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第30回バーチャル座談会『リオオリンピックに付いて語る!!』(その13=最終回)
第30回バーチャル座談会『リオオリンピックに付いて語る!!』(その13=最終回)をリリーズします。今回は、パラリンピック最終競技と各国のメダル獲得数等と共に閉会式の様子等になっていますが、現地の人気に肖れずこのバーチャル座談会では、人気がなく低調でしたが、纏めは、ニッケイ新聞の記事と社説に当たる「樹海」の記事をお借りして何とか字数を整えることが出来ました。13回13万字の皆さんとの語り合いは、貴重な記録として残って行くと思います。参加頂いた方にこの場をお借りしてお礼を述べて置きたいと思います。
写真は、閉会式の選手登場の際に『ありがとう!OBRIGADO!』の横断幕を持って更新するフランス選手団の写真を使わせてもらいました。


麻生:皆さん パラオリンピック順位=ダントツの中国は金、84個もとっている。ブラジルは5位だったがオーストラリア金14個、ドイツ金12に抜かれ7位に落ちた。イランの正座バレーの選手でリオに出場しているイランの選手は身長2,46mある。座って、手を挙げれば2,30mというから驚く。尚、今までの世界一のノッポは2,51mだそうだが、キリンが腰を抜かす身長だ。

和田:昨日は、雑用に追われパラリンピックをFLWできませんでしたが、オーストラリア、ドイツに抜かれてブラジルは7位に後退ですか。挽回は難しそうですね。正座バレーという競技があるのですか?イラン選手が身長2,46メートル、座って手を挙げれば2,30メートルですか?251センチもののっぽがいるのですか?164センチの私より1メーター近く背が高いので立ち話も出来ないですね。
世の中、色々です。

麻生: 和田さん ブラジルは7位でも良く健闘しています。300名の大選手団を送り金メダル零という国もあります。日本はさすがに、年間27億円程度の選手強化費では歯が立たないと、100億円/年に増やす検討を始めるようです。
ロシアが出場していなかったから、メダルが配分されていますが、出場していたら、各国のメダル数は削減されていたでしょう。

麻生: 車いす男子テニスダブルス=日本人ペアー同士の3位決定戦になり、国枝/斉田組が銅。競泳男子自由形100mで木村が銅 競泳の佐藤友近は100mバタフライ、自由形、平泳ぎ、及び50m自由形の4競技でメダル獲得。
各国メダル獲得数と順位
順位    国       金    銀    銅     合計
1    中国      84   68   42    194
2    イギリス    50   29   31    110
3    ウクライナ   35   28   31     94
4    アメリカ    32   33   26     91
5    オーストラリア 14   24   22     60
6    ドイツ     13   19   11     43
7    オランダ    11   15   23     49
8    ブラジル    10   25   18     53
60   日本       0    8   11     19

和田: 麻生さん ブラジルは、頑張っていますが、オールトラリア、ドイツ、オランダに抜かれてツイニ7位ですか。日本はなんと60位。どうなっているのですかね。

麻生: 皆さん パラオリンピックの中国の金メダル量産は呆れるほどだ。貪欲にメダル狩りを行っている。
その強さの秘密は、どうやら、挙国一致体制で、強制的に選手育成を管理している、システムにありそうだ。そこまで、やって、国歌を響き渡らせたいのか。共産制帝国主義国家の面目は躍じょである。ロシアが出場していれば金の数は減っていたろうが、大選手団を送り、金メダルゼロという日本は、何としても不甲斐ないと思うは、私だけであろうか。

前田: 麻生さん 全く同感です。ゼロはいけません。
傷痍軍人ゼロ、交通事故者低比率の大きなハンディはありますが。

松栄: 麻生さん  これは極端な平和ボケ、の裏返しではないでしょうか。
みんな仲良しで、競い合うことを嫌い、楽しければそれでいい、という文化が育ってしまったようです。
皆が必死にならない、つまらない社会になってきたのではないでしょうか。
そんなこと、感じます。

丸木で〜す 平和ボケよりたちの悪い思いやりに欠ける社会ですよ。戦後の日本では修身教育が廃止され、隣り組や連帯意識を無視するエゴイストが増えてしまい、知的障害者や身体障害者がないがしろにされてしまった結果が、はからずもリオでのパラリンピックで明るみにさらされました。これを警句に次回の東京大会では、これからの4年間の鍛錬成果を世界に見せる事で報いましょう。それには他人任せでなく、日本人と日系人が協力して尽力する必要があります。

山下: パラオリンピック、今まで競技を、あまり知らなかったのですが、今回開催国になって、テレビで放映されたので、こんな競技もあるのかと、驚きの連続です。参加競技者総計は、過去最高の、5000人以上とのことですが、選手と車椅子など器具を送り届ける経費、何年も前から指導するトレイナー、装備産業、競技規則設定などの、多くの方々の、努力のたまものだと思います。
ただ、残念なことは、観客が少なすぎる競技もあるようで、正オリンピックと、同時期にやらずに、もう少し、こじんまりとした所で、開催したら、もっと盛り上がるだろうと思いました。参加することに意義があるとして、参加数とメダル数を20位までみてみましたが、中国とウクライナは参加者の半数がメダル獲得です。
参加選手数
1位は中国で327人、本日まで獲得したメダル数172個
2位ブラジル310人、48個
3位米国288人、80個
4位ロシアはドービング疑惑で参加できず、本国で単独開催で270人
5位英国260人、95個
6位オーストラリア175人、51個
7位ウクライナ171人、81個
8位アルゼンチン162人、4個
9位カナダ159人、20個
10位ドイツ158人、30個
11位日本144人、16個(日本はロシアを含めなければ10位です)
ここまでで合計2280人
念のため以下20位まで
12位オランダ127人、37個
13位フランス126人、16個
13位スペイン126人、17個
15位イラン112人、16個
16位イタリア105人、25個
17位ポーランド96人、24個
18位トルコ87人、7個
19位コロンビア83人、23個
20位韓国82人、23個

川上: 山下さん パラリンピック情報ありがとうございます。麻生さんの情報と合わせるとパラリンピックの様子が良く分かります。日本が未だに金メダルゼロというのがちょっと気になりますが、パラの場合、障害の程度や義肢・義足の発達度合等で差があり、一概には比較できませんね。
なお、この時期リオの盲学校Institue Benjamin Constantで、高橋りく女史のマリスアート(盲人・視力障碍者でも鑑賞可能な芸術作品)の展示会が開催されております(23日まで)。もしお時間があれば是非一度ご覧になってください。小生も日本で結構協力しました。

山下: オリンピックの期間中に、サンパウロへ行こうとしたら、片道1200レアイスというので、止めたことがありましたが、みんなと逆に動くと、500ドルでマイアミ往復ができるので、今マイアミにおり、29日に帰ります。従いまして、残念ですが展示会に行けません。
マイアミビーチで、来年発売の自動車ショーをしており、懐かしのVWのビートルと、外見がそっくり同じの、2017モデルが展示ありました。
もちろん、モーターなどメカは、最新で、バンバーなども、強化されていますが、車体はそっくり同じです。ドイツの技術屋さんの、ノスタルジーでしょうが、日本人とよく似ていますね。

川上: 山下さん 了解です。私も2014年4月にリオからサンパウロまでの航空運賃の高さに驚いた経験があります。マイアミでの休日をしっかりと楽しんでください。
写真拝見しました。昔の「かぶと虫」よりかなり洗練されたスタイルに見えますが…。

麻生:パラオリンピックの入場券=売り上げが200万枚を超えた。当初の予想より50万枚多い。これだけ、パラオリンピックがブラジル人に受け入れられるとは予想外だった。

和田: 麻生さん 良く200万枚も売れましたね。この最終日の週末も人を集めているようです。午後7時からの閉会式にも沢山の人が詰めかけるようですね。麻生さんに引っ張って貰ったバーチャル座談会も(その13)で終了します。皆さんのご発言、ご協力を感謝します。4年後の東京オリンピックでまた皆さんと語り合う機会があれば今回のリオオリンピック、パラリンピックの話題を纏めて残して置けたのも一つの歴史になりますね。皆さん特に麻生さんに感謝します。

麻生: リオパラオリンピックー最終ニュース 皆さん 男子走り幅跳びで、山本が銀。
競泳男子200m個人メドレーで中島が銅。車いすラグビーで日本が3位決定戦でカナダを破り銅。1位USA 2位ニュージー3位日本。車椅子ラクビーは動く格闘技と云われている激しいスポーツで7人が8分ずつ4回戦を戦う。タックル、衝突。転倒が認められており、車の修理人、パンク処理の職人も競技に同行する。
男子マラソンで岡村が銅。女子マラソンで道下が銀。
4年後の東京では是非金10個は獲得して欲しい。その力は十分あると確信する。

和田:麻生さん パラリンピック最終ニュース有難う。日本は最後まで金メダルが取れませんでしたね。珍現象でしょうか?4年で挽回できるのでしょうか? 選手育成、補強に金を継ぎ込むだけでなしに選手たちに自信を付けさせて普通の日常生活で も社会の中で胸を張って生きていける環境作りを考えて上げないといざと云う時に力が出ないのかも知れませんね。
4年後の東京パラリンピックには、金メダル10個は獲得して欲しいしまたその力は十分あるとの麻生さんの言葉に勇気付けられます。そうあって欲しいです。

麻生: パラオリンピック東京大会=東京では金メダル20個以上をとる目標で強化すると声明。
参加国200数十か国でメダルを獲得したの国は76か国、金零の日本は順位64位。
中国は107個も取った。東京大会ではロシアが出てくるので、中国の数も減るだろうが、
金の数で国威が顕わされており、銀や銅はそれ程値打ちがない。
パラオリンピックブラジルの金ーロンドン大会では21個獲得したのにリオでは14個で順位8位。目標の5位に届かなかったと悔やむことしきり。中国とウクライナは国際大会に主力選手を出場させず隠し玉とし、リオで出場させ金をかっさらったと批判されている。

麻生: 和田さん ベテランに頼り過ぎました。ロンドン大会の覇者が今までの実績で選抜されても、老骨では駄目です。若い者を鍛えて、出さねば勝てません。五輪柔道が若返りと筋力トレーニングに基ずく、剛道化が成功し、外人の力とスタミナを封じました。山下、井上の首脳陣が頭の切り替えで日本柔道は見事、復活しました。パラオリンピックでも同じです。女子レスリングも吉田、伊調時代はもう終わりです。若いルーキーが出れば、又、頂点に立てます。

ニッケイ新聞: パラリンピック遂に終了=小さな不満散発も概ね好評=メダル順位は8位に終わる 「ありがとう、ブラジル」と書かれた横断幕を持って入場するフランス選手団(Flávio Soares/Câmara dos Deputados) 7日に始まったパラリンピックが、18日の閉会式を持って12日間の祭典の幕を閉じた。19日付伯字紙によると、今大会の入場券の販売数は210万枚に達し、様々な感動や喜びを分かち合う場となった。
18日はマラソンなどの競技の後に閉会式が開催され、次回開催都市である東京の小池百合子知事へのパラリンピック旗の受け渡しも行われた。閉会式は開会式より小規模だったが、イヴェッチ・サンガロやガビ・アマランテス、ネゴ・ド・ボレル、ナッソン・ズンビーら、多くの音楽家が招かれ、国歌の独唱やショーなどで観客を魅了した。
リオ2016組織委員会は、果たすべき任務を果たし終えたとした上、今大会は「五輪、パラリンピック共に大成功を収め、かけがえのないレガシー(遺産)を残せた」と評価している。
パラリンピック全体では23種目に4333人の選手が参加。12日間で世界新記録が210、パラリンピック新記録も396生まれた。
伯国の獲得メダル数は金14、銀29、銅29の計72個で、前大会の43を大きく上回った。ただし、金メダルの数を基本とするランキングでは8位に終わり、目標としていた5位以内には入れなかった。
だが、個人では、水泳のダニエル・ジアスが出場した全種目で金4個を含む計9個のメダルを獲得し、今大会の最多メダル獲得選手となった。これにより、ジアスが獲得したメダルは、過去の大会もあわせると24個となり、男子水泳選手では世界一となった。今大会でのメダル獲得数2位は、ウクライナの選手3人の8個だった。
イヴェッチ・サンガロによるショー(Gabriel Heusi/ Heusi Action/ Ministério do Esporte)
五輪直後の時点での入場券販売数は12%に過ぎず、80%との目標達成が危ぶまれたが、委員会の必死の取り組みと、五輪より廉価なため、家族連れで観戦に来た人も多かった事などで、最終的な販売数は84%に達し、目標をクリアした。
会場やその周辺では、ボランティアが必要な情報を速やかに提供できない、競技終了後の公共交通手段利用時に長蛇の列が出来た、車椅子利用者のためのスロープの材質や角度に難があるといった批判もあった。だが、16日付G1サイトなどに掲載された観光省の世論調査では、国内外からの観光客の90・5%は再びリオを訪れたいと回答、選手の活躍や大会の運営面、市民の歓迎ぶりなどが好評を博した様子が伝わる結果となった。
なお、今大会では17日の自転車男子個人ロードレースでイラン人の選手が競技中に転倒、頭を強く打って死亡する事故があり、選手村では半旗を掲揚。閉会式でも追悼の時が持たれた。

和田: パラリンピックの閉会式が18日に無事終了し次回大会開催地となる東京の小池知事に大会旗が手渡され聖火も消え無事終了した。パラリンピックの総合評価等を上手く纏めているニッケイ新聞の記事をお借りして総纏めとしたい。
23種目に4333人の選手が参加。12日間で世界新記録が210、パラリンピック新記録も396生まれた努力とそれに伴う記録の五輪だったと云えそう。
興行的にも入場券の売れ行きが思わしくなく心配されていたが、最終的には210万人の入場券が販売され目標の250万枚の84%まで達したとの事で流石カリオッカお祭りには参加するとの良さが如実に発揮された。
メダル獲得数は、ロシアの参加がなかった分、中国がダントツ、ウクライナの躍進、ブラジルは、金14、銀29、銅29の計72個と検討し8位に付けているがそれと対照的に日本は、金メダルを一つも取れず62位に終わってしまったのは、残念。東京大会まで4年で開催国としてそれなりの成績が残せるように選手育成に力を入れて欲しいものである。

山下: パラオリンピック、盛り上がって終了。パラオリンピック、ブラジルは善戦し、72個のメダルを獲得。 本来の目的からすると、障害者に、希望と活力、精神力をあたえることで、(特別視するのは差別、という論者もおりますが)障害者が参加することに、意義があるとして、参加競技者数と獲得メダル数を20位までをみてみました。
中国とウクライナは、7割がメダル獲得、単なる私見ですが、なんとなく不自然です。特訓の匂いがします。ロシアが参加者のしていたら、もっと偏った結果になった筈です。
自転車のロードレースで、残念なことに、事故死が出てしまったようですが、障害者の場合、秒コンマ以下のスピード競争を始めると、危険であるようにも思います。スピード以外を競うことは、できないものでしょうか。
ドービングは、薬品で身体能力を高めるのでしょうが、義足のバネの形状、車椅子の性能などなどで、機械的に身体能力を高めて、サイボーグ競技会になる恐れがありませんか。
参加選手数
1位は中国で327人、獲得したメダル数239個(メダル獲得ランク1位)
2位ブラジル310人、72個(8位)
3位米国288人、115個(4位)
4位ロシアはドービング疑惑で参加できず、本国で単独開催で270人
5位英国260人、147個(2位)
6位オーストラリア175人、81個(5位)
7位ウクライナ171人、117個(3位)
8位アルゼンチン162人、16個
9位カナダ159人、29個
10位ドイツ158人、57個(6位)
11位日本144人、16個
12位オランダ127人、62個(7位)
13位フランス126人、28個
13位スペイン126人、31個
15位イラン112人、24個
16位イタリア105人、39個(9位)
17位ポーランド96人、39個(10位)
18位トルコ87人、9個
19位コロンビア83人、17個
20位韓国82人、35個

和田:山下さんは、まだアメリカ滞在中ですよね。写真は、お孫さんですか? 何処にいてもPCさせあれば何でも調べられる凄腕ですね。先ほどまでテレビで閉会式を見ていました。パラリンピックの閉会式も終わり1万語まで達すればバーチャル座談会も終了します。色々面白い話題、写真提供有難う。29日に帰国予定との事ですが、入れ違いに私達は、10月2日の市長選挙後の3日から29日までリオの次女、茜夫婦を連れて訪日します。

丸木で〜す パラリンピックの閉会式で大会旗を受け取った小池知事は先月のオリンピック旗受領時より堂々としており、国際舞台に立っても他国の重鎮に引けを取らない人物の様です。4年後に期待しましょう。

和田: 丸木さんもテレビで閉会式を見られましたか。開会式程、派手さはなかったものの良く纏めていましたね。小池東京都知事は、短期間に東京ーリオを2度も往復、ご苦労様でした。今回は、着物でなく丸木さんの言われるように洋装で堂々としていましたね。4年後の大会が楽しみです。

ニッケイ新聞『樹海』より:  7〜18日に開催されたパラリンピックを一部だけだがTV観戦し、ここまで到達するのにはどれだけの努力や協力があったのだろうかと、つくづく考えた▼外見だけでは身障者だとわからない選手もいるが、片腕だが両腕がある人以上の回転数で泳ぐ選手や、健常者なら全身のバネを使って行うシュートを腕の力だけでこなすバスケット選手などに、何度目を見張った事だろう。陸上男子1500メートル視覚障害の部では、五輪記録を上回るタイムでゴールした選手が4人もいた▼視覚障害の部で走る選手にはガイド(ギア)が伴走するが、2人の息があわなければ絶対に良い記録は出ない。少なくともゴールの瞬間は選手の方がガイドより前にいなければならないというルールや、選手とガイドの双方にメダルが与えられる事、水泳の場合はガイドが棒状の物で触れてターン(折り返し)のタイミングを教える事なども、今大会中に初めて知った▼パラリンピック会場に来ていたブラジル人10人以上にインタビューしたという日本人が、「選手が自分の壁をどんどん超えていくところが魅力」とか「実際に足を運び、一人一人に声を届けるのが大切だと思った」「ブラジル人は頑張っている人の味方になってあげたい気持ちが強い」といった声を聞き、「良い意味で予想を裏切られた」と書いていた記事を見たのも二重の意味で嬉しい収穫だった▼地下鉄の駅などでは自分から視覚障害者に声をかけ、手を引いてあげる人の姿も心なしか増えたような。パラリンピックが、全ての人を分け隔てなく受け入れ、手を伸ばし合う世界を創り出す一助となると思えた今大会。入場券の販売数急伸にも改めて納得した。(み)

和田:今日、22日木曜日の午後から恵子に同行しサンパウロに出て来ています。明日から恵子は第37回のブラジル書道愛好者展の準備と24日、25日の展示会のアテンドで月曜日までここサンパウロに滞在します。
私は、することがないのでまだ終わらせていないバーチャル座談会を(その13)で終了させる積りです。スペースを埋める意味で邦字新聞の報道の一部も使わせて貰う積りにしています。この週末には完了させる予定にしており麻生さん、山下さん、丸木さん他日本の皆さんにも参加頂き本当に有難うございました。リオオリンピック、パラリンピックに付いて語り合えたのは、大変貴重な記録として残して置きたいと思います。次回、東京大会にも同じようなメンバーで語り合えると嬉しいのですが、主宰者の私がそれまで元気にして居れるかどうか?元気にして居れば是非また皆さんと語り合いたいです。ご参加有難うございました。

丸木で〜す 身体障害者も知能障害者も共に競技に参加できるパラリンピックはオリンピック以上に価値のあるスポーツの祭典です。スポーツだけでなく職場や他のジャンルでも障害者の参加が増加し、人類お互い助け合って暮らせる社会を築きましょう。人種差別に対する報復がテロですから、障害者や難民優先の世の中にすれば、平和が実現します。先ずはアメリカが率先して、その様な国になって欲しいです。そうすれば他国もアメリカに続いて温かい友情国家となるでしょう。理想論かもしれませんが、一歩二歩と踏み出さなければ進歩しません。

和田: バーチャル座談会の最後のバターは、やはり丸木さんですね。丸木さんから始まり丸木さんで終わるのがバーチャル座談会ですね。次回31回は、年末年始のバーチャル座談会になりますので宜しく。
この週末は、サンパウロで過ごしますのでアクリマソンの公園まで歩いたり目を後ろに付けて油断なく鴨葱にならないように軽装でカード等は、持たず用心して歩くことにします。バーチャル座談会も最終回を纏めて掲載して置きます。
多くの皆さんの参加に感謝します。



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