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第23回バーチャル座談会【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その4)
【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その4)も、前回の続きから始まっていますが、矢張り主流は、サッカーの話題が続きます。最近になりテニス、馬術等新しい競技に対する書き込みも見られます。
今日、なでしこJAPAN対ブラジルの女子サッカー準々決勝が行われ守備が堅いなでしこがカウンターの速攻で前後半に各1点を入れ2−0でブラジルを破り4強に進みました。練習試合で0-2で完敗しているフランスとの準決勝を突破すればメダルを手にすることが可能となります。一方サッカー男子は明日土曜日に午前8時に日本―エジプト、午後1時からブラジルーホンジュラスの2試合が行われます。
ロンドンオリンピックも既に50%を消化、後半戦に入りました。日本はサッカー男女、ブラジルはサッカー男子がメダルに向けて突進して行きます。これから金メダルも出て来ると思うのでメダル獲得数の競争も激化してくるでしょう。日本は合計21個ブラジルは6個を獲得しています。総合日本13位、ブラジル21位です。
写真は、なでしこジャパンの試合前の君が代斉唱時の物を使う事にしました。


前田:モロッコは日本に勝たないと予選突破はほぼ無理の状況だったと思います。マサカ、スペインに勝てるとは思っていないでしょう。
少なくとも後半開始あたりから、総がかりで点取りを狙わなければ勝ち目はなかったと思います。
永井の得点後にやっと始まった総がかりでは間にあわなかった。
やはり、ラマダンで動けなかったのでしょうか。
作戦が理解できません。どなたか、解説して頂けないでしょうか。

麻生:前田さん モロッコのビム監督が外電に語った処によると、言いわけには、為らないが、ラマダンの影響が出ていた。
作戦としては、前半に先取点を取るべく、全力をあげたが、日本のDF陣に阻まれた。前半30分頃からモロッコの動きが目立って鈍くなり、後半38分、警戒していた永井にgkが前に出すぎた所を、上手くスローシュートを打たれ、ゴールに吸い込まれた。
次回は、1位通過をかけて、ホンジュラス戦、これに勝たないと、強敵ブラジルと当たるので、勝ちたい。ホンジュラスは南米スタイルの個人技とパス回しでブラジルと良く似たタイプだが、ブラジルの方が強い。
守備型の日本は、こぼれ球を拾ったら、早いカウンターでゴールを狙うパターン。清武、永井のスピードに期待したい。

前田:麻生さん コメント、ありがとうございました。
麻生さんの解釈を知って、少しは気が休まりました。
モロッコは一応その気があったということですね。
スペインーホンジュラス戦をビデオで見ました。スペイン本当に強くなかったのですね。
ホンジュラスを叩いてくれていたら、次の試合で永井、清武を休ませられたのに。何の役にもたたんかった。

山本:松本薫語録 オリンピック参加とは、楽し楽しんでメダルを獲得するのではなく、お互い(戦争のように自衛の為に)守りながら勝つのではなく、厳しく攻めで勝ち取った後に楽しむ、価値ある金メダル、おめでとう!

和田:山本さん 良かったですね。松本薫選手が柔道で金メダルを獲得しました。これで日本は、金1、銀4、銅6個合計メダル数11で一挙に9位に上がりました。ブラジルは、初日から変わらず12位に後退しています。オリンピックは参加する事が第1とは思いますが矢張りメダル数が気になりますね。

麻生:前田さん スペイン=ブラジルのサッカー通が、こんなに酷いスペインを見たことない、と云ってました。スペイン国民の不満、悲しみも 大きく、昨日、行われた、緊縮財政反対のデモで炭鉱労働者が暴徒化した記事がありましたが、サッカーのまさかの結果と無関係ではないと思います。
ホンジュラス=FWにベングトン(スエーデン系)とか云う、すばしこい、選手がいます。こいつ、モロッコでの2得点、スペインでの
1点等一人で得点しているフォワードです。ベングトンに誰か日本のDFがスッポンの如く食らいつき、動きを止めないと、危険です。

砂古:伊豆山さん、丸木さん、皆さん 伊豆山さん、僕はサッカーには今回一度も書き込んでいません。 何方かとの間違いです。インテルヴァーロガあるのは勿論知っていていましたが、15分であると、伊豆山さんの書き込みのお陰で、恥ずかしながら今回正しく覚えました。
丸木さんに伺います。 添付は所有の小さい写真から撮ったので、見難いと思いますが、伺います。 1953年に水泳使節で引率監督1人選手2二人の3人がブラジルに見えました。右の碁を打っているのが選手の一人です。姓名に「山の字があったような記憶があります。別の選手は名前も顔も全然覚えておりませんが、「鈴」の字が姓にあったかも知れません。左の奥の人はたしか「マキ」と言うやはり水泳選手だった人で、52−53年ころブラジルに来られたのでしょう、リオの対岸ニテロイに住み、運動選手のマッサージ業をやっておられました。古橋、橋爪をトップに日本が水泳黄金時代の使節に選ばれたのですから有名選手とおもいます。 写真はリオの大使公邸での夕食後、麻雀と碁に分かれての寛ぎの一コマで、小生同席しておりました。
当時、リオではchinaとかchinêsと呼ばれる事しばしばでしたガ、一度だけイパネマの海岸で若い女性群に「オカモト!オカモト!」と騒がれました。52年のヘルシンキでブラジル代表オカモトが銅メダルをとっていたおかげです。

丸木で〜す フジヤマのトビウオ全盛時代、短距離の鈴木選手は日本大学、中距離の村山選手は早稲田大学でした。リオのボタフォーゴで指圧治療院をやっておられた日大OBの真木さんには、ひとかたならぬお世話になりました。このことは、僕の自伝的小説「繁田一家の残党」に詳しく書いてありますので興味あればメールします。ところで、ヘルシンキ大会で銅メダルを受賞したブラジル代表の岡本哲夫は二世ですか、三世ですか?金メダルのフォード紺野は確かハワイ二世で、銀メダルの橋爪四郎は日本人ですから勿論一世。
僕もレシフェに居た頃に、子供にシナとののしられ水鉄砲で水をかけられた覚えがあります。頭に穴があくぐらい、思い切りげんこつでどついてやり ました。ちなみに、真木さんもレシフェで柔道師範されたことがありました。その後任の河村さんの道場が大繁盛し、カワムラと背中に書かれた道場のTシャツはレシフェ市民の憧れの的でした。

砂古:往時の二人の日本水泳代表のご確認ありがとうございました。 岡本哲夫は2世か3世か知りません。 日本移民歴史から考えて1952年にヘルシンキへブラジル代表になるには3世である確率は少ないと思えるだけです。

古谷: 伊豆山さんが、在伯50年、大変なサッカー通でいらっしゃる事を知らずに、甚だ失礼な事を申し上げました。
これもご存知かと思いますが、Half Timeは休憩の為だけではありません。むしろ休憩よりももっと重要な、ちょっとした作戦会議でもあるのです。つまり、サッカーやラグビーは、野球などと違って、試合中は監督がタイムを取って、選手に指示を与える事は出来ません。従い、Half Timeを利用して、監督は選手個々のミスの指摘・矯正ation Playや作戦の修正などを指示するのです。これは、前後半で選手の動きが違えば、監督の指示があったと理解できます。野球と違って、SoccerやRugbyは、グランド上では、主将が監督代行です。
更に又、野球では審判の判定に監督が抗議すれば、ママ覆される事がありますが、SoccerやRugbyでは誤審であっても、審判の判定は絶対です。線審がオフサイドを主張しても、主審が認めない事は時々あります。従い、審判の査定は、国際審判協会(FIFA傘下)が厳しく行います。2002年の日韓共催WCでアフリカ某国の審判が賄賂を貰って滅茶苦茶な判定(韓国に有利な)を行い、協会から厳しく考課された話
は有名です。
これもご存じでしょうか?WCや五輪大会などでは、審判協会が、判定をどの程度厳しくするかを打ち合わせします。判定を厳しくし過ぎると、笛の数が多くなって、ゲームが中断され、観衆からブーイングが起こります。逆に判定を緩くすると、ゲームが荒くなって、出場チームの監督から猛烈な抗議を受けます。審判も協会の「笛」で踊っているのです。
当地では、Rugbyが見れないのが残念です。これも見ていて楽しいスポーツです。

伊豆山: 古谷さん サッカー通ではありません。
私の下手な書き方に問題がありました。ご容赦下さい。
これからの国際問題の解決、何も国際問題だけでなく、商売でも、個人のお付き合いでも、全ての問題で、正しいとか、間違っているとかよりも、多くの人々の共感を得られるか得られないかがより重要なのかなあ〜、と思ったことをお伝えしたかっただけです。 勿論、個人的には迎合が嫌いですし、過去も、今も、これからもGoing my wayを変えるつもりはありませんけれど、、。
砂子さん 勘違いお詫び申し上げます。
それにしても、この5−6年で砂子先輩、絵が凄く上手になりましたね。まだまだ精進中とのこと、引続の絵の紹介をお願いします。

富田:和田さん&私たちの40年の皆さん   オリンピック・サッカーで大本命のスペインが予選敗退しました。以下、サッカー狂の国、スペインからの敗戦の弁をお伝えします。 詳しくは下記のBlogでご覧頂けば幸いです。
http://blogs.yahoo.co.jp/stomita2000/23465658.html
オリンピックのサッカーは大本命のスペインが予選で敗退する、番狂わせがあった。以下は昨日のスペイン紙La Vanguardia(電子版)からの引用である。
予選敗退を「大きな失望、派手過ぎた失敗、最大限の幻滅」と評して、ヨーロッパ・チャンピオンの無敵艦隊スペインの「Adios London」を報じた上で、その原因を次のように分析している。
スペインは優勝候補だったが、日本を破ることが出来なかったばかりか、今回はホンジューラスにも同スコアの0−1で敗れた。
スペインはヨーロッパ・チャンピオン・チームのメンバー三人(ファビ・マルティネス、マタとジョルディ・アルバ)の他に、キーパーのデ・ヘア、エレーラ、イスコ、アドリアン等のスター選手を擁しながら、運動量が少なく、役割分担が明確でなく、後陣からのパスが機能しないでゴール・チャンスを作れなかった。
以上の欠点は対日本戦ではっきりわかっていたにも関わらず、ホンジュラス戦でも繰り返された。対ホンジュラス戦も日本戦と同じ選手で対応した、ミーヤ監督の責任は大きいと言わざるを得ない。
 最後に、バングアルディア紙は、言い訳めいたコメントをしている。
マタ、アドリアン・ロペスとムニアインのシュート三本がゴールの木(日本語で何と言ううか知らないが)に当たる不運があった。
1点を追うスペインは残り時間20分の絶望的な時間帯に入ったとき、後半で投入された、アンデール・エレーラの働きで、スペインらしい輝きを見せてくれたのが、せめてもの慰めだった。

麻生:富田さん マルチーニョやマタなどの名前は良く知られており、綺羅星の如く、スター選手の揃ったスペインの敗戦の弁。
やはり、監督の采配に問題があったのでしょうか。欧州選手権を2年連続取っている覇者、アルマーダが見せ場のないまま、予選敗退とは、まだビックリです。

古谷:富田さん 31日付け貴信に添付されました西班牙紙La Vanguardiaの訳文中にあります「ゴールの木」に関しましては、別添の記事をご参照下さい。お役に立てば幸いです。
ゴール
ゴールは2本の直立したポストと、その頂点を結ぶ水平なクロスバーからなる。2本のポストとこれに最も近いフラッグポストの間の距離は等距離とする。2本のポストの間隔は7.32m(8yds)とし、クロスバーと地面の間隔は2.44m(8ft)とする。
ゴールポストとクロスバーの厚さは同じとし、12cm(5ins)以下とする。色は白でなければならない。
ゴールはグラウンドに確実に固定していなければならない。

富田:古谷さん ご親切にありがとう。ポストとクロスバーがあることは知っていますが、両方を合わせると何と言うのか分からなかったのです。従ってスペイン人も敢えて「Madera]と言ったのかも。
因みにMexicoは、縦も横もPosteと言います。
とにかく、ありがとうございました。
日本、男女チームの健闘を祈ります。

和田:富田さん 第1次リーグでのスペインの敗退は、大きな番狂わせでしたね。サッカーは遣って見ないと分からない。
日本ーホンジュラス戦が面白く成りましたね。何とか勝って決勝トーナメントに1位で通過して欲しいですね。
愈々オリンピック競技も佳境に入って来たのでしょうか?ブラジルは初日のメダル3個だけでその後は伸びておりません。
期待は矢張りサッカーでしょう。決勝リーグは負けると終わり油断をせずに勝ち進むより他に道はありません。
どこで日本とぶつかるのですかね?決勝戦?どちらを応援するか悩みます。
又下記にトラックバックを貼らせて頂きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/30947504.html

富田:麻生さん
スペインでは何度もFutbolの試合をみていますが、観客の選手に対する態度の厳しさに驚かされます。
エラーすると、「殺せ!」とご婦人方がどなるのですから驚きです。
Brasilでも、「殺せ」などと怒鳴るのでしょうか?
もう一つ、スペインを無敵艦隊と言わないで、La Armada と呼ぶのは流石です。
Brasilもそろそろオリンピックで優勝しても良いころですね。

麻生:富田さん、和田さん 和田さん=ブラジルのフットボールで観客がエラーしたりすると自陣にマッタ(殺せ)と云うヤジを聞いたことありませんが、聞いたことありますか。敵陣に対しては、死ねとかどなりますが。
ブラジルもそろそろ、オリンピックで金を取っても良い頃です。ブラジルと同じ金を狙えるウルガイがセネガルに2対0で負けました、サッカーは水ものですね

和田:麻生さん、富田さん サッカー観戦は好きですし昔は日本ブラジル交流協会の研修生が着くと必ず試合を観に連れて行っていました。最近は、一緒に言ってくれる相手を見つけるのに苦労して余り行っていませんが、日本からの訪問者が来ると一番にインテルの試合がホームでないかCHKして機械があれば嫌がる人でも一緒に連れて行きます。
さてサッカー場での野次は、ビール販売が自由で結構酩酊しているサポーターもいますが、殺せ!との野次は余り聞かないですね。
Tem que matar na saida!(出鼻をくじけ、潰せとの意味合いでマタールを使うことはありますが、これは殺せとの意味はないと思います)。サッカー場の野次語録を集めると富田さんの小話が出来そうですね。

富田:和田さん おっしゃる通り、日本(D組)がホンデューラスに勝つと、C組の二位(ブルガリア)と対戦します。
負けると、C組一位(ブラジル)に当ります。勝たねばならぬわけですね。
引き分けでも日本は一位ですから、ブラジルとは当たりません。
対ホンデューラス戦が楽しみですね。

麻生:皆様 ブラジルが本日、イギリスに1対0で負け次回は、ナデシコと激突します。南アフリカ戦には、主力を温存して0対0のなでしこに対し本日のブラジルは、開始直後に1点を取られ、イギリスのスピードに翻弄される展開になりました。主軸のマルタが徹底的にマークされ動きを封じられ、ブラジルはリズムに最後まで乗れませんでした。ナデシコはイギリスのブラジル攻略を、模範としてくるでしょう。
ブラジルDFの2選手が黄色カードをもらっているので。激しいタックルは退場のリスクがり、出来ない。ブラジルのリズムに乗らせなければ、ナデシコは勝つチャンスは充分あります。

和田:麻生さん 準々決勝でブラジルは、なでしこJAPANと激突ですか?まだ先の話しと思っていましたが。。。
事実上の決勝戦でしょうが、負けた方が帰国、勝った方が金メダル?地獄と天国ですね。確か麻生さんは、日本を応援と云っていましたね。
私はどちらを応援すれば良いのですかね。勝った方を応援するほか無いですね。どっちが勝っても良い。これは見ものです。時間を調べて観戦します。
ブラジルは初日に上げた金、銀、銅のメダル3個のままで4位から遂に14位に後退しました。日本は金1ですが銀が4個、銅が8個合計13個で11位に着けています。

丸木で〜す  これだから球技はおもろい。番狂わせのあまり無い陸上や水泳は見ててあんまりおもろない。柔道はやっぱり日本が強い。剣道もオリンピック種目にすればおもろいやろな。

池田:母国には29年ブラジルには41年和田さんと同様に二つの心を抱えており両方頑張って欲しい。世界中このようになれば嬉しいのですが。

オランダ香織:サッカーファンの皆さん、スペイン男子がなめたなめないの納得できる結論は出ましたか?
なでしこは「なめた」と自白しています。監督の底知れぬ作戦計画の奥深さ、なめてはいない、作戦じゃ!とのことです。
www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/ballgame/foot/1/20120801-OYT1T00859.htm

和田:香織さん、なめて掛かっても一生懸命でも結果は、結果としてしか現れませんね。
なでしこは、佐々木監督の意向を反映して勝たずに引き分け2位通過を作戦として選んだとか。
結果がそうなったのですから作戦通りとも云えるかも知れませんが、私は作戦、余裕、なめる云々はなしにしてベストでガチンコと戦って欲しかったですね。
7人も補欠を入れたのですから最初から引き分け狙いだったのかも知れませんね。今度はそうは行きません。真剣に戦っても勝てるかどうか?ブラジルも余り生彩がなく試合はどうなるか分からないですね。強い方が勝つ勝って官軍です。どちらが勝っても良いですが、矢張りブラジルを応援します。

古谷:富田さん Goal PostとCross Barを一つにした英単語は無いと思います。
色々調べましたが、見つかりませんでした。La Vanguardiaの記者も困ってMaderaと書いたものと推察します。
スペイン語のサッカー用語をまとめた用語集を添付します。最初の頁にあるアルファベットで、お求めの単語の頭文字で検索して下さい。
www.ieki.com/futbolespanyol/subframes/fr_diccionario.htm
其処では、Goal PostをPosteと記しています。Cross Bar の記述はありません。記者の困惑ぶりが分かります。
La Vanguardiaの記者は、僅か数センチの差で、西班牙チームがゴールを逃した悔しさを言いたかったのですから、一つの単語で表現したければGoal Postだけでも良かったのではないかと思います。

富田:古谷さん ご親切にご教示いただき、ありがとうございました。参考になりました。

伊豆山:富田さん、古谷さん 僕はゴルフのクラブをもう木材を使っていないのに、Woodと云っているのと同じでしょうね。昔はゴールは木て造ったのでその名残。草野球ならず、草サッカー場には今でも木のゴールしか見かけません。少なくともブラジルではですが。

前田:香織さん 和田さん なでしこジャパンの引き分け作戦、ネットで検索したら、下記の分析がありました。
なでしこの主力選手は4日間完全休養でブラジルと戦います。
以下は、ネット情報:
1位通過
→中2日で490km5時間移動、
親善試合で0-2で完敗のフランス相手に12時試合開始
勝てば準決勝・決勝の会場のロンドンまで560km移動
2位通過
→移動無し&中2日でブラジル相手に17時試合開始
勝てば準決勝・決勝の会場のロンドンまで220km移動
・ブラジルは今からホテルをチェックアウト、移動で10時間消耗
・日本はその間、ホテルで寝てるだけ
・ブラジルは最終戦も1軍+エースFWのマルタを先発
・同じ中2日だけど試合時間のズレでブラジルは日本より5時間休み少ない。
・日本は最終戦は控え中心。主力は温存。主力の休みが実質中4日

和田:前田さん よく調べられたですね。理論的には納得の行く作戦だと思います。旨く行ったから良かったものの策を弄して失敗すれば?決勝リーグではガチンコで力一杯戦って欲しいです。国民栄誉賞に相応しい戦いぶりを期待しています。練習試合で0−2で完敗しているフランスよりブラジルをとの選択は、結果を出さないと即帰国に繋がります。私はブラジルを応援しますが、なでしこにも勝って貰いたいです。結果もですがその過程の頑張りが見たいです。正々堂々と力を出し切ってもらいたいです。

丸木で〜す  舐めるという言葉が正しいかどうかは別として。決戦に向け主力選手を休養させるのも監督の腕の見せ所と思います。オリンピックでも昨日の800メートルリレー準決勝でアメリカチームは全員新人で悠々と決勝進出を決めました。決勝では最強チームで優勝したのは言う間でもありません。このレースでマイケル ヘルプスはオリンピック史上前人未踏の通算19個のメダルを獲得したのです。

麻生:皆様 Brasil 3 New Zeland 0 ニュージーも果敢に守りましたが、ブラジルの主軸を休養させた、補欠チームをリズムに乗せてしまい、翻弄されました。
リズムに乗ると、攻守の早い切り換えは見事です。午後1時のホンジュラス戦で勝って、ブルガリやと当たりたいものです。

和田:麻生さん SPORTVで日本ーホンジュラス戦を見ていますが、前半0−0で均衡しています。ブラジルは負けた方と当たるのでしょうか?日本とは遣りたくないですね。

麻生:和田さん ホンジュラス戦、スポーツTV カナル7,37,38,39では入っていません。和田さんのカナルは何番ですか。勝った方が1位通過ですから、1位通過のブラジルとは対戦しません。

和田:日本は、4分間の延長に入ってからは、攻撃を諦め自軍でボールを回し時間が過ぎるのを待っている作戦でこれはなめると云うより規則に沿っての管理作戦なのでしょうが、私には気に入らない作戦です。もっとガンガン攻めて貰いたかったです。自分が走らないのでそんな注文をするのでしょうかね。真剣実が感じられない遊びの時間はたとえそれが作戦とは云え耐えがたいです。
とわ云っても日本は1位通過、準々決勝はエジプトとぶつかるようです。これは勝ちぬき準決勝に進んで欲しいです。ブラジルは2位通過のホンジュラスと当たります。一生懸命にぶつかって来るホンジュラスを舐めるとそれこそスペインの二の舞になります。これまでの1試合3点を保持してホンジュラスにも勝って貰いたいです。

麻生:和田さん 日本は次回はエジプトですか。ブラジルより弱そうですが、得点力はありそうなチームです。

和田:第23回バーチャル座談会【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その3)
http://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=1630
【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その3)は、前回の続きから始まっていますが、矢張りブラジルのお家芸、人気のサッカーの話題が続きます。特に昨年ドイツのワールドカップで優勝し世界ランキング3位の団体で国民栄誉賞を始めて貰ったなでしこJAPANの女子サッカーに実力派に成長した男子サッカーが優勝候補スペインを破る大金星を挙げ話題を賑合わせています。ブラジル、日本ともこのサッカーでは、決勝トーナメントに駒を進めていますが、女子サッカーでは、準々決勝でブラジルと日本が激突します。どちらがかつでしょうか?私はどちらを応援すれば良いのでしょうか?悲願の金メダルを狙う両国、負けると帰国。勝てば金への道をひた走る事になります。事実上の優勝決定戦とも云える正規の戦い見逃すことは出来ないでしょう。
佳境に入って来たロンドンオリンピックへの話題、座談会に是非参加下さい。お待ちしています。
写真を選ぶのに苦労していますが、テレビから撮った写真ですが、初日に女子柔道界初の金メダルを獲得したピアウイ州のテレジ―ナに住むSARAH MENEZES選手の写真を使わせて貰います。

オランダ香織:詳しく調べた前田さん、
熱血真っ当派和田さん、
サッカーの話でもやっぱり水泳が気になる丸木さーーーん、
オリンピックどうでも良いと云いながら、何か一言言いたいオランダ香織がまた一言。
なでしこのラッキーが羨ましい、 バトミントン。
www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/ballgame/badminton/1/20120801-OYT1T01676.htm?from=main8
失格にした人は勇気ある真っ当派でこれぞオリンピック管理局、あっぱれ。

和田:香織さんバトミントンの失格問題、最終戦に負けた日本のペアーもトバッチリを受けているとか。若しこのルールがサッカーにも採用さえると日本の女子、男子とも失格になりそうなプレイ振りでしたね。
結局、女子サッカーは、8月3日(金)午後1時(ブラジル時間)にブラジルと試合します。両チームとも全力で戦って欲しいです。
男子サッカーは、エジプトと8月4日(土)午前8時(ブラジル時間)、ブラジルは午後1時からホンジュラスを対戦します。
サッカーは、前半、後半合計90分に追加延長時間が入り93-95分走り詰めですので途中息を抜いたりボールを横や後ろに回して時間を稼ぎをする場面も作戦としてある訳ですが、私が一番嫌いなプレーです。サッカー場に行っていても何時もPARA FRENTE!PARA TRAS NAO!と大声を挙げてしまいます。
これからは勝ちぬきですから勝たないと残れない先に行けないトーナメントですから全力で戦って貰いたいものです。



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