第23回バーチャル座談会【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その7)
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【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その7)は、準決勝のブラジル対ホンジュラスの話題から始まり、金メダルを一つも取れなかった日本柔道の話題、メダル数は多いが銀、銅が多く金メダル2個の日本をメダルの総数で評価しようと提唱する西郷さんの国別点数評価表が出現したり面白い話題が飛び交いました。また丸木さんからは、リオの次のオリンピックは、トルコのイスタンブールが良いとの意見が飛び出し、もし実現すればリオの山下さんが一緒に行きたいと手を挙げていますが2020年は東京オリンピックを実現させて貰いたいと願うのは私だけでしょうか?
発言者が偏り過ぎるきらいもあり、もっと気軽にこのオリンピックの季節に感じる事を多くの皆さんにコメントして置いて頂き、記録に残して置きたいと思います。皆さんのご発言をお待ちします。
写真は、適当な物が見つからないので44年前の1968年のメキシコオリンピッ開会式当時の若き富田さんの写真をお借りして使わせて頂く事にします。
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和田:ブラジル3-2ホンジュラス これまでの最悪の試合?最後は居眠りしてしまいました。楽しみにしていたブラジルの試合ですが、試合開始後12分にホンジュラスに先制され何とか追い付いて前半を終え急いで昼食を終わらせビールを飲み始めたら後半が始まりまたまたホンジュラスに点を入れられ(キーパーの油断?)我がポルトアレグレのインテルのFWのレアンドロ ダミオンがペナルテイを得て何とか同点に追い付きそのすぐ後にダミオンが3-2にしてからは動きが鈍り最後の15分程はソファーに座ったまま居眠りをしてしまう退屈な試合運びになり見ていませんがこれまで4試合とも3点づつ入れており合計12点とは云え今日の試合は最低だったと云えそうです。これで準決勝で英国か韓国に勝てるのでしょうか?心配になります。期待は、得点王が掛かるFWのダミオンと彼をサポートするオスカルのインテル組の頑張りとネイマール(今日のペナルテイキックは完璧だった)の攻撃陣が1試合3点の得点力をキープし守備陣が頑張れば金メダルも可能なチームではある。準決勝では英国か韓国を破り決勝戦で日本と対決して欲しい。
麻生:皆様 韓国対イギリスはペナルテイー戦に持ち込まれ、最後、イギリスがシュートをGKにはじかれ、負けとなった。
ブラジルの次の相手は、韓国に決定した。サッカーの試合内容は韓国が英国に勝っており、英国チームは連携プレーがまずく、寄せ集めの俄かチームの感があり。韓国は動きも、連携も良く、ブラジルも要注意。
和田:麻生さん準決勝のブラジル対戦相手は韓国に決まりましたか。望むところですね。8月7日(火)の午後、ブラジルには眠気を誘うようなプレイでなく韓国を完膚なきまでに叩いて欲しいです。インテルが出しているダミオン、オスカール組の活躍を見て下さい。オスカールは既に英国に移籍が決まっていますが、ダミオンは、戻って来ればインテルのブラジル選手権後半に大いに貢献して呉れる事でしょう。
決勝戦は、また日本と当たりそうですね。麻生さんは祖国日本を応援、私はブラジルを応援します。丸木さんの所は大変ですが、奥さんに花を持たせて上げたいですね。
丸木で〜す 僕はブラジルを応援します!国歌はともかくブラジル国旗が好きだからです。色もザインもいいし夢のような標語、なんとも微笑ましい限りです。ドイツはじめ日本やイギリスが達成してる事を標語にしてるのが未来志向というか楽観的ですから好きです。東京が駄目なら大阪があるさ、大阪が駄目なら名古屋があるさと転々と放浪し、長崎以西に営業所が無かったので長崎営業所長だった31歳の時に移住したのだからブラジルは僕の第二の故郷です。
和田:丸木さんは、ブラジル応援ですか。これで2-2になりました。
下記の通り『私たちの40年!!』関連BLOGの投票欄に男子サッカーの金メダル獲得国、1)ブラジル2) 韓国 3)日本 4)メキシコの4枠での投票を開始しました。女子サッカーは、1)日本(なでしこJAPAN)2)フランス 3)カナダ 4)アメリカの投票を開始しました。次回BLOGにアクセスしたら左欄にある投票をクリックして投票して下さい。
この投票は、公開投票ですのでブラジルに住む日本人の応援する国の投票とは関係なくどなたでも投票可能です。コメント欄もあります。
西郷(横浜)サッカーはブラジルと日本が決勝戦まで来て、当たるといいですね。日本がここまで強くなるとは、思っていませんでした。
ただ、サッカーは、身長が高いのに越したことはありませんが、広いフィールドの中、日本人の粘りある体力、フォーメーションなどの頭を使っての作戦力などの力が効きますので、ここまで強くなれたのかなと思います。
さらに、私の高校 (三国丘高校) の先輩、大学では和田様の先輩にあたる川渕三郎氏が、Jリーグを立ち上げて、すそ野を広げたことが、最も大きな要因ではないかなと思います。日本が決勝まで残り、最強のブラジルを倒し、世界一になるのを夢見たいと思っています。
私が学生時代に楽しんだバスケットボールは、身長があまりにも大きく左右されるために、運動神経や頭の良さだけでは、日本がいくら頑張ってもオリンピックに参加できないのかなと思い残念でなりません。
西郷:皆さん サンパウロの西郷です。オリンピックはなんとなく金メダルの数で国別順位がついているような感じになっていますが。(公式順位はなさそうですが)
金メダルが最も重要なものであっても、私は銀、銅もそれなりに価値があると思います。
そのような観点から金を6点、銀を3点、銅を1点として獲得数を掛けて順位をつけてみました ( )内数字は金メダル数のみの場合の順位です。赤字はこの方法の評価で下がる国、青時は上がる国です。
現時点で
1.USA 210
2.中国 210
3.英国 113
4.フランス (5) 74
5.ロシア (10) 73
6.韓国 (4) 68
7.ドイツ (6) 66
8.日本 (14) 57
9.イタリア (7) 48
10.カダフスタン (8) 30
11.北朝鮮 (9) 25
12.オランダ (11) 25
13.ニュージーランド (13) 22
14.南アフリカ (14) 21
このように見ると日本は世界総合8位ですからそれほど悪い成績ではないと思いますが、日本を引き上げる為の無理な評価法でしょうか?
和田:西郷さん面白い点数評価ですね。サッカーでは既に勝ち3点、引き分け1点での総合評価が定着しているようですが、オリンピックの国別評価はこの点数制も採用する価値が有りますね。金メダル評価では日本の14位は不公平ですね。所でブラジルが数字評価されていませんが、金1、銀1、銅4で合計13点ですが、矢張り25位前後なのでしょうか?サッカーで優勝し6点加算して欲しいです。それにしてもアメリカ、中国は抜群ですね。韓国も凄いです。リオのオリンピックまで後4年、どのように選手強化をして行くのですかね。資金面だけではないと思いますが、矢張り資金がないと選手強化は難しのでしょうね。
丸木で〜す おもしろい評価ですね。確かに金メダルは貴重でしょうが銀も銅も立派なものです。日本では数年前の議会の仕分けで台湾人の連舫大臣がスーパーコンピューターの予算に関し、世界第2位ではいけないのですか?どうして1位でないと駄目なのですか?と予算申請した科学者を糾弾してましたが、2位でも3位でも最下位でも参加者全員と観客(テレビ視聴者も含め)が楽しめれば4年に一度の盆と正月、いいじゃないかと思います。あんまり神経質になると世の中ぎすぎすして又もや戦火の発火点にならないとも限りません。既に韓国サポーターは頭から火が噴いてますよ。原爆投下を指令したトルーマン大統領の孫が広島と長崎訪問したそうですが、火あぶりされなかっ たのは幸運です。天皇陛下が京城か平壌を訪問すれば八つ裂きにされるでしょう。
西郷: 和田さん/麻生さん サンパウロの西郷です。点数制でのブラジルの総合順位は全ての順位をつけることが必要で、サボって判りませんがブラジルの順位は和田さんの言われる25位くらいが妥当なところかもしれませんね。(もう少し上かもしれません)
ブラジル又は日本の応援に関して、私は何時も弱いと思われる方を応援します。ですから今までも日本から女子バレーボールチームが来た時など20数年前は日本が圧倒的に強くブラジルを応援しましたが最近では日本チームを応援します。
男子サッカーは互角とはいえ未だブラジルが優勢と見て日本を応援しています(します)。
和田:西郷さんの応援するチームを選ぶ時の基準が弱い方を応援するは、面白いですね。半官贔屓と云うか天邪鬼ですね。ブラジルと日本が決勝で当たれば格の低い?日本を応援するとの事、麻生さんの何が何でも祖国を応援とは少し違いますが、日本を応援との事、私はブラジル応援ですから2-1ですね。ブラジルに住む日本国籍のメンバーの皆さんはどちらを応援されますか?生まれ祖国か移住先国か?生みの親か育ての親か?苦しい選択となりますね。ご意見を聞かせて下さい。
丸木で〜す 来年のことを言うと鬼が笑うと申しますが、ご指摘の通り4年後の南米初のオリンピックでは中国と韓国が今回以上の力を発揮すると思います。その頃には朝鮮半島も統一し英国やドイツのようにオリンピックでは単一国として参加するでしょう。今回のサッカーでもGBR(大英帝国)が韓国に負けたのは何か将来を暗示してます。2014年のブラジルでのコパ ド ムンドには従来通りイングランド、スコットランド、ウエールス、北アイルランドとして出場するでしょうけれど、リオのオリンピックではGBRとして統一朝鮮に巻き返しを図るでしょうが、果たして歯が立つかどうか見物です。
鬼に笑わせついでに、リオの次のオリンピックはトルコのイスタンブールで開催 して欲しいです。イスタンブールでは日本企業が建設した橋の西側がヨーロッパ、東側がアジアですから国際競技には理想的な立地です。フランスや中国と共に世界三大グルメの美味しい料理の国ですから選手、役員、観客には楽しい大会になります。徳力さんには内緒ですが、美人国でもあり富田さんや伊豆山さんもオリンピック観戦を兼ねトルコ風呂に浸かりに行きましょう。リタイヤーする前に出張した88か国で住みたい国は今住んでるカナダですが、再訪したい国の筆頭はトルコ、次点はデンマークです。
和田:丸木さん2016年リオの次はトルコですか?2020年は矢張り東京が良いと思います。
私が再訪したい国は、日本、ニュージランド、チリの順です。行って見たいのはヨーロッパ諸国、特にポルトアレグレより直行便が出ているポルトガルのリスボンを起点として今後は、ヨーロッパに行って見ようと思っています。
山下:丸木さん 皆さん リオの山下です トルコへみんなで行くときはぜひ声をかけてください。
オリンピックの国力、メダル数で見ると中国は凄いですね。金のみでなくメダル総数でも米国に肉薄し、ロシアやドイツなどもう目ではないですね。
和田:第23回バーチャル座談会【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その5)
40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=1632
【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その5)は、富田さんの相手のチームを舐める、舐めないの解説、結論から始まっています。一つの結論らしい物が出た感じですが、途中、古谷さんから私の書き込みに付いてのクレームが出て来て大分すったもんだの交信が続きましたが、オリンピックを語るとの話題から少し外れる痴話喧嘩の様相も呈しておりBLOGには総ての交信を掲載して置きましたが、この寄稿集への収録は差し控えて置くことにしました。新しい競技として荒木さんからテニス、川越さんから馬術(お馬さん談義)が続いていますが、途中で文字制限に引掛かり次号に継続する事になりました。
ロンドンオリンピックも愈々後半戦に入りサッカーも準々決勝の結果が出揃いなでしこジャパンがブラジルを下し男子は、日本はエジプト、ブラジルはホンジュラスを下して準決勝に駒を進めました。何とか決勝で日本、ブラジルの初の金メダルを目指しての決戦が実現すると面白いですね。
使用写真の提供を待っていますが、届きません。何方かご協力下さい。それまでポルトアレグレのインテルナシオナルからブラジル選抜軍に提供しているFWのレアンドロ ダミオン選手の国歌斉唱中の写真を使用して置きます。
麻生:和田さん 王者ブラジルと戦えれば、この上ない喜びです。その前に、巧者メキシコに勝たねばなりません。TVで見る限り、素早い動きと個人技は見事です。
メキシコチームは欧州のチームで、活躍中の選手を外して、国内組だけで、編成したらしく、メキシコのサッカーの層の厚さが分かります。
丸木で〜す オリンピックとは関係ありませんが、日本ハムのダルビッシュ投手がテキサス レンジャーズへ移籍したのは、どのように解釈されますか?姓はペルシャ語でも本人はイラン人とは思ってないし、メジャー関係者も日本選手として扱っており、日本生まれですからアメリカでの契約が切れればイランへは行かず日本へ戻るでしょうね。
山本:丸木さん 他のプロ野球選手のようなスポーツ界、日本ハムからレンジャーズへダルビッシュ投手(イラン)と、巨人のスタルヒン投手(ロシア)などの例を取り上げると、その通りですね。
私も含めて丸木さんが見落としていますハンマー投げの室伏広治氏も、親の七光り的重信氏の功績を引き継ぐ母親はルーマニア出身の間で生まれたハーフで有る事を思い出しました。ダルビッシュと共に外国人の血が混じった強固な体格は、日本人離れした各種記録を、数多く残している実態からも、一部の優秀なる知名人だけの特権扱いなのか例外として扱われる事に理解します。
オランダ香織:山本さん、丸木さん 忘れてはいけません日本の国技大相撲も外国人力士が大勝役です。亡父も生前「相撲は面白くなくなった」ってこぼしていました。
それでも歴史に残る大横綱大鵬はロシア系(ウクライナだったかな?)の力士だったことご存じですか?
日本はいいとこ取りをして、外国人を嫌いますが、私はオリンピックの選手があたかも外国からの移民選手だった場合(例えば中国人がドイツ国籍で活躍していたり)移民元の国人が戦っているとしか見えません。
ダルビッシュ選手が日本人だったとは全く知りませんでした。外国から移籍して活躍している選手だと思っていました。
スポーツ音痴の私には、どなたがメダルを取られても国の代表と言うより選手個人としか見れません。ユニフォームを着せ替えたら、どこの国か分かりませんし。
もともと白人の国々でアフリカ人が代表になって金メダルとっているのが現代のオリンピックです。今さら国民代表として国を背負っている意識があるのでしょうか。
でも日本選手が嬉しそうにしていると安心します。どの国の選手も人生をかけて過酷なトレーニングをしてきたのですから、参加されている選手は皆それだけで人生の勝利者として輝いていて素晴らしいです。
山本:香織さん。それでも歴史に残る大横綱大鵬はロシア系(ウクライナだったかな?)の力士だったことご存じですか?
旧日本領土だった樺太で、ロシア系ウクライナの父親と日本人の母親の間に生まれたとは、初めてこの場にて知りましたので、Wikにて確かめました。
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%B5%AC%E5%B9%B8%E5%96%9C
そう言えば、現役時代に大活躍した功績から大相撲の主要なる理事長等の幹部役員に成れず協会引退は、異国生まれから違和感を受けての待遇なのかと。
>亡父も生前「相撲は面白くなくなった」ってこぼしていました。
から「相撲は面白くなくなった」を変じて、私見「日本柔道は面白くなくなった」へ変貌説。
日本柔道は東京五輪から導入し始まった日本式ルール、時代の経過と共に欧米主導のルールへ国際化。
今回のロンドン五輪から日本人の成績を見て、日本柔道の本来の力は、一本勝負であるべき、寝技で多くは決まる勝敗をTV映像から見るにつけ、これではレスリングの遣り方と何ら変わらないルールへ変貌してとまったのではないかと疑います
オランダ香織:山本さん 本当にそうです。あの柔道の寝技はみていておぞましいです。レスリングに転向してくださいと言いたい。
あんな寝技、大昔、砂利道や野原でするわけ無い。服が汚れて侍が好むわけがない。
身だしなみが崩れる寝技。。あれは皆こぞってレスリングに送り込みたいですね。ごもっとも!!
岡本:オランダ香織さん 山本芳雄さん みなさん はるきです
まことにおっしゃる通りです。TV見てもお互いが掴み合いして子供の喧嘩みたいでつまりません。それに「優勢」とか「技あり」とか妙な判定がありポイントで勝敗が決まります。だから昔の日本柔道みたいな一本による目の覚めるような技はほとんど見られません。
このような欧風?レスリング風?になったのは国際的ルールを決める場で、日本の代表の発言が通らなくなったからだそうです。その理由は代表の語学力が無いために日本の主張がうまく伝わらないためらしい。他でも国際的会合で日本代表の発言が通らないことはよくあるそうです。
これほど国際的な柔道になっても海外に言論で説得できないと、彼らの都合の良いようにされてしまいます。国際舞台に登場するためには技術だけではだめです。
だからもう日本式柔道は国内だけでしか通用せず?国際的にはポイントで勝敗を決める単なる競技に成り下がってしまいましたね。和式レスリングに改名したらよい。
古谷:山本さん 柔道の技の変貌に就いては、貴見に全く同感です。
技の変化はルールの改定よりも、他の格闘技からの影響に依るものと思います。下記のURLはWikipediaの一節です。ご参照下さい。
http://br.mg5.mail.yahoo.com/neo/launch
講道館柔道は、立技から入ります。立技が崩れて寝技になりますが、ブラジルの柔道は初めから寝技です。レスリングを見ている様で、面白くありません。
先日、倫敦五輪の柔道の試合をTVで見ましたが、まるで猫がじゃれ合っている様な袖口の取り合いに終始していて、全然面白くありません。スイッチを切りました。何で、初めから、互いに右手で相手の左襟を、左手で相手の右袖口を取って、組まないのか?こうして四つ(?)に組んで、左に、右に蟹の横這いの如く動いて、隙をみて技を仕掛ける。これが日本の柔道です。だから、投げ(立 ち技)が決まれば非常に美しいのです。講道館が認めている立技は約70種類、寝技は約30種類。圧倒的に立技が多いのです。
毎年05月に講道館で行われている全日本柔道選手権大会では、五輪で見られる如き、レスリング、サンボまがいの柔道を行っていますか?日本伝統の立技中心の試合ではないでしょうか?長い間見ていないので、一度TVで見たいと思っています。
剣道もかなり外国で普及している様ですが、他の競技の影響は先ず受けないでしょう。フェンシングとは剣(竹刀)の使い方が全く違いますので。
オランダ香織:山本さん、岡本さん、今回のオリンピックの日本柔道の惨敗などと言う人もいるようですが、あんな日本の柔道じゃないオリンピック柔道もどきで日本の柔道選手が落ち込む必要なんて無いとおもいます。
本物の和柔道を続ければいいのです。言わせておけ!言いたい奴らには、です。
不動柔和の真正柔道で頑張れリオオリンピック!
ところで、合宿練習のしすぎは、学生ではない家族もあり社会生活もある成人した選手達には負担にはなっても、技をとぎすますための自己レーニングなどの機会を奪ってしまったり、身体の故障に負担がかかったりの問題点があったみたいですね。
www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/other/581589/ から抜粋:(引用、コピペいたします)
「惨敗の要因には、篠原監督の指導方針を挙げる声もある。昨年は年間17回、今年も11回の合宿を実施し、選手から「合宿で追い込まれて技の研究ができない」と悲鳴が上がり、実業団や大学の指導者から「けがを治す時間もない」と不満が漏れていたのも事実だ。」
人の上に立つ人は、よっぽど優れていない人でないと、多くの人が困るというものです。
丸木で〜す 子供の頃に僕もスタルヒン投手の超オーバースローの投球を見た覚えがあります。ユーモアのある選手でゲームを楽しませてくれました。ゲーム自体が外国から伝わったのだし、外人だとか日本人だとか、こだわる事も無いのかもしれません。だけど、相撲や柔道は日本のスポーツだから、現状を見ると日本が外国に制圧されたような気がして何か口惜しい気もします。2016年のマスターズ水泳で僕が勝てば、大阪のプールにカナダ国旗が揚がり「オー カナダ」が演奏されるのだから、まぁええか。いつまでも夢見るバカブンド
古谷:山本さん、皆さん 何度も申し訳ありません。訂正した積りのURLは、Wikipediaの柔道に関する全文でした。今回の議論の対象は、外国の格闘技の柔道への影響に就いてです。
このメールで関係個所「海外の格闘技と柔道」と銘打った一節のみを添付ファイルでお送りします。宜しくご一読下さい。再々の訂正で申し訳ありません。
海外の格闘技と柔道
こうして柔道の国際化が進む中、外国選手を中心とした技術の変化も見られるようになった。これは、海外の柔道競技者の多くは柔道と同時に各国の格闘 技や民族武術に取り組み、その技術を柔道に取り込んだり、試行錯誤の上新たな技術を考案するなど、日々技術を変化(進化)させているからである。技術が柔 道に取り込まれている民族武術・格闘技としては、フリースタイルレスリング、グレコローマンレスリング、キャッチ・アズ・キャッチ・キャン、クラシュ、コウラシュ、ブフ、サンボ、ブラジリアン柔術などがある。[注釈 1] 技術の変化に対して、海外の柔道(世界的に見た柔道)は、(武道としての)「柔道」ではなく、競技としての「JUDO」である(になりつつある)と柔道の変質を危惧する日本人は少なくない。
ただし、海外の柔道の試合は今でもポイントを狙う試合展開をすると思われていることも多いが、それは誤解である。外国選手はむしろ大技中心の柔道であることが多く、国際試合の一本勝ちの集計からもその事実は明らかである。IJFルールも、「効果」を廃止したり足取りばかりを繰り返す試合展開を規制するなどにより、迫力のあるスピーディーな決着を促す方向で改正されている。
丸木で〜す 日本柔道の全盛時代は従弟の英二が優勝した1967年世界選手権ソートレークシティー大会までです。
前田: 丸木英二の Wikipedia です。
ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E6%9C%A8%E8%8B%B1%E4%BA%8C
オランダ香織:前田さん ありがとうございました。
丸木さんの従兄弟の英二さんの写真も見つかりました。
www.kansai-u.ac.jp/nenshi/sport/detail.php?cd=815&nm=1
丸木さんも、カナダ人として金メダル取ってくださいね!
グリコがスポンサーになって、一粒で3回美味しいアーモンドチョコ?キャラメル?表彰台で掲げてください。それにしても、素晴らしい家系をお持ちですね。
丸木で〜す いや、たいしたことありませんよ。僕等は共に灘の酒蔵の酒樽を作る樽屋の9代目です。彼は本家、僕は分家で彼の兄が僕と同年で灘中、灘高とエリートコースを進み僕は両親から怒られてばかりでした。ちなみに、現在オランダ大使の肥塚さんはは灘高、東大、ハーバード出身で、トロント総領事時代にトロント猛虎会の発起人です。お会いになる機会があればよろしくお伝え下さい。
オランダ香織:丸木さん、聞けば聞くほどミステリアスに丸木さんの自伝は重みがましてきます。丸木さんもエリートコースをガンガン波乗りされたんですね。凄いです。最後は水泳のマスターズで金星をつかんでください。
なでしこや男子サッカーの祝い酒のビールを飲み過ぎずに体調調整に取り組見始めてくださいね。
オランダ大使の肥塚さんに会う機会があったら、是非是非お話しうかがってみます。灘校で同級生だったのですか?後輩ですか?
丸木で〜す 柔道の英二の兄がエリート中のエリーと校である灘中、灘高に入学し、僕は中学も高校も受験に失敗し地元の公立中学、高校でしたので親に叱られてたのです。
オランダ香織:丸木さん 学歴のエリートと人生のエリートは平行線でも重なる立派な方もいれば混じらずに最終的にはお山の大将的孤独な人生を終わる元神童もいると思います。
丸木さんの人生波乗り自伝は底なしにミステリアスなことには違いありません。
次回「金メダルは何歳でもとれるぞ、若造ども」と言うタイトルで我々に渇入れお願いします。
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