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和田さんご夫妻三田訪問記 川越しゅくこさんからのお便りです。
3月7日から28日まで3週間、ハワイの移民150周年記念祭を祝うホノルル フェスチバル参加の県連主催の故郷巡りの140人の訪問団の一員としてハワイを訪問その足で2週間日本に滞在しました。今回の訪日は、恵子が訪問先等を決め、極、親しいお友達と云える仙台のふく子さん、三田のしゅくこさんのお二人以外は、会わないとの事で恒例のOFF会もなしでカバン持ちに徹した一風変わった訪日になりました。雪の東北、ボタン雪が舞う清里、桜満開の甲府と東京結構楽しい旅でした。しゅくこさんに付きあって頂いた三田の3日間を纏めて呉れたしゅくこさんの記述を記念にホームページに残して置きます。
写真は、しゅくこさんと恵子の幸せそうな笑顔です。



和田さんご夫妻三田訪問記 2018年3月18−21日

和田さ〜ん、恵子さ〜ん。
           しゅくこです


天気が一番心配でしたが、なんとかもちましたね。
空も、軽いおだやかな灰色で、汗をかかないちょうどいい温度でした。
歩くのが好きなお客さんでよかったです。おもてなしもすべて自然に任せました。
昨日は我が家での定例会も終わり、今日はのんびりとPCにむきあっています。
楽しかったwalking の3日間、合計で10時間くらい、自然の中を歩きましたか・・。
わたしの散歩道は意外な展開になりました。思い出しながらつづってみたいと思います。

フラワータウンの散歩道「弥生が丘小道」
3/18日、フラワータウン駅前のホテルで10:30amにお会いして、そのまま、ホテルからすぐ前の深田公園に降りて、尻餅をついたシュライン通りの階段を上り、フラワータウンの外周である長い一本道の「弥生が丘小道」をゆっくり歩きましたね。はるか向こうの六甲山は霧か霞みの中。

この小道はいつも人の気配のないおなじみの小道なんですが、(実際だれにも会いませんでした)
道に沿った柵の向こうは、さらに蛇が出そうな深い雑木林の急坂が続いていて、気にはなっていましたが奥深く踏み込んだことがありませんでした。でも3人だとこの際に行けるチャンスかも・・と密かに思っていました。
「行っちゃお、行っちゃおう」と恵子さんは柵の扉を開けて迷うことなく先頭を。
意外にも人一人が通れる小道は獣道ではなく、足元を歩きやすいように、伐採した枝を敷つめて整備されていました。こんなところにまで手入れが行き届いているなんて・・・。

恵子さんはなぜか群生している笹に興味をもたれ、「こういうのがいいのょ」とカメラに収めていらっしゃいましたね。
「へえー、そんなのどこがいいの? わからない」
わたしとは全然違う審美眼の持ち主に新鮮な驚きを感じました。
このあとも、恵子さんの眼がとらえるものは、 農家の屋根造りや刈り入れの終わったどろんこの畑だったりで、
「へえー、そんなのどこがいいの? わからない」とわたしは連発するばかり。 わたしが今まで見ていた世界が、かなり偏った狭い範囲のものでしかなかったことに気が付きました。
このことについて、音楽や絵の世界でも食わず嫌いで通り過ぎてきたことがいかに多かったか、などと話が広がりました。
横道に入ってどんどん下っていくと、おもいがけず池が現れたり。こんな経験は1人で歩きたがるわたしには、なかなかできないハプニングでした。1人散策もいいけれど、気の合う人と歩くのもまた楽し、を発見。
1時間半ほど散策して、うちでサンドイッチ、紅茶、アイスクリームで腹ごしらえをしたあと、
  

第2段決行。
「ウッディタウンの平谷川とセンチュリー大橋」
1:00pmころから3:30pmころまで、隣町のウッディタウンへ。市民センターに車をおいて平谷川に沿って歩きました。
2月に来たときより、川面にはいろんな鳥がたくさん遊んでいて、春らしい賑わいをみせていました。鳥たちのねぐららしき水草で作った巣もあり、カモの家族が出入りしていましたね。
しばらく行くと小さな池で父親と4才くらいのお嬢さんが網で何かをすくって捕っているところで足をとめ、ペットボトルの底を見せてもらうと、それは6mmくらいの透き通ったエビの子供でした。
和田夫妻は実にきさくに人に話しかけられるのが、散歩を一層たのしくしてくれます。
川からそれて住宅街に入ると、どこからか濃密な香り。はしゃいでいると、塀のむこうから庭の手入れをしていたらしいおじいさんがぬ〜ッと顔を出し、「持って帰りますか?」と一言。大喜びでその沈丁花をいただきました。
「ブラジルからいらしたんですよ」とわたし。「ほー、ブラジルというと、アマゾンからですか?」
和田さんはアマゾンは北であり、「わたしたちの住むポルトアレグレは南ですよ」と名刺を差し上げていました


3/19日は
宝塚の手塚治虫ミユージアム、蓬莱峡、有馬温泉とタクシーでまわりましたね。
この日の歩きは主に宝塚駅前から武庫川に沿って宝塚大劇場までの花の道。丁寧に手入れされたすみれの花、水仙、モクレンの白いロウソク型のつぼみが空にむかって開こうとしていました。大劇場前ではスターの出入りする入口辺りが、たくさんの女性、まれに男性のファンの行列でした。
桜がひとひら、ふたひら、開いていましたね。10日立った今頃はもう満開でしょうね。
手塚治虫ミュージアムは私がぜひ行きたかったところ。いまの日本のアニメが世界に誇れるのも、いってみれば手塚治虫という天才がその元を築いたといえます。そのせいかたくさんのお客が入っていました。子供の頃読んだ「鉄腕アトム」の漫画の中で、毒ガスで人間が獣のようになって這い回るひとこまはいまでも心に残っています。時間を気にせず、ゆっくり館内で遊び、おいしいコーヒーを飲んで、宝塚の駅前から蓬莱峡へタクシーで。案内してくれた運転手は陽気で気さくな安全運転。急な曲がりくねった登り坂は交通が激しく、素人では停車が無理。でもさすがはプロ。ちょっと横に入ったところではるか数百メートル下に渓流をみながら長い橋を渡り、突き当りの空き地のようなところで停車。おもわず運転手さんに拍手。
目の前には 花崗岩の峡谷が鋸歯状に迫ってきて圧巻。運転手も一緒にはしゃいでいて、写真を撮ってあげました。
そのままタクシーで有馬温泉のお土産街へ
焼きたてのお饅頭をふうふういいながら食べ歩き。あちこちのお店で試食のお漬物などをつつきながら、有馬川の渓流に下りて歩き、10人も入ればいっぱいのお店で、少し早めの夕食に明石焼きとシラスどんぶりをカウンターに座って食べ、お腹いっぱいで電車で帰ってきました。有馬温泉駅からフラワータウン駅まで約30分。
花より団子の有馬温泉でした〜。
写真は上から手塚治虫ミュージアムのカフェ(ここのコーヒーは最高)中央、阪急百貨店への階段。下は、松本清張のミステリー小説の映画撮影に使われた蓬莱峡

          
3/20日。ニュータウンの丘をおりて旧市街の畑へ
三田を発たれる日の朝、やはり曇っていたけれど、散歩には絶好の温度なのでお誘いする。
8:30am頃からチェックアウトの12時まで、約3時間。ニュータウンの丘を下って行き、旧市街の畑の方へ。
恵子さんが畑に興味があると知ったので、これも未開発の散歩道を経験する絶好のチャンス。30年間も住んでいながら、入ったことのないうす暗い雑木林から小道を抜けていく。
まるで「ぼ、ぼ、僕らは少年探偵団🎶」的気分。
途中アッと驚く見事な梅林に迷い込み、弥生時代の住居?を模した建物などを新発見。
中年の男性が一人下から上がってくるのにすれ違いお互いに挨拶。
はるかな山並みを前方にみながら足元に気を付けて降りていくと、やがてきちんと整頓された畑や、立派なたたずまいの農家が眼の前に広がった。たぶんこの風景が恵子さんが一番気に入ったところかも。ブラジル視点で撮った三田の旧市街、畑のあぜ道散歩

いままで気にもしていなかったこの風景が、そういわれてみればなかなか風情のあるものに見えてきた。
おかげで、わたしには新しい世界がちょこっと開けたようなそんな気分になりました。
和田さんは、今回は恵子さんの黒子役であることに終始されており、わたしたちは存在すら忘れてしまいそうなほどの徹底ぶり。
器の大きさを感じました。さすが。
長くなりました

お別れ際に恵子さんが折られた折り紙のバラをいただきました。こんな細かい作業もなんのその。実に多彩な方。そして気さくで大胆。
恵子さん、いろいろありがとうございました。一郎からもお二人によろしくとのことです。
Boa Viagem 🎶



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