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第41回バーチャル座談会『新春放談、行く年来る年2020ー2021』その11
バーチャル座談会その11もあっと云う間に字数に達してしまいました。触れ合い酒場「ほていちゃん」から始まり、人気の富田さんのアメリカ便りゴルフかセックスかで賑わいヴアチャル忘年会が始まり酒談義、姉妹都市の金沢市からのお便りに進行を司る丸木さんの幸福論まで飛び出し杉井さんの来年のタイガース外人補強最後は、しゅくこさんの「Go to 山歩き, 野仏たちの古道 ♬」で字数に達しストップ、残りの続きは、その12に入ります。新規に井川さん、砂古さんが加わり砂古さんから今年唯一の作品を送ってもらいました。次回その12の写真は、確保できました。今回は、元気そうな山登りを楽しむしゅくこさんの写真を使わせて貰いました。


石田: 丸木様、 ふれあい酒場「ほていちゃん」は、御徒町アメ横、ガード下にありました。
東京旅行の写真で、上野1号店と確認、出来ました。現在11店舗迄、あります。

丸木で~す トロント羽田便のエアーカナダは運行停止中ですので、ヴァーチャル東京旅行でアメ横に飲みに行きましょう。あの辺りは年末の買い物客で、ふれあい酒場ほていちゃんに入らなくても触れ合ってコロナに感染するかも。新々コロナがイギリスで発生したとかで、トロントロンドン便も昨日からカナダに入国禁止になりました。ロックダウンされてるトロントではクリスマスパーティーが禁止されてます。新年宴会も勿論禁止ですから、我々シニア移民はヴァーチャルで新年会を元旦と24日にやります。ズームのウエブサイトを別便にてメールします、為念。

井川: 丸木さん 「ふれあい酒場ほていちゃん」はチェーンの居酒屋です。私は新小岩と浅草へ行きました。横浜、川崎、吉祥寺、上野などにもあります。串カツが美味い、下町風の大衆酒場です。世界一スイマーになられたあとにお時間があれば、いつでもご案内申し上げます。ホッピーで乾杯しましょう。ところで、いろいろなご病気・不具合について、いつも丸木さんの「平然としたメール」を拝読して驚き呆れ心よりご同情申し上げていますが、丸木さんの癌にもコロナにも肺からの出水にも何にも負けない「不屈の精神」にはほんとうに心からご敬服申し上げます。石田さんの応援メールを拝見し、思わず「フレー、フレー、マールーキー!」と私もエールをあげました。つくづく丸木さんの前向きの生きざまは、貝原益軒先生『養生訓』の一節
『病める人 養生のみちをば かたく慎みて 病をば うれひ苦しむべからず』さらに『自ら楽しみ 人を楽しませてこそ 人として生まれた甲斐がある』という教訓の実践見本のような見事な生き方だと存じ上げます。どうか丸木さん、ぜひがんばって初志貫徹して世界一を実現してください。必ず応援に参じます。フレー フレー マールーキー!

和田: ≪花談義596≫ 地元ポルトアレグレ最後のお便りにします。この季節、イペーが終わり、ジャカランダが盛りを過ぎ、フランボヤン(鳳凰木)が綺麗です。百日紅の花も咲き誇っています。名前が分からない花々もそれぞれ存在を主張しています。夕刻の散歩時に撮った写真を2020年の地元ポルトアレグレからの花便りとしてアトランダムに貼り付けて置きます。最後の2枚は、何時ものように恵子に撮って貰った見事なハイビスカの花のトンネルに立つ私の写真を添えて置きます。昔と変わらぬ腹の太り具合を保っています。花咲爺の会ホームページの人気記事は、何といっても花談義です。今月は、花談義も振るわず2件だけになってしまいましたが、来る年も世界の花で賑わって貰いたいですね。と云うことで師走に咲く地元ポルトアレグレの花で年を閉めようと思います。 有難うございます。

東海林:富田さんの「ゴルフがセックスより良いとされる10の理由」を面白く読ませて頂きました。私が「ゴルフとセックスのどちらを優先するか?」という質問を受けた場合、どのような回答をするだろうか、と考えてみました。私が性に目覚めたのは18才で、ゴルフを始めたのは29才の時でした。時期こそ違え、覚えた途端に両方ともバッチリとはまってしまった。それ以来ずっと優先順位なしに、自分の人生で最も愛する2大アクションとして、ずっと共存させてきたような気がするので、質問への即答は容易ではありません。振り返ってみれば、過去50年の間、時期によって多少優先順位が入れ替わったりしたことはあったにしても、一貫して両立させてきたと思います。「現在はどうか?」という質問に対してであれば、「ややゴルフが優先」という回答になるでしょうか?というのは、「ゴルフの前夜はセックスしない」ことが、いつからか家内との暗黙の了解になっているからです。
ゴルフとセックスは極めてその関わり合いが深い。18ホール(4時間)を集中力を持続させてプレーした後、パートナーと囲むテーブルでのビールほど解放感を味わえる時間はない。それを19番ホールと呼ぶ人がいるが、私は、それは次のホールへの単なる準備であって、本当の「19番ホール」は、その後にやってくるものだと思います。ゴルフは精神的な負担は大きいが、肉体的にはそれほどでもないので、気分が開放的になると、今度は残った体力を開放させたい誘惑にかられ、やたらとホールインワンがしたくなる。遠方の都市でのトーナメントに参加する場合は、(女房公認で)一泊または二泊になるので、スケベーなゴルファーにとってはアベンチュールのチャンスだ。ホテルをダブルで予約し、ゴルフとセックスのダブルヘッダーを頑張ったりする輩が多い。私もご多分にもれずその部類で、その頃は、多分優先順位はトロフィーよりセックスだったのだろう。それらが原因になって、離婚に至るケースも多く、ブラジルのゴルファーには(私を含めて)離婚経験者がやたらと多いような気がする。
「ゴルフがセックスより良いとされる10の理由」の作者は、多分すでに優先順位が一方的にゴルフになっているか、すでに他方をリタイヤーされた人のように思われます。

丸木で~す スポーツマンはセックスマンと言ってもいいほどセックス好きですよ。プロ選手の話題も然り、アマでも学生時代の合宿なんかでも話題はセックスが殆どでした。現在はマスターズ水泳クラブに所属しており、夫婦同伴のワイン&チーズ パーティーではコーチがスピーチで試合前にはノードリンク ノーセックスと大声で叫んで夫婦双方に徹底させます。男性メンバーと女性メンバーはほぼ半々で、それぞれ配偶者同伴でパーティーに出席してます。地方大会では二日前から禁欲、州選手権やカナダ選手権等の国内大会では一週間前から禁欲、パンアメリカン選手権や世界選手権の様な国際大会では1ヶ月前から禁欲しないと競泳ではベストの記録は出せません。他のスポーツでも似た様なものではないでしょうか。

東海林:かの有名なゴルファー、タイガー・ウッズが、ゴルフの全盛期にセックス依存症になり、近ずいてくる女性たちと手当たり次第にセックスをしまくっていたことが明らかになり、ゴルフ業界に衝撃が走りました。結局奥さんと離婚し、それをキッカケにゴルフも下降線を辿ることになっことは記憶に新しいですね。

大谷: 和田 様、友の会の皆様 手配いただき、ありがとうございます。
研修について、現時点で詳細は未定であり課内で相談してから、確定することになりますが、下記、お知らせします。
・材料について
今回の講座は、他の姉妹都市と同時に開催します。恐縮ですが、当方の予算の都合上、材料の送付は1都市に1セットが限度となりそうです。代表の方にお送りし、他の方は見学になる可能性が高い旨、ご承知おきください。
また、現在、日本からブラジルへのEMSの発送は停止しており、代替手段を探したいと存じますが、期日に必ず届くことをお約束できない旨も、ご了承願います。
申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
金沢市国際交流課 大谷

和田: 大谷さん ご返信有難う。材料は、1都市1セットとの事、了解しました。金沢友の会の事務所に皆で集まり参加させて貰うのが理想なのですが、パンデミア禍と時間が朝の5時からでは集まれません。材料は、友の会事務所(援協内)に送って下さい。届けばメンバーの皆さんと相談しベストの方法で使わせて貰います。連絡有難う!
金沢友の会監事 和田好司

丸木で〜す。 人生では正解を選んではいけない。脳科学者・中野信子が「人生では正解を選んではいけない」と言い切る理由 「幸せホルモン」を味方にする方法https://president.jp/articles/-/40006
「不安心理」が広く世の中を覆っています。迷いや葛藤に押しつぶされることなく、「幸せ」を感じながら生きられるようになるにはどうしたら……。脳科学者の中野信子さんは「幸せホルモン」とも呼ばれる「オキシトシン」を上手に活用することを勧めます。セブン-イレブン限定書籍として刊行された『引き寄せる脳 遠ざける脳』(プレジデント社)から、そのコツを紹介します。
「幸せを感じる」ことは、脳と体の相互作用
脳科学の観点で見ると、「幸せを感じる」という営みは、脳と体が絶えず行う相互作用に過ぎません。
そのとき、脳で分泌される神経伝達物質である「オキシトシン」の作用が、幸せの感情をもたらすことが明らかになっています。オキシトシンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、まだそのすべてが解き明かされていない“謎多き物質”ですが、幸せのカギを握るたくさんの可能性があるとわたしは見ています。
そして、人の「幸せ」についての考え方は主観的なものであり、ひとつのものさしで測ることはできません。
見る人から見れば、たとえバカ騒ぎとしか思えない振る舞いでも、当の本人たちは仲間とわいわい騒ぐことで「みんなから愛されて幸せだ」と感じ、それによってオキシトシンがたくさん出る人もいるわけです。
「幸せのものさし」は人それぞれ
あなたの選んだ選択肢に「間違い」はない
他者と幸せの大きさを競うことに、ほとんど意味はありません。わたしは脳科学者として、ひとりの人間として、このようにいいたいです。「あなたの選んだ選択肢で生きることに、なにも間違いはないんだよ」と。
人間は成人するまでに14万8000回もの否定的な言葉を聞かされる
選んだ答えを「正解」にしていくのが人生
選んだ答えを「正解にする」ことのほうがずっと大切ではないでしょうか。実際に自分が本当に正解を選んだかどうかは、死ぬまで、いや、死んでもわからないのです。「歴史にifはあり得ない」というのは、そういうことです。
本来、誰もが自分の好きなように生きていいのです。自分が感じる幸せの基準にもっと正直になって、そのうえでバランスをうまく取ればいいのです。
「自分の正解の基準」を見つけよう
そして、そんな自分をある程度肯定することも大切です。自分の正解の基準を、丁寧に自分の気持ちと向き合いながら見つけていくことだと思います。地味な作業ですが、これはとても大切なことです。そして、その基準に則って選択をする自分を、自分で肯定するのです。
日本人は不安傾向が強い
日本人はもともと不安傾向の高い人が多い遺伝子プールであるとされています。日本には自然災害が多く、それに備えるには楽観的な性質よりも、不安傾向の高いほうが生き延びやすい環境であったわけです。
「迷うこと」は人生の幅の広さの証明
考えてみれば、「迷える」ということは、それだけ自分の可能性が残されていると捉えることもできます。
自分なりの幸せを築いていくなら、まず自分の選択や決断をなにより重視する。
そして、迷ったとしても、その迷うことすら自分の「幸せ」の可能性を広げてくれるものとして、堂々と受け入れていく必要があるのでしょう。

和田:丸木さん 幸福論ですか? 脳科学者・中野信子が「人生では正解を選んではいけない」と言い切る理由、「幸せホルモン」を味方にする方法面白いですね。丸木さんの現在の心境ですか?全文は、2663字ありましたが半減させ1352字にしてバーチャル座談会に残して置くことにしました。太字の部分と簡単な説明を残しました。本を取り寄せて全文を読むと良いかも知れませんね。貴重な書き込み有難う。

杉井:丸木さん 阪神タイガースは来シーズンに向けて外人選手の増強をする様です。上本は引退、福留は中日へ移籍しますが、新人の
佐藤が入って来るし、巨人も菅野が抜けるので来季は期待出来るのではないでしょうか。

丸木で~す セリーグ来シーズンが楽しみです。2022年には5月に関西での世界マスターズゲーム(年齢別オリンピック)と、6月の九州での水泳マスターズ世界選手権大会出場の為、訪日しますので寅年の阪神の試合を観戦したいです。

和田: バンクーバ大会で水泳を引退すると宣言して置きながらまたまた2022年5月、6月の日本の大阪と福岡での大会に出場との事、泳げるようになれば良いですが、無理をしない方が良いですよ。阪神を応援に行くのは、良いでしょう。世界マスターズゲームは、ゴルフの東海林さんにバトンタッチしたのですから応援に廻って下さい。泳げるようになり泳ぐのであれば日本に応援に行きます。泳げなければ東海林さんの応援とタイガースの応援に精出しましょう。何れにしろ丸木さんの訪日に合わせて我々も訪日できるようにします。日本で阪神の応援にまた甲子園に行きましょう。

丸木で~す トロントがロックダウンされており忘年会に行けません。せめてヴァーチャルででも年忘れに酔っ払いましょう。広橋さんの故郷の九州には博多の中洲に有薫道場があります。砂古さんの故郷の佐賀の有薫をコップ酒で飲ませる道場で、酒の肴は塩だけです。福岡勤務の頃には、有薫道場で先ず一杯やってから、はしご酒が延々と夜通し続いたものです。有薫は日本で最南端の清酒で、ここから南には清酒の醸造所はなく焼酎だそうです。酒飲まなくても飲んだ気分になってきました、ウイ~ !
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丸木さーん   みなさん。 安くついて、よろしいです。ここは甲種合格。
飲めない私からしたら、 これが普通なのですがもし吞めていたら、違った人生があったように思いますが、恐らく、わたし、短命に終わっていたことと思います。
小学校の頃、住んでいたあばら家の裏が竹藪でその後ろに、小川が流れていました。
その小川の名前がイチゴ川、という美味しそうなロマンチックな名前の川だなー、と思っていたら。  
本名は 一後川でした。(今もあります)それを渡って50mも行くと、朝鮮部落がありまして30家族くらいのバラック集団でした。
そこには悪党もいましたが、友達も何人かいました。その集落を越えて行ったところに、広ーい敷地のマツエの本家がありました。
庭が、畑で、大根やネギなんかが山ほど植えて合っていつも帰りに抱えて帰っていました。
そこに、毎年、暮れに餅つきに行くのですが、その本家(父の兄で長男)は、寒くて寒くて、火鉢が3個程置いてあって、いつもヤカンが掛かってて、湯気がガンガン上がってました。
何時だったか、その白湯を飲もうと湯呑に入れて飲んだら、それが酒だった。
みんなに大笑いされて、なんとも言えない気持ちになったことを未だに覚えています。お酒の思い出。
本家はそれほど飲んベイ揃いで、一升瓶が箱で3つくらい積んでありました。(多分仕事もせずにサケばっかりかっ食らってた)
でも楽しかったですね。年越しの思い出と、お酒の思い出、を今噛みしめています。

丸木で~す 僕も移住せず東芝に勤務を続けて居れば、50歳まで生きてなかったでしょう。とにかく不健康な生活で、昼は接待ゴルフで夜は料亭やナイトクラブでの接待でしたから身体が持たなかったと思います。日本のビジネス社会は、どこか狂ってると思います。ブラジルでもそうですが、アメリカやカナダでも接待ゴルフやレストランやバーでの接待は稀で、殆どありません。

砂古: 佐賀の銘酒 有薫 は初耳です。佐賀に関係したのは、親父の転勤で住んだ小学校から東京外語への学生時代迄で,窓の梅 が有名でした。窓の梅が有薫に身売りしたのでしょうか。
訪日は10回程度だけで終わりましたが、東京では屋台で飲みたくても見当たらないので、関西方面旅行の折、レールパスを利用して脚を伸ばし、博多の中州で実現しました。屋台の主人が佐賀出身で話が弾みました。ちなみに、僕の本籍は香川県丸亀、生まれは長野、岡山の津山に転勤、父親(農林省公務員で養蚕製糸技師)佐賀で退職、丸亀に戻り、最後は東京に引っ越し、今では身内は弟家族が府中に住んでいます。
丸木さんのガンに対する態度に常々感心し敬服しております。あれだけの気持ちでしたら、きっと克服されますね。心から応援します。
僕の膀胱ガンは尿検査の度に、高度の危険と出ますが、ガンとは確定されません。尿経路の映像試験ヲ繰り返していますが、高度の危険ヲ裏付けするもの皆無が現状で一応安堵しています。

和田:砂古さん バーチャル忘年会へのお便り追有難う。もう直ぐその11をUPしますが、砂古さんが描かれた今年の絵があれば提供頂けませんか。その11に使わせて下さい。

しゅくこ:今年最後の 「Go to 山歩き, 野仏たちの古道 ♬」
はなさ〜ん、美知子さ〜ん & みなさまへ
            しゅくこです
はなさんも山女だったことは前に少し聞いていましたが、なんと! 本格的だったんですね。
この写真、みなさんの朗らかな笑い声がきこえてくるようですね。こちらまで思わず笑顔に誘われました。
登山に国体があったんですか? はじめて聞きました。
はなさんはその細い体に似合わずタフだったんですね。いまは体調が少し具合がよくないとのことですが、その分、精神的なタフさは衰えていない感じがしますがどうでしょうか。体調が復帰されたらまたご一緒に山歩きしましょう。
わたしはこの日曜日、今年最後のトレッキングをしてきましたよ。
そう、いろいろあった2020年ですが、今年最後の「Go to 山歩き♬」は、六甲の北に位置する古道の1つ、唐櫃(からと)道です。
出石美知子さんとの出会いから逢山峡を2人で歩いたことから始まり、その後、月一回の自然観察グループに合流し、こんどはその中のメンバーのお1人から別のグループとご一緒の山歩きに声がかかり、今回の運びになりました。
いままでとはちょつと変わった山歩きに展開です。
みなさんベテランなので、途中、歩けなくなったり、お腹が痛くなったりすると、迷惑をかけることになるので、誘われた時は一瞬の危惧が頭をよぎりましたが、でも、口は「行きます。よろしくお願いします」と勝ってに動いていました。
そんなことで、今年最後の 「Go to 山歩き ♬」よろしかったらおつきあいください。
12/20 神戸電鉄の唐櫃台(からとだい)駅に9:30am集合 。
ところどころに霜柱
誘ってくださった友人が、集まった初対面の3人を紹介してくれる。今回のガイド役は背の高いSさん。
隣りがノートと鉛筆を手に、にこにこ顔のイラストレーター。彼の描いた観光地図は遊び心のあるイラストで、思わず見入ってしまう。
その横が口と首を覆えるマスクをつけた、ベテラン山女スタイルのお嬢さん。あわせて5人。
「何しろ初心者なもので、どうぞよろしく」と自信のないわたしは、まずは予防線を張っておく。
冬空でも風のない絶好のウォークびより。寒いというより、ちょっとひんやり。
六甲山の北に位置するこの唐櫃台駅の線路沿いにある温泉から湯気がたちのぼっている。
隣りの駅にはかの有名な有馬温泉はじめ、 ゴルフ場に隣接した温泉も多く、少し離れた我が三田のニュータウンにも自宅から歩いて行けるところにいくつかある。
今回一番気になっていた山道の凍結だが、三田のニュータウンでは凍結が多く、
• 私は公園の階段から滑り落ちた経験からトラウマになっていたが、
• 逢山峡の坂道は凍結することは珍しいという。
行先はいつもの自然観察の逢山峡をどんどん、六甲山のほうにむかっていき、その裾の里山と古寺山周辺を散策することになる。
六甲山は、動物的にうねる樹々の根っこの這い方や、むき出しの岩石に3万年もの歴史の迫力をみせつけてくれる。
唐櫃道は別名行者道とも呼ばれていて、狭い上り坂などには鳥居や野仏が歴史と自然のなかにいまも溶け合って存在している。
説明によると、 その六甲山の南と北をつなぐ古道は江戸時代の中期に開けた。
六甲越えと呼ばれ、表六甲(海に面した三ノ宮の方)と裏六甲(山を越えて北の唐櫃(からと)、三田方面)をつないで、表からは海産物、裏からは酒米、農産物がだがいに運搬され経済の動脈と言われたという。
当時、夜盗に襲われたり、事故死した人たちの供養もかねて、道中の安全、商売繁盛を願って石仏が安置されていまでもていねいに保存されている。
時には立ち止まってガイド役のSさんの伝説や歴史話を聴いていると、ふと彼がその時代からそのまま目の前に現れたのでは?と錯覚する。それほど、微に入り細に入り、この周辺にまつわるお話に現実味がある。
そして、私自身もまた時代を越えて江戸時代のなかに生きていて、その人たちと今同じ世界にいるような感覚にとらわれる。
これぞ神社だぞ、という構えた威圧感などなく、ただ里山のなかの雑木林や、小高い丘のなかにひっそりと目立たない朽ちた色の鳥居が自然の中に溶け込んでいる。
庶民の建てた小さな祠(ほこら)や野仏が33箇所も佇んでいて村落の人々に手厚く世話をされている。
宗教と生活が結びついた古道であるという説明を聞くと何も知らないで歩いているより、さらにしみじみと趣き深いものが染み入ってくる。
コロナの時代に生きる自分が江戸時代と変わらぬ樹木の匂いや空気の中にいる。
どの観音様も笑みをうかべているように見える。
今年最後の「Go to 山歩き}は、はたしてコロナウィルスの「厄払い山歩き」になっただろうか?。
わたしはクリスチャン家庭で育ったので、仏様には今まで一度もすがったことがない。なので厄払いになったかどうか。(笑)ともあれ、 わたしにとっては仏様でも神様でも、どちらでも信仰の心は尊いものだと受け止めている。
陽が沈む前にみんなと別れて、電車の中でつくづく良い1日だったと思った。
今年の8月からはじめた低山登りは、花や生き物の観察に無我夢中で愉しんできたが、今回は古代の信仰につながる歴史的な物語とか、この辺一帯の里山の地質的な興味まで視界が広がった。
片道2時間と言われていたウォークも結局わたしの足の遅さもあってUターンするときは3時間になった。
帰りの駅のトイレに着くまで、往復約6時間、よく頑張ったものだと自分をほめてやりたい。
それよりもなによりも、今回のグループはめずらしく5人中3人がベテラン山男でお世話になった。
急な登り坂の、濡れ落ち葉で足が滑ったら、と尻込みする私に冗談だとしても「後ろでスタンバイをしてうけとめてあげるから大丈夫ですよ」と声をかけてくださったり、すぐに手を出してリュックを持ってくださったり、それとない優しい気遣いのおかげでなんとか頑張ることができた。
山に初心者を連れて歩くということはかなりの責任と覚悟を持って誘って下さっているということ、面倒なことに違いない。
そんなことも含めて、どこかほっこりした気持ちに満たされていた。
今年最後のちょっと味わいの違う「Go to 山歩き♬」
来年は新しく買った登山靴に慣れることからはじまるのかもしれない。
Stay safe & have a happy holiday . 💛

和田:しゅくこさん今年最後の山行きのレポート有難う写真15枚と一緒にBLOGに掲載しバーチャル座談会に写真なしで2530字を記載したら字数に達しその11をストップしました。残りの皆さんの書き込みは、その12に廻します。 最後のしゅくこさんの写真は、その11に使わせて貰います。有難う!



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