第23回バーチャル座談会【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その10)
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【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その10)は、悲願のブラジル男子サッカーの金メダルがメキシコの軍門に下りまたもやお預けとなり2016年のリオオリンピックでの金獲得を目指す事に成りました。オリンピック最終日は、マラソンでブラジル選手が5位入賞、ウガンダの選手が優勝しました。ブラジル男子バレーは、決勝で2勝後3連敗でロシアに敗れ銅メダル、女子バレーは、北京に続きアメリカを破り金メダルを獲得しました。毎回派手になる豪華な閉会式でロンドン市長から次回オリンピック開催地のリオの市長に五輪旗が手渡されました。閉会式と共に愈々このバーチャル座談会も幕を閉じますが、皆さんの関心事は、オリンピックの話題から離れて行きました。もう一度大11回=終わりで残った書き込みを纏める事にします。
写真は、リオの市長にバトンタッチされた五輪旗です。
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和田:オリンピックも明日で終了しますが、ブラジルは、男子サッカーの決勝戦、男女バレーボールが金メダルを狙っておりブラジルらしく初日と最終日に金メダルを獲得しそうです。2016年のリオオリンピック備えて選手強化策(金がかかる)を始めるのではないかと思いますが、今回のメダル受賞者が年齢的に4年後を狙える事からこれらの優秀選手に続けて練習をさせて遣れる環境作りが大切なようです。日本にも柔道、サッカー等でリオで活躍して貰いたいと願っています。
和田:またもやお預け金メダル!! ブラジルメキシコの軍門に下る!!
今日は、忙しい一日でした。早朝から恵子は婦人会の皆さんが南日伯援護協会で行われる慰霊祭参加の皆さんに昼食を用意するとの事で出かけるのを手伝い11時から午後3時まで甥っ子のアントニオ幸雄君が8歳の誕生日のお祝いを倶楽部の娯楽施設を借りて行うとの事で昨夜リオから掛け付けた次女の茜を連れて参加、男子サッカーのブラジル対メキシコ戦は、誕生日の会場で皆さんと一緒に観戦しました。何と試合開始36秒でブラジルはゴールを決められて0-1のビハインドになってしまいました。
この時点では私の予想が3-1でしたのでこれ以上追加点を許さず守りに入るメキシコを攻めて3点奪えば予想通り金メダル獲得と慌てなかったのですが、時間が経過しても得点を挙げられず少し焦りの気持が持ち上がり何とか前半で同点にして置きたいと大声をあげた応援したのですが、前半は0-1のまま終了してしまいました。
3点を取らないといけない後半が始まり猛攻撃もメキシコの守備陣に阻まれこれと云ったチャンスを掴めないまま時間だけが過ぎて行く中、後半29分に何と又メキシコに2点目を入れられてしまい、万事きゅうす。またもや金メダルのお預けを食ってしまいそうな絶望感に陥いる。
90分が終了し3分間のロスタイムに入り直ぐにHUCKがこぼれ玉を蹴り込んで1点を奪取、試合終了前に最後のチャンスをオスカールがへヂングで押し込もうとしたがこれがバーの上にそれそのまま試合終了。無敗で決勝に進んだブラジルは、メキシコに負けてしまいました。44年振りにベスト4に残ったメキシコは日本を下しブラジルに勝ち金メダルを獲得してしまいました。この試合だけを見るとメキシコチームの方が勝っていました。ポストにボールをぶつけたりオフサイドでゴールを認められなかたり4-1位の実力の差を見せつけられました。悔しいながら今日は、ネイマール、オスカール、ダミオンのトリオは、なす術もなく抑え込まれてしまいました。さらばロンドン、金メダルは次のリオ大会までまたもやお預けとなってしまいました。
麻生:サンパウロが停電で後半の15分しか見れず、メキシコの2点目とブラジルの1点しか見れませんでした。
TV解説者の説明では、メキシコの動きは、ブラジルに勝っており、金メダルに相応しいと云っていました。
和田:麻生さん サンパウロでも停電するのですか?大事な試合を見逃し残念だったですね。ブラジルは、メキシコを舐めていたのですかね。少なくとも私は負けるとは夢にも思っていなかっただけに大いに落胆しています。メキシコも日本同様、44年振りのベスト4入りですからお国を挙げての大騒ぎになっている事でしょう。富田さんのメキシコ模様を楽しみに待ちましょう。富田さん先ずはメキシコ金メダルオメデトウ。
麻生:和田さん メキシコは日本に勝って、銅メタルを取るのが当初の目的だったみたいです。まさか、ブラジルを破って、金メタルをとれるとは思っていなかったでしょう。メキシコとセネガルの試合をTVで見たところ、身体能力と運動量抜群のセネガル(アルゼンチンを南米予選で破ってオリンピック出場のウルガイを3対0で破っているアフリカの強豪)を華麗な個人技とスピードの南米スタイルで下した時、このチームは、かなり強敵だと感じました。メキシコははブラジルの守備が甘いことを狙って、カウンターを仕掛けるチャンスを狙っていました。ブラジルも2点取られてから、反撃に出ましたが、1点差の時に発進すべきでした。次のワールドカップに向けて、ブラジルにとっては、この負けは、良い薬です。
和田:麻生さんは、朝が早いですね。私も今朝は、どうしたものか目が冴えて眠れず起き出して来ています。7時からマラソンが始まるようでブラジルの選手が参加予定で結構ロンドンの街で走り込んでいるようでひょっとすると?と期待していますが、マラソンは矢張りケニア、エチオピアのアフリカ勢が優勢なのでしょう。日本選手もどこまで上位陣に食い込めるか?マラソンは、オリンピック陸上の華、楽しみたいです。10時からはブラジル最後の金メダルを掛けて男子バレーがロシアとの決戦に挑みます。昨日同様男子バレーも是非金を獲得して有終の美を飾って欲しいですね。閉会式は5時からのようです。2週間の熱戦が終わりこのバーチャル座談会も終了します。今回は麻生さんに速報を流して頂き皆さんがFLWし易く喜ばれたのではないかと思います。ご協力ありがとうございました。
富田:MEXICO男子サッカーで金 London2012
ブラジルを破ってロンドン2012でサッカーの勝者になったメキシコは喜びを爆発させたが、どこか謙虚である。
メキシコのオリンピック・サッカーのこれまでの最上位は、自国で開催された、Mexico68で、日本との三位決定戦で負けて4位に甘んじたときだった。ご存じのとおり、ホームで戦ったメキシコは、サッカー界新顔の日本に「銅」をさらわれたのだ。
今回メキシコは史上最強と言われるU-23チームを擁して、メダル獲得に意欲を燃やしていたが、よもや「金」を獲れるとは誰も考えていなかった。この間の事情をAP通信のメキシコ人記者はこう書いている。
「これはメキシコ・サッカーにとって初めての金である。メキシコ人は今回のオリンピック・サッカーの金メダルは、ブラジルのために予約されていた、と想定していた。何しろ、サッカー大国ブラジルは、今回は、唯一所持していない、サッカーの大タイトル、オリンピック・金メダルを目指してロンドンに来たのだ」
ところが、「ブラジルに予約されていた金」をメキシコがブラジルを破って、獲ってしまった。当然のことながら、選手たちは歓喜の雄叫びを挙げているが、メキシコ・サッカー・フアンたちは、サッカーでは兄貴分のブラジルより先にオリンピック・サッカーのチャンピオンになって、「すいません」と言う気分になっている。
20世紀のラテン・アメリカに於いて、メキシコはブラジルの後塵を拝したことが数々あった。例えば、かつて借金大国だったメキシコは、対外債務残高でもブラジルに次いで二位だった時代があった。そのとき、「この部門でもブラジルに勝てないのか?」と自嘲したものだった。サッカーならあきらめるが、と言うジョークっぽい雰囲気ではあったが。
とにかく、メキシコはどうしてかブラジルに遠慮して仕舞うところがあるが、それは、メキシコ人はブラジルが大好きだからなのである。メキシコが大好きな国には、その他にドイツと日本がある。理由は、第二次大戦前、アメリカの対抗馬として、ドイツと日本を頼った経緯があるのだ。
閑話休題、本題に戻る。
メキシコはブラジルが大好きだ、と言う顕著な一例を挙げよう。
1970年、メキシコがオリンピックに引き続いて、サッカーW杯「Mexico70」を開催したときのことである。
早々と敗退した自国チームに代って、メキシコ人特にメキシコ中部のグアダラハーラの住人たちは、「ブラジルをグアダラハーラの養子にする」と勝手に宣言して、ブラジル応援を開始したのである。あたかもホーム並みのメキシコ人の熱烈な応援の甲斐あって、ペレを擁したブラジルは、めでたく70年W杯のチャンピオンに輝いた。
ブラジルの70年W杯優勝に係わるこのエピソードは、未だにメキシコ人はもとより、ブラジル人の記憶にも残っているのである。
と言う訳で、今回のロンドン2012のサッカー決勝戦で、大好きなブラジルを破って金メダルを獲得したメキシコは、「うれしいけれど、ブラジルには気の毒なことをしたな」と言った気分なのである。
和田:富田さん メキシコチームの金メダル獲得オメデトウ!!良く遣りましたね。メキシコの唯一の金メダル立派です。これでロンドンから胸を張って凱旋出来るでしょう。他の種目が振るわず金1、銀3、銅3の合計7個で37位にランクされているメキシコに取っては大殊勲で国中が湧きあがっている筈ですが、それでもお兄貴分のブラジルを倒して約束されていた金メダルを取り上げてしまい申し訳ないという謙虚な気持ちが含まれているとの富田レポには、70年のガダラハラに陣取って闘ったブラジル選抜軍とブラジル人は忘れていません。70年のメキシコに置けるワールドカップで TRIカンぺオンに成りジュリス リメ杯を永久保存しているブラジルもメキシコに兄弟分としての愛着を持っており負けても今回は弟分に金を分け与えたとの気持ちもありそれ程後遺症はなさそうです。国と国の歴史もそのようにして築かれて行くのでしょうね。
麻生:富田さん ブラジルは唯一オリンピックの金だけが無かっただけに、今回の負けは落胆しています。ブラジルでも、メキシコのファビアンとペナルタは絶賛されており、特にぺナルタはブラジルの死刑執行人とマスコミに書かれています。一方、日本のマスコミはメキシコの組織力の勝利と述べており、開始直後の得点は計算されたものと云っています。
和田:やったぞブラジル女子バレー 北京に次いで金勝ち取る 日本も韓国破り銅メダル!! 午前中は、不甲斐ないサッカーの決勝戦でのメキシコに敗退で意気消沈していましたが午後からは、女子バレーが予選落ちをアメリカに助けられてベスト8に残ってからは、全戦全勝、無敗のアメリカを決勝で11-25で第1セットを落として置きながら25-17、25-20、25-17の圧倒的な強さでアメリカ翻弄、北京オリンピックに続いてBI CANPEAOの座に着きました。
日本も韓国を下し銅メダルを獲得しブラジルを中心に左にアメリカ、右に日本の旗を見るのは何と気持ちの良いものかと嬉しくなりました。表彰式ではしゃぐブラジル選手の嬉しそうな姿は本当にブラジルらしい楽しさを体で示していました。
明日は、7時からマラソン大会、10時から男子バレーの決勝戦が予定されておりその後、閉会式になります。ロシアを破ってもう一つ金を取って貰いたいものです。
皆さんと共に楽しんだロンドンオリンピックも愈々明日でお終いになります。
皆さんに取ってロンドンオリンピックは、如何でしたか?是非一言ずつでも聞かせて頂きたいですね。
写真は、女子バレーの金メダル獲得の表彰式の模様を紹介して置きます。日本選手は大人しくメダルを受賞していましたが、ブラジル選手は、儀式より自分たちが楽しむはしゃぎようでした。
前田:対韓国戦、現在日本2セット先取です。あと1セットとれば、銅メダルです。男子サッカーを女子バレーでお返ししたいです。
和田:前田さん 女子バレー是非韓国に勝って銅メダル獲得して欲しいです。ブラジルの女子バレーは、北京に続いて金メダルを狙います。対戦相手はアメリカです。男子バレーも明日、最終日の9時に金メダルを目指しロシアと戦います。勝てばオリンピックでの3度目の金メダルになります。サッカーの陰に隠れているようですがブラジルはバレーボールでも世界の一流レベールです。そろそろ日本の女子バレー銅メダル決定でしょうか?結果を知らせて下さい。
丸木:鬼の大松の再現か
和田:和田さん 女子バレー3位決定戦は韓国を3対0のストレートで下し、28ぶりの銅メダルを獲得した。
今、金メダルを賭けて、女子バレー、伯米が激突中。今のところ1対1ですが、ブラジルがどうも有利に進めている感じです。
中平マリコ:麻生さん サッカー情報、ありがとうございました。
『闘いの中で笑顔を忘れないこと』と語ったなでしこジャパンの選手に感動です。そうありたいと思いました。
バレーも銅…と、女性が頑張ってますね。現在行なわれているバレーの試合もやはり女性が…。
スポーツ好きの我が母もTVの前でブラジルを応援しています。
麻生:皆様 ブラジルが女子バレーで北京オリンピックに続き、金メタルを獲得しました。
中平:麻生さん マリコです。勝ちました!!!ブラジル大好き母が『勝ったよ〜』とはしゃいでいます。ブラジル万歳! おめでとうございます。
池田:麻生さん マリコさん ブラジルのみなさん 今眠っておられる皆さん 日本が金メダルとれなかったらブラジルに応援してました。作戦と苦戦でとれた金メダルはあじがありますね。日系人千恵美さんの迫力もすごかった。
中平:池田さん マリコです。母と私にとりまして、丸木さんと同じく(同じにしてごめんなさい)ブラジルは「第二の故郷」といっても過言ではないくらい大好きです。ですから、この金メダルはとっても嬉しい金メダルです。
そして、もう一つ…、試合を見ながら歓喜したり、ため息したり…可愛い母も見られてWで嬉し、楽しでした。この嬉しさを胸に、今から歌って来ま〜す。
池田:マリコさん あなたがブラジルの私たちに明るい夢を抱く為に優しい活気のあるみそらひばりさんのような歌声で頑張っておられる様子遠くから見つめております。
残念ながら今年はクリチーバ訪問のスケジールがなさそうなので次回のチャンス待つことにします。
母様と共に健康でブラジルの為によろしくお願いします。私も現役で日本人として負けないように頑張っております。
丸木で〜す 銀メダルの数からも総論として日本のスポーツ界は改善されつつありますが、世界の強豪には太刀打ち出来るレベルにまでは至ってませんね。フジヤマのトビウオ時代の水泳、小野に金棒と言われた小野夫妻の完璧な体操、鬼の大松が築いた東洋の魔女等々に夢よもう一度と夢見るのは僕だけではないと思います。明日はいよいよ五輪旗がロンドン市長からリオデジャネイロ市長に渡されます。日本もブラジルも、これからの4年間で世界レベルの選手を養成して欲しいものです。中国はじめ他国は今年以上の強力なチームで挑んでくるから、通常のトレーニングでは勝負になりません。大松のような指導者が必要です、日本のどこかに居る筈です。居なければ、例えばサッ カーなんか任期半ばで病気退任したイビチャ オシムを再任する手もあります。日本固有の領土(北方領土、尖閣諸島、竹島)を隣国に踏みにじられても手も足も出せない防衛庁、一体なにを防衛してるのか、せめてスポーツででも巻き返しを図って欲しいです。
中平:池田さん マリコです。有り難いお言葉をありがとうございます。新たなる勇気と希望と夢を頂戴しました。母もお礼を申しておりました。
南米の多くの方々からいただく温かい助けと励まし、大きな“ 愛と夢 勇気と希望”をいただき、『明日を生きる』に繋がっています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
早いもので、今年で9年目の南米公演となりました。今から来年のことがいろいろ出始めています。
計画都市クリチーバの奇麗な町並み、日本庭園(路に刻んだ桜)、整理された道路、バスレーンは今でも忘れられません。大好きな町です。いつか行かせて頂きたいと願っております。未だに「Eu ainda nao estou pronta para falar em português」なものですから私のスケジュールはAndreさんという方に任せきりです。ですので、滞在中に決まる来年のスケジュール。日本を出る前から決まるスケジュール。着伯後、来ていることが解り決まるスケジュール…と様々です。好きな様に組んで頂いています。
ちなみにこれからのスケジュールは…。
8月14日〜18日=ポルトアレグレ〜カシアス〜イヴォチ移住地へ。
19日=憩いの園のバザー
8月25日=アルジャの花祭り
26日=日本カントリークラブの日本フェスタ
8月31日〜9月5日=ベレンへ。
9月7日〜15日=プロミッソン〜アラサツゥーバ〜ウライ〜マリンガ〜アラポンガス〜パラナバイ〜アサイと廻ります。
*この間にマリリア、バストス、アサイ、クリチーバも検討されていると伺っていますがその後の話しをお聞きしていません。行けると良いのですが…。
9月20日〜22日午前=ロンドリーナ
9月22日16時=アチバイアの花祭り
その後はサンパウロに留まり、
9月28日=なぎさ会で公演&講演
9月29日、30日=希望の家のバザーです。
空いている所に現在進行形でスケジュールが組み込まれる様ですが、
10月3日にはサンパウロを離れます。
もしお見かけの説は、ぜひ、お声をかけて下さいね。その日が来ますことを楽しみにしています。どうぞ、これからも宜しくお願い致します。元気印のマリコでした。
池田:マリコさん 早速丁寧なお言葉ありがとうございました。25〜26日サンパウロの行きますが会うことが出来ませんね。クリチーバの日系事業管理者に何らかの計画があるかどうか話してみます。いつか会えること楽しみに待つことにします。
いま家族全員でアントニナ、パラナグア海岸へ食事にだかけます。貴女のスケジュール コピーしておきました。
中平:池田さん マリコです。此の方こそ、早速のメールをありがとうございます。家族全員でアントニナ、パラナグア海岸へ食事にだかけます。今日は父の日...家族との楽しい食事…池田さんはじめ、ブラジルのお父さんの幸せの日ですね。お気を付けてお出かけ下さいね。
私もこれからサンベルナルドカンポのレストランへ歌のプレゼントに行きます。
さて、嬉しいお知らせを…。
9月16日にクリチーバに行くことが決まりました。詳細はまだ聞いていませんが、決まりましたらご報告させて頂きます。日程が合う様でしたらぜひお出かけ下さいね。
では…良い一日を! Tudo de bom para você!
池田:マリコさん 嬉しい速報ありがとう9月16日お待ちいたします。中心街に住んでおりますので時間に余裕可能ならば友人と共に食事でもできればうれしいのですが、貴女の詳細な日程お待ちします。
今日は父の日で子供たちの誘いで楽しみながら山道、坂道、曲がり道を騒ぎながら2時間がかりで到着、予約してあったメーザにすべり込みしました。
もう一つは貴女の速報の日、早朝7時に3本の梅の苗を道のど真ん中にある中庭に植林しましたので父の日と共に記念樹とします。
和田:男子バレーは、ロシアに負けて銀メダルに終わる。 ロンドンオリンピック最後の競技が行われる8月12日(日)の午前10時よりブラジル対ロシアの男子バレーの決勝戦が行われました。麻生さんが知らせて呉れた通りブラジルは、第1セットと第2セットを取り金メダルに大手を掛け金間違いなしとの楽観があったのですが、第3セットでリードしておりながら最後に25-25に追いつかれ27-27から連敗29-27で大事な第3セットを落としてしまいました。この時点ではまだ連敗が続くとは思わず接戦でもブラジルが勝つと信じていたのですが、勝負の世界の厳しさ、ロシアに力を与えてしまいその後ブラジルは良い所無しで第4セット、第5セットを失い銀止まりとなりました。サッカーで金を逃していただけに連敗にはがっくりしてしまいました。
麻生:皆様 オリンピック速報です。男子バレーブラジル対ロシヤ=1セットはブラジルが取り、第二セットを開始したところ。マラソン=ケニヤ選手が1位。日本の中本は6位入賞と健闘。バレーはブラジルが2セット戦勝していたが、最後3セットを連勝され、ロシヤに撃沈されました。
和田:麻生さん ブラジルは、2セット獲って置きながら3セット奪取される不甲斐なさでサッカー同様、悔しさが残る後味の悪い結果に成ってしまいました。ロシアの健闘を讃えるべきなのでしょうが、勝負の世界の厳しさを感じる戦いでした。3セット目は、4点リードで後3 点取れば金メダルに到達出来る所を追い疲れ結局29対27で負けてしまいました。この時点では、まだ2回続けて負ける筈は無いと楽観していましたが、ツキがロシアに移り第4セット、5セットも簡単に負けてしまいました。3セット目で決めて置くべきでした。勝負の世界は、厳しくちょっとした油断で相手を元気付け押し切られてしまうものですね。守勢に回るとなかなか気分的にも挽回出来ないのでしょう。試合の流れを感じました。残念です。
麻生:和田さん 勝負への執念がロシヤの方が上回っておりました。やはり、勝負は水もので、何が勝敗を分けるか解りません。
和田:ロンドンオリンピック閉幕 五輪旗はリオ市長の手に!! ブラジル時間午後5時からたっぷり3時間、オリンピックの閉会式と云うより光の祭典と云うか何か歌と踊りのショウを見ているような気がしました。
大観衆の見守る中、今朝のマラソン大会で優勝したウガンダのKIPROTICH選手への金メダルの授与式も行われました。2016年のリオオリンピック開催地のリオ市長にロンドン市長から五輪旗が手渡され聖火が消えて式典は終了しました。次回リオのオリンピックはどんな式典になるのでしょうか?これからの選手強化策と共に準備が大変です。2年後のワールドカップ開催が予行演習になるのでしょうか?
関係写真を貼り付けて置きます。
丸木で〜す 今までに無い素晴らしいオリンピックでした。落ちぶれたとはいえ、さすがは大英帝国、ミュンヘンのようなテロ事件も無く立派にやり終えましたね。さぁ、今度こそ南米初のオリンピック、治安が心配ですが今日の閉会式にはペレーも出てましたからブラジルも国力をあげて取り組むでしょうから期待しましょう。それでは又4年後にバーチャル座談会で語り合いましょう。
和田:丸木さん 皆さん ロンドンオリンピックも閉幕しましたね。バーチャル座談会は、まだこれから収録作業が残っていますが、沢山の方に沢山のご発言を頂き感謝しております。今回のロンドンオリンピックは、各競技の詳細部分まで入り【その10】までは、行きそうな感じです。一応8月15日、水曜日までとさせて頂きます。
これまでにまだご発言のなかった方もロンドンオリンピック期間中の重なる出来ごと等と一緒に記録に残して置かれては如何ですか?私のロンドンオリンピックの思い出、総論をお聞かせ下さい。お待ちしています。
山本:丸木さんのご発言『今までに無い素晴らしいオリンピックでした。落ちぶれたとはいえ、さすがは大英帝国』を、日本国チームに置き換えた国力と言う実績は、日本がオリンピックに初参加した第5回1912年ストックホルム以降、ロンドン五輪まで21回参加したメダル総数は398個(NHKオリンピック解説員が述べました400個は間違い?)で、今回第30回ロンドン五輪では38個のトップ。その他の内訳、金の獲得数は第18回1964年東京と第28回2004年アテネ参加の16個に序8番目の7個を獲得。
従って、オリンピック種目に相撲が無くとも国際化した相撲と、柔道がオリンピック種目に加わって国際柔道との名でグローバル化した二つの日本国力が『落ちぶれた』裏で、古き隠れた功績のレスリング・ボクシング・女子バレーなどは、久しぶりに五輪開催の最終近くに成ってメダル獲得へ苦労して盛り返した貢献は、まだ日本も捨てたものではないとの評価をしたいです。
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