第22回バーチアル座談会 『新春放談 行く年、来る年 2011/2012!!』を開催します。(その1)
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12月17日(土)から1月7日(土)の3週間の間、『私たちの40年!!』メーリングリストのメンバーの皆さんと今年も行く年、来る年を語り合いたいと思います。バーチャル座談会の歴史は古く2002年5月11日に『私たちの40年!!』ホームページを開設し5000回のアクセスを記念して開いたのがその始まりで毎年この時期には皆さんで語り合う事が慣例となっています。『私たちの40年!!』という現在357名のメンバーの皆さんが師走の忙しい時期に感ずることを一言ずつでもその年の記念に投稿し残して置こうとの企画です。古くからのメンバーの方は、昔を偲び新しいメンバー方にはこの年末の行事に参加して頂きながらメンバーとしての洗礼を受けて頂くことになります。皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか?また新しい年への希望、期待と言ったものを語り合えると嬉しいです。
取り上げる話題、発言は自由ですが、最初か最後に発言者のお名前を明記して頂きたいと思います。尚、皆さんの御発言は『私たちの40年!!』HPにもまとめて収録させて頂きます。これと云った写真があれば写真の提供もお願いします。
それでは、第22回バーチャル座談会の始まり始まりです。今年のトップ バッターは、何方でしょうか?
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丸木:イチローが現役で居る限り僕がトップバッターです。今朝の地元紙には日本ハムのダルビッシュがトロントブルージェイズに入団か!と大きな記事が出てますよ。目抜き通りにペルシャ語の多いトロントの街はダルには住み良いでしょう。
2011年は僕にとってこんな年でした
有難い移民仲間の絆
一口に言えば、とにかく、けったいな年でした。カナダのウイスキーにゴールデンウエディングというのがあります。2011年に金婚式を迎える兄に、これを記念品としてプレゼントしようと考えてました。だけど、去年に母の百歳誕生日の豪華なパーティーに妻同伴で行ったばかりで、毎年数回はファーストクラスで世界各国へ出張してた頃ならともかく、激安航空券を求める現在の境遇では、遠い日本に毎年行く訳にはまいりません。とは申しても会社の出張旅費はファーストクラスではなかったのですよ。二百万マイルメンバーなので、搭乗口で搭乗券をすり替えてくれたのでした。毎年三百日以上は海外出張してたのですから、地上に居る より空中に居る方が多い宇宙人のような生活でした。
そういうことで、今年の訪日はあきらめ、誰か友人で訪日する方にウイスキーを託そうかなと思っていた矢先に、母永眠の通知が届きました。ブラジル人の妻は日本入国ビザ申請に手間取るので、一人で日本に飛びました。成田空港に着いて、妹の携帯に電話したら葬儀の最中で、伊丹空港近くの斎場に間に合わない事が判りました。間に合わないとなれば、かえって気が楽になり、高校の同級で女優の絵沢萠子に電話したら、かつて部長刑事の役でならした俳優の楠年明さんが「妻は高校の同窓会に行ってますけど、今、成田やったら間に合いまへんで」。母の葬式と同窓会が偶然にも同日同時間とはなにかの縁、おかげで親友との二次会に顔を出す事が出来ま した。兄は母の一周忌までは祝い事が出来ないので、金婚式当日には盛大な式をせず、義理の弟達と自宅でひっそりとカナダのウイスキーを飲んだとか。
前置きはさておき、ブラジルのリオデジャネイロで開催されたマスターズ水泳パンアメリカン大会の75歳から79歳ブラケットで一つ目の銀メダルを受賞した11年11月11日にはブラジル各地から移民仲間が参集し、風光明媚なリオでも最高に見晴らしのいいレストラン「ポルコン」で祝勝会兼激励会をやってくれました。同船者MLに、僕が子供の頃はグリコを食べると元気が出たと書き込んだのを読まれた方々が、グリコを買ってブラジルから訪日中のMLメンバーに手交され、リオまで届けてくださったのです。
去年スエーデンでの世界選手権では 銅メダルしか取れなかったので、今回は銀メダル2個獲得し自信がつきました。学校の同窓や会社の元同僚からはは化け物と言われてますが、これからも猛練習し79歳になる2014年のモントリオール大会はともかく、2016年に日本で開催予定の大阪大会では優勝し故郷に錦を飾る所存です。いずれにしても、あらためて移民仲間の絆を、しみじみと有り難く感じた2011年でした(別送メール動画参照)。
和田:丸木さん矢張り今年もトップバッターの席を譲らないようですね。イチローが現役の間はこのトップバッターの位置をを守るとの事。頼もしい限りです。丸木さんにとっては、今年はけったいな年だったそうですが、何とかリオの水泳大会で銀メダル2個を獲得し移民仲間(この言葉と響きが好きです)との強い絆を確認できた年で良かったですね。2番バッターは何方でしょうか?
和田:『新春放談 行く年、来る年 2011/2012!!』は、丸木さんの発言今年はけったいな1年だったとの書き込み以後、話しが弾みませんが、今年は番外編、前哨戦として川越しゅくこさんのクリスマスプレゼント、皆さんのクリスマスの思い出等を語って頂いているのでこの続きとして皆さんのクリスマスに付いて話し合いたいと思います。
皆さんの取って置きのクリスマス、または今年のクリスマスにかける思いを聞かせてください。
和田:年末年始恒例の『新春放談 行く年、来る年 2011/2012!!』を土曜日から開催していますが、トップ バッターの丸木さんの発言があったきりで閑古鳥が鳴いている状況です。基本的には『私たちの40年!!』メーリングリストメンバーの皆さんの自由な発言の場としていますが、メーリングリストに入っておられずにBLOGで参加される方もおられるようですので『私たちの40年!!』関連BLOGにも直接書き込みが出来る欄を設ける事にしました。
下記BLOGです。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/28683699.html
杉井:今年は例年になく天災地変と独裁者の失脚、死亡の多い年でした。
東日本大震災のみならず、台風に依る奈良、和歌山の洪水被害、ニュージーランドの地震、米国の竜巻、豪州の大雨洪水、チリの火山噴火、中国の豪雨洪水、タイの洪水、フィリピンの洪水など地球が疲労して来ているのかも知れません。 極東地図を見て分るのは弓なりの日本列島はロシア、朝鮮半島、中国の防波堤の役割を果たしていることで、もし日本列島が無ければ台風も大津波も直接ロシア、朝鮮半島、中国を直撃することになります。
従って自分達への被害を受け止めてくれた日本に対してもっと義捐金を送って来ても良さそうなものを台湾の200億円に遥かに及ばない数十億円しか出しておらず、何かにつけて日本叩きをしているのは許せないと思います。
民主党政権になってから軟弱外交になり、ロシア要人、大統領の北方領土への訪問、韓国の竹島実効支配の強化、中国の尖閣諸島への進出に対して何ら有効な手段を講じずになめられているばかり。 今月も野田首相訪中の直前受け入れ拒否、韓国大統領来日時の慰安婦問題の賠償要求など、もっと毅然とした態度で外交をやって貰いたいものです。
独裁者の今年最後の死亡者は金正日です。 中国は緩衝地帯として朝鮮自治区として領土へ組み入れたい、韓国はこの際南北統一を図りたいことから、今後は中国と韓国との間で取り込み活動が活発になり、面白い展開になることでしょう。
日本としてはこれをチャンスと捕らえて拉致被害者の返還に繋げるべきと思います。
和田:杉井さん 今年の回顧、良く纏めておられ是非今年の出来事のレジュームとして残して置きたいと思います。
地球が疲弊して来ているとの御指摘、確かかも知れませんね。地球温暖化、原発による地球汚染、我々の時代は、大丈夫とは思いますがどんな未来をこれから生まれてくる次の時代の子供達に残して遣れるのでしょうか?
日本を取り巻く国境問題、ロシア、中国、韓国の防波堤説も納得行きますが今の日本外交では心もとないですね。
北朝鮮の独裁者が逝ったとのニュース、ブラジルではまだ報道されていませんが、どんな影響が出てくるのですかね?
クリスマスは、穏やかなクリスマスを迎えたいです。
伊藤:和田さん、みなさん。今年は、日本に住む私にとっては、あまりにも大きな重い年で有りました。
なかなか、新春放談とはいうものの大きな問題が横並びに同時に発生した事もあり、行く年を惜しみ、来る年に思いをと言うような、平穏な年でなかったです。政権交代でオタオタしている状況の中での3・11の大震災、原発事故これが一番大きかった。、
政治改革、経済円高、増税問題。中国の台頭や領土問題。TPP問題。なども「変わらぬ何か」の中で戦略があったり、希望があったり、話題としてそれなりに語り会う事ができるのでありましょうが、その「かわらぬ何か」がいかに脆弱な条件の上に成り立っていたかが突きつけられたのが大震災と原発事故でありました。
私たちは、この問題にかんして、今迄の社会や国家の仕組みでは対応できない事、すべての問題の解決の基軸が実は私達自身の生き方や考え方にあること、それをまとめる事など・・・。今更ながらとんでもなく遠い彼方の夢のまた夢と感じてしまうのです。
しかし、一方ではだからこそ家族・・・。という核が強く芽生えてくる事も感じています。
そんな中で次男がブラジル行きを無謀にも、決心して飛び出しましたが私が一心発起してブラジルに向かったのも同じ年で合ったこと思うと感慨深いものであります。
今日、北朝鮮の金日正の死亡を号外で知りました。時代という時間軸の中で自分の人生を考えてしまう・・・・・。なんとも重たい一年でありました。
さて来年はというと、なんだか始めから出発しなくてはならなくなったように思えるのは私だけでありましょうか?
和田:伊藤さんには、2011年という年は大きな重い年だったとの事、新春放談も全て初めから始める年になりそうとの事。大きな変化が来そうな予感をお持ちでしょうか?次男坊が年末にブラジルに旅立ったとの事、アマゾン生まれであれば日本よりブラジルが良いのではないかと思います。私のところも昨年8月に末娘がニュージランドに移住、今年の8月に次女がリオに国内移住、親としては好きに遣らせ見守るだけしか方法がないのかも知れませんね。必要があればいつでもしがみつくところがあることだけは教えて来ている積りですが、親を頼ってくれないのがさびしいです。
1965年大学を卒業し再移住する時、そんなに行きたいなら行っても良いが私が死んでからにして欲しいと懇願し床に伏していた母親を振り切ってブラジルに来ましたが、その年の12月に母は逝ってしまいました。その代わりと言うか親父は100歳で生きながらえています。人生って判らないですね。だから面白いし生き甲斐があるのかも知れませんね。
伊藤:和田さん そうですね、初めから始めると言う意味は、私がいつの間にか日本で享受しているいろいろな便利な物、電気やガスや水道、200mおきにあるコンビニなどにかなり慣れてしまって、ありがたみがわからなくなっていることのように考えます。都市部での生活と安全な日本での生活が当たり前になってしまった事への反省です。
経済面でも、ブラジルでコーロル・プランでドルが同じ単位になってしまった事の記憶が蘇りましたよ(笑)最終期のドル族としてはショックでしたネ。
世界はどんどん変わっていくのですネ。
そんな感じを深く感じた還暦の年でありました。
和田:伊藤さん 世界はどんどん変わっていくとの感慨は確かにありますね。何とか着いて行かないと。。。
伊藤さんは、今年還暦を迎えられたのですか。お若いですね。略、一回り違います。私は来年は年男、1月2日で72歳になります。変わり行く世界に置いてけぼりにされないように何とか着いて行く積りにしています。
こんな事を年の瀬に語り合った事を記録に留めて置くのも何時か読み返して懐かしくなる時が来るのでしょうか?
富田:和田さん&私たちの40年の皆さん、TEXASの富田です。ばかばかしい小話でお世話になっています。
さて、世界情勢、政治問題はインテリの皆さんにお任せして、私は「私たちの40年のAmigos」との交流の思い出を書こうと思います。
今年の5月29日、東京でカナダの鉄人・丸木さ〜んにお会いしました。
大柄なので直ぐ分かりました。話すと文章から受ける印象とは大分異なり、言葉遣いも丁寧で、実に紳士的な人物でした。流石一芸に秀でた人は違うと感心しました。
この夜は、野郎ばかりの所為か、山本、工藤、五味と私の4人しか集まらなかったのは、残念でした。
10月22日、横浜の「ガウシャ」でミニ・オフ会が開かれ、ブラジルの伊豆山、徳力両氏の歓迎会が行われました。
出席者:伊東修(ガウシャ・オーナー)、川越しゅく子さん、森若、杉浦夫妻、伊豆山、徳力、瀬川さん(伊豆山さんのG.F)、中平まり子さん、五味と私でした。男性は敬称略、順序は到着順。
参会者は丸木さん歓迎会とは異なって、4人の美人が集まって下さり、7人の男性陣も大いに盛り上がりました。これは、幹事役の五味の手柄でしょう。
会は遠来の伊豆山、徳力両氏の歓迎会と言うことで、私はお蔭様でお二方にお会いすることができました。お二人ともカリスマティコかつユーモア精神に富む紳士で、ブラジルの日本人の印象を一変させる、インパクトがありました。
そうそう、中平まり子さんにも初めてお会いできました。
しかし、場所がせまく、伊豆山と長老の森若が女性陣を独占されていましたので、我々は両氏とも女性の方々とも話すチャンスも無かったのは残念でした。その代り、徳力、澤田両氏と色々話ができましたのは、拾い物でした。
また、この日まり子さんと私からの丸木さ〜んへの「一粒300メートル・グリコ」80小箱を伊豆山、徳力両氏に託する、「贈呈式」も行われ、丸木チャンプの健闘を一同そろって願いました。
とにかく、和田大人の「40年」が益々賑やかに栄えて行くのは、疲れを知らぬ・和田さんの努力の賜物ですね。今後もよろしくお願いいたします。
写真は、横浜ミニ・オフ会のグリコ贈呈式の模様です。
和田:富田さんは、違った取り口からの2011年の『私たちの40年!!』のAMIGO伝を語って呉れています。私が東北大震災で訪日を中止したのに富田さんは、日本で2度も『私たちの40年!!』のOFF会に出席されたのですね。メールでの交信と共に直接お会いできるOFF会も乙なものですね。連帯感を感じる事が出来ます。これからも方々でOFF会が開催されると嬉しいですね。
年が明けたら4月の東京と関西のOFF会の準備に取り掛かる必要がありますね。サンパウロでは5月に着伯50周年記念事業があり来年も大きな動きが感じられます。気力と体力が続く限りこの『私たちの40年!!』は、皆さんとの連帯、絆のシンボルとして守って行きたいと思います。皆さんのご協力に感謝しております。
添付頂いた写真の1枚を寄稿集に採用させて頂きました。
富田:和田さん、ガウチョ・伊藤さん&私たちの40年の皆さん
Texasの富田です。バーチャル座談会が低調ですね。
そこで、10月の伊豆山、徳力両氏歓迎の横浜のミニ・オフ会
の肝心な情報を披露して、Gaucho 伊藤さんに
感謝の意を改めてお伝えしたい、と思います。
情報とは当日のメニューです。
チェフの意気込みが伝わる、素晴らしい食事でした。
グリーン・サラダ
オリジナル・ソフト・ビーフ・ジャーキー(ニュージーランド牛、リンゴチップ使用)
ロースト・チキン(ブラジル・チキン)
ロースト・ポーク(ペルー産豚)
アルカトラ・アッサード(ニュージーランド牛チルド使用クラス・ロング)
ピカーニャ・ステーキ(ニュージーランド牛チルド使用クラス・ロング)
チリ・ワイン(カベルネ・ソービニョン)
ビール(キリン)
コーヒー(ブラジル)
堂々たるメニューです。私の日記には、[Excellent]と記してありました。
伊藤さん、美味しい食事をありがとうございました。
レストラン名は、ガウチャ、横浜線「大口駅」下車5分。
和田:富田さんバーチャル座談会が低調で皆さんの御発言がないことを心配して下さっていますが、ご心配なく。新ためて特別の御発言をする必要は有りません。年末年始この時期にどんなことを語り合ったかを記録に残しておこうとの趣向ですので皆さんの自由な御発言を待つ事にしています。
伊藤さんのお店のメニュウ紹介有難う御座います。日本中にブラジル式のシュラスカリアは存在しますが、ブラジル式でないシュラスカリアと言うか肉料理屋さんは伊藤さんのガウシャー位ですかね?4月にはまた行って見る積りです。
伊藤:丸木さん、富田さん フェリス・ナタール!!
丸木さんメダルおめでとうございます。即、メールでお祝いをと・・・。
ハハハハ、みなさんのおめでとうメールが沢山(笑)出遅れてしまって(笑)笑ってごまがしちゃおう。こんな失礼なメールでも貴兄のおおらかさを文面から感じて今更、お祝い申し上げます。
富田さん 恐縮です。メニューまで書いて頂いて、私は小話の創作は苦手ですが、演じるのはいささか(笑)落語が好きで、とりわけ時代を作ってきた今は無き談志も好きな落語家の一人でした。私の得意な演目は、カマの油売、や長屋物なと数点しか有りませんが学生時代に
仲間とよく神奈川県養老院によく出かけて高座に上げてもらいました。
そのうち、アメリカやカナダやブラジルに行く折がありましたら、お仲間の前で演じてみたいですネ(笑)もっとも、オヒネリの代わりに石投げられるかもしれませんが(笑)
お店もいつまで続くものやら頑張って行きたいと思います。
ありがとうございました。
丸木:私事はさておき、顧みれば今年は話題が多過ぎて、何から書けばいいのか戸惑うばかりです。津波と原発災害による被災地は未だに瓦礫のままで、被災者は故郷に戻れない状況と伝え聞きます。戦中戦後の飢餓を経験した僕達は辛さが判るだけに震災被災者の心情に、外国に住んでいても海外からもなんとかしてあげたく募金に応じましたが、効果があったようには思えません。戦災の食料難に際してはカナダのメノナイトが日本へ緊急援助を実施し、日本民族は餓死せずに存続できました。そのカナダに住んでいて、心の片隅でこの宗教団体に感謝の念を忘れた事が御座いません。富田さん同様、政治に就いては、あまり言及したくないのです が、震災後1年近く経っても復興の兆しの見えない現状では、民主党政権は国民の支持も薄れてくるでしょう。被災地は今日から寒くて長い冬になります。全日本同胞の1割が暖房設備の無い暮らしをしてる矢先に、電力料金値上げ、年金額減少、これでは、被災者は立ち上がれませんよ。
立ち上がれ日本の党首が立ち上がって後押しでもされるのでしょうか。祖国日本の政官界エリートの頭脳は退化してるか狂ってるとしか思えません。終戦後の混乱と異なり、被災地では略奪も暴動も起らず、世界の称賛を浴びた日本人でしたが、今日の報道によれば被災者になりすまし、自治体の援助を受け就職までしてる詐欺師が続出しているのは誠に遺憾です。振り込め詐欺といい、人の弱みに付け込む頭脳の冴えた人が、そ の頭脳を逆の方面に活用してくれれば世の中が良くなるのに残念です。北鮮の将軍様が逝去され、その息子で後継者の大将が、子供の頃にブラジルの偽造パスポートで日本に何回か入国していた事実、未だ解決の目度(目途?)もたたない拉致被害者といい、日本の国境警備のずさんさが暴露されました。これら諸々の懸案事項が来年には解決されればいいのですが、来年はアメリカの大統領選挙の年ですから、さて一体どうなる事やら
和田:丸木さんが云われるように今年は色々話題の多い年でしたね。このメーリングリストでも2万回の書き込みを丸木さんが記録しており、それから既に1630通のメールが飛び交ったいます。一度皆さんにこのメーリングリストは、どんな意味がありどんな位置付けをされているのか知りたいとお聞きした事がありますが、どうなのでしょうね?2-3日メールが完全に途絶えたらどうでしょうか?物足りない感じを持たれる方もおられるのではないかと思います。
愈々明日は、クリスマスイブ、暑い暑いブラジルでもクリスマスを迎えます。
今晩リオから次女の茜がポルトアレグレに里帰りしますが、御友達が待ちかまえているとかで飛行場から皆が集まるショッパリア(生ビールを飲むバー)に直行し我が家には戻って来ないようです。遅くなるのでとの配慮でしょうか?弥生が飛行場に迎えに行き飲み屋に連れて行くことになっています。
明日朝は、8時半から歯医者、9時半には大学に学業成績書を取りに行きその足でCREA(RS州エンジニア登録機関)に行き登録書類を取得する手続きがあるのに大丈夫なのでしょうか?若さの特権、親の心配を尻目に若さを謳歌するようです。
伊豆山:和田さん、皆さん 明日はクリスマスイヴ、愈々2011年もあと一週間となり、改めて光陰矢の如しを感じます。
私も多くの皆様と同じく、ひたすら、坂の上の雲を目指して走り続けて参りました。
たいした能力もない自分が何とか人並みの生活が送れているのは幸運そのもので、神に感謝をしています。
『私たちの40年』のお仲間には、ひたすら、何かに向かって走り続けた共通の人生を感じます。
これからも、その一部を、ほんの少しでも分け合って行ければ幸いです。
25日には、ボストン近郊に住む娘が、ゲルマン/ユダヤ半々の米国人ハズと里帰りいたします。
西郷さんは息子さん誕生。おめでとうございます。 私は、能力はありながら?!相手が居ないので、残念ながら息子誕生は望めませんが、来年は長男の後妻が孫をプレゼントしてくれる予定です。 年末は、娘、息子が幼少時代を過ごした懐かしの、そして、Vacationで空洞化していて、アルゼンチン人よりブラジル人の方が多くいるかも知れないブエノスアイレスに娘、息子夫婦と家族旅行いたします。
では、皆様、よきクリスマスを、アルコールをほどほどにしてお迎え下さい。
和田:伊豆山さんの【坂の上の雲を目指して走り続けて参りました。】に共感します。本当に我々は時代は違いますが、一生懸命坂の上の雲を目指してブラジルで頑張って来ましたね。我が人生に悔いはなしと云える人生を送って来たと自負出来ますね。
年末は、奥様との思い出が詰まっているブエノスアイレスで御子息の家族と一緒に過ごされるとの事、良かったですね。又ご家族揃っての写真を送って下さい。
富田:伊豆山さん 横浜でお目にかかった、富田です。グリコを運んで下さって、ありがとうございました。お互いに丸木さ〜んのメダル獲得に少しは貢献できたかな、と思っています。
さて、伊豆山さんは、「能力はありながら?!相手がいないので、息子誕生は望めません」とおっしゃる。偉いもんですな。私は言わぬが花、としておきましょう。
さて、アルコールはほどほどに、とのご忠告ですが、今日から、Mexicoに行きます。北部のハリスコ州で、Tequila(テキーラ)の町に行く予定です。折角の機会ですので、しっかり利き酒してこよう、と思っています。
Mexicoでは22才から1才の孫たち7人に囲まれて、過ごそうと思っています。ありがたいことです。
では、良いお年をお迎えください。
和田:富田さんは、これからメキシコ北部のハリスコ州ですか?テキーラの本場だそうですが、ブラジルがメキシコでワールドカップに優勝した時は、ハリスコでお世話になりました。
それにしても富田さんの家族の移動は、凄いですね。お孫さん7人の民族大移動ですね。また面白いBLOGでの写真が楽しめそうです。宜しくお願いします。
伊豆山:和田さん ご返事、ありがとうございます。皆、同士ですね。
女房が最高の同士でしたので、真に残念です。
富田さん ハハハ、大物、富田さんがびっくりしたなら本望です。
そうです、富田さんのご想像通りです。では、この話はこれでお終い。
続きはいずれお会いした時としましょう。その時は、アルコール無制限で語り合いましょう。
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