待ちしています。
写真は大内さんから送って頂いた日本勝利を告げる東京駅で配られていたサンスポの号外を使います。


前田:Eグループのカメルーン-デンマーク戦が始まりますよ。

和田:前田さん まだ起きているのですか?もう休まれた方が健康に良いですよ。サッカー観戦より健康です。
それはそうと、どちらを応援されますか?デンマークが負けると最終戦を捨てて来る?可能性もあって良いですかね。それとも引き分け?
現在両国の国花斉唱中です。

前田:和田さん 対オランダ戦を見て、早めに寝て先刻起きました。
カメルーンが1点差で勝てばいいと思っています。
すでにそうなりましたので点差はこのまま・・・。

和田:前田さん 試合を見る為に夜中に起き出したのですか。
カメルーンが先制したようですが結果は逆転負けしてしまい予選失格になってしまったようですね。
私は、試合開始後直ぐにアトリエに行き小雨の中を畑仕事(草抜きと芽が出て来た球根の近くに腐食土を掛けて遣る作業)で過ごし早目の夕食をして戻って来ました。
日本は最終戦でデンマークと直接対決、勝つか引き分けで予選通過出来そうですね。1勝1敗1引き分けでもゴール差で決勝リーグに残れると予想していましたが、ここまで来たので是非とも勝って2勝1敗で決勝リーグに進出して貰いたいですね。

丸木:明日の象牙海岸戦は広大な庭園(山あり谷ありクリークあり)のある家に住むブラジル人の招待で、シュラスコのアルモッソ(バーベキュー・ランチ)の後、地下室のサロンにある大画面のテレビで観戦します。ブラジルが勝てば、飲み会になるから家に帰るやつはおらんのでは・・・。この男の勤務先UBS(スイスユニオン銀行)がブラジル優勝を予測してます。家内はともかく、僕は象牙が勝とうがカカーがゴールしようが飲む口実さえあればどっちが勝ってもかまへん。

和田:丸木さん 怪気炎を上げていますね。今日のブラジルの試合は、飲む為の口実?大いに盛り上がって下さい。私は今回は妻と二人で静かに観戦です。娘たちはピッツアを焼きながらサロンデフェスタを借りて(60人までは入る?)皆で観戦するとかで方々で大きな歓声が上がるのではないかと思います。

松田:和田さん、皆さん 静岡の松田です
2試合で得点数 1点の 結果なのに 日本のTVでは褒め称えています。
負け試合になるのは 判っていたので TV観戦はしませんでした。 (社員と肉を焼きながら トランプやっていました)日本のチームが強くなるのは まだまだ先の話みたいですね。
今でも前戦の本田のゴール シーン ばかり 流してますが それ以外のチャンスがあったシーンについては何のコメントもありません。視聴率優先のTVでは本音トークは聞けません。
良い意味でサポーターも含んで強い日本チームを育てて欲しいと 思います。
1試合0,5点の得点力では 予選突破も 非常に厳しいと思います。
今晩は又徹夜です Sky Perfect TV で 音声は TV GLOBO の GALVAO BUENO の解説が副音声で聞けます。1996年のアメリカ開催の時 電話でアメリカからTV Globoの音声をひっぱた事を思うと 便利になりました。

和田:松田さんは日本に居ても祖国?ブラジルに目が向いているのですね。日本の試合はシュラスコを楽しみながらトランプをしていたのにブラジルの試合は夜中の3時半でも皆を集めて徹夜で観戦とのこと。
日本の選抜軍に対する評価、日本の新聞、TVの取り扱い方等へのコメントは的を得ていると思います。本当の意味で日本サッカーが世界に通じるようになるにはサッカーの面白さを知らしめる底辺の底上げが必要かも知れませんね。ワールドカップの行われている期間だけでなくブラジルのようにサッカーが日常生活、会社訪問時に置ける挨拶代わりの話題に上がる所まで普及しないと底上げは難しいかも知れません。
4年後の2014年のコッパドムンドはブラジルでの開催が決まっており当地ポルトアレグレでも試合が行われる予定でその準備が進められています。2014年にも日本が予選突破アジア代表でブラジルに来て日本の試合がポルトアレグレでと云うのが私の夢ですが、開催地12都市ですから8%の可能性はあります。日本が参加する事が前提ですが。。。日本が真に強いチームに成りブラジルにポルトアレグレに来て欲しいと願っています。

内田:みなさん その、時間稼ぎでボールを自陣でまわすというのが、そして、そんなことが許されるというのが私は耐えられない。ルールさえ守ればなにをしてもいいというのは私はうけいれることできません。
子供たちにもすすめられない。
オランダ。日本はまけてしまった。ボールを触らせてくれないような卑怯者のチームに負けても悔しがることはない。

和田:内田さん サッカーは、丸いボール(今回は軽くて回転し易い所謂エフェイトが掛かるボール)を決められたゴールに入れるスポーツでキーパー以外は手を使ってはいけない。足と頭を使うオフサイドの規定はあるが後は味方の選手にボールをパスし合いながらゴールに迫る訳ですが、ブラジル対北朝鮮の試合のように敵陣に北朝鮮の選手が赤い人の壁を作りブラジルの個人技ドリブレがことごとく潰されましたがウィングから駆け込んだマイコンが角度の殆どないゴールの真横から蹴り込んだのが印象に残っています。
サッカーの試合を観戦に行き敵陣で攻撃中にボールを後ろに回すのを見るとパラフレンテと思わず叫んでしまいますが、ピッチでプレイしている選手にとっては味方の選手がいる場所にパスを回す必要があり前、横、後ろと安全にボールをパス出来る選手のいる所にボールを送る必要がありこれが結構難しいようで気持ち良くパスが通ると嬉しくなりますがカットされるとカットなります。

あや子:和田さん 内田さん
内田さんのコメント、面白い、面白い。
和田さんがルールを説明しているのが、また面白い、ワハハです。
内田さんは弓の世界の人だから、言ってることわかるしこれからもコメントお願いします。
これだからこのサイトやめられない。

和田:あや子 さん ブラジルの試合見られましたか?
内田さんのコメントが良く理解出来る場面を見ました。
サッカーのルールを説明する必要は全くないのですが(皆さん良く御存じ)行きがかり上説明、説得?に使っただけです。それが笑いを呼び起こすとは考えてもいませんでした。あや子さんはユーモアーが旺盛ですね。

内田:和田さん どうも、ヘンコツな投稿ばかりですみません。ヘンコツは神戸のひとしかわからないでしょうね。
para frente,para frente. Nem um passo atras!! 日本がんばれ。

和田:内田さん ヘンコツな発言ですか。ヘンコツと云うのは神戸独特ですか?私は標準語だとばかり思っていました。ヘンテコリンと同じですよね。
サッカーを見ていて一番腹が立つのがこの時間稼ぎ、ボールを後ろに回す行為ですが、結構広いとは言えピッチ内を90分猛スピードで前え前と走っていたら息が切れて走れなくなりますよ。息抜きや休憩をしないとマラソンより長い距離を走る事になるかも知れません。従いこのパスを上手く廻すと云うのがサッカーには必要な行為のようです。
今日、金曜日に試合をする対戦相手のポルトガルは、ブラジルが手を焼いた北朝鮮を何と7対0で破っています。ブラジルは既に決勝リーグに進出を決めていますがポルトガルに勝てますかね?
私もPara frente,para frente. Nem um passo atras!! ブラジルがんばれ。
です。前え前え!!一歩も下がるな!!戦争の最前線の指揮官の様ですね。

内田:あや子さん 日本がアメリカとの戦争に負けたのもこれだ、と思っています。勝つためにはなんでもありのあめりか。
通商破壊に潜水艦を使えばもっと楽な戦いが出来たのに、主力艦漸減主義で防御のあつい米艦隊に近づこうとしてやられてしまう。その間に補給されてしまう。補給の続かない我が軍はやられたら終わり。
真っ正直に戦艦や航空母艦ばかりをねらい、防御について研究もせず、やっつけられてしまう。すべて手のうちお見通しだったらしい。
勝てない戦争をますます勝てなくした日本人。玉砕とか散華とか戦争を主観的に自分の美学として戦った日本人。でもそれしかできなかったのだよね。
あまりにひどい差でした。若い人は良く戦ったと思う。勝てぬ戦争を始めたバカ大人こそ絞首刑だ。いつも若い人が犠牲。いまも。年よりの強欲さにきゅうきゅうとしている。
”息子は太平洋で戦死した”、という日本人と、
My dear son was killed by Jap in Pacific、というアングロ人の差かも知れない。
日本のサッカーも戦いぶりは良く似ています。ブラジル人が言っていましたが、日本人はあれでいい、ブラジルのまねをしてもそれは出来ないヨ、と。
ちょっと、趣旨ずれましたが、乱文失礼。

あや子:内田さん 和田さん 戦争のことは、よくわかりません。
サッカーも子供の試合を見に行った程度でたいしたことしりません。
自分はなにもしたことない人が自分がはまっているテニスは楽しく、
サッカーをくそみそに言うのをきき、いやな感じでした。
ちょうどそんな時内田さんのサッカーに対する意見を直球でスパーと言うのを見て、内田さんらしいすがすがしい感じがしました。
それに対する和田さんの直球もすばらしい。
みんながサッカーで盛り上がっている時に、こういうヘンコツを書くひとは内田さんぐらいしかいませんよ。
またお願いしま〜す。

内田:あや子さん ちょっと反省しました。水を差しているのですよね。
でも、サッカーはどうも。プロレスで、カウント5までは反則では
ない、だからカウント4までは何をしてもいい、と言う解説者の
話に、小学生の私はなんと穢い外人組なのだと思いました。
サッカーはプロレスか?
サッカーの総合的な全体の展開、全員がそれぞれの持ち場を守り、攻め、
全体で一つのボールを相手のゴールに放り込む。攻めと守りが駆け引き
で行われる、スピード感と頭の回転の速さの総合戦です。ダイナミックさ
と緻密さ、わくわくする天才一流選手たちの動き。ながれるように。
反則まがいの行為さえなければいいのにね。
これでも、小学生のときは蹴球少年でした。
オフサイド専門で飛び出したこぼれ球を受け、相手ゴールに独走しぶち込む。
学校の運動場、冬は蹴球か相撲でした。おしくらまんじゅうもしたな。

あや子:内田さん 水を差しているなんて、とんでもないです。
内田さんの初球のおかげで松川さん、前田さんも、面白い話載せてくれ、
楽しく読ませてもらいました。
蹴球、相撲、おしくらまんじゅうから将棋の坂田三吉までいろいろやってますね。そうそう今は弓道!
私ができるのはおしくらまんじゅうぐらいです。
ヘンコツいいじゃありませんか。そういう人がいないと面白くありません。
貴重なそんざいです。

和田:日曜日の午後3時、嵐の前の静けさ?後30分でブラジル対象牙海岸の試合が始まります。
11時から始まったイタリアとパラグアイの試合が始まって直ぐにパラグアイが1点挙げた時点でテレビを消し雨も上がったようで散歩を兼ねてアトリエに行き庭を見て回りました。ケラマツツジは1本は完全に枯れてしまったようですが後は皆頑張っているようで様子を見て行く積りです。オランダから来た球根は、チューリップとアネモネがまだ芽を出していませんが残りは皆元気な芽を出し育ち始めています。
日本から買ってきた1Q84の1冊目を読み終え近くで昼食を済ませて家に戻り3時半からの試合に備えています。
最近恵子が次女の茜を先生に頼み練習を始めたピアノの音が何時も聞こえ耳を楽しませて呉れています。茜が大学受験前には何時もピアノの音が聞こえていた我が家に又ピアノの音が戻り嬉しく思っています。
Vamos Brasil

和田:ブラジル象牙海岸との試合に3-1で勝ち決勝リーグ進出を決める!!
自宅で二人だけで熱くて美味しい日本茶をすすりながらブラジルの試合を観戦しました。結果は3−1で勝ちアルゼンチン、オランダと共に勝ち点6で決勝リーグに進出を決めたのは良いのですが、主力選手の一人カカがイエローカード2枚で退場させられポルトガル戦に出られなくなりました。決勝リーグに出場可能ですが戦力低下に繋がります。又これまで2ゴールを決めているエラノも負傷、途中退場しています。
後半の終盤には内田さんが一番嫌いだと云う光景が見られました。フランス人の主審が両チームの小競り合いマランドラジエンをコントロールする力を失い両チームの反則に次ぐ反則で試合が中断(多分これまでの試合で一番反則数の多い試合?)しましたが、カカが傍にすり寄って来た選手を五月蠅いとばかりに肘鉄を食わせた所、何とその選手は顔面を押えて見事に横転し今にも死にそうな顔で主審にアピール、それを受けてかコントロールを取り戻す為の見せしめの為かカカにイエローカードを与えその前に既に警告を受けていた事から退場処分を言い渡しました。象牙海岸の選手はしてやったりと云う嬉しそうな表情で立ちあがりケロットして元気にプレーを続けていました。カカは、集中的に相手チームの選手から酷い反則、攻撃を何度も受けて頭に来ていたとは云えまんまと挑発に乗り退場させられてしまいチームに迷惑を掛ける事になりました。アフリカのチームも南米チーム並みのマランドラジエン(悪意ある騙し行為)を上手く使うようである意味日本もこれを習得しないと世界で通用する強いチームに成れないのかも知れませんね。

松川:オランダ戦で川島のファインセーブのおかげで失点1で済みました。
いや、先発メンバーが必死で頑張ってくれたおかげで運が続き、最終戦に向け有利な状況を作り出しました。まさに”天は自ら助くるものを助く”ですね。
日本が初戦に勝てたことで3試合とも意味あるものになりました。
グループリーグ突破に向け、欧州の強豪とサシで勝負ができるなんて選手たちは幸せです。これがワールドカップに参加する意義ではないでしょうか。
最終戦は本当に苦しいゲームになるでしょう。でもそれは、デンマークも同じです。
デンマークは過去3度のW杯(1986、1998、2002)ではグループリーグで敗退したことがありません。
但しその3回は、いずれも最終戦までにほぼ突破を決めていました。
今回のように追い込まれた状況で最終戦を迎えるのは初めてのことです。
よりゲームに真剣に取り組み努力した側に、天はもう1試合多くプレーできる権利を与えてくれるのでしょう。

和田:松川さんの3試合総て負けの予想から大分変わって来て日本の頑張りを素直に評価しておられるようで嬉しいです。
デンマークも必死で来ると思いますから日本も頑張らないといけませんね。勝利を狙い前半にでもゴールを決めると最悪引き分けに持ち込めますね。ZERO-ZEROはないと思います。
決勝リーグに残れると対戦相手はパラグアイかイタリアに成りそうです。せめて予選突破をして欲しいですね。
御蔭さまで我がブラジルは、順調です。エラーノも大した怪我に至らなかったようで金曜日のポルトガル戦には出られそうです。退場のカカはお休みです。

松川:変節したとかそういうことはないのですが、各大陸予選の成績や戦力比較をすると、どうしても私の最初の予想になります。
この場合、勝って欲しいとか多分大丈夫だろうといったような希望的観測は徹底的に排除します。
事前予想の弱いところは、数字から読み取るわけで、対戦相手の実際のプレーを見ていないことにあります。
(日本代表の大会前の練習試合の内容は良くありませんでした)ここまでは言い訳です。
以下の記事ですが、今大会の日本代表に対する最大の賛辞だと思います。
これが日本のサッカーです。
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006210001-spnavi
昨日、北朝鮮がポルトガルに0−7と大敗しました。
デンマークはヨーロッパ予選ではポルトガルと同じ組でしたが、堂々ポルトガルを抑えて1位で本大会出場を決めているチームです。
今大会は調子が上がらないようですが、最終戦ということでなりふり構わず向かってくることでしょう。
日本代表には大和魂を持って、捨て身の攻撃精神を発揮し戦ってほしいです。
手厳しいことを言えば、まだ日本代表には脚がつって動けなくなる選手は出ていません(鍛え方の違いかも知れませんが・・・)。

和田:松川さんの大胆な全大会を通じての予想はほぼ正しいと思います。本大会の一つの傾向は、南米代表のアルゼンチン、ブラジル、チリ、パラグアイが好調でヨーロッパ勢が振るわず、フランス、ドイツ、スペインが負け、イギリス、イタリアが2引き分けで苦戦していることです。これでは予選落ちするチームが出て来るでしょう。後1順で総てが決まりますが目が離せないですね。
面白く成って来ます。時間が悪く日本の皆さんは、大変ですね。夜中の3時半からの試合は前田さんのように早く寝て夜中に起きる作戦でないと見られないでしょう。松川さんは休暇でも取らないと見ることが出来ないでしょうね。

松川:日本 対 デンマーク戦は、引き分けでも日本の決勝ラウンド進出が決まります。ただその決着に”引き分け”というのは、恐らくないのではという気がしています。
日本が勝ち抜くときは、2−0か2−1のスコアでしょう。
デンマークの場合は、1−2か1−3での逆転負けでしょう。
いずれにしましても、デンマークもここ2試合クリーンな試合ぶりですし、お互い死力を尽くし、正々堂々とした戦いぶりをみせてくれるはずです。
明日早朝(日本時間)には韓国がグループ突破に向けてナイジェリアと対戦します。
アルゼンチンがギリシャに不覚を取るとはとても思えないので、チャンスはありそうです。

前田:和田さん カカの2回目の警告は審判の重大な誤審です。
あのような場合、線審がアドバイスすべきなのですがそれも無し。
この審判団はよほどカカとブラジルを応援したかったのですね。
カカを休ませてトーナメントで大暴れ・・・。
退場する時、本人もニコニコして嬉しそうでした。
ウラ取引はないと信じています。

和田:前田さん フランス勢の審判団は、誤審までしてブラジルを応援して呉れているのですか?それは感謝しないといけませんね。カカが休んでいる間にポルトアガルに遣られてしまうかも知れませんよ。北朝鮮を相手にポルトガルは7対ゼロで勝っています。今大会最大の点差に成ると思います。どうしたらこんなに点が入るのか日本の 選手にも見せて遣りたいですね。

丸木:丸木で〜す そのような裏があったのですか。フランス人とゆうのはまことに粋な人種ですね。時には鼻持ちならぬスノッブも居ますが・・・。主力選手を休息させ決勝戦に備える。
それをレフリーが支援するとは、恐れ入りました。今、日本では相撲がスキャンダル続きで名古屋場所の開催が危ないとか。プロスポーツ選手は聖人でもあるまいし、あんまり目くじら立てて騒ぐこともないと思います。かつて、プロレスの力道山の活躍でテレビの売れ行きが急成長したとか、アメフトのスーパースターのO.J.シンプソンが夫人と夫人の愛人を殺し無罪になるとか、いろいろあるわなぁ。本気半分出鱈目半分とゆうところがプロスポーツの実態ではおまへんやろか?この頃はアマ・スポーツでもけったいなことが起こりつつあるし、たかが、スポーツ、されどスポーツ。まぁええじゃないか。たまには悪い事でもして息抜きせなんだらスポーツなんかやってられまへんで・・・。

和田:丸木さんの発言はご自身が金メダルを狙うアマ・スポーツマンだけに説得力がありますね。
厳しいトーレニングをしていてもブラジルが勝てば一杯飲みたくなり翌日の練習を休んだり、歌声でリラックスしたり上手く調整しているようですが、たかがスポーツされどスポーツですが、水泳世界1、金メダリストを目指しているのですからこのコッパドムンドは丸木さんにとっては試練であり息抜きのようですね。無理しないで頑張って下さい。

松川:カカー抜きでどこまでやれるか試すいいチャンスです。
カカーには気の毒なことになりましたね。同情します。
コートジヴォアール劇団の俳優が一枚上手でした。
但しあくまでもカカー本人に対してです。
ブラジル代表に対しては別に何とも思いません。
思い起こせば、2002年の日韓W杯のとき、ブラジルもリヴァウドのオスカー主演男優賞なみの演技でトルコの選手を退場に追い込んでいます。
確か相手が蹴ったボールが足に当たっているのに、さも顔に当たったかのように大袈裟に痛がる演技をし、審判をだまくらかしたのでした。
当時「仮にもブラジルの10番がこんなことをしてもいいのか!」と頭に来たのを覚えています。

大内:横から失礼します。大内@鎌倉です。
サッカーは素人の私ですが・・・
サッカーは野球などよりも選手が個人として自立し、自分の頭で判断し考え行動することが求められる場面が多い競技ではないかと思います。集団に帰属することで安心感を得がちな日本人には、ちょっと厳しい競技なのではないでしょうか。北朝鮮がポルトガルに大敗したのも、個性が否定される全体主義国家のサッカーチームゆえの悲劇でしょう。
と、言いつつブラジルを相手に善戦した北朝鮮にはちょっと期待していた私です。国としてメンツ丸つぶれの大敗を喫してしまった彼らは、帰国したら独裁者によって収容所での強制労働に送られてしまうのではないかなあ、かわいそうだなあ、と彼らには同情しています。

和田:大内さん スポーツのサッカーにまで国の体制が影響して来るものですかね。北朝鮮がサッカーに強いのは国が先週に強要するからですかね。以前は共産党指導の国、ロシアがオリンピック等で活躍しましたね。11人の団体スポーツの中でも個人技が行かせるのがサッカーなのですかね。南米が強いです。ウルグアイ、アルゼンチン、ブラジルが既に決勝リーグに残りパラグアイ、チリにもチャンスがあります。フランスは駄目でしたね。前回準優勝でしたが。

松川:予想はずれ、見込み違いと言えば今大会の南米代表の強さに驚いています。
ウルグアイがA組を勝ち抜きましたが、これほどうまく行くとは思っていませんでした。さすが”古豪”ウルグアイですね。1970年以来40年ぶりの準決勝進出もありそうです。
このウルグアイが南米5位でプレーオフまでやったのですから、それ以外の国が強いのも当然でしょう。もしかしたら準決勝の4つの椅子は全て南米勢で埋まるかも知れませんね。
ブラジルも次戦のポルトガル戦は真剣に取り組むでしょう。そうでないと、決勝トーナメントでウルグアイ、アルゼンチンと早い段階で当たってしまいます。



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