第40回バーチャル座談会『新春放談、行く年来る年2019ー2020』その1前哨戦
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今年も恒例のバーチャル座談会を始めます。もう第40回にもなるのですね。今年は、yahoo BLOGのサービスが終了しALLSERVER,AMEBRO,HATENAの3ヵ所に移転して続けていますがそれを皆さんに伝えていたメーリングリストのFREEML(最終会員が381名)からALLSERVER(現在登録会員46名)と激減していますが、楽しく来し方、行く末をこの年末年始に語り合おうではないですか。その1は、前哨戦として≪食談議≫ 冬の食卓 おでんOR関東炊きを掲載させて頂きます。写真はしゅくこさんの美味しそうなおでんを使わせて貰い事にしました。 |
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和田:これから買い物をしてポルトアレグレに戻ります。ニッケイパレスホテルでは、インタネットが繋がらず(GOGLEを使わないとマイクロソフトでは使用できない)苦労していますが、連日連夜の行事特に食事に食傷気味ですが、何とか元気に遣っています。これから年末の買い物をして昼前のフライトでポルトアレグレに戻ります。夜は又栄食堂で≪本の市≫参加者の反省会と打ち上げの会合があり明日は、ノーバ ペトロポリスの日本祭り(庭祭り)に恵子が参加する事から朝の7時バス停からバスが出るとの事で6時半に家をでる必要があります。何時まで続くのですかね??年内はゆっくりできそうにありません。30日からクリチーバに飛びリオから車で来る次女の茜一家、ポルトアレグレから車で行く長女の弥生一家がクリチーバで合流し年末、年始を過ごすことになっています。特に1月2日の私の80歳の誕生日を40歳になる茜と43歳になる弥生が揃ってクリチーバでお祝いをして呉れるそうです。と云う事でBLOG更新等の作業が思うように行かず写真ばかりが溜まって行きますが、順次更新して行く積りです。少しは太ったかな?週末から恒例のバーチャル座談会を始めますので皆さんの年末、年始の様子を知らせて下さい。第1発言者は、今年も丸木さんですかね。。。?
丸木で~す 麻生さんの逝去が惜しまれる今年でした。麻生悌二のブラジル新発見の連載は読み応えがあり貴重な文献でした。これからも続編に期待してたのですが、どなたか書き続ける方が居られないでしょうか。
ブラジル全土を麻生さんぐらい知り尽くした人は居ないのではないかと思います。麻生さんの祖国愛は文字通り国粋主義で純粋そのもの、現代稀に見る大人の風格がありました。この様な立派な移民仲間と知り合えたのも和田さんのブログのお陰と行く年を顧みる次第です。
和田:おはようございます。昨日は、セーハガウシャの入り口、ロッタロマンチカに入る街、ノーバ ペトロポリスの街の公園と屋根を掛けた大通り全部を使った第5回≪庭の祭り≫に市役所が用意して呉れたバス1台で日本祭り関係者、出演者を中心に往復4時間を含め13時間の小旅行に出かけ暑さに参りましたが(夏の温室内での作業を想像して下さい)無事年末行事は、粗終わり、恒例のバーチャル座談会に入ります。今年は、年頭の1月5日(日)迄の3週間とさせて頂きます。既に第1発言者の丸木さんが書き込みを終わらせておりますので安心して遠慮なく好きな事を年に一度、行く年、来る年を念頭に置き書き込んで下さい。今年は、メンバーが少ないので顔が見える濃密なものになるかも知れませんね。マリコさんを習って≪さあ始めよう! 第40回バーチャル座談会!≫ ご発言宜しく。。。
≪食談議≫ 冬の食卓 おでんOR関東炊き
松栄:今頃感じるのですが、料理というのは本当に難しいですね。
だし を入れたから美味しくなるか、というと、逆に旨さから遠くなったり、気合を入れたら、逆に味がおかしくなったり、で・・・料理の塩梅という言葉がりますが、塩加減を適当にする、という適当が本当に難しいです。
京都の料亭なんか(いったことないですが)、そこ固有のやり方を何代とわたってやってきてられるので、・・・そこらのノーハウというのか・・・、どうしたらどうなって、というのが分かっているからいつも美味しい同じ味の料理が出せるわけですね。
そこのところが、日本から来られた料理人さんが苦労されるところで、過去何人か、そんな素晴らし料理人さんにお目にかかったのですが、環境が全く違うところでは、その人の実力が出せなくなってしまう、のは当然ですね。
食文化が違うし、素材が全く違う、そして食べる人の食文化も違っている。
ですから、我々日本人が食べてみたい、と思う京都のおばんさい、なんか、ここで出しても、誰も喜ばない、ような感じではないかと思います。
例えば、アメリカでは人気らしいですが、おでん(関西でいう関東炊き)なんか、今、ここブラジルで出しても、誰も注文しないですね。去年も、一昨年も、寒い折、出してみましたが全くでなかった。
そして、結局売れなくて一日置いた味の染みた、一番おいしいところのオデンを,まかないで、従業員みんなで美味しく食べた、という苦い経験が、今の現実です。
ここでは、サーモン(鮭)さえあれば、美味しい握り、手巻き、油で焼くグレリャードというのか、がうまく作れれば十分店をやってゆけるのではないか、というブラジル人の嗜好、があるようです。
そんなことを考えている最近です。
しゅくこ:おでんの話、面白いですね。そうですか、 おでんはブラジルではあまり人気がないとか。分かるような気がします。
松栄さんのお店だけでなく、ブラジルでは一般的なお話なんでしょうね。
こちら日本の話です。昨日、旧友たちの月例会がわたしの家であり、10人前のおでんと馬の餌ほどの大量の豚汁をつくり、おかわりの大好評でした。
おでんの材料は、三田牛のスジ肉、大根、こんにゃく、茹で卵、三色の練り団子、焼き豆腐、練り揚げてんぷら。(牛すじ肉と大根がいちばん人気です。こんにゃくも。)熱々の具に、和風ねり辛しをお好みで。
これに豚汁。
豚汁にはごぼう、里芋、ニンジン、豚肉のこまぎれ、油揚げ、糸コン、ねぎ、シイタケ、インゲン豆、おもいつくものを片っ端から抛り込んだ豚汁。
別皿に土しょうがのすり下ろしたものを薬味に。
出汁は具沢山の材料が出す味が一番なので、塩、醤油、みりん、酒などは皆無です。
おでんも豚汁も、隠し味の出汁は先日久留米のはなさんからいただいて、この日のためにとりおきしてあった、焼きあご入りの出汁パック(化学調味料、保存料無添加)をぜいたくに4パック使いました。
はなさん、ごちそうさまでした。おかげさまで、わたしにしては珍しく上出来でした。
冬はおでん、鍋もの、お好み焼きなど、ふーふーいいながらの食べ物がいいですね。ところで、杉井さん、ネットでしらべて宅配で送ってもらった、お好み焼きのソースはもう試されましたか?
やっと子供時代に食べたあのソース味、わたしの味蕾はまだ覚えていたようです。
丸木で~す ブラジル人でも人それぞれでしょうね。家内はオデンが好きで韓国系スーパーで炊きながら売ってるオデンを買って食べてますし、日系スーパーでは紀文の冷凍オデンも買います。
僕は、どっちかと言うと、家で食べるよりもも、おでん屋で飲み友達と熱燗呑みながら、アホな事言いながら食べるおでんが美味しいです。その様な仲間が次々と亡くなって行き、オデン屋の暖簾をくぐる機会も減って来ました。小さな飲み屋で静かに盃を傾けるのもいいでしょうが、やっぱり酒はワイワイガヤガヤの方が美味いです。僕は関東煮に似たブラジルのクジードが大好物です。肉も野菜も切らずに大きな塊のままでの炊きたては、 なんとも言えない大味ですが、それが又美味いです。
あんまり食べものの事を語ると東京オリンピックでの円谷選手の例もありますから、この辺でやめときます。
和田:食談議面白いので年末のバーチャル座談会に収録して置く事にしました。続きは、コメント欄に掲載して置きます。
しゅくこ: 丸木さ〜ん & みなさまへ
やっぱりガヤガヤ、あほな話をしながらつつくおでんはおいしいですね。
お酒ははいらないけれど、女子会もいいですよ。それにもちよりなので、豪華なわりにはお安くつきますし。
この集まりはみんな仕事もちで忙しいのですが、忙しい人ほど、まめにつくります。
ところで舌の肥えている丸木さんのお気に入りのおでんの具はなんでしょうか?
今回の失敗は、とりたてのみずみずしい大根をいただいて、煮たのはいいのですが、柔らかくなりすぎて、鍋から取り出すときにくずれそうになってあわてました。トングでそっ〜と・・。
味をしみこませるためにパーティの2日まえから仕込みました。
そして、豚汁も作りました。これにはごぼうのささがきは必須です。
スーパーにいっても実にいろんなごぼうがあり、今回は「サラダ用ごぼう」というのを買いました。値段が普通の土こぼうより高く、でも柔らかく。わたしは香りを第一にしたかったのですが、それならどれがいいか、スーパーのお兄さんにきいても首をかしげるだけ。
昔は煮込み料理に味の素なんかをいれたりしましたが、いまはできるだけ素材のおいしさを生かしたものに周りのみんなもそれに目覚めています。
手作りのもちよりパーティで、チョコレート・ケーキ、リンゴ入り蒸しパン、ドイツ生活の長かった友人のクリスマスまでのケーキ、シュトレンも。 Merry Xmas to you all. ♡
丸木で~す おでん屋に行っても食べるより飲むのと、しゃべるのが主ですから手をつけるのは、ちくわとこんにゃくぐらいです。こちらトロントには猛虎会理事仲間にオーシャン フーズ社長が居り、かまぼこ、ちくわ、さつま揚げ等を製造して特にカニかまなんかは北米全域に販売しており、カリフォルニア ロールのネタになってます。
杉井:しゅくこさん おでんは各家庭に依って具材や味付けが様々だと思いますが、ジャガイモ、厚揚げ、ゴボテン、ちくわ、がんもなどは入れないのですか。子供の頃のおでんは牛筋の代りに鯨のコロで出汁を取っていました。
戴いたタマリソースは時々お好み焼きを作る時に使用しています。濃度が濃くて子供時代の懐かしい味ですね。有難うございました。
はな: しゅくこさん、和田さん、みなさまへ
皆さんお久しぶりです、
しゅくこさん、美味しそうなおでんができましたね〜
三田牛のスジ肉、出石さんと話されていた有名で購入するのがたいへんといわれてるあのお肉ですね!!
「茅の舎の出汁」はこちらでも有名な出汁で、全国展開しています。今ではネットでも手に入りますよ。
私は市内のデパートか福岡に出かけた折に求めてます。
大根と一緒に炊くと、お出汁のよさが一番分かりますし格別の味です。
あごだしが好きといわれていたご主人様の感想はいかがでしたでしょうか?
丸木さんがおっしゃってた「関東煮」の言葉もなつかしいですね。
子供の頃、田舎では今のようにおでんとは言わずに関東煮とか関東炊きといってましたよ。
和田さん、「くるめんべい」のコマーシャル?!ありがとうございました。
明太子のピリッ感が好評のせんべいです。先月末野暮用で島根に行ってきました。日本海の青い海がきれいでしたよ。
しゅくこ: はなさ〜ん & みなさま
お久しぶりの登場。待ってました!
日本海の海はいいですね。たたずむだけで、沢山の物語を語りかけてくれるような、そんな波の音が聞こえてきます。ふらっと1人旅にでてみたくなりました。
昨日は冬晴れのぽかぽか天気に誘われて、篠山の陶芸美術館にでかけてきました。
まったく美術工芸品には無知なわたしですが、その美しい美術館は、立杭焼きの窯元たちの住む山あいにあり、お気に入りの風景で、そのせいもあって
新しい特別展があるたびに覗きにいきます。
今回は明治初期の開港から爆発的に海外に向けて流れていった日本の美術工芸品。それらの里帰りしたコレクションが披露されました。
その神業の職人芸に、「日本人てすごいな〜」と、ただただ感心するばかりでした。
寒くなりますが体調を整えてのりきってくださいね。
出石:松栄さん しゅくこさん みなさん 松栄さんの文に「関東炊き」と言う言葉があって、懐かしいなと思いながら読みました。
中学校や高校時代の思い出はよく覚えているのですが、小学校時代の思い出はうろ覚えです。
その中で、小学校の思い出で今でも覚えているのは、何年生の時だったかや、何の教科だったかは忘れましたが、テストで「大根を使った料理を5つ書きなさい」と言うのがありました。
後の4つは何を書いたのかも忘れたのですが、「かんとだき」と言うのも書きました。
冬になると色のよく染みた大根をフーフー食べたものだからです。
ところが「かんとだき」はペケでした。
なんで覚えているかと言うと、このテストの「かんとだき」以外の答えは全部マルで、ペケはこれ1つだったからです。
でも、小学生の私は先生に、「なんでペケなのか?」と聞くことができなくて、「なんで?」と思った気持ちだけがいまだに残っているのです。
「かんとだき」は「関東煮(炊き)」と書くのだということや、別名「おでん」ということだと知ったのはもっと後になってからでした。
今思えば、あの時の担任の男先生は、関西人っぽくなかったかなと言う気もしますが・・。
しゅくこさんちのおでんは、うす味の美味しそうな(上品な)おでんですが、我が家のおでんは濃い口しょうゆを使います。
うどんは薄口醤油での味付けで麺を食べた後はおつゆ迄美味しくすすります。
東京で食べたうどんは麺と具だけ食べておつゆは残しました。
濃口醤油を使う我が家のおでんは、大きな鍋にスジ肉はもちろんですが、子芋、ジャガ芋、大根はもちろんですが、いたこん、練り物(ちくわ・平天・ごぼてんなど)、がんも、手羽元、あればタコも。なんでも放り込むので出汁は茶色く濁っています。ゆで卵も茶色く染まります。(味が濃い口なので練りからしは使いません。)
松栄さんの仰るようにおでんは二日目が美味しいです。
我が家では二日目で具が大体なくなると、うどんを入れて煮込みます。
おでん汁に入れるうどんは、いつもの薄口のうどんと味は全く異なりますがそれなりにこってりと美味しいものです。
しゅくこ: 杉井さ〜ん、 みちこさ〜ん Merry Xmas ♥
「 大根を使った料理を五つ書きなさい。」??
なんでそんなテストがでたんでしょうね。
大根は安くて賢い食材。いろんな料理に使えます。
どんなふうに食べようと人の好きずきなのにね。
ぶり大根、豚汁などの汁物、酢の物、沢庵付け、おろし大根。
骨付きチキンなどと煮込んでも美味しいですし、なんといっても「カントダキ」わたしもそう呼んでいました。
子供の頃、大阪湾のあの辺に住んでいて、お魚さんがいっぱい賑わっていました。
生きのいい魚肉でつくった練り製品は本物の質感と豊かな味がしていましたが、いまはなんだか粉でこねた練り物的食感しかなくて、むなしい後味が残ります。
ひもじい時代のうれしいおやつでもありました。
今朝の散歩道から。
松栄: しゅくこさん 杉井さん
おでんや、とんかつソースの話になったら黙ってはいられません。
阪急宝塚の駅一つ手前に清荒神(きよしこうじん)という荒神さんですから、お寺でなく、神社だろうと思う凄いのがあって、はんきゅうの駅から神社に着くまで30分以上
歩く参道があります。
その参道沿いに何百かの出店が立ちます、毎月27,28,29だったかがその神社に例祭日で、一斉に出店や食堂等が開店普通に言うお祭り状況になります。ご存じですよね。
その沿道に何軒かの食堂が開いて、そこの店先におでんが並ぶ。
そのおでんが美味しくて、うどんも美味しいし、たこ焼き屋さんも何軒か…七味売り、塩こぶ売り、丸っこい小さなカステラを目の前で焼いて売るのや、植木屋さんや花の苗やさんも数件、・・・いっぱいです。
歩いて上がるだけで,腹いっぱいになるのですが・・・
今でも清荒神さんは、そのままやっている、と思います。
昔とは完全に変わってしまった宝塚ですが、この荒神さんと中山寺は50年前とかわっていない、と思います。
なんか、宝塚の自慢話になりましたが、しゅくこさん、杉井さん時々は行ってみてください。(多分時々は行ってられそうですが)
新年の初もうでは、たいてい清荒神さんの巨大なお釈迦像に柄杓で水をかけにいって、おでんやたこ焼きを頬張ってきました。
もうすぐ新年ですが、行ってみたいですね。
そして、門戸の厄神さんも楽しいですね。
具体的な関東だきとソースの話は、またの機会に・・・
丸木で~す 戦前のことですが、祖母に連れられ清荒神への参拝が楽しみでした。参道の茶店では甘酒が美味かったのを覚えてます。帰りには阪急電車で梅田に出て阪急百貨店の大食堂で夕食のランチが美味かったです。ランチは昼飯でなくメニューで一番高級な料理でした。大阪の最下層地域出身の祖母がナイフとフォークを使って食べるのが不思議でした。大阪の天保山から大分県の別府までの関西汽船が神戸寄港後すぐに、今日のディナーはランチですと船内放送があって外人が首を傾げてました。
松栄: 丸木さん たこ焼きの元祖はどこでしょうか。
多分関西と思いますが・・・
明石から神戸にかけて、明石焼き・別名 卵焼きという、たこ焼きとはまるで違う、疑似たこ焼きがあってだし汁に浸けて食べる、それはそれは美味しいのがあります。
だし汁に卵を大量にわり交ぜて、メリケン粉を普通のたこ焼きの
半分くらいで、非常に柔らかいたこ焼き、卵の色で黄色くなっています。
これは明石で採れる明石タコによるものか、と思いますが・・・
丸木: 下記ご参考まで
www.google.ca/search?q=たこ焼き元祖&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=en-ca&client=safari">https://www.google.ca/search?q=たこ焼き元祖&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=en-ca&client=safari
道頓堀の太左右衛門橋のたもとに2軒の屋台たこ焼き屋があり、元祖の店は行列してるので、隣の店で食べてますが、人の話では元祖より美味そうです。グリコ看板のある戎橋の東側(御堂筋の反対側)の橋です、為念。
松栄: 丸木さん ありがとうございます。
午後遅くから、今までカカオの苗の鉢分けしていました。
タコ焼きの歴史が分かり、ヒントを頂いたので、いろいろ試してみたくなりました。やはり大阪でしたか。
今はリベルダーデにも常設店が一店あって、外人が店の前で爪楊枝でつついている姿を見ます。(美味しそうですが少し高い)
最近は 何でもあり。美味しければやれそうですから、ニュータイプのタコ焼きも考えてみることにします。
ブラジルでは、巻きずしを油で揚げて、ホットロールなんて称して売られていて・・・、私のところでは決してやりませんが・・・
カレー味のタコ焼き、とか・・・面白そうですね。
丸木で~す トロントでは大学の後輩の中国人女性が蛸焼きとお好み焼きの店をやってます。店名は浪速太郎。
出石:マツエさん 阪神間を故郷に持つみなさん ほかのみなさん
懐かしい話がいっぱい出てきますので思わず打ち込みました(あまり昔話はしたくないのですが・・年を取ったと実感しますので・・)
清荒神 門戸厄神・・・
小さかったころ親に連れられて「初荒神」「初厄神」には、寒い中をお参りに行ったのを覚えています。
初めて清荒神に行った時は、丸い檻のような中にお金が散らばっていて、長い棒でお金を引き寄せて取るのです。取ったお金は白い紙でくるんでお財布に入れておけばご利益があると言うことでした。
初めてだった私は「え〜、お金がもらえるの?」と喜んで一生懸命できるだけ金額の高いものをと、何枚か頑張って取ったのを自慢げに親に見せたら「来年は倍返しにしないといけないんだよ」と言われて「しまった!」と思ったことを覚えているのですが、何分うろ覚えです。
清荒神の参道には、いろんな香辛料が樽に山積みにされて並んでいたように思います。
母親は叔母たちと毎年行っていて、その唐辛子を色々指示してお好みの「七味唐辛子」に調合してもらっていたので、清荒神と言えば「七味唐辛子」というイメージです。
門戸厄神は「や・く」なので1月18日、19日が初厄神ですが、親の仕事が終わってから夜行くので、寒かったことが印象に残っています。
でも「えべっさん」にしろ「やくじんさん」にしろ「こうじんさん」にしろ、神社参りの帰りに買うしょうがの味が効いた「豆板」は当時好きでした。
先日久しぶりに「豆板」を食べたら甘すぎて、ちっとも美味しくありませんでした。ただの砂糖の塊で、どうして昔は美味しいと思ったのでしょうか?
あと一つ「お参り」で思い出すのは「いしきりさん」です。
参道に赤マムシを売る店が一杯あったことを覚えています。
瓶に蛇を入れたのが一杯並んでいるのです。
蛇が何より、大・大嫌いな私はびっくりして、怖くて母親に手をつないでもらって、もう片方の手で目を隠して歩いたのを覚えています。(2度と行きませんでした)
昔の親は子供をいろんな神社に連れて行ってくれました。
京都の伏見稲荷や伊勢神宮。
「ふしみさん」に初めて行った時は、参道のテントに長机がずらりと並んで雀が山積みに積まれていました。
その時もびっくりして、怖くて、赤い鳥居がず〜と続く美しさよりも、山積みされた雀の思い出の方が強いです。
テントの奥にテーブルがあって、客はそこで「焼き鳥」を食べるのですが、私は怖くて、何か他のことをして時間をつぶして待っていました。
伏見稲荷の雀は今はどうなってるのかな?と時々思って、一度行って見ようかなと思ったりしています。
今思えば、私は自分の子供たちを「えべっさん」以外のこれらの神社に連れて行っていません。
子供の時に連れて行けばよかったと、今頃後悔しています。
丸木で~す いつも清荒神の参道で祖母が七味唐辛子を買ってたのも思い出しました。僕は参道の店で買うてもろたニッキをかじりながら歩いてました、幼稚園の頃でした。関東煮も、カントーダキでなくカントダキと言うてのを思い起こしてくださり同郷を感じます。石切神社の赤まむしは僕のドーピング剤です。関西インカレの競泳でも、マムシゲンを飲んだらラストスパートで負けたことがありません。2021年の世界マスターズゲームでも日本に着いたら、真っ先に梅田新道の店へ赤まむしを買いに行くつもりです、為念。
古谷:掲題の食べ物で、斯くも多くの人たちが「喧々諤々」と意見を述べられたのには吃驚しました。日本古来の、しかも庶民的な食べ物で、各家庭にしみ込んだ食べ物の証左でしょう。人夫々、食べ物に好き嫌いがありますが、「おでん・関東炊き」が嫌いな人は先ず居ないのではないかと思います。
いつだったか、Liberdade に関東炊きを売り出した店があったので、一度食べに行きました。旨かったので、今度は人を誘って行きました処、店は閉まっていました。矢張り、ブラジル人には受けなかった様でした。
前置きはそのくらいにして、何故この食材に名前が二つあるのか?を調べました処、下記の説明を見つけました。ご参考に供します。
https://icotto.jp/presses/11270
丸木で~す オデンもウドンも朝鮮から伝来した食べ物で朝鮮語と思ってました。百回以上行ってる韓国出張では食べる度に、その様に聞かされてました。朝鮮人は日本の文化は何でも元祖は朝鮮半島と言います。
和田:第40回バーチャル座談会は、矢張り大活躍の丸木さんの発言で締めとさせて貰います。古谷さんが驚嘆しておられる通り暑いブラジルの夏の季節に冬の代表的な食べ物、おでんOR関東炊き、たこ焼きも飛び出し食談議に華が咲きました。その2からは、年末年始の話題を中心に好きな事を書き込んで頂くことにします。
宜しくお願いします。
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