HOME  HOME ExpoBrazil - Agaricus, herbs, propolis for health and beauty.  Nikkeybrasil  編集委員会  寄稿集目次  寄稿集目次  通信欄  通信欄  写真集  リンク集  準会員申込  em portugues




インテルが南米王者=リベルタドーレスで2冠=次に狙うはクラブワールド杯 ニッケイ新聞WEB版より
サンパウロのニッケイ新聞には、日本のプロ野球のニュースは毎日出ているようですが、珍しくサッカーの話題が記事に成っていました。私がBLOGで何度か取り上げていた地元ポルトアレグレの名門チーム、インテルナシオナルがリベルタドール杯を2006年に次いで今年もサンパウロ、メキシコのシーバスを破って2度目の栄冠に輝きました。ニッケイ新聞のニュースと関係BLOGを纏めて寄稿集に残して置きたいと思います。
南アフリカのワールドカップではブラジルは、無様な形で結果を残せずがっかりさせられましたがインテルの活躍で溜飲をおろすことが出来ました。
秋には久し振りに阪神タイガースがセーリグを制覇、日本1に成って呉れると申し分ないのですが、少なくともインテルの南米王者としてアブダビの世界クラブ選手権にヨーロッパ代表のミラノのインテルを下しクラブワールド杯を獲得して呉れればと願っています。余り欲張るのもいけないのですが。。。
写真はBI-CAMPEAOのチームマスコットを拝した写真です。


ニッケイ新聞 2010年8月20日付け
インテルが南米王者=リベルタドーレスで2冠=次に狙うはクラブワールド杯 ニッケイ新聞WEB版より
 リオ・グランデ・ド・スル州のSCインテルナシオナルが、18日のサンタンデール・リベルタドーレス杯決勝第2戦を3対2、2戦合計では5対3でメキシコのシーヴァスを下し、2006年以来2度目の栄冠を手にした。12月にアラブ首長国連邦の首都アブダビで開催されるクラブワールド杯にも南米代表として出場する。19日付伯字紙が報道した。
 1960年より開始されたリベルタドーレス杯では、南米各国の国内大会優勝チームが出揃う。メキシコは特別出場。これまでの優勝回数は亜国22、伯国14、ウルグアイ8、パラグアイ3、コロンビア2、チリ、エクアドルがそれぞれ1回となる。チーム別では、亜国インディペンデンテの7回が最高、国内はサンパウロFCが3回と一番多い。
 今大会制覇で、インテルナシオナルは地元のライバルチーム・グレミオの同杯2勝に並び、同州2チームで計4回の優勝を飾ったことが注目される。名門チームが多く集まる聖州のチームの優勝は3回、リオのチームは2回となっている。
 メキシコで開催された第1試合で2対1とリード、同州ポルト・アレグレで行われた第2試合でも3対2の圧倒的勝利。第2試合は前半42分でシーヴァスのファビアンに先制点を許したが、後半は06年の同杯決勝で得点したラファエル・ソビスが投入され、16分にゴール。続いて、若手のレアンドロ・ダミオン(21)、ギウリアーノ(20)が得点し、勝利を確実なものにした。
 今回優勝のメンバーには、06年の優勝にも貢献したソビス、ボリヴァル、インジオ、ファビアーノ・エレル、チンガの5人の選手が含まれている。ソビスは、同年決勝の対サンパウロFC戦で2点を挙げている。優勝カップを最初に手にしたキャプテンのボリヴァルは、「2度目の優勝は格別。新たな最強チームの誕生だ」と喜びの声を洩らしている。
 今回の栄光は、セルソ・ロス監督の経歴でも最高の成績に。「優勝を飾るのに長い時間を待ちすぎた」と話し、「名門チームの監督を務めるのはインテルナシオナルが初めて。このチームは私に最高の栄誉をもたらしてくれた」と選手らを称えた。

ポルトアレグレにはAZUL(青色)チームも存在します。

インテルがリベルタドール杯を獲得した翌日は、地元新聞は赤で染まりましたが、そんな中、全面ページを使用してAZUL(青色)を強調する広告が出ていました。
いわくRS州、ポルトアレグレで最初にBIカンペオンになったチームから今回2番目にBIカンペオンになったインテルにエールを贈ります。グレミオは、1995年以来リベルタドールのBIカンペオンです。
確かにブラジルの一つの町で2チームがBIカンペオンに成っている町は存在しません。サンパウロではサンパウロが3回、コリンチアンス、パルメイラが書く1回、サントスが2回チャンピオンになっています。それだけポルトアレグレは、サッカーが盛んで強いチームが存在する町としての位置づけが出来る町と云えるでしょう。
日本人の作った町は、先ず日本語学校を建て日本人会館(公民館)として使い野球のチームを作るのが通例ですが、ブラジル人の町造りには、先ず教会を建て次ぎにサッカーチームを作る。どんな小さい町でも2チームができ町を2分する。ポルトアレグレではグレミオが青いユニホームで1903年に設立され赤いユニホームのインテルナシオナルは、1909年に設立され以来ポルトアレグレの町を2分して敵対、日本の早慶戦、巨人ー阪神戦以上の対立が続いて来ており実力も拮抗しておりお互いに競いあっています。
今回のインテルのリベルタドール杯のBIカンペンオン獲得に付いても我々の方が先だったよと地元新聞の全面を使っての広告を出しているのです。
(コメント集)
インテルナシオナルの設立は、笠戸丸の日本出発より丁度1年遅れた1909年の4月でした。ブラジルに置ける日本移民の歴史と粗、同じ年数を持つ伝統のあるチームです。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/18565147.html

ポルトアレグレの町は赤一色に染まる。インテルは、ブラジル一の豊かなクラブになる?

水曜日と云うより木曜日の明け方にインテルのリベルタドール杯獲得の報を流しましたが、私の住んでいる風車小屋公園地区のゲーテ大通りではまさに朝までインテルの優勝を祝い花火が上がり死人が出るまでの騒ぎが続いたようですが、何かと忙しくその後のFLWが出来ていませんでしたが地元新聞と記念に買ってきた優勝チームのポスタ等を紹介したいと思います。
現在も町の中では、各マンションの窓にはインテルの旗が飾られ赤いユニホームを誇らしげに来た人で溢れています。町は、赤一色に染まった感じでとても嬉しい限りです。
関係写真を貼り付けて置きます。
(コメント集)
現在ブラジルのプロチームで一番収入が多いクラブはサンパウロのコリンチアンスと云われていますが、今年、あるいは来年にはポルトアレグレのインテルが一番収入を上げる豊かなチームに成るとのことで2億レアイスの収入が予想されるそうです。会員数が現在11万弱ですが来年中に20万にんを超すと予想されておりワールドカップの会場としてのスタジアムを開発銀行からの借り入れを断り独自の収入でやり遂げると公言しており1950年のブラジルワールドカップの試合が行われたエウカリプスのスタジアムの売却資金をベイラリオスタジアムの改修工事に注ぎ込むそうです。
年末のアブダビに置ける世界選手権にも勝って世界一に成って欲しいです。

インテルが2度目のリベルタドール杯を獲得

今日は長い長い日に成りました。飛行場に2度行き客先を訪問、アトリエにも行き事務所にも行き走りまわりましたが夜の10時から始まったインテル対シーバスのリベルタドール杯の決勝戦は、又もや前半終了前にシーバスが点を取りメキシコでの点数を加えると2-2になりそのままでは30分の延長、それでも決まらなければペナルテイーで決める事になったのですが後半18分に同点に追い付き2点目、3点目を上げ3-1で試合は粗決まったのですが終了間際に1点取られ最終的には地元でも3−2で勝ちました。2試合合計が5−2の圧勝となり2006年に次ぎ2度目のリベルタドール杯を獲得、サッカーの神様ペレからリベルタドール杯をキャプテンのボリバール選手に手渡されました。
試合の状況は先程12時半まで放映され未だに町はざわめいています。
TV GLOBOを見ながら撮った写真を何枚か貼り付けて置きます。
写真は132枚撮っているのですが、整理が出来ていません。午前1時を過ぎましたので明日起きれないかも知れないのでもう休みます。
詳細はまた明日報告します。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/18435880.html

インテル リベルタドール杯に王手を掛ける

先週、サンパウロを下しリベルタドール杯決勝に進出し昨夜8月12日(水)にメキシコのグアダラハラでシバスと決勝戦の第1試合を敵地で行いました。
前半46分に見事なヘッヂングでGOLを決められ翌朝早く起きる必要があったので諦めて床に付いたのですが、物凄い爆竹の音が続けさまにありインテルのGOLだと確信しましたがテレビを見ずにそのまま寝てしまいました。今朝新聞を見ると矢張り2−1でインテルが逆転勝ちしており来週のホームでの第2試合を前にリベルタドール杯に王手を掛けました。
既に南米代表としてFIFAのクラブ対抗選手権に出場する事にはなっていますが矢張り2度目のリベルタドール杯を手中にしてヨーロッパ代表のインテルと対決したいですね。
今朝の新聞の写真を何枚か貼り付けて置きます。

(コメント集)
今年は、ワールドカップで無様な負け方をして悔しい思いをしましたが、インテルはリベルタドール杯決勝で敵地で2-1と逆転勝ちしており来週の水曜日も勝って呉れるでしょう。12月にアブダビでヨーロッパチャンピオンのインテルに勝って世界1に成って呉れると溜飲が下がるのですが。。。
インテルの水曜日のリベルタドール杯の最終戦を観戦に行こうと思っていたのですが、切符が全て完売で高いダフ屋からしか入場券が入手できないとのことで諦めました。テレビで観戦します。
明日はリオでブラジル選手権TOPのフルミネンセとマラカナンで対戦しますが、主力を水曜日に温存し2軍での対戦。それでも何とか勝って欲しいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/18217110.html

INTEL NO MUNDIAL  クラブ対抗世界選手権にインテルが南米代表に決定。

昨夜、21時50分キックオフでサンパウロのモルンビサッカー場でリベルタドール杯の準決勝が行われました。インテルは先週地元で1−0で勝っていますので2-1で負けても決勝に残れるとの規則を生かし後半チンガが2度目のイエローカードを貰い退場させられた時にはもう駄目だと思ったのですが良く10人でサンパウロの猛攻を耐え忍び2010年度の南米代表としてFIFAの世界選手権の南米代表に選ばれました。所謂トヨタ杯ですが今年は12月にABU DHABIで行われる予定です。もしリベルタドールの決勝がチリのチームだった場合は今年のリベルタドールの覇者が南米代表となるのですが、今年はリベルタドール杯決勝はメキシコのCHIVASと来週水曜日にメキシコで初戦が行われる予定でもしインテルがリベルタドール杯を獲得できなくても南米代表に決定しました。ヨーロッパ代表のインテルとの対戦が楽しみです。
トヨタカップは、12月8日ー12日までABU DHABIで行われます。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/17968385.html

リベルタドール杯 準決勝 インテル1-0サンパウロ

明日の朝は早く飛行場に行きリオに飛びますが、リベルタドール杯の準決勝戦が地元ポルトアレグレのベイラリオで9時50分から始まっており最後まで観戦する事に成りました。明日朝起きれるかどうか心配ですがワールドカップのブラジルの敗戦を忘れさせてくれる良い試合でした。
後半25分にインテルが混戦から抜け出して1-0に持ち込み最後までこの虎の子を守り抜きました。来週木曜日にサンパウロで第2試合が行われますが、引き分けか2-1の負けでも決勝に残れます。1-0で負けるとぺナルテイになります。週末のGRENALを観戦に行く予定にしていますが、インテル好調でワールドカップ後は5勝0敗です。
写真を貼り付けて置きます。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/17635657.html




アクセス数 7490060 Copyright 2002-2004 私たちの40年!! All rights reserved
Desenvolvido e mantido por AbraOn.
pagina gerada em 0.0251 segundos.