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「私たちの40年！！」アクセス600万回達成に際して 元阪神タイガースオーナー 宮崎 恒彰
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「私たちの40年!!」は、9月17日19時32分現在、5966667回のアクセスを記録しています。残り3万3333回で600万回を記録します。1日平均1000回のアクセスとして残り33日、10月20日前後には、600万回達成予定で圏内に入って来たので打ち上げ花火の前哨戦として元阪神タイガーズオーナーの宮崎恒彰さんの祝辞を打ち上げたいと思います。これから600万回までの1か月間、しゅくこさんをはじめ皆さんの祝辞をお待ちすることにします。写真を付けて祝辞を送って頂けると嬉しいです。
丸木さんが送って呉れたカナダのタイガースファン、ピアニストのサラーさんと宮崎元タイガースオーナーの写真を使わせて貰うことにしました。2018年6月1日の産経新聞に掲載されたニュースで下記説明が付いていました。「カナダ・バンクーバー在住の世界的ピアニストで、阪神ファンのサラー・デービス・ビュクナーさんが来日し、京都市内で会見。宮崎恒彰前オーナーと再会（右）した」
以上がオリジナルだったのですが、宮崎オーナーからご自宅の庭先で撮られた近影が届きましたのでサラーさんとの写真は、BLOGに掲載し４０年!!ホームページの写真は、挿げ替えることにしました。 |
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和田好司様、このたびは「私たちの40年！！」が600万回のアクセスを達成されるとのこと、まことにおめでとうございます。カナダのトロント在住の丸木英朗様からのご連絡があり、僭越ながらお祝いを申し上げます。
拝読した「私たちの40年！！」によりますと、681名が乗船されたあるぜんちな丸第12次航の皆様方は、1962年3月30日に横浜港、続いて同年4月2日に神戸港を出港され、ブラジルのサントスに着かれたのが同年5月11日とか。それから現在まで58年の年月が経っています。
和田様が中心になって編集作成してこられた「私たちの40年！！」サイトでは、皆さま方の血のにじむようなご苦労が偲ばれると共に、楽しく各地で皆さまが交流されている様子など結束の強さも窺えます。
私が和田様とお近づきになった経緯は、先にトロント猛虎会の幹事長をされていた丸木様から、ブラジル猛虎会のエライさんが帰国され、甲子園球場でタイガースを応援したいと言われているので、その段取りをしてほしいと依頼されたことです。確か2007年だったと思いますが、サンパウロで兵庫県人会の会長もされていた尾西ブラジル猛虎会会長らと一緒に、和田様が甲子園球場へお見えになったように記憶しています。
その後、ニッケイ新聞ならぬ日本経済新聞の交遊抄というコラムに、カナダ及びブラジル猛虎会の話を載せたこともあって、現在まで親しくさせて頂いております。トロントの猛虎会の皆さまとは、仕事でニューヨークへ行って帰途現地へ立ち寄った際に歓迎会をしていただいたり、松本会長様や丸木様が帰国されたときにお目に掛ったりしております。
ところで、サイトで拝見しましたが、皆さま方が1962年4月に日本を発たれる前日に、かの今東光和尚が神戸港に現れ、「道路一つ満足につくれない日本で、多くの人がひしめいてもつまらない。大いに海外に渡り、大和民族のエネルギーが世界でどれだけ必要で役に立つか証明しようではないか」と激励されたと書いてあります。
ところが、世の中の変化は激しく、今先生のお話とは様変わりになって参りました。
つまり、近年大和民族という言葉は殆ど死語になる一方、その後日本では1964年の東京オリンピック頃を契機として、新幹線網が開通したり、高速道路網が四通八達し、経済的にも今先生の予言通り、世界に冠たる高成長を遂げたのであります。
それが一転、近年の日本では少子高齢化が急速に進み、人口が減少する時代になって参りまして、国力の衰退すら懸念される状態となっております。
一方、ブラジルをはじめとする南米諸国は、まだまだ発展の余地があり、皆さま方の未来は洋々と開けているように拝察いたします。
現下の足もとは、新型コロナ禍で世界中が大変な目にあっておりますが、今後も「私たちの40年！！」サイトがより多くのアクセスフォロワーを獲得され、ますます充実拡大されますことを祈念申し上げます。
以上
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