| お馬が好きな川越さん NHKの「チャンス」を見られましたか? | 
                                
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                                                |  | 48年前に私たちが乗ったあるぜんちな丸第12次航の直ぐ後の1962年8月神戸出港の第13次航でアメリカに留学された川越しゅくこさんは、留学当時の様子を小説風に「ひとりぼっちの楽園」として纏められておられ、「コッツウォルズ地方の乗馬学校」、「ドニエプル」と馬と人間の交流を綴る3冊の本を上製しておられます。3冊とも贈って下さっておりお馬さんを愛し乗馬を趣味としてスポーツとして楽しんでおられる事を知っているだけにNHKのチャンスを見ながら川越さんを思い出し下記の書き込みをしたところ馬談議の話が弾みました。 「先週から始まったNHKの土曜ドラマ「チャンス」をブラジルでも土曜日の朝9時から見ています。先ほど第2回目が終わりましたが、証券会社に勤めるキャリアウーマンの沙矢子(初めて見た藤原紀香さん主演)と馬との心温まる物語でついお馬が好きな川越さんを思い出しました。
 川越さんも当然見ておられるでしょうね。来週はアルゼンチン出張中で見られませんが残りの3回は見る積りです。馬の専門家としての川越さんの感想をお聞かせ下さい。」
 馬談議に写真も付けて送って下さったので寄稿集に収録して置きたいと思います。
 
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 和田さん あやこさん、丸木さん
 川越しゅくこです
 和田さん
 Obrigada pela informacao do TV drama 「チャンス」
 このところパソコンがなんどか故障して受信できなくなり返信が
 遅くなりました。
 「チャンス」も友人に教えられ録画セットしていたのですが、突然、HDDが作動せず撮れずじまい。それでてっきり一回もののドラマだと思ってあきらめていたのですが、運よく和田さんに連続ものとおしえていただき、やっとはじめて三回目をみることができました。
 70才の定年まじかの調教師役に、宇津井健さん(現79才)がぴたりのはまり役です。
 早稲田の馬術部にいらした宇津井さんは、趣味の乗馬ライフが、よく
 乗馬雑誌に載っていました。私も乗馬を始めた頃、自宅に馬具用の部屋があるその写真を、うらやましくながめたことがありました。いまでも乗ってらっしゃるのでしょうかね。やはり長年馬と接してきた彼のセリフまわしには、馬を知らない役者より、どこかより説得力があるような気がします。
 このあとの数回も彼に注目して観たいと思っています。
 あやこさん、
 はじめまして。
 今の世界の馬場馬術界のトップライダーはオランダのようです。
 オランダ産駒は日本でも人気があり、乗馬用に買い求めた人を何人か知っています。オランダ在住のあやこさんは乗馬をされるでしょうか?
 丸木さん。
 神戸新聞拝見しました。おめでとうございます。
 とてもいい写真が載ってました。もしまだお手元にとどかないなら
 お送りしますが、もう手に入れられましたか?
 
 川越しゅくこさん
 はじめまして!
 いつも「アメリカン青春グラフィティ」を拝読させていただいていますので初めてという感じがしませんが、これからもよろしく。
 私も30年ほど前にアメリカで初めて乗り、カウガールに30分ぐらいたづなの引き方を教えていただいたていどで、後にも先にもこれっきりです。でも馬は好きですよ。
 ストリートオルガンというのがあって、馬がオルガンを引いて毎週わが町に来ます。
 見ると名前を呼んでたてがみをなぜてあげるんですよ。
 だいぶ前に、 長崎のオランダ村の馬の担当の友人がわざわざオランダまで買い付けに来たことがありました。
 やはりオランダの馬がいいのだそうですが、何が違うのでしょうね。
 これとは別に35年ぐらい前に友達が乗馬に通っていて、悲しいときには あの大きな目から涙がポロと落ちるのよと言うのを聞いたことがあります。
 びっくりし、感動したのが印象に残っています。
 しゅくこさんは見たことありますか。
 あや子
 
 あやこさん。
 川越しゅくこです
 アメリカン青春グラフィティを読んでくださっているとのこと、ありがとうございます。つぎのNo 7 ができていますのでまた送らせていただきたいと思っています
 オルガンをひいて街にやってくる馬って、なにかパンやさんのイメージがありますね。なんの仕事をしている馬なんでしょうか。いつか写真があったら拝見したいものです
 オランダの馬がなぜ日本の馬術界に人気があるのか、どこがいいのか、私にもよく分かりません。
 ただなんとなくこじんまりとまとまって落ち着いている感じがしますが、近いうちに友人に聞いてみたいと思います。
 私はいま14才の競馬下がりの茶太郎という顔の四角い足の短いサラブレットに、今のクラブで2年近く乗せてもらっていますが、手入れ中に体を触られるのが嫌で他の人が触ると大暴れします。たまには私にもかみつきに来たりしますが、即、前にいって目を直視して真剣にノーと説教します。
 叩いてお仕置きでもしょうものならおおごとになってしまいますので。
 本人も暴れることは不本意なようですがどうしょうもないみたいです。
 そんなとき私の胸に顔をうずめて大きなため息をつきます。
 この二年で少しずつよくなってきています。茶―坊は、いまのクラブに来る前にきっとお金もうけのためだけの飼い主に飼われてきたのか、厩務員さんに乱暴な扱いを受けていたのか分かりませんが、15才にして北海道からあちこち転々としたきたようです。人馬ともに忍耐です。
 茶太郎は親も兄弟もいないので、これきりの血統です。
 馬にもそれぞれの運命があるようですね。馬のことになるとつい長くなってしまいました。ごめんなさい
 
 川越しゅくこさん
 以前、小さい字でみにくいというようなことを言っていましたが、これでもよろしいでしょうか。
 アメリカン青春グラフィティが近いうち送ってくださるとのこと、楽しみにしています。
 わが町のストリートオルガンのビデオがありましたので、これを見たら少し想像がつくのではないかと思います。
 www.extrim-video.ru/view.php?video=UpXgjbpk78U&feature=youtube_gdata_player&title=Draaiorgel+de+Pacific+speelt+Serenade%27s+en+Walsjes-+2-05-09-+Alphen+A%2FD+Rijn">http://www.extrim-video.ru/view.php?video=UpXgjbpk78U&feature=youtube_gdata_player&title=Draaiorgel+de+Pacific+speelt+Serenade%27s+en+Walsjes-+2-05-09-+Alphen+A%2FD+Rijn.
 左に白いシャツを着たおじさんが、缶のようなものを手に持ってお金の音をチャラチャラ鳴らしながら道行く人に志をお願いしています。
 音楽をよく聞くと、音楽にあわせてお金の音も聞こえてきます。
 楽譜は穴を読み取って、音楽が流れるようになっています。
 馬は残念ながら写っていませんが、このオルゴールを引いて街中までくるのです。
 普段はやはりわが町の子供牧場にいます。
 ここではいつでも自由に動物をさわることができ、ウサギ、にわとり、羊、豚などいろいろな動物がいるんですよ。
 週に一度ですが9時から4時頃まで(牧場から街中までは15分ぐらい)
 オルゴールを引っぱってくるのが、彼女のお仕事です。
 音楽が流れている間じっとおとなしくしているのは、大変でしょうね。
 あまりにも寒いときや身体の具合が悪い時は高齢なので、おやすみをさせてあげているそうです。
 そんなんで、私が本当に動物とのかかわりをもてるようになったのはオランダにきてからなのです。 茶−坊の話、楽しく読ませていただきました。
 茶ー坊はしゅくこさんの馬ということで他の人は乗ったり、世話をしたりはしないのですか。 生き物とのかかわりはすきで、とても興味をもって読ませていただきました。
 写真と共に、また茶太郎くんのことも書いていただけたらと思います。
 あや子
 
 あや子 さん
 ストリートオルガンのYOU TUBE見せて貰いました。何時馬が出て来るかと思って最後まで見ましたがついに出て来ませんでした。
 オルゴール(オルガン?)は、楽しいく聞いたのですがそれを引く馬が最後まで現れませんでした。
 お金を集めて回る小父さんも出て来なかったですね。街の回りの様子も写して欲しかったです。7分間もあるのですから。
 その内馬の写真を撮って送って下さい。
 
 あやこさん
 パソコンの字体は大丈夫です。それにストリート・オルガンの映像まで送ってくださって大変有難うございました。
 週に一度、メルヘンチックな馬車がやってくる町に住んでいらっしゃるなんて羨ましい限りで、私は住む国を誤ったのではと、思えてきます。オルゴールを引っ張ってくるその馬は何才くらいなんでしょうか。
 昨日オランダ産の馬を持っている友人に「どこが違うの?」って聞きました。
 日本の乗用馬はほとんどが競馬下がりです。なので、生まれてまもなくゲートから飛び出す練習をし、いやおうなく競争の世界に入っていく。
 そして生き残り組は競馬に、競馬で使えなくなったほんの一部が乗馬に払い下げられる。
 なので、日本では乗馬クラブにくるまでに、馬たちはいろいろと複雑なバックグラウンドを背負っているようです。
 日本の乗馬クラブでは私を含め、たいていそういった馬に乗っています。
 オランダの乗馬は乗馬用に生産されるので、日本とは馬の環境も育ち方も違うようです。人との生活の中に溶け込み、人に愛され信用されているのでしょうか。友人は前にびくびくして乗っていた国産馬が死んでから、オランダ産駒に変え、今は安心して乗っています。彼女の話ですと、オランダでは一日になんども天候が変わるので(本当ですか?)、馬は雷とか強風にもあまり驚かない。
 なにか目新しい怖いものが目に入っても、ゆっくり時間をかけて話してやれば、納得してくれて、慣れるのも早い、と言ってました。
 もっともこれは一般的なお話なのかもしれませんが。
 日本国内でも、クラブの人たちの馬の取り扱いによって、人に接する馬の立ち居振る舞いが、まるで銀座の高級クラブと新宿の場末のキャバレーのホステスさんのように、(といってもよく知りませんが)雰囲気のまるでちがった風情をかもしだすのを目にしたときには驚いてしまいました。
 ましてや国によって馬たちが違ってくるのも当然でしょうね。
 では、ドイツやイギリスとはどう違うのか、ということは長く乗っているわりには不勉強でまだよく分かりません。
 私が週に2回くらい乗っている茶ー坊は競馬で走っていた頃、カタカナでチャタロウと登録されていて成績もあまりふるわなかったのにその名前がちょっと変わっていたせいで運よくファンもつきその後、俳優の小林薫さんの持ち馬だったという噂もあり、北海道のとあるクラブに移ってからは海岸沿いを客を乗せて走っていたとか、畜産大学の馬術部にいたとか、その名が幸いして生命をつなぎとめてきた経歴があるようです。
 神戸くんだりまで流れてきて私と出会ったのもなにかの運命でしょうね。自分の馬として引き取ってやる経済力と体力のない私とお付き合いすることになったのは彼の不運かもしれませんが。
 茶ー坊はクラブの馬なのでいろんな人が乗りますが、男性に対してだといまでも「親のかたき」、みたいな態度をとります。最近は女性が触ると大人しくなってきて、会員には「男嫌いのマダムキラー」といわれて、ある種の注目と評価を得つつありますが。
 願わくば、金持ちのマダムが目にとめて、クラブから買い取ってくれるようにと祈りますが、これ以上年をとるとそれももう無理でしょうね。
 残された道は末永くクラブの会員に愛されて命をつないでいくしか方法がないようです。
 でも、どんな環境で育った馬でもやはり可愛いものですよ。それに私もずいぶん癒されています。
 それでは、また。
 
 川越さん/あや子さん
 馬談議を纏めて寄稿集の残して置きたいと思いますので適当な写真、出来れば茶一坊の写真を送って貰えませんか?
 話しの突端になった馬と証券会社のキャリアーウーマンの物語り「チャンス」第4回を明日の朝、楽しみにしていますが、先週はブエノスアイレスのホテルではNHKが見られませんでした。来週の第5回はサンパウロですが多分見る事が出来るでしょう。
 馬談議を盛り上げて下さい。
 
 和田さん、あやこさん、皆さま
 「チャンス」というテレビドラマの情報を和田さんよりいただいてから私もおそまきながら馬についてもっといろいろ勉強することになりました。
 ありがとうございまーす。今晩は宇津井健さんがなにを言うのか、そのセリフを楽しみにしています
 さて、なぜオランダ産の血統書「KWPN」をもつ馬は世界一といってもいいほど人気があるのか。というご質問ですが以下は友人からの受け売りです。
 もし、外国の人が木曽馬とか道産子などが欲しいといって同じアジアである韓国に求めにいくでしょうか。
 日本の方がよりよく確実なわけです。それと同じように、オランダでは在来の馬を品種改良を重ね続け、それが世界的に高く評価されてきたなら、それに世界のトップライダーたちはオランダですし、やはり馬好きなお金持ちはオランダに買い付けに行くということになるのでしょう。
 友人いわく、円高の今はお買い得。2-300万だせば、かなり上等のが買えるよ。
 ということでした。でも貯金をはたいて買ったとしても、一主婦の私にはあとの維持費がとてもとても。
 オランダの血統に関する、KWPNを検索してみますと、その宣伝文句がすごいです。
 よければ検索して観てください。動画もみられます。
 内容は
 なんとこれ以上ほめようがないというほどの、美辞麗句が並べられています。
 その一部を写してみますと、KWPNの血統書をもつ馬はまず、能力がある。やる気がある。美しい体躯。穏やかで、ハピーな性格。使い勝手がいい(user friendly) 。筋骨たくましくて(athletic) 健康そのもの。耐久力ばつぐん。(durablility)。頭がいい(intelligent) 信頼のおける(reliable)とこんな具合です。
 よくぞここまでいい言葉を並べられたと思うのですが、私の知る限りすべて当たっている気がします。やはり血統と育成される環境でここまで違ってくるのでしょうか
 前回の私のメールに書きましたが、日本の乗馬クラブでも、管理する側によってずいぶん
 馬の立ち居振る舞いが変わってくることを、銀座の高級クラブと新宿のクラブのホステスさんの風情にたとえましたが、あまりピンとくる人はいないと思い、別の表現をします。つまり馬たちのたたずまいがプライドが高くツンとしているのと、庶民的なきさくな馬たちの違いと言った方が分かりやすかったでしょうね。
 写真は茶ー坊です。ごらんください。
 上 私に説教されている
 中 大きな目で人を観察してる
 下 男の人が前にくるといちゃもんをつける
 
 川越 さん
 早速写真添付有難う御座います。
 下記BLOGに掲載させて頂きました。
 まだまだ馬談議は続くと思いますが、これまでのものを写真も頂きましたので纏めて寄稿集に掲載して置きます。
 「チャンス」第4回を見ました。現代の縮図とも云える証券界の戦いと競馬の世界、チャンスを目指しての人間の行きざま特に調教師の宇津井健さんいいですね。彼は早稲田の乗馬部だったとか知りませんでした。現在79歳ですかお元気そうでなによりです。
 後2回、楽しみです。
 http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/19461097.html
 
 川越しゅくこさん
 茶ー坊の歴史や近況、ありがとうございます。
 しゅくこさんにめぐり会われた茶ー坊はしあわせですよ。
 日本を長いことはなれ、競馬ということばさえ忘れてしまっていたので生まれてすぐゲートを飛び出す練習と聞いて、ゾーーーとしました。
 オランダの天気、確かにそうです。
 一日に晴天から、雨、雷、全部あっても不思議ではありません。
 人とのふれあいが温かいから、自然現象はだまって受け入れられるうちわがそなわるのかもしれませんね。
 お友達のお話しで、納得できました。ありがとうございます。
 馬の価値が競馬で勝つか負けるかによって決まり、そういうところから扱いがかわるのでしょうか。
 恐ろしいな〜と思います。
 バーのマダムにたとえたのは、よくわかりましたよ。
 どんな環境で育った馬でもかわいいものですよと言うのもわかります。
 人間が作った環境の中で精一杯生きてきた馬なのですから、どんな馬でも「あなたはエライ!」と声をかけてあげたいですよね。
 茶ー坊の写真、ありがとうございます。
 名前にぴったりのかわいい写真。
 乗れもしないのに思わず「うわ〜〜〜、私もほしい〜〜。」と思いました。
 我が町のメス馬のネーリスは、3歳の時にいまのオーナーが買い求め、それから今の仕事に就いたそうです。
 昔は週に5日仕事をし、遠いところでは40kmぐらい先のロッテルダムまでも行っていたが、ここ数年は地元で週に一回の仕事、老齢の為の病気をかかえての仕事。
 なんと23年間、誠実にこの仕事をやり続け現在26歳で現役引退したそうです。(一ヶ月ほど前)今は子供牧場で、十代のボランティアの人や小さな子供の訪問者とのんびりとした余生を過ごしています。
 馬がどの程度の金額なのか考えてもいず、想像できませんでした。
 オランダで売りに出ている馬のサイトがありましたので、みてみてください。
 馬自身はそれほど高くはないのですが、送るのにお金がかかるのでしょうね。
 1ヨーロー 120円ぐらいだと思います。
 www.paardentekoop.net/">http://www.paardentekoop.net/
 Leeftijd  年齢
 Vraagprijs  金額   onbekend  提示されていない
 馬の年齢が人間でいうと何歳ぐらいになるのかわかりませんが、茶ー坊はまだまだ若い!
 皆に愛され、長生きしてほしいですね。
 茶ー坊によろしくお伝へください。
 あや子
 
 あやこさん、和田さん、皆さま
 川越しゅくこです
 ネーリスは26才ですか。結構なおばあちゃんなのですね。
 ふつう馬の年齢は人間のにたとえる時 4倍と言われてますがあまり現実的でないということから以下のような計算が妥当と言われています(ネーリスの年齢26才-2)x3 +10=)で 82才くらいでしょうか。
 理想的な人生(?)ですね。今後も子どもたちと接することで、元気をもらえることでしょう。茶ー坊はこの計算でいくと約50才。働き盛りです。昨日は3鞍連続で働いていました。
 (1鞍=1人45分のレッスン) 馬の購買サイトも紹介していただきありがとうございました。
 オランダ語で年齢、金額などを書き添えてくださったのでよくわかりました。信じられないくらい安価でびっくりですね。
 売り出し中の6才くらいのは人間にして、だいたい大学卒くらいでしょうか。
 日本のクラブによっては競馬下がりを無料で手に入れられるツテを持っている人もいるようですが、馬術競技会で実績を残した馬や外国産馬を求めることになると高くなります。
 馬の空輸費はじめ、クラブに預けてからのその維持費、調教費用などを考えると大変です。
 私は、茶ー坊との、限りある時間を愛情をもって接していきたいとおもっています。もっとも彼にはそんなこと、へとも感じていないかもしれませんが。
 明日また会いますので、オランダのあやこさんからよろしくというメッセージ、つたえておきますね。日本のおばあちゃんからもネーリスに長生きしてねとエールをおくりたいと思います。
 ところでオランダ語って難しそうですね。
 アルファベットが重なって並んだり、まったく発音の想像がつきません。KLM航空 や 今回の KWPN血統書が 英語の略字ではなくてオランダ語なんですね。JAL のJがNになるようなものでしょうか。
 あやこさんはこんなにややっこしい言葉の中でよくぞ生活されているなぁと感心しています。
 
 和田さん
 静岡の松田ですが、 土曜ドラマ チャンス は第6回までありますが、 日本では10月2日が最終回ですが NHKワールドプレミアムでは もう終ったのですか?
 松田
 松田さん
 ブラジルが先に終わることはありません。私が今朝見たのは第5回目で来週の土曜日が最終回となります。
 
 川越しゅくこさん
 馬は維持費や世話が大変ですね。
 以前送りました売りに出ている馬は趣味で飼っていた方のサイトですが、調教してある高度な馬の値段、ピンからキリまでありますね。
 Koninklijk Warmbloed Paardenstamboek Nederlansd
 (オランダ王室馬の血統書付)ということになるのでしょうか。
 Dressuur paard 調教済み
 Te koop は売りにでていることなので、他の馬もながめてください。
 いつかネーリスに会いに行ってきます。
 その時には、しゅくこさんからのエールもお伝えしますね。
 茶ー坊にも会いに行きたいけど、遠いな〜〜〜。
 オランダに住んでいるので、得意な日本語で押し通すわけにもいきません。ハハハ。
 茶ー坊の話、ありがとうございました。
 「アメリカン青春グラフィティ」も楽しみにしています。
 あや子
 
 
 あやこさん、和田さん、皆さま
 川越しゅくこです
 * オランダの馬情報、有難うございました。おかげさまで知らなかった世界がまた広がりました。
 茶ー坊は先日疝痛を起こし、一日絶食していましたが今日は元気になりましたので、乗ったあと全身マッサージしてクローバーやリンゴのおやつを与えて帰ってきました。
 * 和田さん「チャンス」は思ったとおり、宇津井健の演じる
 調教師がなかなかいい味をだしていますね。
 5回の最後で彼が倒れましたが、つぎの最終回まで登場させて
 ほしいです。
 * 前田さんに教えていただいた赤とんぼの作者、三木露風の記念館「霞城館」に行ってきましたよ。兵庫県龍野市は山あり川ありの静かな城下町です。祭日にもかかわらず館内は私ひとりでしたが、係員の方がとても優しくいきいきと応対してくださいました。
 龍野の人の心の中には、愛らしい赤とんぼがとまっている、ーそんな風土を感じました。
 我が家の狭い庭に、今年2月に植えた50cmほどの桑の木が2m余りに伸びました。
 来年はこの木の桑の実を小籠に摘んでみたいと思っています。
 「霞城館」から山道を登っていくと国民宿舎「赤とんぼ荘」があります。
 正面の壁に赤とんぼの模型がたくさん貼りついていましたので写真を添付します。
 * マリコさん、その後リハビリは順調にいってますか?
 ブラジル、日本と気候の変化が激しいですが、体調はいかがでしょうか。
 11月には神戸にいらっしゃいますか? どうぞご自愛ください。
 
 しゅくこさん、和田さんさん 前田です
 赤とんぼの件、露風記念館など行ってみたいです。
 昨晩、突然マリコさんから電話がありました。
 用件は伊豆大島のイペーが1.8mくらいになり、自立できず倒れそうだがこんなに伸びて大丈夫か、対策はどうするのかとの問い合わせでした。
 私の畑の近藤イペーも2.5mくらいになっており、自立できません。
 3本の竹で支柱を添えるようお願いしました。
 うまくいけば来年は花をつけるかもしれません。
 マリコさんはお元気なのですが、先日の自動車事故で、メールが自由にできない状態とのことで、老婆心ながら私からこのメールをお送りする次第です。
 
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