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第27回バーチャル座談会【ブラジルワールドカップを語る!!】(その6)
ブラジルW杯を語る(その6)は、日本一次リーグ敗退へのマリコさんのコメントから始まり日本の一次リーグ敗退に対するコメントが山積しました。
BLOGに一々書き込んでいる暇もなく直接バーチャル座談会に広い集めました。中々前に進みません。
次回は、南米4チームの潰し合いとヨーロッパのフランス対ナイジエリア、ドイツ対アルジエリアのアフリカ勢がヨーロッパに挑戦します。愈々面白く成る所ですが、意外な結果で先に進むのが嫌になりますが、何とか終わりまで続ける積りにしています。
来週は、HPが350万回を記録しそうでそのFLWと急なサンパウロ出張が入りますが、続きは週末に続ける積りにしています。
今回の写真は、地元ベイラリオスタジアムの予選リーグ最後の試合に同行して呉れた伴侶とSONY館で取って貰った写真を記念に残して置きたいと思います。


マリコ:麻生様 皆様 いつも詳しい試合展開の説明をありがとうございます。
全くサッカーのことが解らない私ですが、お陰様で楽しくサッカー観戦させて頂いております。
いろいろな国の試合を観戦するにつけ、元気のない日本選手にもっと覇気を持って頑張って欲しいと、つい願ってしまいます。(体力のない私がこんなことを言ってはいけないのですが…)
いつもただTVとPCで試合を楽しませて頂いておりますが、本日は個人的に楽しすぎて書き込んでしまいました。
...と言いますのは、日本は今5時過ぎと言う時にPCを開いていたら突然母からのFaceTime!!!
『あかんねぇ〜日本は元気がなくて…
1点入れられてしもた。あかんわぁ〜』と、
PC越しに悔しさを叫んでいます。
『なにしてんのん?こんな朝早くに』と言ったら、『気になって寝られへん。日本を応援する為に早起きしたのよ。』と…
こんなにもサッカーファンだったとは…我が母ながら知りませんでした。
そう言えば、ブラジルに来ている時もサッカーがあると必ず見ていましたが…。
サッカーを見るより、日本選手の動きにあわせていろいろな言葉を発する母を見ている方が楽しい日本対コロンビアの試合です。
それにしても日本の母とPCのFace Timeで繋がりいっしょにサッカーを見ることになるとは…。
サッカーを見る元気な母の姿に安心すると同時に,PCが進化のお陰で
無料で母と触れ合えることにただただ感謝をする楽しいサッカー観戦です。
緊張するサッカーの試合中に失礼致しました。
母の為にも日本選手よ頑張って〜〜〜!!!
最後まで、母と一緒に応援していますよ。

麻生:まり子さん アジア勢は全部、一次予選で敗退でしょう。中南米、欧州とのレベルの違いを痛感させられます。
日本はサムライよりナデシコの方が、世界の頂点のレベルにあると思います。日本では、女性が段々元気になり、男は益々意気消沈する傾向が有ります。かって、バンカラで鳴らした、中央大学も立命館大学も女性が、応援団の団長で、学らんを着て応援の指揮をとっています。(嘘だと思ったら、女性応援団長で動画を検索してください)男女同権が進行したのか、野郎がだらしが無いのか判りませんが、そのうち、自衛隊に女性師団長が誕生するでしょう。

マリコ:麻生さん メールをありがとうございます。早速、動画を拝見しました。
素晴らしい!!! 逞しい女性応援団長に拍手を送りたいです。
反面、ヤジを飛ばしている男性がとても醜く恥ずかしく先日の都議会で女性議員にヤジを飛ばしたのこともそうですが、陰に隠れて攻撃…う〜〜〜ん、近くに居たら一喝しそうです。
然し乍ら、女性応援団長も女性議員もそんなことをものともせず、一途に自分のしなければならないことをまっすぐに行なう。
昔の男らしい男の様ですね…と、こんな風に思う私も強い女の仲間となるのでしょうネ(苦笑)
でも、いつの頃からか確かに男性が弱くなった様に思います。
時代のせいでしょうか? 
社会のせいでしょうか?
家庭のせいでしょうか?
親の教育でしょうか?
それとも??????
とっても考えさせられてしまいます。

丸木で〜す  トロント日系文化会館小林ホールに特設の超特大画面でのパブリックビューではサポーター達が侍ブルーのジャージー姿で声援をおくりましたが、実力通りの試合で南米の強豪に歯が立たないのが現状と認識させられました。Jリーグなんかも南米に行けばアマチュアの草野球(でなく草サッカー)にも劣るのではないでしょうか。こうなれば、監督なんか輸入せずに選手を輸入しないとワールドカップでの八強入りは無理でしょう。

麻生: 丸木さん W杯前のアメリカでの調整試合では好成績だったので、期待もおおきくなりました。始めの勝ちは嘘勝ち、だったのですね。技量、走力、スタミナ全てに劣ります。気力だけのサムライ魂では、勝てません。

古谷:麻生さん 仰っている「初めの勝ちは嘘勝ちだったのか」は、非常にデリケートな問題です。日本がW杯大会に臨む前に、練習試合で「勝ち癖」を付けて置く重要性は誰も否定しません。問題は、勝利後のムードを其の儘放置するか、「勝って兜の緒を締めよ」と気合を入れるかの差は大きいと思います。ザッケ監督ともあろう人がムードを放置したとは思いません。
弊前信で、予選リーグの最下位はFIFAランキング通りと申しました。唯、ザッケ監督が最終
戦コロンビアとの試合後に語った言葉「平素の力を出し切れなかった」に引っかかるものを
感じました。初戦での選手の動きを見て、監督が言いたかったのは「コンデイション作りに失
敗した」ではなかったか?
日本チームがベースを張ったItu市は気候の快適な土地です。他方、チームが戦ったRecife,
Natal, Cuiabaは何れもItuよりずっと高温・多湿の土地です。高温多湿の地で試合するのに
ベースに快適な土地を選んだのが良かったのかどうか?
選手が持てる力を百%出し切っての壱分け弐敗なら、諦めもつきますが、実力を出し切れなか
った壱分け弐敗は、監督も選手も諦められないでしょう。調子さえ良ければ、もっと内容の濃い試合が出来たのではないかと悔やまれます。これは監督・選手の問題ではありません。W杯は総力戦です。協会事務局も戦力の一部です。
四年後のW杯を見据えて、日本は何を強化すべきか?攻撃力です。ちびっ子の攻撃力です。
弊前信で述べましたパスワークの強化です。走るよりパスの方が速いのです。学生時代、コー
チから「パスを待つな。貰いに行け!」と口すっぱく言われました。これはプロ・アマ問わず
鉄則です。今大会残念乍ら、日本チーム、立った儘動かず、相手にカットされたパスが如何に
多かったか。三年前のスペインの華麗なパスワークが脳裏から離れません。

麻生:古谷さん
ーキャンプ地をイツーに張ったのは、気候順応の見地からは失敗かもしれません。酷暑のマナオス当たりでキャンプを 張ったほうが良かったかもしれません。
ー4年後の期待は、今の高校生レベルの強化です。もっとスタミナをつけないと、後半、戦力がた落ちになります。
 精神面でも、強さを感じられません。何か、戦う事は、悪だと教育された、擬似平和主義が幼児の頃から
 吹き込まれているのではないでしょうか。
ーーザッケローニ監督もW杯を最後に退任すると報道されています。世界中から条件の良い日本で監督を務めたくて売込みが殺到している由です。誰が監督になろうとも、戦う下地を作るのは日本です。

岡山の賀多井です。麻生さん サッカーはじめ、スポーツ音痴の私が、横から失礼します。
>何か、戦う事は、悪だと教育された、擬似平和主義が幼児の頃から吹き込まれているのではないでしょうか。私も全くの同感です。
小学校の運動会で、個人の競走で、順位を決める事は、最近見掛けません。負けた子への『おもいやり』のように見えます。かけっこで、一等になり、ノートや鉛筆を貰った時の嬉しさ、感激を味わう事はないようです。
子供達への不平等と言う事でしょうか。努力して『勝つ』『勝ちたい』と言う気持ちを、そいでいるように思えてなりません。
このように教育・指導して、突然中学入試、高校入試に直面させるのですから、子供達は戸惑います。

麻生:賀多井さん 御賛同頂き、有り難う御座います。偉そうな事ではなく、妄言を弄しているだけです。

古谷: 麻生さん 
1)四年後見据えて、若いプレヤーを強化育成せよとのお説には同感です。しかし、体力・精神力強化の要あるは同意しますが、日本人がこの点で特に劣っているとは思いません。野球の米国、サッカーの欧州で活躍している日本人が居るのですから、問題は野球教室・サッカースクール等の裾野を如何に広げ、如何に多くの野球小僧・サッカー少年を育て上げる組織・体制を構築出来るかどうかの問題です。当然の事乍ら、裾野が広ければ、頂点も高くなります。
 以前に申しました如く、今回のW杯でスタメンと補欠との技術差が大きいと感じました。ザッケ監督は、調子を落としている選手、故障上がりの選手を先発に起用せざるを得なかった選手層の薄さに悩んだと思います。
 欧州のサッカー、米国の野球・米式蹴球の如何にファンが多く、市場規模が大きい事か!これが選手育成強化の前提です。日本の協会のおエラさんも、下を見ずに上を見てほしいと思い
ます。
2)ザッケ監督の去就問題。本人は日本に帰って協会責任者と協議の上結論を出すと言っているのに、何故報道が先走るのでしょうか?協会の腹黒い下衆野郎が監督を辞めさせる為に、下
地を工作しているとしたら、まことに怪しからん話です。
3)余談ですが、韓国も一次リーグで敗れました。W杯は世界規模で行う点に意義がありますが、残念乍ら、大陸・地域間で実力に差があるのは否定出来ません。アフリカ人の脚力を見て感じた事は、前項(1)で述べましたサッカー人口の拡大と共に、短躯・短足の大和民族固有のサッカー技術を編み出して行く要を痛感した点です。

麻生: 古谷さん
ー小生の時代はスポーツは野球と水泳だけで、サッカーなるスポーツは触れていませんでした。今は、高校だけで野球部が5千校、サッカーが4千校とかで、
 随分、裾野は広がりました。これからも、もっと充実してくるでしょうサッカーと云うスポーツは観ていて面白いです。熱狂します。
ーザッケ監督=本日、ブラジルで記者会見をやり、辞任を自ら発表しました。今回の敗退は監督の采配が間違ったわけではありませんが、責任は当然
 とるべきと考えます。
ーアジア勢は今回は全滅の様子です。サッカーも結構、消長ぼ激しいスポーツだと改めて認識しました。身体能力に優れた外人と、身体が小柄な日本人が
 どう戦うか、技を磨いて対抗する以外ないでしょう。欧州式より南米式が手本になるケースが多いいのではないでしょうか。

丸木で〜す サッカー界では最高チームのマンチェスターユナイテッドを擁するイングランド、バルセロナやレアルマドリを擁するスペイン、FCミラノを擁するイタリアまでが敗退したのですから、日本チームが一次予選で無勝利で帰国するのも実力相応かもしれません。元監督の岡田さんが言ってるように新大陸のサッカーの進歩を認識してなかった旧態依然のサッカー王国の終焉ともみられます。中南米とアフリカ勢の台頭によりW杯は益々面白くなります。二回戦からの南米同士のガチンコ相撲に期待しましょう。ズッコケたザッケはじめ日本選手役員は、丸刈りになって総懺悔しサポータに土下座し総辞職すべきです。

麻生:丸木さん スペイン、イタリア、イギリスまで敗退するW杯大会、日本が負けるのも、もっともだと思いますが、負け方が誠に不甲斐ないです。気力を感じられるプレイではありませんでした。

和田:麻生さん 後半の反撃に期待したのですが、コロンビアのカウンター攻撃に翻弄され3失点、結局1−4で敗退、一次リーグで帰国する事になりました。初戦でクロアチアに敗れた時点でこの結果は、分かっていたようですね。ギリシアに勝っておればもしやとも思いましたが、引き分けに終わり絶望的だった通りの最終結果に終わってしまいました。まだまだ世界の壁は厚いと云う事でしょうか?既に4年後をと云いだしていますが。。。決勝リーグは、ブラジルとチリー、コロンビアとウルグアイの南米どうしの潰し合いになりますね。南米諸国の実力は世界TOPの水準と云う事でしょう。アルゼンチン、エクアドール、中米のコスタリカ、ナイジエリアもチャンスがありそうです。16チームの半数 近くが中南米と云う可能性も出て来ています。
明日は、観戦第4日目でアルゼンチンとナイジエリアの試合を見に行きます。午後1時キックオフですので何時もより早めに行く積りですが、天気予報では雨、傘の持ち込みが禁止されているので行き帰りの歩きはズブ濡れになる可能性もありどうしようかと心配しています。テルテル坊主でも作りましょうかね。雨でも風でも出向く積りにしています。明日天気になーれ!!

古谷:和田さん、皆さん 今次のW杯C組四カ国チームのFIFAランキングは、お伝えしました通りです。
 Colombia/08位、Greece/12位、Cote d'Ivoire/23位、日本/46位
予選の戦績は図らずもFIFAランキング通りとなりました。今大会で日本は一勝も出来ず残念ですが、三試合を通じて日本チームの長所・短所が浮き彫りになりました。四年後に備えて、短所をどう矯正して行くか、課題を糧にしてAll Japanの戦力強化に努めて欲しいと思います。
コロンビアは、守備型のチームで、数少ないチャンスを猛烈なカウンターアタックで点を取るチームです。日本はむざむざとその戦術に嵌まり込みました。
今後の日本の課題は攻撃力の強化です。外国選手と比べて、総じてちびっ子でネットを突き破るほどのシュート力も無い日本チームが採るべき攻撃方法は、敵ゴール前でのきめ細かいパスワークです。ゴール前は守備側が人数が多くて、攻撃側が少ないのは当たり前。少ない人数で、人数の多い壁をどう打ち破るか?
細かいパスワークで守備側を幻惑して、守備の穴を開けるのです。ペレ全盛時代のブラジルが、大男の欧州各国に勝ったのは、この戦法でした。前例があるので是非学んで欲しいと思います。
この大会で、A/B/C/D組が決勝トーナメントに進むチームを選出しました。八チーム中、なんと中南米が六チームも占めているのです。予選リーグが終わってないE/F/G/H組には、中南米国はEcuador/Honduras/Argentineしかありませんが、現在の処、決勝トーナメント進出間違いないのは、F/Argentine・Nigeria,G/Germany・USA, H/Belgium・Algeria。E組は仏国は決定ですが、残る一カ国がEcuadorかSwissかが未だ分からない状態です。Ecuadorが落ちても、16チーム中七カ国が中南米です。これ程多くの中南米国が決勝トーナメントに進出するのはW杯で初めてでしょう。芝の違いが影響したのでしょうか?
日本が予選リーグで敗退しましたので、これからは、第二の故郷ブラジルを応援します。和田さん、サンパウロからポルトアレグレにエールを送ります。

丸木で〜す トロント日系文化会館では全員起立し胸に手を置いて君が代斉唱してるのに、W杯日本代表チームの選手は国歌を知らないのか愛国心が無いのか唄ってるやつが少なく、コロンビア選手がサポーターと共に熱意を込め涙ながらに国歌を大声で唄ってる時点で勝負あったと感じました。コロンビア選手が必死に走ってゴールを目指してるのに較べ、日本選手は平安時代の蹴鞠遊びしてるようで情けない限り。まぁ、これで日本サッカーのレベルがはっきり判りました。

丸木で〜す 大相撲も外人でもってるようなもので、Jリーグも外人に頼らなければならないとなれば、東国原知事じゃないが「どぎゃんかせんといかんばい」

麻生:丸木さん 冗談ではなく、国技館が蒙古館になりますよ。

都賀:麻生様 ぶちゃけた話で ごめんなさい。
結局日本のプロサッカー協会も『Coin money』でしょう?

麻生:都賀さん 大相撲に関しては、幕内力士42人中、外国人力士は15人(36%)10両では力士28人のうち外国人は5人(18%)です。
外国人のうち、モンゴルが圧倒的に多く、幕内7人、10両3人です。看板の横綱が3名全てモンゴルです。他のスポーツのように巧い選手を外国からスカウトしてきたのではなく、素人を入門させ、鍛えて、競争に勝って、昇進しているのですから、日本人も外人も、平等の条件です。素質そのものよりも日本人の努力不足と非難されている所以です。今、外国人が大相撲からいなくなったら、相撲が弱くなるばかりか、面白くなく、却って国技が衰退すると思います。興行収入から見ると、日本人力士がいないと収入が上がりません。
日本人、外国人が切磋琢磨するのが相撲の面白さです。せめて一人ぐらい、日本人が横綱になってもらいたいと切望します。

都賀: 麻生様 Good コメントに感謝します。
小生の希望(意見)は、理事長へ御願い:
三人いる横綱へ大鵬関の横綱相撲((正々堂々と受けて立つ、そして勝つ、日本人の横綱相撲を指導して徹底、現在の横綱は張り手、拳骨、駄目押し、横へ飛んで変わり身で勝ちに執着しすぎる))を指導しなおしてくれること。現在の3横綱は強くても横綱を締める資格はないでしょう。
大関 雅山、稀勢の里を出した茨城出の者の 希望としては今度は稀勢の里に横綱を締めてほしい所です。それから 稀勢の里には 精神鍛錬指導者をコーチとしてつけて欲しい所ですね。

園田:本田選手 不調の原因は? これなんでしょうか
⇒ www.akb48matomemory.com/archives/1003876106.html">http://www.akb48matomemory.com/archives/1003876106.html

和田:園田さん 色々見つけますね。本田選手の不調の原因がパセドウ?昨日も大写しを何度も見ましたが汗に塗れた顔の部分が少し変だなと感じましたが、それは眼の間隔と云うか目玉がパセドウの特徴が出ていたのかも知れませんね。

麻生:和田さん 予想通りW杯は中南米対欧州の決戦になりそうですね。ナイジェリアはアルゼンチンには歯が立たないでしょうが、メッシの調子が悪ければ、大番狂わせもあります。ブラジル x チリ戦は天王山です。FWのフレッデイーとボランチのフッキの二人のデキが気がかりです。本来の動きではないので、故障しているのでしょう。

丸木で〜す  時代が変わりましたね、京都では遊び相手は同志社、用心棒なら立命館、嫁に行くなら京大生と云われたものですが、立命の男も用心棒にもならん草食人種になりましたか。北欧では大臣も殆どが女性だし、アメリカでも次期大統領にはクリントン夫人が有力です。こちらカナダのオンタリオ州では女性知事が再選され、カナダの知事に男性は二人だけになりました。かかぁ天下は上州だけではなさそうです。

麻生: 丸木さん 早稲田も副団長は女性のはずです。早大応援団もチアーガール100人、ブラバン40人、応援リーダー15人になりました。ブラバンのタクトも女性がとっています。そのうち、都議会で子供が産めないのか!と野次る議員は、ム所にぶち込まれます。

麻生: 皆様 W杯の日本敗退により日本人サポーターの多くも帰国すると思います。
これまでの処、日本人の犯罪被害は少なく、領事館の発表によれば、強盗被害6件、置き引き、窃盗、引ったくり等21件合計27件で、負傷者はなしでした。W杯開催日にクヤバのホテルに7人組強盗が入り、宿泊のチリー人28人から荷物、自動車等根こそぎ奪われた事件や、東北地方サルバドールでは1週間に約100件の強盗事件が起こり、外国人サポーターが被害にあっています。今までのところ、負傷者、死者は出ていない。 



和田:W杯、14日目結果とメッシーアルゼンチンの勝利!!
大会第14日目の6月25日、水曜日は、E組のホンジュラス0-3スイス、エクアドール0-0フランス、F組のナイジエリア2−3アルゼンチン、ボズニア3-1イランの4試合が行われた。地元BEIRA RIOスタジアムの観戦最終戦は、恵子に同行して貰い出掛けました。聞きしに勝るメッシーの大活躍は、目を見張るもので流石に世界1の選手の名声は、嘘ではなかったとピッチで実際に見るメッシーは、一見の価値がありました。
途中交代で64分しかピッチに居ませんでしたが、地元紙の解説では、64分間に5.9KM走り、ボールをキープした時間が57秒間、24回のパスを出し4回シュートして2ゴールを挙げたと1面に出ていました。結果は、3-2で5ゴールを見ましたが、アルジエリアの7番の選手も凄い瞬発力と正確なシュートで2点を挙げて特出していました。ナイジエリアのゴールキーパも好選手でアルゼンチンのロングシュート他をきっちり防御していました。彼の活躍がなければスコアは、5-2以上の差が出ていたのではないかと思います。
これでフランス対ナイジエリア(6月30日午後1時)、アルゼンチン対スイス(7月1日午後1時)の準々決勝が決まりました。

麻生: W杯フランス対エクアドール 皆様 フランス優勢との前評判でしたが、エクアドールが大健闘で前半零対零で終了。
双方、ラフプレイの応酬で負傷者も出ており、エクアドールの選手で出血した頭部に絆創膏を張り、プyラスチックの網を被って試合続行している。大柄なフランス選手にエウアドールの小柄な選手が、もろにぶつかっている。こうなると、サッカーも格闘技だと納得する。このファイト、どこかの国の気概にかけた選手に薬にして飲ましたい。

麻生:皆様 後半もフランスの猛攻をエクアドールが凌ぎ、特にGKの奇跡的プレーがフランスのゴールを阻んだ。
エクアドールはコロンビアと同じ戦術で集団防御の後、こぼれ玉を前方に布陣しているFWにパスし、カウンターで揺さぶる戦法であり、しばしば、チャンスはあったが、フランスの好守に阻まれた。結局、格上のフランス相手に零対零で引き分けた。マラカナの大観衆もエクアドールの健闘を大拍手で讃えた。

都賀:麻生さん 本当に フランスとエクアド-ルの試合は格闘技だと実感しましたね。試合は引き分け 0対0でした。

丸木で〜す こちらカナダの国技アイスホッケーでもボクシングさながらの乱闘が毎度の事で、あのような反則した選手に罰則がないのはおかしいと思いますが、地元の連中はあれが楽しみで観に来るそうですから、あきれます。止めに入るレフリーこそ大変な仕事です。

和田:W杯、BEIRA RIOに置ける第4戦アルゼンチンーナイジエリア戦を観戦しました。
大会第14日目の6月25日、水曜日は、元日伯交流協会第1期生の松田 浩研修生が手配してくれた入場券の最終戦アルゼンチン対ナイジエリアの試合をBEIRA RIOに観戦に出かけました。心配していた雨にも遭わず傘の持ち込みが禁止されている事から雨合羽を用意して行きましたが降られることもなく試合後はスタジアムから自宅まで7.5KMを歩いて戻りました。昨日の歩行数は、久し振りに2万歩を越し21617歩を記録しました。
試合そのものは、意外とナイジエリアが頑張り3−2と僅差でのアルゼンチンの勝利に終わりましたが、メッシーの華麗なプレイを見ることができただけでも幸いでした。
車で遣って来たアルゼンチンのサポータは、ポルトアレグレの街をまるで自分達の街のように振舞いBEIRA RIOは、ブエノスアイレスのBOCA地区にあるボンボニエル同様アルゼンチンのサポーターで溢れかえりボンボニリオになったと新聞は報道しています。
アルゼンチンのサポータが断然多かったですが、ナイジエリアのサポータも緑のユニホームで朗らかに応援していました。
今回もSONYのスタンドで記念写真を撮って貰いました。市役所に勤める獣医の姪っ子のROXANA西村も働いており久し振りに会いました。
関係写真を貼り付けて置きます。

都賀:麻生様 アルゼンチン対ニヂェリア 最初の3分で 早くも 1対1となって
凄い激しい試合になっています。

前田:和田さん 今、メッシが2点目を決めました。前半終了。
ナイジェリアに頑張ってほしいです。

麻生: W杯アルゼンチン対ナイジェリア 皆様 開始2分アルゼンチンのエースメッシが、こぼれ玉をシュート1点を先取した。
その後僅か1分、ナイジェリアのカウンター攻撃で7番が独走、左より、ぺナルテイーアエレア外より弾丸キック、見事決まり1点を返した。
そのご1進1退を繰り返したが、終了前46分、メッシがゴール前より、FKを決め、2対1で後半終了。ナイジェリアの動きはアルゼンチンの攻撃を封じているが、名手メッシ一人に、かき回されている。双方のキック力が協力で、シュートの威力がすごい。

麻生: 皆様 後半開始2分、ナイジェリアの7番が単独ドリブルでと突破、弾丸シュートを放し1点をとる。2対2とする。
その後、2分、アルゼンチンがこぼれ玉をキックしゴール。3対2とする。 メッシが途中から交代して、アルゼンチンの動きに、精彩が落ちる。ナイジェリアの必死の反撃も、決定打に欠け、アルゼンチンが逃げ切った。
試合そのものは、力強く、双方、ぶつかり合いで迫力満点であった。



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