HOME  HOME ExpoBrazil - Agaricus, herbs, propolis for health and beauty.  Nikkeybrasil  編集委員会  寄稿集目次  寄稿集目次  通信欄  通信欄  写真集  リンク集  準会員申込  em portugues




奥歯〈第2臼歯〉抜歯作戦を終えて休息中です。
私事に渡り恐縮ですが奥歯の抜歯に付きBLOGに書き込んだ所、井川さんとしゅくこさんから貴重なコメントを頂きました。井川さんも歯の治療には苦労されたようで70歳で総入れ歯に切り替え快適な生活になられたとの事。一方しゅくこさんの義母堂98歳ののマドンナさんは、総入れ歯を既に半世紀以上使っておられ美味しく自分の歯で食べるのが健康を保つ秘訣との事。。。抜歯した後の大きな穴をどうするかまだ決めかねていますが、多分IMPLANTで新しい歯植え込むことになりそうですなりそうです。
お二人のコメントを残して置く事にします。
写真は、抜歯をしてくれたタイース先生と撮って貰った写真を使うことにしました。


奥歯〈第2臼歯〉抜歯作戦を終えて休息中です。
昨日午後、行きつけの歯医者から抜歯専門のターイス先生の所に回され抜歯に行きました。既に撮っていたパノラミックレントゲン写真に局所の抜歯予定の歯のレントゲンを撮り抗生物資を飲んで歯茎の腫れを押さえ昨日午後1時に女医さん二人掛で色々世間話も含め話し合いながら楽しそうに?丁寧な作業をして呉れました。
1週間は、安静とかで2万歩の歩きは無理になりもっぱらPCの前に座り写真の整理や、BLOG更新で時間を過ごしています。向かって左側の上にこんな大きな場所を占める歯があったのかと思う大きな穴が開いておりまるで博多の道路陥没後のような大きな穴が出来ています。出来るだけ早くインプランテで義歯を入れないと十分な食事が楽しめなくなります。年は取りたくないなと思うことしきりです。週末は、歩くのも諦め静かにしている積りです。
レントゲン写真、引き抜いてもらった歯の写真等と共にターイス先生との記念写真を貼り付けて置きます。もう一人の先生は、既に他の患者さんの治療に当たっていました。

井川:和田さん 歯の治療たいへんですね? お見舞い申し上げます。1週間も安静で大好きな歩きもできないなんて、その辛さ、お察しします。ガタガタの歯の写真を公開されるあたりが和田さんらしい、と感服しました。和田さんや私の年代の人は、幼年時代にろくな栄養を摂取しなかったので、おおむね歯も弱い人が多いようですね。私も60代後半は歯の痛みや治療で大いに苦しみました。インプラントや義歯のための病院通いや入院もしばしばで、ほとほと嫌になって、いっそ歯のない世界へ行きたいと本気で思ったほどでした。そんなある日、飲み友達の歯科医が、「無理してダメな歯を治療したり、インプラントや義歯に拘わるのは賢明とはいえない」と、酔っ払ってアドバイスしてくれました。「○ ○才で、自分の歯が何本残ってる、なんていうのは、歯医者の悪知恵から出た目標だよ。そのために、患者がどれだけ苦しみ、時間と金を使うか、そんなことは知らんプリだぜ!」というのです。そして、「日本の義歯製作技術は世界でも一流だぞ!」と、私に「思い切って総入れ歯にしろよ!」と、本気で勧めてくれたのです。
 私は彼の忠告に従って、総入れ歯にしました。70歳のときでした。わずか2週間で、弱っていた歯を全部撤去して、上顎と下顎に義歯セットをカパンとはめ込んで、それでおわりでした。結果は・・・? 大正解でした! 以来現在まで、私2の歯は一度も痛んだこともなく、8年間一度も歯医者へ行っていません。そして、ごぼうでも柿でもたくあんでも、60代のころにはそっと食べていたような硬いせんべいでも何でも、バリバリと食べているのです。
 和田さん。実際こんな恥ずかしい自白をするのは、和田さんがガタガタの歯の写真を恥ずかしげもなく堂々と公開しているのに感動したからですよ。私も、なにかの参考になるかも、と思い、思い切って書くことにしました。
 ここで、富田流をまねて、和田さんの退屈しのぎのため、小話を二つ。
「あなた、80にしてはお元気ですね?」「はい。おかげさまで、虫歯もゼロですよ」「へーーっ! それは、すごい!」「総入れ歯ですけどね・・」
 もう一つ・・。
「ヨシくん、ちょっと・・」「なあに、お母さん?」「お小遣いあげるわ。ハイ!」「えーー? こんなに? なんで・・?」「あなたの習字がうれしかったのよ!」「え? 習字? 宿題の・・・?」「そうよ。母だいじ、って、書いてくれたでしょう? ふふふ」「ありがとう! (えーーー! ぼく、ははだいじて書いたけど、あれは、歯はだいじ、だよ)
おあとがよろしいようで・・・。
和田さん、おだいじに・・・!

和田:井川さん 今朝起きて一番先に目に入ったのが井川さんの小話2題付のメールでした。井川さんも歯の治療で苦労されたようですね。現在は、総入れ歯で快調とのこと、総入れ歯と云う解決策もあるようですね。
おっしゃる通り我々の年齢は、幼年時代の栄養不足で歯が弱いのでしょうが、私が初めて親知らずを抜く時に担当して呉れたドトールサジーは、根がねじれて3本になっている親知らずを抜くのに1時間以上掛かりこんな酷い歯を持つ日本人は、初めてで今後抜歯作業は金輪際しないことにしたと困らせた程でしたが、今やガタガタの歯になっていますが、今ある歯を全部抜くとなると20本以上抜く必要がありそれも億劫であり今回抜いた歯の後にインプラントする積りです。
小話と云え総入れ歯に辿り着くまでの井川さんの経験談大変参考になり土曜日の朝を気持ちよく過ごさせて貰いました。有難う。

しゅくこ: 和田さ〜ん、井川さ〜ん & 50年のみなさま                     
和田さん、歯医者通い大変ですね。でも写真を公開されたことには楽しくて笑ってしまいました(すみません)。痛みもこうして自分で観察できると、気分が明るくなるのではと思いました。
井川さんのコメントにも愉快です。
わたしの義母は40代で総入れ歯にし、98才のいまでもなんの不都合はないと、いつもわたしに自慢しています。頭がしっかりして記憶力抜群なのは、もしかして総入れ歯のせいでしょうか??
なんでもおいしい、おいしい、と食事時間はご機嫌です。
ただ、腰が直角に曲がっているせいか、喉に食べ物を詰めたり、誤嚥があるので介護施設では流動食を勧められたのですが、断固拒否し、職員には要注意人物らしいです。
いろいろありますね。どうぞお大事に。
写真は、6月に会った総入れ歯98才、楽天家のマドンナです。

和田: しゅくこさん 写真を見て笑って頂けたとの事、お恥ずかしい次第ですが、赤裸々な私の性分なのでしょう。なんでもさらけ出すのが和田流です。それにしても山形の義母堂の写真素敵ですね。頭がしっかりしているのなら私も出来るだけ長生きしたいと思うようになれるお写真です。一郎さんと交代で様子を見に行っておられるようですが、40台で総入れ歯とは、当時としてはモダンなおばーちゃんだったのでしょうね。総入れ歯が半世紀以上持つとは、流石日本の技術ですね。
70歳で総入れ歯をされた井川さんは、120歳まで生きないと元が取れない?皆さんの長寿を祈ります。箱根大涌谷の黒卵を2個食べたので14年は、長生きできそうなんて暢気に信じている私です。多分また黒卵を食べに行く機会はないと思いますが黒卵の御利益があればこれで満足です。この週末は、井川さん、しゅくこさんに救われて歯痛は消し飛んでしまいました。午後からは、少し歩きに出たいと思います。有難う。



アクセス数 7875264 Copyright 2002-2004 私たちの40年!! All rights reserved
Desenvolvido e mantido por AbraOn.
pagina gerada em 0.0206 segundos.