メキシコ小話 「180キロ」 富田さんからのお便りです。
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何時も「一笑一若」をスローガンにしてメキシコ小話を厳選、翻訳して『私たちの40年!!』メーリングリストに流し続けて呉れている富田さんの「180キロ」の小話が私には難解で笑えなかったとのコメントにオランダ在住の香織さん、あや子さんのコメントがあり伊豆山さんも笑えなかったとのコメントに匿名希望氏が闖入?大いに賑わいました。この富田さんの話題提供と皆さんのコメントを纏めて『私たちの40年!!』寄稿集に収録して置くことにしました。一時期に同じ話題で楽しめると云うMLの醍醐味と云うかこんな展開もあるとの記録は、貴重なものと思います。
富田さんに写真をお願いしたのですが、届かないので暫定的にBLOGからお借りして置きます。近くの浅間山で自然保護会の山田会長と一緒に撮られたものです。
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メキシコ小話 「180キロ」 富田さんからのお便りです。
和田さん&私たちの40年の皆さん
秋きぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞおどろかれぬる 藤原定家(古今集)
8月末になると、毎年この歌を思い出します。30年住んだメキシコ・シティーは、四季の移り変わりはありますが、日本のようにはっきりした季節の変化はないので、日本の繊細な秋の訪れが、貴重に感じられるのでしょう。
ところで、日本は首相を「新調」しましたが、「おどろかれぬる」ような変化はないでしょう。
メキシコ、アメリカの指導者たちは、高い理想を掲げて国民に語りかけ、国民を「その気にさせる」カリズマを持っています。大体、首相を選ぶにあたって、有権者が参加出来ないシステムが可笑しいし、指導者も「国民をうならせる」機会がもてないのは不幸です。
さて、天高く馬肥ゆる秋はもうすぐです。秋にさきがけ、180キロのダンダンバラ夫人のエピソードをご紹介しよう。
下記のBLOGで E N J O Y !!!
http://blogs.yahoo.co.jp/stomita2000/21222566.html
Shinzo Tomita
富田さん
日本も秋の気配が漂い始めているようですね。明日から9月、ポルトアレグレでもそろそろ春の兆しを感じていますが、雨が多く冬空が続いています。
早速、メキシコ小話読ませて頂きましたがこれは難しい、時間を掛けてじっくり考えて見ましたが全く理解できません。180キロもある夫人がどうしてダイエットを拒むのか理由が分かりません。出来たら解説をお願いしたい所ですが、小話の落ちを聞くようでは小話を読む資格がないと叱られそうですね。もう少し考えて見ます。これは三笠の宮でなくても分からないのではないかと思います。短いので全文を下記して置きますので理解出来た方に解説をお願いしたいと思います。
メキシコ小話 「180キロ」
ダンダンバラ夫人は小顔美人だが、体重が180キロある。
ある日夫人は掛りつけのお医者さんを訪ねた。
医師は、夫人がダイエットの相談に来たと思ったが、違った。
要件は夫に関する相談だった。
ダンダンバラ夫人:「先生、主人はセックスに関心を失くして、
私に見向きもしませんのよ」
医師: 「ダイエットをお考えにはなりませんか?」
と医師はおもむろに話を切り出した。
ダンダンバラ夫人:「ご冗談は止めてくださいませ、先生。
主人は食事をしっかり食べても、
私に手もふれないのですよ。
想像して下さいませ、ダイエットしたらどうなるか」
お後がよろしいようで。
(コメント集)
和田さん、富田さん
180キロにもなってしまうような女性は、すでに普通の思考能力を持っていないと仮定して、さらにこの女性は、世の中の悪いことがすべて夫のせいだと考えるある種、一般的な女性でありしかしながら、たまたま超肥満化症候群の病状をお持ちだったということなのでしょうか?
または身長が2m50cmでまあ軽くグラマーな体型、なのに
身長2m60cmの夫が更年期障害を持ち始めていたから肥満かが進んでいる?
など
これから一晩いろいろな仮説を想像して楽しめそうです。
毎回、楽しい小話ありがとうございます。
ゴーエン香織
ゴーエン香織さん 和田です
一晩熟慮して結果として小話として理解できましたか?
私も継続して色々想像していますが、まだ小話として落ちを理解できて笑える所まで至っていません。
作者の意図するところを富田さんに解説して貰う必要があるかも知れませんね。何方か理解できた方はコメント下さい。今回の小話が一番難しいようです。
香織さん、和田さん
180キロは易しいと思ったのですが、意外でした。
医師が言ったダイエットは、「奥さんがダイエットして魅力的になったら、夫は振り向いてくれる」の意でした。
ところが、180キロさんは、「夫にダイエットをさせるのか」
誤解したのです。
ですから、「今でも元気がないのに、そのうえ、ダイエットしたら」
精力が落ちて…余計悪くなる、と誤解したのです。
この両者のConfusao、誤解が可笑しいのです。
失礼しました。
富田
富田さん
180キロより165キロあたりだったら和田さんは すぐに「あはははっは」だったかもしれませんね。
きっと和田さんは、180キロは円周率に関係がある?なぜ180キロなんだ?
という細かい部分でオチを見つけられない迷路に入ったのではないかと。。
私は当然楽勝でした。 以前の子供の車のタイヤも分かりました。
あの小話で自分の子供の頃、神社のお祭りの夜店のおじさんのこと思い出してしまいました。
小学校の3年生ぐらいの時、近所のお祭りで金魚すくいをしていたときそこの店番のいわゆる屋台のおじさんが私のお財布の中におじさんが持っていたその、タイヤを入れられて、おじさんが「にやにや」していたんです。
子供ながらその得体の知れない物体がやたらに汚いものに見れてすぐに捨てました。当時はそれがなんだったのかは全く知らなかったのですが。。
気味が悪かったです。
ということで私は富田さんの小話は、和田さんよりは分かるようです。これからも宜しくお願いします。
ゴーエン香織
富田さん 和田です。
解説有難う御座いました。やっと何とか口元が綻びましたが真っ直ぐにしか理解できない小話を楽しむ精神が不足している自分に気が付きました。医者が進めるダイエットは、180Kgの女性が自分に進められていると理解できないぐらい私も理解できませんでした。
ダイエットは旦那さんに勧めていると誤解するというのも理解できませんでした。私の中ではこのちぐはぐな誤解は、まったく存在せず小話自身を理解できませんでした。ごめんなさい。この次はうぶな?私でも理解できるのをお願いします。
ゴーエン香織さん 和田です。
私のしゃれっけの無さを180kgを3.14の円周率と結びつけると言うのは面白いですね。165kgでも理解できなかったと思います。
前回の車のタイヤーの話は私も理解していました。香織さんのような子供の頃の実体験は無かったですが。
私より小話の理解度が高いとの事ですので又私が分からないときには教えてください。
和田さん
理解して下さって、私もほっとしました。
初心な和田さんにも理解できる小話も極力載せますが、その手の小話は少数派ですから、ご期待に副えるかどうか。
それより、和田さんの脳内回路に小話を受け付ける「軟らかモード」を設定してください。
次回をお楽しみに。
富田
香織さん
これからも楽しい小話を送り続けたいと
思っています。よろしく。
富田
富田さん 和田です。
『和田さんの脳内回路に小話を受け付ける「軟らかモード」を設定してください。』とのこと心掛けます。
小話は分かっても(笑えても)分からなくとも(笑えなくとも)結構頭の体操になりますね。少し余裕を持って柔軟に考える脳内回路を設定できるように努めます。
面白い小話をお待ちします。
和田さん
富田さんには申し訳ないけれど、私も硬直脳の為、素直に笑えない一人です。
肥満で、ナモラードが出来ない女性はあちらこちらに居て、弊社にもいます。
気立てもよく、容姿も決して悪くない。 彼女らはダイエット含め、色々と、真剣に、肥満脱出に取り組んでいるけれど、効果なしです。
この小話には、私は周囲の現実を連想させられて、素直に笑えなくなるのです。
伊豆山
和田さん、伊豆山さん、
小話を読んで下さってありがとう。
どうも日本の方は、小話を「深読み」しすぎるくせがあります。
この傾向は、メキシコにはありませんが、米国にはあるようです。
もっと、軽ーく読んで、哲学的、社会的観点からの考察は、お止めになってください。私が翻訳する小話は、そんな高尚なものではないのです。
「一笑一若」の遊びと心得てください。ですから、いつも
E N J O Y !!!
と付け加えているのです。
今後もよろしくお願いします。
Tokyoにて 富田
富田さん 伊豆山さん 皆さん 和田です。
まずは、私だけでなく伊豆山さんもこの180kgの小話には身につまされる思いで笑えないとのコメントがあり大変、心強く思いました。
私は、周りに180kgの太った女性がいないので身近な例としては感じないのですが、太った女性の思考、独り善がり、誤解が理解出来ずに落ちが分からず笑えなかっただけですが、富田さんに小話の読み方に付きご指南頂き口がほころびた程度(笑えた?)でこの小話は難しかった。敢えて言えば小話としての富田さんの笑いの種が相手に伝わらなかった駄作と云えるかも知れませんね。反対にこの難易度が高い小話に沢山のコメントが飛び交ったと云う事は、記念すべき事実で是非皆さんのコメントを纏めて最近収録量が落ちている『私たちの40年!!』寄稿集に残して置きたいと思いますので皆さんの更なるご意見を寄せて頂きたいと思います。富田さん東京での半年の生活中でこれはと云う写真を探して1枚送って頂けますか?京都で撮られたものでも結構ですよ。寄稿集に収録するには写真が1枚必要です。宜しくお願いします。
所で富田さんがおっしゃっている小話の『深読み』に付いてですが、日本人の習癖として小話を理解する能力が一般的に不足しているのでしょか?日本人は落語、漫才、講談等のお笑いを語る伝統もありますが?ブラジルでは3人以上集まるともう誰かがピアーダを語り始め何度聞いたネタでも上手く語れると皆で大笑いするのですが、言葉の問題でなく笑えないピアーダも時々あります。大抵はポルトガル人、日本人等をモデル(ダシ)に使い分かりやすい面白い落ちが付いています。アメリカのジョークとメキシコでは大きな差があるのでしょうか?折角ですので富田さんの小話に引かれる思い等も教えて貰いたいですね。
和田さん、富田さん、
私が感じたのは実は、和田さんが下ネタが来ると心が萎縮してしまって、素直に笑えないということなのでなありませんか?
和田さんが大切に運営している、私たちの40年 というメイルリストで下ネタが流されることにあまりポジティブな感情を持っていないと言うことなのかもしれないなと観察いたしました。
まちがっていたらお許しください。
私は、和田さんのまじめなリスポンスが面白くて、横から書き込んでしまいましたが和田さんが、分からないと書かれても、これからはそっと読み流しておくことにします。
ゴーエン香織
和田さん、40年のみなさんこんにちは。
小話、私は単純に楽しんでいます。
特定の人を嘲笑したりするのは、たとえ嫌いな人でもあるいは悪い人間であっても、私は好みません。
オランダでは小話で笑うなんてことがなかったので、富田さんの小話をみるようになってから何十年も眠っていた引き出しを引っ張り出している感じです。
あや子
あや子さんは、富田さんの小話の一番の理解者でしょうか?
単純に楽しむと云うのが小話を読む正しい姿勢なのかも知れませんね。
オランダでは小話は少ないとの事で富田さんの小話で古い引き出しを開けて昔を思い出しているとのこと。
良かったですね。これからもお楽しみ下さい。和田
和田さん、香織さん、あや子さん、伊豆山さん
小話に関するコメントを送って頂き、感謝に堪えません。
お二人の女性は、日本限定ではない、グローバルな「遊び心、ゆとり」を持っていらっしゃいます。一方、お二人の男性は、秀才のせいか、小話の楽しみ方とルールをご理解なさっていないのです。兎に角、小話の登場人物に感情移入して、ボケ役に同情して下さっていてはEnjoyどころか、血圧が上がるでしょう。
これでは、闘牛士が牛を殺すのは怪しからん、と怒るようなものなのです。闘牛は、牛の身になって見るのではなく、時速600キロで突進してくる猛牛に立ち向かう、闘牛士の身になって、彼らの勇敢さを讃えるものなのです。
と共に、小話は単なるバカバカしい「バカ話」に過ぎないのです。真面目に取り組むものではないのです。私の小話の「スローガン」をご存じですか?
「一笑一若」です。こう言う遊び心で、大いに若返って欲しいと願って、小話を送り続けているのです。
さて、和田さんのメールに対して、「小話」でご返事します。
象が裸の男を見て、言った。
「悪くないな。だが、そいつでピーナッツが拾えるかね?」
お二人の男性のコメントは、象のコメントなのです。
「一笑一若」ですよ、怒らない、怒らない。
Shinzo Tomita
富田さん
「グローバルな「遊び心、ゆとり」を持っていらっしゃいます」とお褒めいただき嬉しいです。
象の小話も、分かりました。 ピーナッツ拾い競争が闘牛の代わりになればいい世の中になることでしょう。
でも闘牛は大反対です。 闘犬も反対です。闘鶏も反対です。
男性の趣味のための勇姿誇張のために、罪無き生き物が粗末に扱われるのは古い考えと悪習だと思います。
プロレスやボクシングはやっている本人達が選んで殴ったり殴られたり、四つがためになったりしてみている方には罪悪感が湧きませんが、動物を人間の楽しみのために虐待するのは21世紀に生きている人としては「化石」的人間だと思います。
小話は受け取る側が楽しめれば、大当たり、ハズレの場合は、ご愛敬。
ゴーエン香織
香織さん 和田です。
このメーリングリストへの投稿は、なんら投稿基準、制限は設けておりません。唯一、BUSSの勧誘等はご遠慮頂いています。個人的には下ネタも好きです。従い富田さんのピンク小話も大歓迎ですが、180kgは私が理解出来なかったと云う現象に付き皆さんのコメントが続きましたので纏めてホームページにも収録して置くことにしました。『私たちの40年!!』メーリングリストで皆さんで共有出来、話し合った話題は貴重な記録だと思っています。従い今後とも感じられる事を書き込んで下さい。なんだか私をだしにして楽しんでおられるとの事ですがそれも良いと思います。
皆さんのコメントをお待ちしています。
和田さん こんにちわ
匿名希望から、コメントを一つ
昔は富田さんの小話は良い線行ってました、近年オチがありません、読んで想像すれば言わんとすることが想像できる、努力を要する話が多いです。
もっと簡単な 面白話がほしいです。購読を辞めたい、
一方、
ブラジルでの小話はいかが、、、匿名
1)夜ふけて、若い男女が橋の上で熱情を交換していた所、橋の下から息の荒いの男女の声が聞こえてきた、不思議に思って橋下へ声を掛けた、『おーい、誰だそこにいるのは?』、下からの返事は 『人間よ、二人』、上から『何をしてるか?』、
下からの 返事『人間を作っているの、馬鹿』。。
2)夜更けて、川原で若い男女が愛情を交換している、
川の中には 親子の鰐が話していた、お父さん 美味しそうな若い女と男がいるぞ、早く食べようよ、『子供よ』父親鰐が答えた、『まだだ、若い女は乳首が膨れた、食べ頃だ、しかし もう少し待てば、若い男の、あそこが膨れる、そしたら食べる量が増える、ちょっと待て、膨れるのを待とう』、
お後は想像で、!
3)米国のボーイング社の超高速ジェット機の開発技術者の話
アメリカ人:5回目のおれの試験機も翼が元から折れた
イギリス人:おれの3回目の試験機も翼が折れた
イタリア人:俺も10回試験したが、翼が元から折れた、超高速だから難しい、
そこへポルトガルからの技術者:俺にも試験させてくれ、
例の三人が 『俺たちが失敗したのに、ポルトガルのお前が?』
『一度だけ 試させて』、そうして試験を始めた、
三人は驚いた、翼の元に 沢山孔を開けてどうする?馬鹿!
ポルトガル人、『試そう』そして結果は、ジェット機はマッハ3で飛行して無事帰ってきた、例の三人が聞いた、『どうやって 孔を思いついたの???』
ポルトガル人、『ポルトガルではトイレットペーパーがミシン目の孔が開いている箇所では切れなくて、別の所でばかり切れるから、ジェット機にも試しただけさ、うまくいったね』。
匿名さん
名前を出せないようなら、コメントを送るのはやめてほしいです。
このサイトはみんなまじめに話し、たとえ違う意見でもお互いを尊重しているところが、私は気にいっています。
大きな字で割り込んで、不愉快です。
あや子
あや子先輩、
かっこいい!です。
匿名だと普段は言えないことを「ここぞと言ってしまえる」
私も、まじめな和田さんの掲示板なので、自分の名前を出すときは、覚悟を決めて書き込んでいます。
嫌われても、うざとく思われても、それが私という個人ですから。
これからも宜しくお願いします。
ゴーエン香織
香織さん/あや子さん 皆さん 和田です。
私の方針で基本的には匿名、ハンドルネームでの投稿は、認めておりません。その原則を私自身が破り匿名希望者のメールを皆さんに流してしまいました。
匿名希望とは云え投稿者は、ブラジル在住の古い付き合いの友達で有る事から素性がはっきりしている方の投稿で色々な意見が飛び交う方が良いとの判断とブラジル風のピアーダが3件ありましたので参考に皆さんに供したいとの意図で敢えて匿名希望者として掲載したものです。ルール違反をお詫びします。
また下記の通り匿名希望者ご自身から下記メールを頂いていますので今後匿名での投稿は有りませんのご安心下さい。
和田様
和田さんへ送ったのであり、世界の猛女へ送ったのではありません。
メールでの配信は今回限りにしてください。
仕事をしている身では覚悟を決めてはメール遊びはできません。
永らくありがとう御座いました。
合掌
匿名希望さまへ
1.購読を辞めたい、とありますが、私たちの40年は無料です。念のため。
2.「世界の猛女へ」とありますが、失礼極まる話です。
「猛」は、荒々しく強い、の意です。いくらなんでも、ひどい侮辱です。
取り消して、お二人に謝るべきです。
富田眞三
富田さん
では、お返しに、一つ、、、、、。伊豆山
小話
イケメンボーヤがおずおずと薬屋に入って来た。
『薬屋のおじさん』 − 『何か入用かい?』
『ボーヤ』 − 『ガールフレンドに家に初めて食事に招待されたのだけど、食事のあとに、何時もの誘惑があると思うから、ゴム製品を一つ下さい。』
『おじさん』 − 『一個でいいのかね?』 『ボーヤなかなかやるじゃないか。 さあ、これもって楽しんで来な。』
しばらくして、ボーヤが引き返してきた。
『おじさん』 − 『未だ何か入用かね?』
『ボーヤ』 − 『もう一つ下さい。』
おじさん − 『やれやれ、若いのにやるね〜。』 『さあ、もう一つ持っていきな。これは予備かい?』
『ボーヤー』 『いえ、僕のガールフレンドの姉さんが何時も僕に色目を使うから、もしかすると、姉さんともチャンスがあるかも知れない。』
『おじさん』 − 『お盛んなことだ。 今の若者はうらやましいよ。』
しばらくして、又、ボーヤが引き返してきて、 『すみません、もう一つ下さい。』 『僕のカールフレンドのおっ母さんも好き者で、何時も僕に体をくっつけてくるから、もう一ついるかも知れない。』
薬屋のおじさんは、もう頭にきて、 − 『かってにしろ! さあ、もう一つ持って行け!』
さて、若者は、ガールフレンドの家にきて、お通夜のような食事が終わるがいなや、立ち上がり、さっさと帰途に、、。 慌てたカールフレンドが、後を追ってきて、『今日は一体どうしたの?』『いつも、おしゃべりいっぱいして、皆をたのしませてくれるのに、今夜は、一言もしゃべらなかったじゃない。 どこか具合が悪いの?』
若者は一言、 『いや、君のお父さんが、薬屋さんだってこと、知らなかったんだ!』
伊豆山さん、小話をありがとう。
イケメン坊やは、傑作です。素晴らしい「落ち」です。
今後もドンドン送ってください。
こう言う小話は、まさに「一笑一若」です。
富田眞三
富田さん
夫に「猛女」といわれて、親切な方が抗議してくれたと言ったら「え?違うの?」 と言われました。。。。
ですので、私は全く大丈夫です。
あや子さんは、猛女という感じは全くしないで、いつもニコニコとして可愛らしい方です。
ですので、今回 ぱっきとご意見されたのが以外で「格好良かった」と思わずコメントしてしまいました。
小話180キロ、話題作りになりましたね。
和田さん、香織さん、伊豆山さん、富田さん、40年のみなさんオランダからです。
私はあまり怒らないタイプと思っていますが、人を批判しながら名前を伏せるというのが大嫌いで、思わずメールを送ってしまいました。
小話についてでもこうしてまじめに言い合えるのが、このサイトのすばらしい所です。
わかってもわからなくてもいいじゃない、と私は思っています。
和田さんのように真っ正直で、こころの大きな人間が発することばが富田さんの小話を数倍楽しくしてくれています。
理論でこんなことはありえないなんて富田さんを困らせるのをみて、私はまたひと笑いです。
和田さん、成長しないでもうしばらく楽しませてください。
以前にもペンネームということで話されたことがありましたが、私は彼女が書くのを読むのが楽しみでした。
人を批判、非難するものではないので、私のなかでは許されるものでした。
このサイトを通して普段話すことのない、全く違う世界の人々と話したり聞いたりできることは嬉しいことです。これも和田さんの人柄に集まる、実直な人々だからでしょう。
あや子
『メキシコ小話 180キロ』の提供者富田さん。香織さん、あや子さん。伊豆山さんに匿名希望者(既に退会してしまっていますが)それに外野で観戦しながら楽しまれた井川さん初め多くの小話ファンの皆さん。
和田です。
今回は、富田さんが提供された180キロ夫人のメキシコ小話に付きその面白さが理解出来なかった私に実例が近くに居り身につまされて笑えなかった伊豆山さん(見事にブラジルらしい小話=ピアダを披露して呉れました)、匿名希望者の書き込みを私が流したために起きたハプニング、猛女呼ばわりは失礼だ。謝りなさいとの富田さんに香織さんは、ご主人のコメントで見事(今回最高の切り返し)に答えられた洒落には感服しました。またあや子さんも富田さんの小話を2度楽しむ意味で私に成長しないで欲しいとの注文を付けられています。
匿名希望氏は、私が仕事でマナウスに行った時にお世話になり2007年12月30日から4年弱このMLのメンバとして何度か実名でお便りを呉れた方で今回は匿名希望との事でしたが私自身が良く存じ上げている方でしたのでブラジルの小話も面白いと思い実名を出さずに掲載してしまいました。富田さん、猛女と呼ばれた香織さん、あや子さんには不愉快な思いをさせてしまい申し訳、ありません。
匿名氏の最後のメールを下記して置きますが、残念ながら退会してしまいました。また落ち着けば戻って来る可能性を残していますが、静岡の松田さんの退会と共に私にとっては残念な結果となりました。
和田さん
再度お願いします。
これを最後に送信リストからはずしてください。
匿名希望を続ける猛者。
今回のエピソードは、一つの書き込み、話題提供でどれ程メンバーの皆さんが反応するか、一時期に同じ話題で語り合える例として総てのコメントを纏めて9月7日のブラジル独立記念日の休日に『私たちの40年!!』寄稿集に収録して置く積りです。
ご協力有難う御座いました。これで一件落着にさせて頂きたいと思います。
和田さん&私たちの40年の皆さん
小話にいちゃもんをつけられましたが、此れしきのことで驚く、私じゃ御座いません。
次々に小話を繰り出していきますので、よろしく。
そこで、「雨中の花婿」をお送りします。
これは、和田さんには、難しいかな?
とにかく、E N J O Y !!!
「一笑一若」精神で楽しく過ごしましょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/stomita2000/21288956.html
Shinzo Tomita
富田さんの『一笑一若』健在との事、大変嬉しいです。
「雨中の花婿」は、分かり易くあや子さんには申し訳ないが楽勝でした。
花婿は、ズボンの裾とズボンそのものを間違えての神父さんへの質問、これは笑えました。
有難う。 和田
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