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『私たちの40年!!』のMLへの投稿に付いて(その3)
『私たちの40年!!』のMLへの投稿に付いて(その3)ですが、管理運営責任者としてのスタンスは、既に充分御理解頂けているようで大変嬉しく思います。伊豆山さんの「ユーモアを忘れず、過剰にのめり込まず。。。」が総てを云い得ているのではないかと思います。気の向いた自由な話題を選び書き込み興味を持たれた方が自由にコメントする。香織さんが定義された襟裳岬のように何もないが「温まって行きな!」と云えるような長屋の井戸端会議的な雰囲気で誰もが一言発言したくなるようなMLとして発展、維持して行けると嬉しいですね。
今回も沢山のご発言を頂きながら前半程度しか収録出来なかったのが残念ですが、1万語までを(その3)として収録して置きます。
写真は、MLの在り方に付いて口火を切り、纏めて下さった伊豆山さんの写真を使用させて頂く事にしました。
皆さんが作るMLの共通のルール、御意見有難う御座いました。


ユーモアを忘れず、過剰にのめり込まず。。。 伊豆山さんからのお便りです。
皆さん  伊豆山です。
活発な意見交換喜ばしいことです。今後も引続き活発な意見交換を望む次第ですが、このブログが和田さんが管理しているアルゼンチナ丸の同船者の連絡網、且つ、親睦の為のもので、我々、今、活発に原発問題を討議されている仲間(当然私も含めて)は、和田さんの好意で特別に参加させて頂いている、云わば居候であることを忘れないように致しましょう。ブログは本来、アルゼンチナ丸同船者及び、その友人の親睦の為にあるのです。
ですから、出来るだけ本来の目的に沿って、楽しい話題、自分の周囲の出来事、自己の見聞きした経験の中で仲間の参考に、又は、為になりそうな話題の提供、等々に心がけましょう。最近読んだ本の中で、非常に興味を引いた部分、為になった話の紹介などは皆さんに喜ばれるでしょう。
原発のような真剣な話題も大いに結構。ワサビを利かせる効果があります。しかし、何時の場合も、ユーモアを忘れず、過剰にのめり込まず、又、相手のミスや知識不足を非難、蔑むような表現をせず、節度ある書込みをお願いいたします。
尚、他人の書込みに納得が行かず、深追いしたい時は個人アドレスで幾らでも話し合いが出来るのです。このブログ上では、我々は『居候、三杯目、いや、(この際、厳しく)二杯目には、そっと出し。』の精神を忘れずに、これからも、引続き、活発に和田ブログに参加させて頂きましょう。
尚、この書込みは、和田殿(どのではなく、とのです。)にご相談頂いた上であることをお知らせ置きます。

石田:伊豆山さん 同感。賛成。座布団3枚です。貴方のような、感性を持ちたいです。一生、無理でしょうが…。エヘヘ…。

富田:伊豆山さん、和田さん 伊豆山さんのご意見に100%賛成です。良くぞ書いてくださった、と言う思いです。
私は伊豆山さんと異なり、BRASILとは縁がないものとして、一杯目すらそっと出しているつもりです。
勿論活発な意見交換は喜ばしいことです。しかし、「和田との」の度量の大きさ、懐の深さをABUSARすることなく、節度をもって、この偉大なBLOGをメンバー全員の財産として守っていきたいものです。

古谷:和田さん 伊豆山さんの仰っている事は、至極尤もです。後から来た新参者、居候が先輩を押しのけて、座敷の真中に座ってはいけません。礼を失するに程があると言うものでしょう。
唯、つらつら思うに、世の中は、刻々と移り替っています。このMLの在り様もこれから、少しずつ変わって行くのではないかと言う気がします。私の様な新参者がこれからも、増えて来るでしょうし、採り上げるテーマも広がりをみせるのではないかと思います。それはそれで、このMLの持つ一つのメリットと思います。そ れを伝統への回帰を重んじる余り、この新しい芽を「居候控えおろう」と叱責しては、萎んでしまいはせぬかと懸念します(尤も、そんな気の弱い人はいないと思いますが・・)。
本来のアルゼンチナ丸同船者の集いの場、親睦の交信は、伝統に沿って今後も活発に行うべきは論を俟ちませんが、同時に折角育ちつつある新しい討論も積極的に行って何ら差支えないのではないかと思います。
従い、この二つの交信・討論を二つのMLに分けて行えば、互いに気兼ねする事無く、自由闊達に行えますので、発信の内容に依って、アドレスを使い分ける、つまりアドレスを二つ作る事で解決出来ないか、ご検討願えれば幸甚です。

和田:伊豆山さん/石田さん/古谷さん/富田さん メンバーの皆さん
もう少し皆さんの御意見を伺ってから書こうかと思ったのですが、この『私たちの40年!!』MLの管理運営者としての考え方を明確にして置きたいと思います。
まず最初に明確にして置きたいのは、全ての基本は、あるぜんちな丸第12次航の同船者681名の移住先国であるブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアの4各国に入植された同船者の皆さんの受け入れ先国での定着の過程を戦後移住者の歴史として書き残して置きたいとの強い願いで10年前に開設した『私たちの40年!!』寄稿集(現在237万8千回のアクセスを記録している)が土台となっている事です。
この『私たちの40年!!』のMLは、2003年8月に同船者仲間との連絡網として開設し実際には2004年7月から活用し始めたもので2004年ー2007年までは月間平均150通(1日平均5通前後)、2008年からは月間286通、2009年以後は300数10通平均で推移、昨年は、月間350通の更新がありましたが今年に入り原発問題の活発な意見交換で賑わい5ヶ月の平均が486通に増大、5月には過去最高の643通を記録しています。
私は、商社勤務が長かったこともあり、商社は売上高、銀行は預金高、ホームページはアクセス数と何時も数字を気にする方で『私たちの40年!!』MLの更新数の新記録は、嬉しい現象として捉えています。
現在、『私たちの40年!!』MLには、369名のメンバー登録されていますが、相当数の休眠(全てのメールを受け取らない設定)もおられますが、毎日20通前後のメールを受け取る側に立つと確かに伊豆山さんの仰っているユーモアを忘れず、過激にのめり込まず、楽しい話題を受け取りたいと思う方が多いかも知れませんね。一方、原発問題のように大事な話題、難しい話題、避けて通れない問題、日本の経済問題、歴史認識、多岐に渡る話題が飛び交うのがこのMLの特徴では、ないかと思います。
古谷さんがご指摘のように8年も続けていると既に24527件(2万4千)もの書き込みがあり時代と共に変化して来るのは確かです。ご提案のように『私たちの40年!!』のMLを二つに分けて管理してはとのサゼスチオンを頂いていますが、私にはその能力も気力も持ち合わせていません。『私たちの40年!!』は、50年になってもオリジナルの『私たちの40年!!』を最後まで継続する積りにしています。
『私たちの40年!!』MLのメンバーでは、ベテランもニューフェイスも全く関係なく同じメールを受け取る義務と好きな事を好きな時に書きこむ権利を持っており居候とか3杯目にはそっと出すと云った遠慮は無用である事は論を待ちません。
既に2回に分けて『私たちの40年!!』MLへの投稿に付いてと題して明確に私のスタンスはお知らせしており繰り返す必要はないと思います。
もう一つ『私たちの40年!!』関連BLOGを設けておりますが、これは、MLが文章による表現を中心としたものに対し画像(写真)を中心とした表現を記録するもので送付頂いた文、画像を使わせて頂いておりサンパウロの邦字新聞からお借りしたり、日本の新聞、雑誌等からお借りする機会も多いです。このMLおよびBLOG内での話題を『私たちの40年!!』寄稿集に一部収録して行く体制となっています。
私が管理運営しているのは、『私たちの40年!!』寄稿集、ML、BLOGの三身一体のあるぜんちな丸第12次航の同船者の共有財産の管理だと位置づけています。
着伯50年の集いを終え、大きな集まりはこれが最後と私自身が決めたのは、参加して頂きたかった同船者の多くの皆さんが色々な理由がある事は理解できますが、参加して貰えなかったことから50年の集いも私一人の身勝手と陽の当たる場所にいるものだけの集まりではなかったか?という一抹の寂しさと虚しさを感じた事によるものであり、押し付けるべきものではないと感じており『私たちの40年!!』も私の50年になってしまわないように気を付けて行こうと思っています。そんな中での『私たちの40年!!』MLのあり方、継続への皆さんの忌憚ないご意見は是非聞かせて貰いたいと願っています。
ユーモアを忘れず、過激にのめりこまず、楽しい自由な話題を共有して行ける場であればこれと云った管理運営の手間もないので皆さんに喜んで使って頂ける場として有用であれば継続して行けば良いのではないかと思っています。
皆さんの書き込みを楽しみにしています。今後とも宜しくお願いします。
『私たちの40年!!』ML管理運営者

西郷:和田殿様 横浜の西郷正雄です。新参者が、でしゃばりすぎてどうも失礼しました。ただ、今話題になっています原発問題、その技術者 (推進に近い) として、黙っておれなくてメールを入れました。
途中、メールを止めようと思いましたが、和田様より、大いにしてもらいたいとのメールが入りましたので、再開して出させてもらいました。
原発問題は、日本に取ってエネルギーの根幹をなすことですので、議論をどうもしたくなります。また、放射能・放射線についても、学校で教えていなかったために、私たちはあまりにも知らなさすぎて、怖がりすぎますので、正しい知識 (特に、低線量被ばく) を伝えたくなります。
今回福島での風評被害には、目に余るものがあります。
おそらく、放射線による死者は、今後10数年間のデータを取って見ても出ないものと思います。(精神的な影響では、自殺者や老人の避難でのストレスで亡くなられた人は、おりますが)しかし、このMLでは、本来の楽しい話題に戻した方が良いですね。
富田様のメキシコ小話が楽しみです。今度は、いつになるのでしょうか?

和田:西郷正雄 さん 私が先程出したメールと相前後してしまいましたが、西郷さんの現場での率直なご意見があったからこそ原発問題に付いてメンバーの皆さんが勉強させて貰い難しい問題に少なくとも取り組もうとの姿勢を持つことができたものと喜んでいます。
私が書いたようにこのMLの特徴は、ブラジルと関係があってもなくても何らかの形で参加された色々なメンバーの皆さんが多岐に渡る話題を提供しそれに反応してスレッドが自然に伸びて行く形を取っており今後とも西郷さんの得意な分野での書き込みは、どうぞ続けて下さい。遠慮はいりません。

伊豆山:古谷さん 私も議論大好き人間なので貴方のお気持ちはよく分かります。
白熱議論をお望みなら、是非、古谷色を持った、古谷ブログを立ち上げて下さい。そして、我々にも参加へお招き下さい。白熱議論に加わりたい時は喜んで参加させて頂きます。
それほど数は多くありませんが、私は過去に複数のブログ、掲示板を覗いた経験があります。それ等は概ね似たり寄ったりで、付和雷同でちっとも面白くないか、白熱議論が罵り合いに転化、精神衛生上好ましくないものになっていました。
W40年は和田さんのお人柄が反映して、至極平和で、楽しい集まりです。その上、普通お近ずきになれない、広い範囲に仲間が広がっています。この希少価値を維持したいのが私の気持ちですし、この度、私の書込みに賛同して下さった多くの仲間の率直な気持ちと私は受け止めています。

西郷:和田様 ご返事遅れて失礼します。
実は、昨日私が参加していますNPO (科学技術社会研究所(STS)) での会合にメールの発信後出かけました。
和田様のお言葉に甘えて、これからもメール発信させていただきます。
私は、上記のNPOと原子力学会傘下のSNW(シニアネットワーク)に参加しています。
SNWは、元原子力関係に従事した原子力推進者の集まりです。
メーカ、電力、研究所、商社など、多岐にわたった方々が参加していて、この度の事故に基づいて、原子力の行く末を心配されている方々です。300名程度参加されていると思います。
一方、STSの方々は、15名のこじんまりしたものです。科学技術と社会のあり方について、勉強しようと考えて、それに関連するテーマ(幅は、広くして、限定していません)をメンバーが提案して、その会合では、それを発表してもらって意見交換します。
昼間、会合しますが、終わってからは、お決まりの居酒屋の一杯飲み屋に行き、続きの議論をします。
参加者は、元原子力関係の方ですが、放射線関係を研究されていた方が殆どであり、原子力推進者というよりも中立派です。
昨日の会合でのテーマの一つは、「死生観」でした。ご参考にその資料を添付します。
ご関心のある方は、一読ください。

古谷:伊豆山さん 私が申し上げたのは、同じ「一丁目一番地」の敷地内に、母屋
とは別に「離れ」を作ってはどうかとの提案でした。
伊豆山さんが仰っているのは、別の土地「二丁目15番地」に家を建てろと言う事ですので、構想は合いません。私は縦しんば、離れを幾ら作ろうが「同じ敷地」内でなければならないとする「同根」が必須条件です。
幸い、和田さんが「離れを作る気は無い。同じ母屋で皆ワイワイ楽しくやれば良い」と仰って呉れましたので、一件落着とさせて貰います。Danke, 謝謝、Obrigado.

香織:古谷大先生、そうです 立ち退き料の値上げを私も一緒に待ちます。 私もここの団地の住人が良い。
「朝顔が今日も壁につる巻く、楽しい一丁目15番地 325号室。」書き人知らず

和田:古谷さん/香織さん 皆さん 先日、殿様の称号を頂いたと思ったら今回は、長屋の大家さんか、一丁目1番地の団地の管理人ですか?立ち退き料の値上げを待たれるとのことですが、どこから立ち退き料が出るのですかね。私がこの『私たちの40年!!』MLを辞める時には、メンバーの皆さんに立ち退き料を払う必要が出て来るのでしょうか?健康が保てボケが進まない限り継続して行く積りですが、メンバーの皆さんに何らかの形でお役に立っているのであれば名称は、何であり管理運営を続けて行くことにします。幸いメンバーの中には大久保彦左衛門(徳力さん)が極端な猥褻な書き込みがないかどうかチエックして呉れており( 富田さん気を付けて下さいよ!丸木さんはレッドカードを貰っています)、伊豆山大老にも目を光らせて頂いており殿様であれ、長屋の大家であれ団地の管理人であれ楽隠居的に泰然としておれば済みそうで何の心配事もなく過ごせる事を幸せに思っています。
分派、分家、離れ等は、作る積りはありませんので広い母屋で自由に寛ぎ下さい。

古谷:香織さん  つらつらと考えるに、そもそも和田さんの此のMLは「40年の渡航者の集いの場」であり、今も「連帯を確認する縁(よすが)」です。その連帯感は、私の様な渡航者でない新参者がとても理解出得ない心情だろうと思います。
幼くして当国に移住したか、此方で生まれた人たちで、場所に依っては、十分な日本語教育を受けられなかった人が此の40年組に居るやも知れません。
日本で高校・大学で十分教育を受け、且つ会社で報告書、起案書、稟議書等の作成で、日本語を鍛えられた後発組が「私達40年」のMLに寄稿する文章を先発の40年組が見れば、受け入れ難い距離感を感じたのではないかと危惧します。
そんな先発組の心の綾を感じぬ鈍い後発組が、「自由に投稿して可なり」との主催者の言葉に甘えて、好き勝手に投稿すればする程、先発組との心理的な距離を広げて行ったのではないか?そうであれば、この和田ML「40年の渡航者の集い」の建立精神に悖るものであり、少なからぬ道義的な罪を犯した事になります。
然すれば、今後如何に立ち振る舞えば良いか?に就いては、「機会均等」全員が等しく発言(寄稿)する事に尽きます。万一、先発組が、後発組の「立て板に水」の如き寄稿に、気遅れを感じ筆先が鈍るとするならば、皆でその人の背中を後押しなければなりません。後発組は、それまで堪えて筆を置いて待つべきです。
兎に角機会均等。これに如く答えはありません。それでこの問題は解決すると思います。伊豆山さんは、当事者と言うより、代弁者でした。この点に気づかなかった点を恥じています。
このメールは宛名が貴女になっていますが、私は上に述べた事を貴女に強制する積りは毛頭ありません。寧ろ、自分に対する反省の弁です。貴女はご自分の規範で行動して下さい。聡明な貴女の事ですから、私の考えに理解を示して戴けると信じています。

香織:古谷さん、 貴方様のおっしゃることは分かりますが少し自己惚れが過ぎるようです。(ごめんなさい、はっきり言うのが私の悪癖です。)
古谷さんが投稿してご自分の興味があることを教えてくれてもまずは老眼鏡を用意して、噛みくだして読もうとしても読み切って、感想を書けるまで時間がかかるのです。
古谷さんがお書きになるさまざまなそれこそ経済ジャーナルの寄稿文のように高質でありますが誰も彼もがそうゆう文体を書くのが立派だとは別に思っていないと思います。
ですので古谷さんに対して、40年のメンバーから感想の投稿が無くてもそれは
けして、文才がないことをおそれているわけではないと思います。
ただし、投稿する文体が古谷さんが長年にわたり職業上トレーニングを受けたものとは異質です。
古谷さんがお送りくださるものをしっかり理解して読みたいとは思いながら時間をとれる余裕がないと言うのが事実です。
私が思うに皆さん、けっこう忙しいので、「原発問題やら東京裁判をここで論じてもしょうがないよ」と思われているのだと思います。
古谷さんのご投稿は、とても勉強になるので、和田さんは、「どんどん投稿してください」、と本心で思われているのだと思います。ある意味、会員の啓蒙の助け(受け取る側に興味があれば)しかしながら、受け取る方達は毎日膨大な投稿数があってこれを ゴミ箱に入れるのが おっくうだから、Blog形式にしてくれと 「空気を読めよ」と言われているのかもしれません。
私は、アメリカで20年暮らしたので、空気を読むことはしないようにしています。
日本人の言う 「空気」 は、 変化するので、 はっきりと言われないことを勝手に解釈して行動しても、空気は責任を持ってくれないからです。
そのことをアメリカ社会で良く習ったので、日本風の 空気圧は、 感じないことにしています。
はっきりと表示出来ないのが、 日本の外交問題の弱点です。
つまり国際社会で、自分の発言を持てない、日本には自分の発言を持てない構造があるようです。
言ったら、虐められる。
言わずとも、虐められる。
管元総理もそれでしたね。 やってもやらなくと空気がうるさい。
変革なんて出来なですよ、皆の希望を聞いたら、 円ですから。
そして平均値以上なことは出来ない。
だからといって、誰もリーダーにさせてあげない。
陰に隠れて、上手いとこ取りをしようとするのが、今の日本の政府構造です。

西郷:古谷さん  サンパウロの西郷です。色々と私にとって納得いかないことを述べられていますが、どちらに入るのか知りませんが私を先発、後発のどちらにも組み込まないように希望します。(別けることに反対です)「先発組の心の綾を感じぬ鈍い後発組が・・」と言うのは、少なくとも「・・を感じぬ自分が・・」に訂正すべきだと思います。
「後発組の立て板に水のごとき寄稿」と言うのも「自分の立て板に水のごとき・・・」に訂正すべきです。
そうすれば、「本人が自分の文章を自分で褒めるなど常識的ではない」と思う人がかなりいると思います。
要するに、貴殿がどのようなことを言おうと勝手ですが他人を巻き込むべきではないと言うことです。
「日本で十分教育を受け、会社の報告書、起草書、稟議書等で鍛えられた日本語」についてもそれがどうしたと言う気持ちです。

和田:古谷 さん 皆さん 色々『私たちの40年!!』MLに付き真剣に考えて頂いているようですが、先発組/新参者組と云った分け方は一切しておりません。『私たちの40年!!』寄稿集、ML、BLOGの編集と云うか管理運営に付いての私の方針、考え方は既にお伝えしている通りで681人の同船者の皆さんの共有する財産として大切に守って行きたいとの基本方針は、かたくなに守って行きたいと願っておりますが、事、MLに関しては、369人のメンバーの内、同船者の皆さんは、10名に満たないし投稿して呉れるのは、園田さん、小山徳さん、トメアスの三宅さん、ベロオリゾンテの青木さん他で私の伝達事項は、電話、手紙等が中心となっています。
従い私の基本的な姿勢は、今後とも変わることはないですが、日々のMLの運営に当たっては、先発組/新参者組と云った分け方は存在しませんし分ける気持ちもありません。
メールの宛先に成っている香織さんは、確かに最近俄かに?活躍されておりますが、オランダのあや子さんの招待でこの『私たちの40年!!』MLに入られたのは、2010年10月27日で既に2年弱のメンバーで受け取るメールに反応したり御自分の意見を出し易い住んでいる団地の気安さが気に云っておられるようようで投稿して呉れているのを嬉しく思っています。特に女性メンバーとしては、しゅくこさん、マリコさん(メンバー歴既に4年になります)、あや子さんと共に貴重なメンバーと捉えています。
以前話題を提供して下さっていたメンバー例えば長田のみつちゃん等最近書き込みがない方もおられ寂しい思いをしていますが、時々この方もメンバーとしてメールを受け取っておられたのかと驚く方のメールの書き込みを見付けたりして大変嬉しく思う事が多々あります。
古谷さんがおっしゃる通り総ての人が「機会均等」で好きな時に好きな書き込みをすることで良いのではないかと思います。従い書き込みを自粛するとか先発組への配慮とかは、無用にして下さい。
気の向いた話題に共鳴してコメントを貰ったり質問を受けたりした時は、その話題が皆さんの興味が薄れ自然に沈静して行くまで心起きなく続けて頂いて結構です。私が使用しているYahooMLは、与えられているMLのスペースが僅か256MBしかなく現在94%使用しており100%に達すると古い方から自動的に消えて行くようになっており何時も期近のメールを止むなく削除しています。古いメールはキープして置きたいと思っています。
多くの団地の井戸端会議的な話題で賑わって頂ければ管理運営者としての至上の喜びです。

伊豆山:古谷さん、和田さん、皆さん  和田大家さんが、今迄通りでよいとおっしゃるのですから、店子の私がとやかく言う筋合いはありません。今迄通りの同居をいたしましょう。
私は、和田さん、古谷さんもご存知のJETROの理事を勤められた桜井さんから、最近、己の博識を誇示する書込みが多くなり、W50年のブログがつまらないものになった、と大変率直なお叱りを頂き、深く考えさせられました。
私のショックは、桜井さんの抗議が、昨年、日本で購入したインターネットでの交信文章へのアドバイスを書いた本の内容と完全に一致していたことにあります。
残念ながら、家で、この本を探したのですが、見つからず、著者、出版社をお知らせ出来ません。悪しからず。
簡単に本の内容をご紹介すると、上手な文は『相手の関心のあることを書く文。』で、下手で悪い文は、『自分が書きたいことを書く文。』 そして、決して書いてはいけない最悪の文は、『自己の博識を誇示する文。』とその本が紹介していたので、正に、桜井さんのクレームは本の著者が指摘する最悪例と一致していました。
そこで、我々、次の項目に注意すれば、周囲の仲良しクラブに迷惑を掛けずに白熱論争を続けられるのではないかと思います。
1)自己の博識の誇示をしない。
2)相手に教えると云う態度をとらない。
(メンバーに上下関係を作ることに繋がり、好ましくない。)
3)返事の強要をしない。
(返事する、しないは個人の自由です。 自分の例で恐縮ですが、私は、これは相手と気まずくなるな、と思った時は返事を控えます。)
以上を心して(私を含め)白熱議論を継続すれば、桜井さんからも、又、面白くなったと云ってもらえるようになるのではないかと思います。
以上は一同居人の自己批判を含めた、仲間への(拘束力ゼロの)呼びかけです。
(注)インターネットの該当アドレス、本の内容、所属グループで語られている事項の紹介は、例え内容が高度であっても決して、自分の博識の誇示には(客観性があるので)あたらないと私は考えます






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