第43回 バーチャル座談会 『新春放談、行く年来る年2021−2022』 その7
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バーチャル座談会その7をUPします。お馴染みの丸木さん、松栄さん、杉井さんに加えて暫く不在だった古谷さんがカムバックされ賑やかになります。ブラジルで一番大事なクリスマスも終わり、大雪に見舞われている日本から大雪便りが届くかと期待していましたが不発に終わりました。と云う事で珍しく午前中に家から一番近いコロンボ大通りの教会の写真を撮って来て使う事にました。次回は、日本からの写真を待っています。暑い暑いブラジルの年末は、40度を記録するそうです。堪らないですね。 |
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松栄: 和田さん、吉田さん、杉井さん 丸木さん・・・
今年は、寂しいナタール・クリスマスだったみたいですね。私の店も、閑古鳥が鳴き(泣き)わめきました。
よく分かりませんが、町に残っているのは、我々ロートル世代だけかも知れないですねー。
先ほど、家に残った長女とスーパーに買い物に行ったのですが。そこのマーケットも客は少なかった。
娘が言いました。・・・・・・・・・・
イブとクリスマスに、近所の病院お医者さんの常連さんが4人来てくれたそうです、そのお医者さん4人とも口を併せたように、「コロナは終わってるよ」との見解で一致していたそうなのです。
「何でもっと早くそれを言わないんか」 と言うと「お父さんが聞かないんだもん」というご返答でした。
それを知っていたら―!!!???
オミクロン、と言うのはもう彼ら(お医者さん)の間では、流感レベル、 なのだそうです。
近所に、パウリスタ医大病院というサンパウロでも1−2の大きな病院があるのですが、すでも既に ガラガラ なのだそうです。
そんな情報が巷に流れていた、とは知らなかったもので・・・
だから、サンパウロがここまで静かなんだー、と思いながら帰ってきました。
そんな状況で、そんな話がすでに町中に回っているのだそうです。こんな話、流さない方が良いのでしょうか???
サンパウロ マツエ
和田: ポルトアレグレでも町は空っぽで普通の年の夏場の生活が始まっているようです。セカンドハウスを海や山に持っている人たちは、夏の間は、拠点をそっちに移して年末、年始を過ごすようです。散歩時でも人が少ない、車が少ない。町に残っているのは、貧乏人と年寄りだけなのかも知れませんね。月曜日は、そこそこ店も開いていましたが寂しい年末です。バーチャル座談会その7を今日中にUPしたいのですが、日本の雪景色の写真を大雪で困っておられる日本の方が送って呉れないかなあと待っています。日本の大雪の様子と写真をお願いします。
丸木で~す このようなパチオのあるレストランならカラオケも安全でしょうね。こちら寒いカナダではパチオは半年しか使用できません。日系会館の閉鎖が続きカラオケクラブは休業状態です。トロントには朝鮮料理屋にカラオケがあるようですが、和食堂にカラオケやってるところはありません。去年と今年はトロント歌声喫茶の会を公園の森の中でやりましたが、野外は寒くて半年は出来ません。野外でロシア民謡を歌ってるとロシア人が立ち止まって一緒に歌い出したり、イタリア民謡ではイタリア人がマイクの前まで来て歌い出し本場の歌を聞かせてくれたり、日系会館でやるより楽しいです。日系会館は来年も閉鎖らしいです、会場賃貸で成り立ってる会館ですから3年閉鎖では倒産するかも
吉田: 丸木さん コメントありがとうございます。カラオケ場は四方が開いていて安心です。でも歌わない時、食べない時はマスクします。マイクも各人専用の消毒したカバーを使うので安心です。私も時々イタリアの曲を歌います。イタリアは日本人より前に移民としてきているのでその子孫は多いようです。 カタリ・カタリ、帰れソレント、オ・ソレ・ミオなどを歌います。イタリー系のお婆さんはその方のお祖母さんの名前がカタリーナだったのでお祖母さんを思い出して涙が出たけど感激したといってました。またその曲ならお爺さんがいつも蓄音機で聴いてという方もいました。皆さん私の歌うイタリア語はわからないといいます。私の歌はナポリターナでナポリ地方の方言だというのです。今度は私がびっくりしました。
丸木で~す ナポリ訛りなら未だ救いがありますよ。僕の上司は父親がシシリアからの移民ですからイタリア語で育ったのに、医学界でイタリア出張した時にはイタリア語が解らないふりをしてたそうです。イタリアではシシリア訛りは馬鹿にされるとか。この上司と日本に出張した際に、両国のちゃんこ鍋屋で突き出しの小鉢料理に小さな蛸が座ってたのを見て泣き出したので驚きました。なんでも、お父さんが靴の修理屋をして育ててくれ、イタリアには一度も帰れずにアメリカで死んだ。自分はアメリカで名門企業の社長になりイタリアにも何度か行った、蛸の好きだった父親を想い出されたのでした。
吉田:丸木さん たしかにイタリア南部の人間に偏見があるときいたことがあります。昔シチリアからきたイタリア人と仕事をしたことがありますが、いつも昼休みにはシチリアの雑誌を読んでいました。シチリアの言葉はイタリア語とは違うと言ってました。楽しい時悲しいとき表現が豊かだったと記憶しています。でも丸木さん、コロナが収まったらナポリに行ってカラオケで歌って見たいと思ってるんですよ。禁酒の丸木さんに恐縮ですが、俗人の私をお許しください。
丸木で~す 今年開催予定の世界マスターズゲーム(年齢別オリンピック)関西大会が来年に延期され更に2026年に再延期されたので、神戸ポートアイランド スポーツセンターでの競泳には、それまで生きておれば出場します。その前にも、2025年5月に台湾で世界マスターズゲームと8月にはロシアでマスターズ水泳世界選手権大会があるので出場します。ロシアのカザン会場では十年ぶりで表彰台に立てるかも。尚、それまでに去年リオデジャネイロで開催予定で延期されてるパンアメリカン マスターズゲームが開催されれば出場します。どの国か判りませんが、マスターズ水泳パンアメリカン選手権大会にも出場します。
和田: 丸木さん 来年に延期されていた世界マスターズゲーム(年齢罰オリンピック関西大会)は、2026年に再延期ですか? これで来年の日本行は、ぽしゃってしまったのですね。残念です。リオのパンアメリカンマスターが実現されればリオに応援に行きます。大会が延期、延期じゃ練習にも力が入りませんね。頑張って泳ぎ続けて下さい。早く飛行機に乗れるようになればよいのですが。。。この年末、年始は諦めざるを得ないですね。何処かでまた会いましょう。
松栄:みなさん 2021年もくれそうですが、そろそろパンデミアも終わりそうで世界が動き始めるのではないか、と思いますが、来年はどういう展開になるのか。 考えて見たいと思います。
以下にここ1年の中国のやり方が記載されています。(略)
日本も、北朝鮮に拉致された方々の解放を真剣に考えねばこのまま、終わってしまうように思えて、人権とは何か、と思う
この頃です。皆様のご意見など、お聞かせください。 サンパウロ マツエ
丸木で~す 中曽根首相がバグダッドに乗り込みマンスールホテルに囲われてた同胞を救い出したり、小泉首相が平壌に乗り込み拉致者を帰還させた功績は大です。いずれも戦時中の決死隊同様で、生きて帰れる可能性がないかも知れないのに決行されてるのは素晴らしいですね。一国の宰相たる者は、初代の伊藤首相が朝鮮総督府として満州のハルピンで暗殺された様に危険を顧みず行動する人物でなければなりません。
小泉さんに出来て、何故その後の首相にはできなかったのか。要は、棟梁の 覚悟 の問題だろうと思います。
久留米からはなです: 和田さん、みなさまへ
日本列島寒波襲来でふるえています。久留米も冷え込んで雪がちらちら、朝方は車の上が少し白くなっていましたが
今は溶けてしまってます。
コロナのオミクロン株の市中感染が福岡でも見つかりました。いつになったら自由に出歩けるのでしょうか。
中平マリコさんが今年も訪れることのできないブラジルの皆さんに向けてクリスマスの歌のメッセージを届けておられますね。
今回は和田さんのところには届いていないのかしらと・・・私のところにも届きましたのでお送りします。
クリスマスは過ぎましたが、懐かしい日本の歌をどうぞ聞いてくださいね。
下記をクリックして歌を聞いてください。
https://youtu.be/K7fbOYLW86s
来年こそいい歳になりますよう
PS:和田さんから皆さんに紹介していただこうと個人アドレスに送りましたがご覧になっておられないようで再送しました。
和田: はなさん 北九州地方にも雪が降ったようですね。NHKでは、新潟では90センチも積雪があったとの事で日本全国、特に日本海側の大雪が大変なようですね。年末、年始日本の雪が心配ですね。
久留米でもお気を付け下さい。イペー君は元気にしているかな?
マリコさんの日本の歌、ミニコンサートは、私の所、日本祭りのWhatsAppにも届いています。
50年!!にも行く年来る年のその5で紹介しておりますが。。。
今朝、無事届いているとの連絡が有ったので安心しました。
寒い寒い日本の年末、無理をせずに暖かくして良い年をお迎えください。ではまた。。。
久留米からはなです: 和田さん マリコさんの歌のメッセージを和田さん個人アドレスに送った後の和田さんからのメールを見落としてしまってお目に留まらなかったのかと再送してしまいました。ごめんなさい、失礼しました。こんな風でそそっかしくてスミマセン。
古谷:和田さん ご多用中の処、お手を煩わしますが、貴誌「わたし達の50年」会に掲載された拙文「東京裁判私観」の原文を探しています。貴誌での掲載番号が分かれば、私がコピーを取りたいと思っています。掲載番号は、ゆうに一千番を超えていると思いますが、掲載番号と題名を一覧に纏めた頁(一覧表)をどう開けば宜しいかご教授方を願い上げます。番号と題名は私は自分で探します。
和田: 古谷さん 40年!! 寄稿集に残っている東京裁判私感を見つけたいとの事。寄稿集総合目次からも探せますが1845件あるので大変ですね。手順として下記して置きます。先ず40年!!寄稿集に入る。上覧の話題別目次をクリックして13番目にあるブラジルの政治歴史地理情報をクリックしてその76/77/78/80/にその1−その4まで掲載しておりますのでご覧ください。
古谷:和田さん お手数とご心配をおかけしました。申し訳ありません。
実は、弊信送信後、掲題の投稿集を見つけて、私の寄稿文「東京裁判私観」四信をPick Up しました。ホットしています。
驚いた事に、寄稿文の数が随分増えていて、寄稿集の発展ぶりに目を見張りました。これも、偏に貴兄の人柄と平素のご努力の賜物と改めて敬意を表します。
平素、私が主宰する講座に投稿願っている榎原・杉井・村松等諸氏が「W50年」に熱心に投稿している姿や、私がその非を難じた都賀氏までもが、「W50年会」に加わっている姿を見て、私も交信の幅を広げたくなりました。
貴講座に復帰するには、どう手続きを執れば宜しいか、ご教授下さい。
和田: 古谷さんのこのメールアドレスは、2020年末に登録されていますが古谷さんご自身でメール配信を拒否されていたようですので全メール配信に切り替えて置きましたので届くようになると思います。送信は、好きな時にこのメールで送信できるはずですのでお試しください。カムバック歓迎します。
古谷: 和田さん 小生の貴会への復帰登録へのご配慮・措置に厚く御礼を申し上げます。
このお喋り(私の事)が早速投稿します。重ねて御礼を申し上げます。
和田: 古谷さん メールは私宛でなく50年!!宛にお願いします。
古谷: 和田さん ご意向は心得ました。今後は、「W50年会」宛てに投稿送信します。
池田: 古谷さん 待っておりました。話題内容は皆さんの興味、得意、違いいつも勉強になりました。どんな話題でも楽しいものです。分かち合いましょう。
古谷:榎原さん 和田氏主宰の「Wたちの50年会」の第43回バーチャル座談会 2021-2022「新春放談」1844 の冒頭に投稿された「人口問題(少子高齢化)」の就いての貴信に対し、一言弊見を申し述べます。
この種の日本の人口が抱える深刻な問題に就き、貴我双方意見を尽くす事は大変意義のある事と思い、僭越乍ら、一筆認める僭越をご容赦願います。
上記 URL の最初のグラフをご参照願います。(省略)
棒線は年層別人口の推移を、点線は弱年人口・生産者人口・高齢人口の比率を示しています。
恐ろしいのは、14歳以下の弱年層の人口が年々減少している事です。これは、拾年後・二十年後の労働者人口の減少を意味します。
以前に申した事ですが、日本経済は労働者人口が支えています。労働者人口が減る事は日本経済の衰退を意味します。外国人労働者で補填すれば良いとのレベルの話ではありません。国家構造の基本に関わる問題です。
これは、中国の現状を見れば理解できる事です。中国は長らく一人っ子政策を続けた所為で、人口減少が始まっています。多過ぎた人口を調整している処のハナシではありません。新疆ウイグル自治区で、アラブ系のウイグル人女性を漢族の男に嫁がせているのも、ウイグル人の増加を恐れての事です(因みに、アラブ系は、白人種、黄色人種より繁殖力が強いからです。アラーの神はゴム製品の使用を禁じているそうです。)
国家を支える経済は人口に直結しています。月収が少ないから結婚できない、子供を産めない、のは、先々の人口減少を予見するもので、大きな政治問題です。国会で大きく取り上げて欲しい問題です。
榎原:古谷さん、皆さん おはようございます。
仰る通り、少子化(人口減少)問題は日本の将来を左右する重大な問題だと思います。更に、この問題を安易に外国人労働者の導入で解決するのも大反対です。何とか、政府と国民の双方が知恵を絞って、この問題解決に向かって欲しいですね。そういう社会での雰囲気作りが必要だと思います。
解決の為の基本条件は、国民が経済的にそして精神的に豊かになることだと思います。経済的な豊かさとは、具体的には世帯収入の増加とその安定です。しかし、過去25年間続いたデフレ経済により、国民所得は横ばいが続いて居ます。そして、日本の経済発展に寄与した雇用制度である終身雇用も崩壊しつつあります。これでは、若い夫婦が子供を作ることを躊躇する気持ちも理解出来ます。若い夫婦に心の余裕がなかったら、子供を2−3人作る気持ちには普通なれないと思います。ですから、この長期にわたる日本のデフレ経済を成長経済に舵を切る経済政策が必要となります。具体的には、このデフレ経済の主因である財政破綻論を払拭して、健全な国債発行による積極財政への転換が求められることになります。
では、この積極財政により具体的にどんな少子化対策があるのか?今、一部の積極財政論者で少子化対策案として議論されているのは、生まれてくる子供への補助金制度です。子供が誕生してから大学を卒業する迄の平均養育費は、おおよそ2千万円と言われています。
未就園児(3歳まで):245万円
幼稚園児(3年間):343万円
小学生(6年間):508万円
中学生(3年間):293万円
高校生(3年間):293万円
大学生(4年間):282万円
合計:1964万円
一方、国民一人当りの経済効果(生涯収入)は、2、7−3億円だそうです。従って、誕生する子供に対して補助金(財源は国債)として一人当り2000万円払っても、その子供が仮に70歳まで働いてくれれば、差し引き約2、5−3億円の経済効果があるということになります。
その他にも、日本社会にはびこる国民の歪んだ価値観をなくす必要もあります。特に、高学歴主義は真っ先に取り払うべきです。親が世間体を考えて、どうしても子供を大学に行かせる必要はありません。金太郎飴のように、個性の無い大卒人間だけを作っても無意味です。大学を希望する若者を行かせてやればいいということです。ついでに、高校も普通科に限らず様々な専門科を設けて、生徒が高校を卒業後社会人1年目から親から独立しても食べて行けるような教育改革も一案です。又、都市集中社会から地方分散社会への移行も少子化問題解決に寄与する筈です。いずれにしても、この問題は国民が政府に解決を丸投げするのではなく、国民自らが知恵を絞ることが大事になってきます。一刻も早く夜の若夫婦の会話が、「又子供を作っても将来が不安だ。今夜も避妊具つけよう」から「子供が3人いても4人いても大して違いは無い。今夜も避妊具無しで楽しもう」といった子作り積極会話に変わって欲しいですね。
松栄:みなさん ブラジルで新形コロナの統計を取っていて思うのですが。今回のオミクロン株、についてです。
不活化ワクチンを使っているコロナ・バック以外のR-NAワクチン、所謂メッセンジャーワクチンは今回のオミクロン株には有効に働いていないのではないか、と思うのです。(ワクチンが効いていない)
ブラジルでは、70%の国民がワクチン注射を完了しているとして、その接種割合はかなり中国製のコロナバック不活化ワクチンが使用されている、と言う事実があります。
ガンマーだったかの異変種までは、欧米、アメリカに並ぶ感染者だったものが、今はブラジル対外国(ヨーロッパ、アメリカ等)では、感染者が十分の一、とか三十分の一、五十分の一、という3000人前後しか、(毎日の数字で)、罹っていない。
ブラジル以外の世界でも、不活化ワクチンを今からでも使用することを考えた方が賢明ではないか、と思うのです。
そういう意味からでも、今回のメッセンジャーワクチンを仕掛けた欧米の製薬会社のワクチンを、もう一度考えて見る事が必要ではないか、と思うのですが・・・
何しろ、オミクロン株は、全く違う動きをしているように思います。専門科学者の方々は、既に気がついてられるのではないかと思うのですが、皆さん如何でしょう。
杉井: 松栄さん その中国ではワクチン接種率が高いのに昨年3月以来の高水準でデルタ株コロナが大流行しています。感染者は欧米に比べたら遥かに少ないものの、防御体制が徹底しています。
2021/12/27 19:47
【北京=三塚聖平】中国国家衛生健康委員会は27日、中国本土で26日に新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は、海外からの入国者を除き162人だったと発表した。25日にも160人弱を確認しており、ロイター通信によると、同委が現在の形で1日当たりの感染者数の発表を始めた昨年3月以降で最多の水準が続いている。
内陸部の陝西(せんせい)省西安市でデルタ株の感染が急拡大しており、26日には同市内で150人の感染を確認した。西安では23日から、約1300万人の全市民に移動制限を求める実質的なロックダウン(都市封鎖)を実施している。
市内全域では道路や建物などの全面的な消毒作業も行われた。「消毒後の建物や植物に触れないように」と注意を促しており、強力な消毒液が使われているもようだ。中国メディアは、西安での流行について「1月下旬には制圧できる」という専門家の見方を伝えており、当面は感染者数の拡大が続くとみられる。
中国は、わずかな感染拡大も許さない「ゼロコロナ」政策をとっており、来年2月に北京冬季五輪の開催も控える中、対策をさらに強化するとみられる。
松栄:杉井さん みなさん 最新情報ありがとうございます。
それにしても、発表される数字を見たら、うっそー、と言いたい気もしますが、やはり根源は不活化ワクチンのお陰ではないか、と見ます。いよいよ、ファイザーだとかその他の製薬会社の指導に疑問が湧いてきています。
ブラジルの去年今年と、合計2200万以上の感染者を出し、60万人が死んでいますが、今では感染も。感染死亡もかなり小さな数字になっています。
それと、中国とブラジルでは、報道の信憑性が違いすぎて、中国の言う事は、眉唾としか理解できないのですが、ブラジルは。ニュースが言っている事の信憑性はあると思います。
今日、女房と次女家族が海岸線に降りたのですが、昼前11時頃出たのですが道路の渋滞に遭遇して。今午後7時ですが、未だ海岸山脈に到達できないでいるそうです。
アイルトンセナ街道からタモヨ街道の。80kmがびっしり車の渋滞だそうです。普通なら1時間で抜ける道に、延々8時間もかかっても抜けられない、のだそうです。先ほどメールが来ました。
と言う事で、サンパウロはすでにパンデミックが終わった、と市民は考えているようです。
私も明日、海岸線に降りますが、どうなる事やら覚悟してゆきます。
杉井さん、サンパウロはそんな状況です。
国民は、コロナパンデミアが、インフルエンザ・パンデミアに変わったと理解したようですよ。
おもろくて、気持ちが軽くなる国民性のようです。サッカーとサンバとピラニアの国ですから。
山下:≪Covid-19 INFO (12月27日)≫ リオの山下さんからの報告です。和田 様 山下@リオです
世界の最新コロナ情報(12月27日)
12/27 のCOVID-19の世界累計感染数280332696人、死亡者数5416370人。
世界計で第六波が過去最多でグラフでは収束予想困難に。
<参>日の増加率:1.4%で月五割増、2.4%で月倍増となる。
日の増加率3%超えオーストラリア、2%超えデンマーク、1%越えは、英国、フランス、スペイン、韓国、
0.5%越えは、イタリア、カナダ、ベトナムなど。
累計感染者数を対数グラフにすると傾向が図示できて比較も可能になる。
<グラフ解説>
カーブが水平に移行すると増加の止まりを意味する。
<中国>浙江省、内モンゴル自治区、上海市など25州で感染発生。
出所:Wikipedia,Jetro短信などより要約。
グラフで見える
<米国> 再びNY、NewJersey、Florida、California、Ohio州などで増加中
現時点の入院感染者数11353552人(955036人増)、重症感染者数(ICU入)16199人(458人増)
<ブラジル>
現時点の入院感染者数206634人(25028人増)、重症感染者数(ICU入)8318人。
<ロシア> 新規感染過去最多山越え、死亡者数は過去最多で増加中。
現時点の入院感染者数828031人(104642人減)、重症感染者数(ICU入)2300人。
<ドイツ> 新規感染者数は過去最多山越え、死亡者数は増加中。
現時点の入院感染者数785053人(194620人減)、重症感染者数(ICU入)4636人。
<南アフリカ共和国>
新規感染者数は過去最多急増中、死亡者数は抑えている。
現時点の入院感染者数210769人、重症感染者数(ICU入)546人。
<日本>
現時点の入院感染者数1198人(268人増)、重症感染者数(ICU入)27人(2人増)
グラフで見る
新規感染者数が過去最多で現在急増中で死亡者数も急増している国が増加。
過去最多は医療機関の受付体制が過去に経験しない事態になることを意味する。
<英国>累計感染者数11891292、新規感染者数は過去最多急増中、死亡者数は抑えている。
現時点の入院感染者数1782066人(351252人増)、重症感染者数(ICU入)842人(33人減)。
<カナダ>累計感染者数1980908、新規感染者数は過去最多急増中、死亡者数は抑えている。
現時点の入院感染者数131145人、重症感染者数(ICU入)455人。
<ベトナム>
累計感染者数1651673、新規感染者数は過去最多急増中、死亡者数も増加中。
現時点の入院感染者数372210人、重症感染者数(ICU入)7582人。
<デンマーク> 累計感染者数699608、新規感染者数は過去最多急増中、死亡者数も増加中。
現時点の入院感染者数145219人(37065人増)、重症感染者数(ICU入)73人(10人増)
<韓国> 累計感染者数611670、新規感染過去最多急増中死亡率も過去最多急増中。
現時点の入院感染者数109432人(3082人増)、重症感染者数(ICU入)1078人(53人増)。
<オーストラリア> 累計感染者数311083、新規感染過去最多急増中、死亡者数は抑えている。
現時点の入院感染者数76031人(46529人増)、重症感染者数(ICU入)139人(30人増)
和田: 山下さん 何時もコロナ情報の詳細と図、グラフを送って頂き有難う。このレポートが今年最後になると思いますので図、グラフは残りませんが文章だけを40年!!寄稿集のバーチャル座談会の一部として残して置きます。何時もご苦労さんです。現在リオで年末、年始を過ごしておられると思いますが、また日本に行かれるのでしょうか?何れにしてもお元気に良き年をお迎えください。また何処かでお会いできると思います。
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