HOME  HOME ExpoBrazil - Agaricus, herbs, propolis for health and beauty.  Nikkeybrasil  編集委員会  寄稿集目次  寄稿集目次  通信欄  通信欄  写真集  リンク集  準会員申込  em portugues




第20回バーチャル座談会 ワールドカップを語る!! (その4)
バーチャル座談会は、多くの皆さんからのご発言により盛り上がっていたのですが、日本、ブラジルの敗退により興味が半減してしまいました。何とかBLOGに掲載させて頂いていますのでそれをこの週末に繋ぎ合わせて寄稿集に掲載して置きたいと思います。
その4は、日本がデンマークに勝ち決勝リーグに出た時のものですので結構盛り上がっています。
BATEPAPOの谷口さん、西郷さん、古谷さんにも参加して頂いています。
最後は富田さんのBLOGより日本と対決する事になったパラグアイのチームに付いての特集を其の侭使わせて頂きました。
写真も富田さんのBLOGにある【遠藤のゴールを祝う、本田】をお借りしました。


松川:今回ほど事前予想の当たらないワールドカップもめずらしいです。
もちろん弁解(負け惜しみ)です。
日本は頑張りました。しっかりとした守備から攻撃精神を発揮しました。
次はパラグアイと対戦することが決まりました。
どなたか、パラグアイに勝つ方法を教えていただけませんか?

和田:松川さんの予想は、大分外れましたが良い方向にぶれて良かったですね。日本お見事です。2勝1敗。身贔屓の願望は別にして誰が予想出来たでしょうか?
この大会の傾向は南高北低ですね。南米代表の5チーム全部が決勝トーナメントに進出です。組み合わせ次第では準決勝の4チーム総て南米?のCOPA AMERICAの様相を示して来ています。
それにしても前回の決勝戦に残ったフランス、イタリアの敗退、FIFAランキング1位のスペインも危ないです。イギリスとドイツの激闘でヨーロッパ代表はこのどちらかだけになります。アフリカのガーナ、アメリカ、メキシコも予想外ですね。これから潰し合いが始まりますがその前に明日、ブラジル―ポルトガルとスペイン―チリーの試合があります。チリーが勝って呉れるとブラジルの相手はスイスに成りスペインよりはネイムヴァリュウが低く遣り易いですが。。。それよりその先のオランダ戦ですね。
この先面白くなるのですが、私は週末は、2日間ブラジルで一番寒い街、サンタカタリーナ州境のRS州のSAO JOSE dos AUSENTESと云う寒い寒い山の中の山小屋に出掛ける事にしており多分48時間以上PCとはお別れで皆さんとの交信が途絶えることに成りそうです。多分テレビもなくラジオで試合の様子を聞く事に成りそうですので松川さん初め皆さんでこのバーチャル座談会を盛り上げて下さい。バトンタッチです。

谷口:ワールド・サッカーで日本、16強入り!
韓国に負けて欲しく無いのですよね。小生としましては、、、
彼らだけが次回に進み、日本が敗退では悔しすぎる。
だけど余り信頼されなかった岡田ジャパンが何とグループ二位で次に進出!
それもデンマークに3x1!
本田選手のコメントはまだ喜べ無いとか。次回のパラグアイ戦も健闘を祈りたい。
今回の日本選手はちゃんと国歌を歌っていた。
今までは、他国の選手は自国の国歌を歌っても日本の選手は歌わなかった。
今回は何と、歌っていた。入場の時も皆でスクラムを組み団結をしめした。
これは田中闘莉王の影響だろうかと野次馬根性で思う。
ブラジルのサッカー批評家も、「あれはジッコ譲りのFKキックだ。」。
日本のボールのとり方もブラジル並みのプレーを見せていた。
どこまで行けるか分からないけど、日本がんばれ!
最終的にはブラジルを応援する我輩ですが。

和田:谷口さん 現在『私たちの40年!!』では第20回バーチャル座談会 ワールドカップを語る!!と云う皆さんの書き込みを記録に残して置く企画で語り合っていますが、谷口さんのコメントお借りして下記に掲載させて頂きましたのでお知らせして置きます。問題ないと思いますがご都合が悪いとの事で有れば即削除しますが出来ればこれからもお付き合い頂けると嬉しいです。

谷口:和田さん、ありがとうございます。光栄にこそなれ、ぜんぜん都合悪くありません。小生の悪筆でも一読頂ける事はありがたい事です。宜しく。

和田:谷口さん 有難う御座います。
今朝、下記の通りバーチャル座談会を寄稿集に収録しました。谷口さんのご発言?は次回に収録予定です。これからもこの欄で結構ですのでワールドカップに付いての投稿をお願いします。私の所でも使わせて頂きます。日々の動きはBLOGでご覧下さい。

西郷:日本大活躍で私の予想がすっかり外れましたがうれしい誤算です、ここまでくれば何とかパラグアイ戦まではと期待しています。
今大会はフランス、イタリアが1次で敗退、イギリス/ドイツが次で当りますので何れかが敗退、ブラジルが2-1でしか勝てなかった北朝鮮にポルトガルが7点差で大勝等、今大会はなんとなく混乱しているように思われます。
米国の善戦を含む中南米勢が好調ですが南米に住む我々としてはブラジル(少なくとも南米チーム)が優勝して欲しいですね。

和田:西郷さん サッカーの専門家の西郷さんの登場を喜んでいます。是非ワールドカップ期間中だけでもサッカーのお話を聞かせて下さい。
ブラジルは、飛車角、桂馬をおとしての試合とは云え攻めきれなかったですね。北朝鮮を相手に7点を入れたポルトガルの猛攻をルシオを中心に良く守りました。ハラハラさせられる試合でした。月曜日の午後3時半の試合相手がまだ決まっていませんが、現在チリーとスペインが試合をしています。このどちらかに成るのですかね?
西郷さんの書き込みをバーチャル座談会のご発言としてお借りしますのでご了解下さい。

西郷:日本の善戦が目立ちますが、今までの試合の特徴として04本のゴール中03本がフリーキックからのものです、そのうち02本は直接ゴールと言うすばらしさでした。これは特徴的です。
日本からのサッカー留学生自身が言うのですが「自分はブラジル人選手に勝るとも劣らない」と言いますが、それは日本人は身体を寄せられずにフリーでキックできればブラジル人選手に勝るとも劣っていないと私思います。
それにしても今回のフリーキックはすばらしいもので、日本人の器用さによるものとしても、ある意味ではラッキーでした。度々あるようなゴールだとは思われません。。
もう一つのゴールもフリーキックのボールが足元に落ちた幸運なシュートでした。
しかし、運も実力のうちと言いますし、どのような形でもパラグアイ戦に勝てば日本の実力も本物ですね。
日本のある解説者によると試合で日本チームはブラジル等のチームより約20%も多く走るのだそうです、この走りで身体を寄せられず体力が切れずにプレーできればよいのですが。
パラグアイ戦が楽しみです。ニッポン頑張れ!

和田:西郷さん 西郷さんの専門家としてのコメントなるほどと頷けます。日本が少々遠くてもフリキックを得るとメイオゴールですか。明日のパラグアイ戦の見方が分かってきました。校長の南米チーム相手の戦いになりますが、ブラジルと当たるとすれば決勝戦ですから安心してブラジルと日本を応援します。今日のブラジル対チリー戦のコメントもお願いします。

松川:和田さん 決勝トーナメント表を睨んでいて気が付いたのですが、優勝までの残り4試合をコパ・アメリカにしてしまう可能性があります。
前提はブラジルがG組を2位で通過することです。そしてH組をチリが1位で通過することです。
そうすると、ブラジルは1回戦でまずチリと対戦します。これに勝つと、日本−パラグアイの勝者と対戦します。パラグアイが勝ちあがってきた場合、南米対決になります。
パラグアイに勝ち、ブラジルが準決勝に進出すると、おそらく相手はアルゼンチンでしょうから、またも南米対決になります。
そして決勝戦。トーナメントの反対側の山をウルグアイが勝ちあがってきた場合、とうとう最後まで、トーナメントの全4試合、ブラジルは全て南米対決ということになります。(同じことはチリ、パラグアイが勝ちあがる場合も可能性としてあります)
ブラジルが他の南米代表を全て叩きのめして優勝したら面白いでしょうね。
意外とファンも喜ぶかも!?
今週末は日本代表の試合もありませんし、久しぶりに京都観光でもしてきます。
写真を撮りましたらまたお見せします。

大内:おはようございます。大内です。今朝はサッカー観戦で寝不足の方が多いのではないでしょうか。東京駅前で号外が配られていました。

和田:東京駅で配られていたサンスポの号外有難う御座います。バーチャル座談会の写真に使わせて頂く事にしました。

しをん:【静謐と強靭】岡田ジャパン27名全日本サッカーチーム『目標はベスト4』
【クール(知的)な男】を
【サッカーのプレーヤー】たちが
【日本】へ
【知らせて呉れました】。
全日本サッカーチームの【冷静さ、洞察眼】は【お見事】でした〜
実に快挙です。
☆W杯デンマーク戦は【3−1で日本勝利】☆、
決勝トーナメント進出☆日本「御目出度ぅございました」
実は私、今朝未明『完封でイケル』と思いました。
次こそ完封♥
ゴール前『ギャップ(広場)使い!』の攻防を緻密に〜

和田:しをん さん コメント有難う御座います。日本の勝利本当に良かったです。次は南米のパラグアイとの戦いです。勝ち抜いて欲しいですね。

古谷:今回も日本チームを率いる監督は、98年のフランス大会と同じ岡田武史監督です。練習試合の韓国戦でボロ負けしたので、早々と監督の去就が取り沙汰されました。
しかし、岡田監督は今大会で四強入りを豪語したり、非公開練習では徹底的にPlace Kickを練習させたりしましたが、デンマーク戦を見て、成る程と合点がいった次第です。
98年のフランス大会では、予選リーグ三戦三敗でしたが、得失点差は何れも一点でした。クロアチア戦、ジャマイカ戦は兎も角、アルゼンチン戦の0−1は、ボロ負けすると思っていたので、よくやったと今でも思っています。
岡田監督は、今次大会も守備優先のシフトを敷いています。その分攻撃力が落ちますが、元々日本人は脚も身長も短く、シュート力が弱い。球際の脚の動きも力強さに欠けます。敵のバックスを振り切って、ドリブルで駆け抜け、シュートする逞しさは日本人は余り得意ではありません(メキシコ五輪の釜本選手がそうでした)。その分、Free Kickで活路を見出そうとする岡田監督の作戦は理解できます。
大昔、英国サッカーの典型でしたKick & Rushスタイルは影を潜め、今日では、中盤でのパスワークに依る球の支配力が重要になってきております。日本人は此れが頗るヘタクソです。先のデンマーク戦、試合には勝ちましたが、球の支配率は四対六でなかったでしょうか。偶々、デンマークはロングシュートを打たないチームだったから助かったものの、ロングシュートをよく打つチームに中盤で球を支配されたら、勝ち目はありません。
全日本級の選手ですら、球を持ったら、誰にパスしようかと何故迷うのでしょうか?
これパスワークのFormationが出来てないからです。誰かが球を持ったら。他の選手は、素早くOpen Spaceに走り込んで、球を受ける(出させる)、球を待つのでなく、自ら球を貰いに行く姿勢が必須です。それも、一人だけでなく、二人三人と動けば(Formation)相手のマークも外しやすくなります。それと、日本人は何故 Non Touch Pass が出来ないのでしょうか?攻撃の速度が遅くなるだけです。
独逸やブラジルの選手を見習うべきです。この辺の技術をマスターすれば、四強は間違いありません。
パラグアイ戦、中盤の動きを見るのが楽しみです。年を取るとボヤキが多くなりました。妄言多謝。

和田:古谷さんは、サッカーでも哲学をお持ちですね。パラグアイ戦の観戦が楽しみです。
4年に一度のワールドカップを1962年着伯の年から見聞して来ており今回の南アフリカ大会では、私たちの40年!!のML、BLOGを通じてワールドカップ開催中の色々な出来事、思いを語り合いバーチャル座談会として園語録を寄稿集に残して置きたいと思っています。古谷さんのコメントも収録させて頂きます。
皆さんのサッカー談義をお待ちしております。

松川:菅首相、「日独でW杯決勝を」〔W杯〕
菅直人首相とメルケル・ドイツ首相の25日の会談で、サッカー・ワールドカップで両国代表がともに決勝トーナメント進出を決めたことが話題に。菅首相が「ドイツと決勝で会いたい」と語ると、メルケル首相は「これからタフな(強い)相手が続くので…」と控えめに応じた。もっとも、世界ランク45位の日本に対し、ドイ ツは6位と実績の差は歴然。ワールドカップでも日独両国が相まみえることができるか。(トロント時事)
上記記事ですが、菅首相が本当にこういう発言をしていたのならぶっ飛んでしまいます。
多分、首相はサッカーはともかくW杯には興味・関心がないのでしょう。
そのくせリップサービス(?)の精神だけは旺盛で、調子に乗っての発言と思われます。よりによって相手がドイツのメルケル首相だけに、彼女もどう応えるべきか困ったことでしょう。実に大人の回答です。メルケル首相的には菅首相に対する評価が下がったかも知れません!?
だって、組み合わせを見れば一目瞭然!
日本とドイツはどんなに決勝で会いたくても会えない組み合わせでしょ!!!
子供でも分かります。

都賀;藪から坊にごめんなさい。両首相の話は最近のNEWSから推測すると肯けます.

松田:静岡の松田です。現在 今日の試合観戦の準備中です、会場のセットや買出しに手分けしてやっています。
2002年のワールド・カップの時は袋井市のECOPA会場でブラジルXイングランド戦を事務所の社員は観戦(男性6人)しました、女性には不公平にならないようにTICKET 相当の手当てを出しました、 私は市のワールドカップ実行委員を二年間務めました。
しかし 試合観戦は 負けたら次が無いので私は 決勝戦の第1試合 対 ベルギー戦を 和田さんの故郷 神戸まで見に行きました、泊りがけの試合観戦でした。
試合開始前の神戸スタジアムの様子1枚添付しときます。
試合開始のセレモニーの時は感動で涙が出ました。 貴重な経験でした、自分の街でワールド・カップの試合が有っても 世界中の人が見たいイベントなので 殆んど不可能です。 私達は非常にラッキーでした、わが屋の傍のエコパ スタジアムの対イングランド戦は事務所で電話番しながらのテレビ観戦でした。

和田:松田さん 日韓のワールドカップの想い出と神戸スタジアムの写真有難う御座います。お借りしてBLOGに掲載させて頂きます。
私も神戸のスタジアムには一昨年、関西ダービと言われているヴィッセル神戸とガンバ大阪の試合を観戦に行きました。神戸には昨日日本代表として出ていた大久保がいて彼のGOLで神戸が勝ちました。とまりがけのブラジル―ベルギー戦、思い出になったでしょうね。2014年にはポルトアレグレで日本の選抜軍がプレイして呉れればと願ってますが開催都市は12ありますので12分の1の確率です。日本は連続4回出場とそれなりに力を付けて来ているようですのでブラジルには来るでしょう。
パラグアイとの試合に勝ち残って欲しいですね。そうわ云っても準決勝は、アルゼンチン対パラグアイとブラジル対ウルグアイに成るかも知れません。ブラジルはチリー、オランダ、ウルグアイを下し最後のアルゼンチンに勝つ必要があります。道遠しですね。
松田さんにお願い。明日早朝から313キロ離れたサンタカタリーナ州との州境にあるSao Jose dos Ausentesと云う州内で一番寒い街まで行きそこからまだ33km入ったPousada Fazenda das Araucariasと云う農場内の4食付きの田舎宿に出掛けることにしており48時間は、PCから完全に離れますのでこのMLは皆さんにお任せしますので宜しくお願いします。バーチャル座談会は開始していますので皆さんで盛り上がって下さい。帰って来てPCを繋ぐのが楽しみです。
気が付かなかったのですが、『私たちの40年!!』のHP が現在1595321回のアクセスを記録しており残り4679回のアクセスで160万回を達成します。3月12日から数えると105日が経過しており1日平均907回のアクセスを記録している事に成りこの速度で計算すると後、5日と少し今月の末か7月1日には160万回を記録する事になりHPのTOP PAGEの書き換え作業等が必要になります。気にはなるのですがホッタラカシテ遊びに行きますので後は宜しくお願いします。では又月曜日には戻ります。

前田:和田さんが不在で喜ぶひと・・・、
お気持ちはお察ししますが、そうひねくれずに素直に・・・。
出かけられるアラウカリの地名の起源は、パナ松が多いからなのかパラナ松のアラウカリアの語源なのか判ったら教えてください。
頂いたアラウカリアは畑で5本程度は成長しそうで発芽しそうなものも数本あります。
50個以上播種したのですが、腐るものが多く発芽率はかなり悪かったです。
頂いたその他の種子達はほぼ順調に発芽しています。ではごゆっくり旅を楽しんでください。

松田:和田さん 静岡の松田です
了解いたしました、奥様との大事な時間 のんびりと エンジョイしてください、我が家では 水曜日の昼食と日曜日は妻と外食するようにして 家事から 解放 するようにし 彼女の誕生日には1週間 旅行するように しています。
和田さん的にはメールの事 気がかり でしょうが、大丈夫ですよ 2日の休みくらい 何の支障もありません。
それよりも 和田さんの私生活のほうが大事です、 陰ながら このような お二人の時間が増えていくことを 期待して 応援しています。
ラブラブで帰ってきてください。

前田:サッカーファンの皆さん 前田です。
松川さんの解説や予想を理解しやすくするために、決勝トーナメントの組み合わせ表を新聞から切り抜いてパソコンデスクに貼りつけました。
偶然とは言え、私の好きな国がそろってしまいました。
松川さんにどんな予想を立てられても、困ったり楽しめたりです。
あまり好きでないフランスとイタリーが消えたことは痛快で、益々嬉しくなりました。
粗暴なイタリーチームの某選手がフランスの某選手に暴言を吐き、ジダンダ踏ませて頭突きを食らったのは前回のコパドムンドです。
レッドカードを餐ってジダンダ踏んだ選手には同情しますが、一般的には、例えば英語が理解できて喋れても喋ろうとしないフランス人。気位だけは世界一流のように思えてあまり好きになれない、私は田舎者です。両国の皆様とは、仕事上やプライベートで、結構お付き合いもしましたけど。偏見ですみません。

丸木:その通り、いつも常連では面白みが半減しますよね。スポーツの醍醐味は大番狂わせ、競馬で言う大穴です。前回の決勝戦の両チームが一回戦で敗退、溜飲が下がりました。現在ここトロントで開催中のG8からも、両国が消えてなくなる日が来るかな?
中国や印度と入れ替わるかも・・・。ところで、G20にルーラ大統領がドタキャン、一体なにごとでしょう?

松川:今大会の予想は難しく当たりません。
勘が鈍っているのか、と昨日は阪神競馬場に宝塚記念を見に行きましたが、無事馬券を的中させていますので、私が悪いわけではなさそうです。
写真もまた後から添付しますが、土曜日には京都の白峯神宮に参拝しました。
次戦のパラグアイ戦の必勝祈願をしてきました。
球技の神様ということで、催し物として蹴鞠も行われるようですし、
各種球技の必勝祈願のボールやパネルが奉納されていました。
1968年メキシコ五輪の日本男子サッカー代表が奉納したものもありました。
場所は堀川今出川の交差点から、今出川通を京都御所の方に少し行った左側にあります。

TOMOKO:ブエノスアイレスの町は勝利で踊っています。以下、ブログにレポートしましたので、よかったらご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/tomokoar/

和田:Tomokoさん 色々御活躍中ですね。
ワールドカップも愈々Mata Mataのトーナメントに入ります。南米選手権の様相を呈して来ていますが、決勝戦はブラジル対アルゼンチンに成るのでしょうか?楽しみですね。世紀の決戦が見られるかどうか?これからが目を離せません。

TOMOKO:和田さん 次はブラジルはチリとの対戦ですね。
チリはアルゼンチン人のビエルサ監督ですから応援していますよ。
昨日の日本代表勝利を祝う日本人としてクロニカテレビに取材された分です。
www.youtube.com/watch?v=-mmKJTiLT8I">http://www.youtube.com/watch?v=-mmKJTiLT8I
「主観的アルゼンチン、ブエノスアイレス事情」でもいろいろW杯情報をお伝えしています。。とはいってもほとんどアルゼンチンのですが。。。
http://blog.livedoor.jp/tomokoar/

富田:パラグアイは日本をこう見る  明日、日本と対戦する「白赤チーム(パラグアイのユニフォームの色から来る、チームの愛称)」は、W杯に8回出場しているが、そのうち4回は決勝リーグに進出している。しかし、日本と同様ベスト8入りは一度も無く、今回こそは、悲願のベスト8入りを目指している。
実は、今年の1月25日、パラグアイ・チームの主将であり、主砲でもある、サルバドール・カバーニャスが、彼がプレイする、メキシコ・シティーで頭に銃撃を受けたのである。
幸い、命には別条はなかったが、弾丸は未だ頭内に残ったままで、今回のW杯への出場は叶わなかった。
パラグアイが報じた、遠藤のゴールを祝う、本田
国民的英雄を襲った悲劇にパラグアイ国民は失意のどん底に沈んだが、残されたチームメートたちの奮闘により、パラグアイは南米予選を勝ち続けてW杯出場を果たしたのである。
今回、「偉大なるW杯の欠場者である、カバーニャス」は同国国会から、「彼の類い稀なサッカー界への功績」が称えられて、表彰されたのである。
カバーニャスのためにも、「白赤チーム」はW杯での必勝を期しているのである。
そのパラグアイの前に立ちはだかる、のが強敵日本なのだ。
では、明日の日本戦を前に、パラグアイ・選手たちが日本をどう見ているか、を検討してみよう。
パラグアイ、マルティーノ監督

ニュージーランドでプレイする、セッサル・カセレスとブラジルでプレイする、エドガー・
ベニテスはこう語る。
「パラグアイのベスト8を進出のためには、日本に勝たなければならない。そのためには、日本チームのスピードをコントロールする必要がある」
選手たちは、異句同音に日本のスピードに言及している。しかし、我がチームの守備陣は堅固なので、心配ないと、日本のW杯での全ての試合を研究した、カセレスは自信を示す。
事実W杯南アフリカ大会でのパラグアイの失点は1に過ぎず、得点は3であり、守備が堅いことが分かる。因みに日本は2失点、4得点である。
ベニテスは南米予選でブラジル、アルゼンチンを破った、自チーム独自のフット・ボールに絶大な信頼を寄せる。
面白いことに、パラグアイ選手たちは、日本の得意技「フリーキック」には誰も触れなかったが、これこそパラグアイが最も警戒すべき、日本の秘密兵器なのだ、とパラグアイ記者は警鐘を鳴らす。
パラグアイ、白赤美女応援団
対デンマーク戦で、日本は芸術的な、本田と遠藤のフリーキックで、強豪デンマークを倒したのだ、とパラグアイ記者は注意を喚起している。パラグアイの唯一の1失点は、対イタリア戦のコーナー・キックだったことを忘れてはいけない、とも。
また、要注意点として、パラグアイの記者たちは、W杯南アフリカ大会の3ゴールの内、1ゴールを入れた、アルカラスは対ニュージーランド戦での怪我で明日は出場出来ないこと、また、残りの2ゴールを入れたのは、共にボランチのベラとリヴェーロのものだった、ことを指摘している。得点力を期待される、FWのサンタクルスは三試合で1ゴールも入れていないことが、白赤チームの最大の不安要因なのである。
主砲カバーニャスの不在が惜しまれるのも無理はない。
こうパラグアイ人に解説されて見ると、「日本有利説」が俄然現実身味を帯びてくるのだ。



アクセス数 7843726 Copyright 2002-2004 私たちの40年!! All rights reserved
Desenvolvido e mantido por AbraOn.
pagina gerada em 0.0211 segundos.